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賃貸アパート・マンションなどの集合住宅のオーナー様、入居者様の満足度はいかがでしょうか。
入居者満足度をアップし、空室率を改善、周囲の他の物件との競争力を上げるためには、経年と共に、適切にリフォームしていく必要があります。
リフォームというと、お部屋の壁紙や水回りなど室内のリフォームを思い浮かべる方が多いと思いますが、外構のリフォームも重要です。
理由その1:賃貸物件紹介サイトでの印象が悪くなる
今は、不動産会社に直接相談に行くよりも、ネットで検索して、希望の物件を見つけてから店舗に出向く方が多くなっています。
外構をリフォームせずに放置し、経年劣化が目立つようになると、見た目の印象が悪くなるので、紹介サイトの中で選ばれにくい物件になってしまいます。
理由その2:入居者様からのクレームが出る
例えば、自転車置き場が整備されていないと、自転車を好き勝手に置かれて、通行の妨げになったり、ゴミストッカーがない場合は、野良猫やカラスなどによる被害で周辺が汚れたりする場合があります。
このような物件は、上記のような支障だけでなく、管理がきちんとされていない物件と思われ、空き巣被害に遭いやすくなるという問題も発生します。
こうなってくると、家賃を下げないと入居が決まらなくなってしまい、経営が困難になってきます。
このような悪循環に陥らないよう、外構リフォームで競争力を高めましょう。
ポイントその1:エントランス
エントランスは建物の顔となる場所です。
オートロックや宅配ボックスといった機能面も大切ですが、見た目も重要なポイントです。
こちらは以前にリフォームをご依頼いただいた際の写真です。
施工後の写真はこちら。
施工前の様子はこのような感じでした。
使用しているのは、タカショー「エバーアートボード」です。
自転車置き場の目隠しには、建物の色と合わせたシックなブラウン色のボードを、ごみ置き場の目隠しにはナチュラルウッド色のボードを採用しました。
同じ商品でも、建物に合わせたカラーを選ぶことで、ずいぶんと印象が変わります。
正面から見たところです。
自転車置き場が目隠しされたことで、すっきりとした印象のエントランスになりました。
こちらのオーナー様には、別に所有されている賃貸マンションのリフォームもご依頼いただきました。
併せてご覧ください。
⇒ スタッフブログ「マンションの外構リフォーム」はこちら
ポイントその2:ごみ置き場
ごみ置き場にゴミストッカーがあると、ネコやカラスなどの動物対策になるだけでなく、デザインを選べば、建物の印象も大きく変わります。
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例えば、このようなマットブラックのものを選べば、どんな建物にもしっくり馴染み、おしゃれ度も上がります。
こちらのゴミストッカーは、京都府・滋賀県では取り扱っているのは京阪グリーンのみとなっております。
本社展示場では実物も展示しております。
京阪グリーンでは、個人様の住宅以外にも、マンションなどの集合住宅の外構・緑の管理も承っております。
お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。お問い合わせはこちらから。
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年が明けると、春に向けて、各メーカーから新商品が発表されます。
先日、LIXILの営業の方が来られ、新商品情報の「速報」を教えていただき、情報解禁されているとのことなので、一足先にご紹介します。
個人的に気になるのは機能門柱が3種ラインナップされていること、特に機能門柱FTでしょうか。
サンワカンパニーなどで発売されている縦型で、間口の狭い敷地に対応できるようにスリムで縦型のタイプ+宅配ボックス付きになっています。
容量がどれくらいなのか気になるところではありますが、宅配ボックスがついていながら、ミニマルでノイズレスデザインを実現してくれているのはうれしいですね。
どんなデザインのおうちにも合いそうです。
また、商品の詳細がわかりましたら、ご案内いたします。
今回は三協アルミさんが先月(2023年5月)より販売開始したカーポート「X.style/クロス.スタイル」をご紹介します。
こちらの商品は、建物、カーポートを含めたファサードにこだわりがある方におすすめの商品となっております!
