緑のチカラでエコライフ

緑は家や街を快適にする自然のエアコンです。

 

身近な場所を緑化して、節電、省エネに役立てましょう。

節電のチカラ

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部屋を涼しくする効果

厳しい日差しが照りつける暑さの中でも、木陰に入れば心地よいのは、樹木が太陽をさえぎる効果(緑陰効果)と葉から放出される水分がまわりの温度を下げる効果(スプリンクラー効果)を持つためです。

この効果を利用した屋上緑化や壁面緑化で緑を増やすことによって、エアコン等の使用を控えめにでき、節電にも大きく貢献します。

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緑のチカラを活かした節電

屋上緑化は屋上にルーフガーデンをつくり、樹木や地被類(グランドカバー)、セダム類を植栽するもので、大きな断熱効果が期待できます。 壁面緑化はツタやモッコウバラなどのつる性の植物を壁面にはわせ緑でおおいます。部屋に入る熱を大幅にカットできるため、冷房の使用を抑えられると共に、冬場は枝葉がつくる茎の層で保温効果が生まれます。

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生垣のよさを見直し

生垣は緑の景観を保持し、ヒートアイランドを緩和するために役立ちます。また 防災上の観点では、火のまわりを食い止め、建物を保護し、避難路も確保してくれます。 これらの点からも近年、生垣が見直され、地域ぐるみで緑化を進めているところも増えています。

防災のチカラ

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火災を食い止める

水分をたっぷり含んでいる樹木は耐火性にすぐれ、風の流れや火のまわりを食い止め、建物を保護し、避難路も確保してくれます。幹や枝にも水分はありますが、最大の防火効果を発揮するのは、木の葉に含まれる50~80%の水分。樹木の防災効果は、大火災の時に劇的な威力を発揮し多くの命を救っています。阪神大震災ではクスノキの高木が配置されたところが焼き止まり線になりました。

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防風・減災

台風などの強風から家を守るのが防風林です。道路沿いや建物の間に植えられた樹木は、風を弱める働きをしています。樹木による防風効果は風上側では樹高の約6倍、風下側では約35倍の距離まで及ぶといわれています。東日本大震災では、防風林が津波による漂流物をを食い止めるなど減災効果も注目されています。また地中深く根を張る樹木は、地盤を安定させ、土砂崩れを防ぐ役割もしています。

その他のチカラ

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庭の緑によるCO2吸収・固定効果

40㎡の庭で、年間約50kgのCO2を固定する事ができます。樹木の生長と共に5年後には約75kg、10年後には約110kg、20年後には約200kgとCO2の固定量が増えていきます。

※植栽樹木:ヒメシャラ・イヌシデ・キンモクセイ・ヤブツバキ・ヤマモモ・コウバイ・オオムラサキ・ツツジ類等

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騒音を小さくする

交通量の多い通りから緑が生茂る公園に入ると、騒音が和らぎ、静けさに包まれます。

樹木には、音を反射して跳ね返したり、吸い取って音のエネルギーを小さくし、騒音をやわらげる効果があります。

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心や体の疲れに働く緑

山や森ではもちろん、小さな公園でも緑があれば落着きます。この働きは、科学的にも実証されていて、人の脳波は緊張した状態ではβ(ベータ)波をリラックスした時にはα(アルファ)波が増えます。生垣をとブロック塀を見た時の脳波を比較した実験では、生垣を見た時には、ブロック塀を見た時に比べて、α波がより多く発生したという結果が出ています。

また 緑のある環境は体の疲れも早くほぐしてくれます。運動後の心拍数を測ったところ、緑の多い環境にいた方が早く回復する事がわかっています。

眼の疲れにも、緑色の波長は視覚的・心理的に最も穏やかとされています。

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