名建築と自然 vol.2

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名建築と自然 第二弾は落水荘です。
 
1935年にアメリカの建築家のフランク・ロイド・ライトによって建てられました。
歴史に名を残す名建築です。
 
周囲の風景、地形を壊すことなく利用し、自然の中に劇的住宅を建てました。
川の上に張り出したバルコニーは軽やか、かつ存在感があり、川と平行に進んでいく。
自然と、人の目や動きを誘導していくかのようにも思えます。
 
また、大きく取られた窓からは自然の景色もが取り入れられると共に、樹木が外からの目隠しにもなっています。
ブロックで目線をさえぎるのでなく、自然の樹木がその役割を担っているようです。
木々を目隠しに使うことで、風も入り、光も揺らぐ空間が生まれます。
木々というのは生き物ですので、手入れは大変ですがしっかりと育ててやると、家と共に成長し、馴染み、歴史を
刻んでいくものだと思います。
 
いい住宅に愛着が生まれる木々をいかがでしょうか?
 
naka