屋根タイプはスタンダート(ポリカ)タイプとプレミアムタイプ(天井材)タイプの2種類あります。
【スタンダードタイプ】
シンプルなフラット屋根。
形材屋根枠と木調枠屋根の2種類からお選びいただけます。
【プレミアムタイプ】
屋根内側に木調の天井材を設置。
形材色と木調色の2種類からお選びいただけます。
どちらの屋根タイプを選んでいただいても、梁がないすっきりとした構造とフラットデザインが住宅とマッチします。
柱を兼用して異なる高さの屋根を連結することができたり・・・
カーポートとマルチルーフの連結で、より一体感のあるルーフ空間を演出できたりします。
選べる種類やデザインパターンも豊富な「X.スタイル/クロス.スタイル」。
こだわりのファサードをご希望の方はぜひ取り入れられてみてはいかがでしょうか?
お問い合わせはこちらから。
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スギ花粉のピークを迎え、そろそろヒノキ花粉も増える時期となりました。
部屋の窓もあまり開けられず、洗濯物もずっと部屋干しで、ストレスが溜まっている方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのは、テラス囲いです。
隣国からの黄砂やホコリも併せて、ガードしてしまいましょう!
こちらは、三協アルミのテラス囲い「晴れもようwith」です。
従来のテラス囲いと比べて、洗濯物干しに必要な換気・通風機能が強化されており、より楽しく、より快適なランドリースタイルを実現してくれます
⇒ ブログ記事『三協アルミのテラス囲い「晴れもようwith」を設置しました』はこちら
さらに嬉しいのは、オプションで「フィルタード」という優れもの網戸があることです。
通常の網戸よりもメッシュの目が細かく、花粉等の侵入を防いでくれます。
テラス囲いを取り付けるだけで、煩わしいお洗濯の気苦労がかなり軽くなります。
花粉の多い季節だけでなく、梅雨どきや夏場の夕立の多い季節にも安心して洗濯物を干すことができるテラス囲いは大活躍します!
お見積りには、現地下見が必要となります。
お気軽にお問合せください。お問い合わせはこちらから。
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おしゃれな外構にはライティングが欠かせません。
夜の外構を素敵に見せてくれるライティングについて、ご紹介します。
外構を演出するライティングには、いくつかタイプがあります。
1:スポットライトのように、なにか1つのものを照らす。
2:壁を一枚のキャンパスのようにとらえ、照らし出す。
3:壁に光を当て、照明の前にある木などの影を映し出す。
こちらは、2のタイプです。
下からのライトアップで、タイルの陰影が美しく浮かび上がります。
こちらは最初の写真と同じおうちの門まわりです。
上から門柱をライティングして、同じようにタイルの陰影を強調しており、2のタイプであると同時に、立て込みに当たった光が反射、透過、屈折し、幻想的な景色を醸し出しているので、1のタイプの要素も持ち合わせています。
こちらの詳しい紹介は、下記ページもぜひご覧ください。
⇒ 事例紹介ページ「昼と夜で違った顔を持った外構・エクステリア 大津市」はこちら
元々、野性味のあるナチュラル感がある門柱と塀なのですが、暗い中で照らされると、陰影が強調されて、さらにその趣きが増します。
下草のシルエットがアクセントにもなっており、2と3を組み合わせたタイプです。
こちらは先ほどの写真と同じおうちの塀まわりです。
門柱と同じ材質の壁を照らし出すと共に、株立ちのシマトネリコにスポットライトを当てており、1の要素も持ち合わせています。
こちらの詳しい紹介は、下記ページもぜひご覧ください。
⇒ 事例紹介ページ「石張りで存在感のある門柱とフレームでモダンな外構に 大津市」はこちら
これからお家を建てる方も、すでにある持ち家をリフォームされる方も、ぜひお庭や外構にライトを取り入れて、お家の夜の空間を素敵に活用してくださいね。
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おうちの外構の中でも玄関を彩る表札は、住まいのこだわりの見せどころ。
お住まいの「顔」とも言える表札は、デザインにもこだわって選びたいですね。
ここでは様々なデザインの表札の写真を集めました。
外構工事をお考えの方はぜひ参考にしてください。
白い塗り壁仕上げの門柱に、フラットで幾何学的なデザインの書体の表札。
スタイリッシュなミニマルデザインが好きな方にはぴったりです。
1文字1文字が独立したアルミ鋳物表札。
文字がだけ浮きあがるデザインはシンプルですが存在感あり!
