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和の趣を残しながら、今の暮らしに寄り添う住まいの顔へ 大津市

重厚な門構えと豊かな植栽に囲まれていた外まわりを、明るく開放的で、日々使いやすい空間へリフォームしました。
すべて新しくするのではなく、長く親しまれてきた灯篭や景石を残し、和の趣を受け継いだ点も今回の大切なポイントです。
門まわり、アプローチ、庭・駐車スペースを一体で見直し、家族にも愛犬にも心地よい外構に整えています。

視界が広がる、すっきりとした門まわり
既存の屋根付き門扉や塀を整理し、道路側から玄関へ自然に視線が抜ける、明るい印象へ。
新しい門柱は淡い色の塗り壁に、落ち着いた色合いの石材を合わせ、建物や石張りのアプローチになじむデザインとしました。表札・ポスト・インターホンを一か所にすっきりとまとめ、縦格子や黒の門扉を組み合わせることで、開放感を保ちながら必要な区切りも設けています。
夜になると門柱や植栽を照らす明かりが足元をやさしく導き、昼間とは異なる、奥行きのある表情を楽しめます。

既存の灯篭と景石を生かしたアプローチ
玄関前には、もともとお庭にあった灯篭や景石を再配置しました。
新しい素材の中に使い慣れたものを残すことで、リフォーム後も住まいの記憶が自然につながります。
大小の石と下草を組み合わせた小さな和の景色は、玄関へ向かうたびに目を楽しませてくれるポイントです。
石張りのアプローチや縦格子とも調和し、和風住宅らしい落ち着きを残しながら、すっきりと現代的な印象に仕上げました。
既存のものを上手に生かすことで、住まいへの愛着も次へと受け継げます。

愛犬にやさしく、車も停められる庭
建物横の庭は全面を人工芝にせず、車も停められるように舗装部分と組み合わせています。
普段は緑を感じられるスペースとして使いながら、必要なときには駐車場所として活用できる、暮らしに合わせた設計です。
砂利部分には角の少ない玉砂利を採用し、歩いたときに愛犬の足へ負担がかかりにくいよう配慮しました。
門扉や伸縮門扉で空間を区切れるため、愛犬が過ごす場所としても使いやすく、来客時などさまざまな場面に対応できます。

外構リフォームでは、古いものをすべて撤去するのではなく、残したい景色や思い出を生かしながら、今の暮らしに必要な機能を加えることができます。
既存の灯篭や景石が新しい外構にも自然になじみ、住まいの歴史を受け継ぎながら、家族にも愛犬にも過ごしやすい空間へと生まれ変わりました。


※記事内の商品の仕様・内容は掲載当時の情報です。現在は変更・廃番となっている場合があります。

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