書体もお好みのものを選んでいただけるので、和風・洋風問わず人気の高いタイプです。
シンプルなステンレスの切り文字タイプ。
表面の仕上げも選べます。
手書きのナチュラルな筆の流れと強弱を再現した表札です。
北欧風の大人かわいい門まわりによくマッチします。
アイアン表札。
植物をモチーフに、立体的なデザインになっています。
その他にもいろいろなデザインの表札があります。
お気に入りを見つけてくださいね!
木目調のフェンスはブラウン系と決めつけていませんか?
ナチュラルな雰囲気を持つ樹脂フェンスとして人気のアーバンフェンスですが、ブラウン系以外にも豊富なカラーバリエーションで、全部で12色あります!
お打合せ時には、下の写真のようなサンプルで実物を確認できますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
全部の色をご紹介することはできませんが、いくつかピックアップしてご紹介します。
まずは爽やかな「ハーブグリーン」
しっかりと目隠しされつつも圧迫感はありませんし、ナチュラルな色味で癒やされる雰囲気を醸し出します。
こちらは「ハーブグリーン」と「メープルホワイト」を組み合わせて使っています。
目隠しにしたい部分は板の感覚を狭く、足元の部分は圧迫感がないようにすき間の間隔を広げています。
「メープルホワイト」1色でも明るい印象で緑が引き立ちます。
定番のブラウン色もホワイトのラインを入れることで、全体のシックな色合いを引き締め、暗くなりすぎません。
落ち着いたグレイッシュな色「アンティークグレー」
ナチュラルな中にも、シックな雰囲気を醸し出しています。
おうちのカラーやお好みに合わせてぴったりの色をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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おうちの印象を大きく左右する外構・エクステリア。
せっかく工事をするならおしゃれにしたいですね。
今回はグレーを基調にしたおうちの事例を集めてみました。
一昨日・昨日は白とネイビーのおうちの外構をご紹介していますので、併せてチェックしてみてくださいね!
⇒ おしゃれな外構デザイン集vol.1~白い家編~
⇒ おしゃれな外構デザイン集vol.2~ネイビー色の家編~
グレーは、おうちの色で人気の色です。
まわりのおうちや街並みと調和しやすいといったところがその理由なのではないかと思います。
なので、外構もシンプルモダンで、まわりのおうちともなじむようなデザインでまとめたいですね。
建物の外観がダーク系の色味の場合は、外構にも同じ色味の材料を選ぶと、まとまりのあるイメージになる反面、濃い色の分量には注意しないと重たい雰囲気になってしまう可能性があります。
こちらのおうちは、玄関ドアに合わせて、木目調をプラス。
カーポートと機能門柱の宅配ポストに薄いグレー(シルバー)を使い、軽やかにまとめています。
こちらのおうちは、足元に少し明るいグレーの石貼りを使うことで、明るく見せています。
門柱には濃いめの色を使い、全体の印象を引き締めてくれています。
グレーは、モダン、スタイリッシュなイメージだけではなく、ナチュラルな外構にもマッチします。
乱形石のアプローチも、落ち着いたトーンのベージュを選ぶことで浮いて見えません。
こちらもナチュラルな雰囲気でまとめています。
機能門柱の黒色が引き締め役です。
門柱にグレーと白を組み合わせて使うことで、明るく見せています。
今回は5つの事例をご紹介しましたが、同じグレーの外壁のおうちでも雰囲気がずいぶん違います。
おうちと外構をコーディネートすれば、おうちの印象がぐんとアップしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おうちの印象を大きく左右する外構・エクステリア。
せっかく工事をするならおしゃれにしたいですね。
今回はネイビーを基調にしたおうちの事例を集めてみました。
昨日は白いおうちの外構をご紹介していますので、併せてチェックしてみてくださいね!
⇒ ブログ記事「おしゃれな外構デザイン集vol.1~白い家編~」はこちら。
ひとくちにネイビーといってもその色合いはさまざま。
可愛らしい雰囲気から落ち着いた上品な雰囲気まで、色合いや明るさによって、いろいろなイメージになります。
外構もおうちの色のトーンに合わせて、コーディネートしていきます。
ネイビーの外壁に白い枠の窓のサッシの組み合わせで北欧風の雰囲気のおうち。
木目調やレンガ調などの自然素材を採り入れることで、北欧スタイルらしさがよりアップします。
明るいネイビー×木目調の組み合わせでアメリカンテイストの雰囲気のおうち。
エクステリアにも白やシルバーを取り入れることにより、高級感のある仕上がりになります。
落ち着いた色合いのネイビーのおうちに、天然石を使った和モダンのデザインながら、ヨーロピアンテイストも感じさせてくれる門まわりに仕上げています。
今回は3つの事例をご紹介しましたが、同じネイビーの外壁のおうちでも雰囲気がずいぶん違います。
おうちと外構をコーディネートすれば、おうちの印象がぐんとアップしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おうちの印象を大きく左右する外構・エクステリア。
せっかく工事をするならおしゃれにしたいですね。
今回は白を基調にしたおうちの事例を集めてみました。
明日と明後日は、また違う色の事例を集めてご紹介予定なので、併せてチェックしてみてくださいね!
⇒ おしゃれな外構デザイン集vol.2~ネイビー色の家編~
一口に「白」といっても、青みがかった白、温かみのある白など白色の中でもたくさんの種類があります。
こちらのおうちは、クールホワイト系。
黒やグレー、ダーク系の色と組み合わせるとモダンな雰囲気に仕上がります。
こちらは、ウォームホワイト系。
アプローチの石張りや門柱の木目がご自宅とぴったり調和しています。
こちらは、ナチュラルホワイト系。
ナチュラルな印象で、緑との組み合わせで爽やかになります。
こちらの事例でも、植栽の緑がよく映えています。
今回は3つの事例をご紹介しましたが、同じ白い外壁のおうちでも雰囲気がずいぶん違います。
おうちと外構をコーディネートすれば、おうちの印象がぐんとアップしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外まわりのアイテムのなかでも、大きく目立つ場所に設置されることが多いカーポート。
おうちの印象もカーポートのデザインひとつで大きく変わります。
また、当然ですが、見た目だけではなく、機能面も重視しなければ、大切なお車を守ることができません。
カーポートは各メーカーから様々な商品が販売されていますが、今回は
・耐雪/耐風強度
・色
・デザイン
の点から、それらを見ていきます。
【耐雪/耐風強度】
カーポートを選ぶ際には、まずお住まいの地域の最深積雪を確認することが大事です。
滋賀県・京都府では地域によって、積雪量にはかなり差がありますので、ぜひご相談ください。
40年以上に渡り、多くの施工実績がありますので、最適なものをご提案させていただきます。
一例にはなりますが、三協アルミさんの商品の場合、一番耐雪強度があるのは「G1-R」という商品です。
耐積雪量200cmと雪害に強いカーポートになっています。
150mmのスリムでスタイリッシュな屋根枠が軽やかな印象ですが、柱と梁で構成した両側支持タイプのフレームが屋根をしっかりと支えてくれます。
【色】
住宅の窓サッシ・ドア・外壁など、あるいはフェンスや門扉などの色に合わせると、きれいにまとまります。
それでも迷った時には、「シルバー系」がおすすめです。
理由は3つ。
「汚れが目立たない・傷が目立たない・自己主張がない」からです。
最近人気なのは、黒のカーポートです。
黒は無彩色なので、高級感や上質感、重厚感を感じさせてくれます。
デザイン性に優れたモノトーンの黒は他の色を引き立たせ、どんな色の車や門扉、住宅空間にも合わせやすいです。
また黒ずみなどの汚れが目立ちにくいのもメリットです。
(逆に砂ぼこりや鳥のふんといった汚れは目立ちやすいです)
オシャレな黒ですが、夜になるとちょっと見づらいのが難点です。
駐車・出庫・車のドアの開閉時には注意が必要ですので、照明の設置をおすすめします。
人感センサー付きのものなら、自動的に点灯・消灯するので便利です。
【デザイン】
カーポートの屋根と言えば、ポリカパネルか折板というイメージがありますが、最近はいろいろなデザインの屋根があります。
こちらは天井材がついているタイプ。
屋根そのものを構造材とすることで生まれた”中骨レス”という新しい発想のカーポートです。
こちらも同じ商品ですが、木調色とブラックの組合せがインダストリアルなデザインになっています。
採光性のあるものからマットなもの、後方支持モデル、木調カラーなど、同じ黒のカーポートでも、デザイン性・機能性が異なる商品が多数あります。
お気軽にご相談ください!
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先週はいろいろなガーデンルームをご紹介しましたが
(⇒ブログ記事『お庭時間活用レシピ その2「ガーデンルームいろいろ」』はこちら)
今回はガーデンルームでの過ごし方について取り上げます。
~週末はオシャレに「お庭カフェ」~
ガーデンルームがあれば、お庭の緑を眺めながらくつろげるおうちカフェ風な空間ができあがります。
雨の日に雨音を聞きながら読書も素敵ですね。
~大好きな趣味を思いきり楽しむホビールームに!~
適度に開放感のあるガーデンルームは、趣味のスペースとしてもピッタリです。
お好みのスタイルの床材や天井材などでコーディネートすればオリジナルな空間が生まれます。
~日中は物干しスペースとして、夜はおしゃれなバー空間として~
せっかくのお庭。夜も昼も活用しないともったいない!
ガーデンルームがあれば、一日中、有効に活用することができます。
~ご家族やペットとのんびり自由にくつろぐ空間として~
もちろん、ご家族やペットとゆったり過ごすアウトドアリビングとしても大活躍!
扉を開放して、バーベキューを楽しむのもいいですね。
活用方法は無限大!
ぜひ、ガーデンルームでお庭時間を満喫してくださいね。
ご希望に合わせてぴったりのものをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください!
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まだまだ寒い日が続きますが、1月も半ばになり、今年もまた花粉の季節が着実に近づいています!
昨年末、環境省から出された発表によると、2023年春のスギ花粉の飛散量は過去10年で最も多くなる見通しなのだとか。
花粉症の方は憂うつなのではないかと思いますが、ガーデンルームがあれば、花粉なんて怖くありません。
お庭を眺めながら、お日様の光を浴びて、のびのびとおうち時間を過ごすことができます。
また、花粉対策として、布団を干すのを控えたり、洗濯物を部屋干しする方が多いのではないかと思いますが、お布団はお日様の香りでふんわりと、お洗濯ものは気持ちよくカラッと干すことができます。
前回のお庭時間活用レシピではウッドデッキをご紹介しましたが、
⇒ ブログ記事「お庭時間活用レシピ その1「ウッドデッキいろいろ」」はこちら
今回はガーデンルームのご紹介をさせていただきます。
LIXIL「ガーデンルームGF」
「低彩度」「テクスチャー感」を意識したデザインで、おしゃれ度が高いガーデンルームです。
オプションも充実しており、こちらの事例のように物干しを設置することももちろん可能です。
趣味の部屋に、家族だんらんのスペースに、洗濯干しにと、大活躍するガーデンルームを実現できます。
LIXIL「ジーマ」
「ジーマ」には「オープンテラスタイプ」や「軒プラスタイプ」もあるのですが、こちらは自由な開閉とフルオープンが可能な折り戸パネルを採用している「ルームタイプ」です。
パネル枠を極限まで細くしたシンプルなデザイン、細部にまでこだわった仕様で、ワンランク上の開放感をお楽しみいただけます。
こちらも様々なオプションがあり、この事例では収納網戸と内部日除けを取り付けています。
蒸し暑い夏も快適にお過ごしいただけます。
三協アルミ「ハピーナリラ」
腰板をつけ、オプションのカーテンレールも設置したので、きちんと目隠しできて、プライバシー面でも安心できる空間になっています。
腰板の高さはこの事例より高くすることもでき、その高さは女性の平均的な身長をイメージした設定になっており、気になる視線をシャットアウトできるのがうれしい仕様です。
隣地からの視線が気にならず、部屋着のままくつろぐことができます。
人間だけでなく、ワンちゃんのストレスも軽減されそうなので、ペットルームとしても最適です。
この他にもさまざまな種類があります。
ご希望に合わせてぴったりのものをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください!
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寒い日が続き、春が待ち遠しいなあと思っておられる方も多いのではないでしょうか。
「何をして過ごそう?」なんて、ご家族でワクワク相談しながら、今から春に向けて、お庭計画を立ててみるのも、少しは寒いのを忘れられていいかもしれませんね。
今回は、お庭アイテムの中でも一番人気のある「ウッドデッキ」のご紹介をさせていただきます。
メーカーごとにご紹介させていただきますね。
タカショー
本社展示場にサンプルも置いているのは「エバーエコ ウッド リアル」です。
自然な風合いが魅力的な3種類のカラーバリエーション(アンバー・オリーブ・セピアブラウン)があります。
手前3色がエバーエコウッドリアルになります。
※奥のものは、他社製品のサンプルです。
デッキ材の表面に凹凸加工を加え、繊細で美しい木目の風合いを再現されており、より本物に近い触り心地を追求しています。
また、1枚1枚に自然な色差をつくることで、従来の人工木材では表現できない、天然木のようなこだわりの表情に仕上がっています。
実際に施工した事例は下記からご覧ください。
(写真をクリックすると事例紹介ページにリンクします)
「エバーエコ ウッド リアル」は人工木ですが、タカショーからは天然木のものも発売されています。
下記の写真で使用しているのは「タンモクウッド」という商品です。
「タンモクウッド」は、国産の杉材を使用し、地産地消に貢献した炭化木材です。
天然木本来のぬくもりに加え、やさしい表情が特徴的。
特殊高温処理によって、木の中の水分を極限まで抜き、薬剤を一切使わずに腐りに強いウッドデッキ材になっています。
耐久性は人工木の方が上ですが、より自然な感触や風合いを求めるならおススメの素材です。
LIXIL
LIXILの「樹ら楽ステージ」は当社で一番人気のウッドデッキです!
(ちなみに、京阪グリーンはLIXILのウッドデッキの販売数が関西でNo.1、全国でも第5位の実績があります)
明るい色~暗い色まで5色展開。
明るい色も彩度が抑えられているので、落ち着いた色あいになっており、空間になじみやすい色になっています。
店舗には実際の人工木のサンプルをご用意していますので、ご来店の際にはお気軽にお申し付けください!
おススメは「グレーウッド」です。
落ち着いたグレイッシュな色が今までのウッドデッキとは一味違った空間を演出します。
守山支店のブログで、樹ら楽ステージのカラーバリエーションについて詳しくご紹介していますので、併せてご覧ください!
⇒ 守山支店ブログ「ウッドデッキ カラーバリエーション」はこちら。
三協アルミ
三協アルミの「ひとと木2」も人気の商品です。
天然木の温もりのある風合いを再現しつつ、耐候性・耐久性に優れ、メンテナンスが容易な人工木デッキです。
実際に施工した事例は下記からご覧ください。
(写真をクリックすると事例紹介ページにリンクします)
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大人かわいい、おしゃれなお庭・エクステリアアイテムで人気のディーズガーデンから、4つの表札が新発売されます。
4つの新表札はご自身でレイアウトからご注文、取付までが可能なデザイン表札です。
ご自身でレイアウトを行っていただくことでこだわりの表札を作ることができます。
かわいい、ナチュラル、アンティーク、モダン・・・
自分の”好き”が見つかる表札です。
素材は高透明度のアクリルと、意匠性が高く耐久性に優れたFRP(繊維強化プラスチック)を使用しており、長く安心して使っていただけます。
写真の左上から順に・・・
【Plane Wood プレーンウッド】
木目と優しい形状でシンプルでもナチュラルな空間を演出でき、様々なテイストの住宅にコーディネートしやすいデザインです。
【Lino リノ】
漆喰塗りを表現したテクスチャーはすっきりとしたデザインで、スタイリッシュでかわいい演出にぴったりです。
【Cloth クロス】
波打った形状や布地テクスチャーは柔らかで優しい印象を生み、雑貨のような可愛らしさがある表札です。
植栽と合わせることでより可愛い門まわりを演出できます。
【Round Wood ラウンドウッド】
自然木のテクスチャーを表現するために細部までこだわったデザインです。
ナチュラルで温かみのある空間にマッチします。
京阪グリーンはディーズガーデンの正規取扱店となっております。
お気軽にお問合せください!
お問い合わせはこちらから。
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先月、YKK APの外構シリーズ「ルシアス」のアイテムに、新たにカーポート・サイクルポートが加わりましたので、ご紹介します。
「ルシアス」シリーズは、YKK APが「まるごとデザイン提案」をコンセプトに展開している外構商品です。
新たにカーポートが加わることにより、トータルコーディネート力がさらにアップしました。
各部をリブ形状で構成。
シャープな表情を与えるデザイン、梁から浮かせて見せることで軽快な印象を演出する屋根部、従来品では露出していた雨どいやジョイント材の固定ボルトを見せない工夫など、“堅牢さ”や“重厚感”を想起させる表情豊かなディテールがラグジュアリーな印象を与え、空間全体の上質感を高めます。
また、ライフスタイルに合わせた様々な活用が可能です。
例えば、オプションの明かり取り屋根を設置することで、屋根下の閉塞感を無くし、明るい空間を確保したり・・・
2台用の大型サイズは車庫スペースとしてだけではなく、趣味やおうち時間などライフスタイルに合わせた活用ができます。
従来のポリカ屋根のカーポートでは実現が難しい、住宅や外構アイテムの統一感と1ランク上のグレード感を創出します。
カーポートをお考えの方は、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
追記
施工事例も併せてご覧ください。
⇒ ブログ記事「ルシアスカーポートをご提案させていただきました」はこちら
新しい人工芝「メモリーターフ ヒート」のサンプルが届きました。
「メモリーターフ」は当社でも一番よく使われている、見た目のリアルさ日本トップクラスの国内最高スペック高級ブランド人工芝です。
「メモリーターフ ヒート」は、その特長はそのままに、耐熱性に優れた人工芝。
従来の人工芝だと、設置場所で悪条件が重なると、遮熱・断熱効果が高い窓ガラスによる太陽光の反射熱で縮んでしまったり、茶色く変色してしまうなどのトラブルが起きてしまうことがあります。
虫眼鏡で黒い紙に太陽光を集めると燃やすことができるのと同じ現象です。
「メモリーターフ ヒート」は、独自の加工技術により素材の耐熱温度を120℃まで上げたことで、高温になる場所にも設置することが可能になりました。
その他にも
・酸化防止剤を添加することにより、紫外線による劣化を抑制。
・スプリット加工により熱をやわらげ、遮熱効果がアップ。
などの特長があります。
設置場所を見て、適切なものをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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ずいぶん前に、こちらのブログで車止めをいくつかご紹介しました。
⇒ ブログ記事「車止めもおしゃれに」はこちら。
⇒ ブログ記事「車止めもおしゃれに その2」はこちら。
今日は、東洋工業から発売されている車止めを2種類、ご紹介します。
【ニュート パーキング】
シンプルデザインのパーキングブロックです。
飾らないニュートラルな質感で、どんなシーンにも溶け込みます。
カラーバリエーションは2色あります。
ニュートシリーズには、他に下記のような商品があり、トータルコーディネートできます。
・お家とお庭をつなぐ、ニュートラルな空間を作る舗装材「ニュート ペイブ」
・コンクリートの素朴さとレトロな雰囲気を併せ持つ六角デザイン「ニュートペイブ ヘキサー」
・飾らないモダンデザインのステップマテリアル「ニュート ステップ」
【コッタ パーキング】
タイヤが当たる面を斜めに切り落とした、かわいらしいフォルム。
レンガやウッド、タイルなどを使ったナチュラルイメージのお家にぴったりなパーキングブロックです。
こちらも、コッタシリーズで立水栓があります。
車止めもおうちの外まわりの一部なので、こだわりを持って選べるといいですね!
いろいろな商品がありますので、お気軽にご希望をお申し付けください。
カッコいいカーポートとして、人気のU.スタイルアゼスト。
カースペースに明るさと開放感をプラスするシンプルな「スタンダードタイプ」と屋根に木調の天井材をプラスし室内のような上質空間を演出する「プレミアムタイプ」に加えて、この春、整然と並ぶ格子が美しいモダンテイストの「セレクトラインタイプ」がラインナップに加わりました。
格子を屋根や梁の下に取り付けることで、格子から降りそそぐやわらかな光が上質な空間を演出するとともに、天井材のようなプレミアム感を実現します。
この画像だと、奥に見える風景の影響もあって、和テイストとマッチしそうなデザインという印象ですが、スタイリッシュな外構にもピッタリです!
格子状なので「ちゃんと屋根としての機能は果たしてくれるの?」と心配になる方もおられるかもしれませんが、カーポートなので、もちろん屋根はしっかりありますので、ご安心ください。
格子は「細格子」と「太格子」の2タイプから選べ、カラーは形材色2色、木調色2色の4色が用意されています。
オプションのサイドスクリーンは、屋根格子とのラインが揃っており「たて格子スクリーン」と「横格子スクリーン」が用意されています。
「たて格子スクリーン」は、間口方向に走る屋根下格子との組み合わせで、サイドスクリーンまで流れるような美しいラインを、また「横格子スクリーン」は、奥行方向に走る梁下格子との組み合わせで、サイドまで一体感のあるスタイルを演出します。
元々、おしゃれなデザインが人気のUスタイルアゼストですが、新たなデザインが加わることにより、さらに建物のイメージやお好みの雰囲気に合わせて選ぶ楽しみが増えました!
従来のUスタイルアゼストをまだご存じない方は、下記のリンクも参考になさってください。
・Uスタイルアゼストでファサードをグレードアップ 大津市
・高級感あふれる、ハイクオリティなカーポート 大津市
・おうちに高級感をプラス。存在感のあるおしゃれなカーポート 大津市
・駐車スペースからエントランス・アプローチまで一体感のあるデザイン 大津市
・大胆なデザインのカーポートとテラス屋根が緑に映える空間 野洲市
今日は、今月ディーズガーデンから新発売された物置「ディーズシェッド リコシスタ」をご紹介します。
デザイン物置「リコシスタ」は、 引き戸仕様で、省スペース。
どんな場所にも置きやすいデザイン物置です。
スタイリッシュなデザインでおしゃれにコーディネートできます。
従来、見えない場所に置きがちな物置を “モダン”に “おしゃれ”に変身させ『魅せる』物置としてお使いいただけるデザインを目指しているとのこと。
シンプルで温かみのあるデザイン収納です。
以前からある「ディーズシェッド リコ」のデザインを受け継ぎ、リコよりもお求めやすい価格帯、そして省スペースでも使いやすい引き戸仕様を実現しています。
⇒ブログ記事「モダンデザイン物置 Rico/リコ」はこちら
京阪グリーンは、ディーズガーデンの正規代理店です。
お気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから。
スマートフォンでご覧の方は、上部の電話アイコンから直接お電話していただけます。
また、物置と言えば、すでにお知らせしている通り、2022年4月1日より、マツモト物置をお取り扱いできるようになりました。
京都府・滋賀県で販売施工できるのは、京阪グリーンのみとなっております。
詳しくは、下記専用サイトをご覧ください。
物置もお気に入りのデザインで選びたいもの。
いろいろな商品の中から選ぶのも楽しいですね。
それぞれ特徴がありますので、ご不明な点などお気軽にお尋ねください。
以前に「ずっとお庭にいたくなる!ガーデンファニチャーのススメ」ということで、三協アルミのガーデンファニチャー「フォレスティ」シリーズをご紹介したことがあります。
人工木デッキに合わせやすいサイズとデザインで、ソファーやテーブルがラインナップされています。
クッションは二段デッキに設置して、簡易ソファーとして使うこともでき、自由にレイアウトを楽しむことができる仕様になっています。
完全屋外仕様で、気軽に、そして安心して、お庭でお使いいただけます。
その後、LIXILからもガーデンファニチャーが発売されました。
いろいろなタイプがラインナップされていますが、こちらはダイニングセット。
太く平らな人工ラタンが粗めに織られたチェアと、細かく密に織られたテーブル。
微かに曲線を描くデザインのチェアと、直線的なテーブル。
チェアとテーブルのデザインが対になっていて、シンプルな中にもアクセントをもたらしています。
お庭のリフォームの際には、併せてこのようなファニチャーもご検討されてみてはいかがでしょうか。
おうち時間がもっと楽しく、快適になること、間違いなしです!
ご予算やご希望に合わせて、ぴったりのものをご紹介させていただきますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらから。
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なお、ガーデンファニチャーは、他のメーカーからもいろいろ発売されています。
OB様向けに作ったサイトですが、どなたでもご覧になれますので、よろしければ併せてご覧ください。
ファニチャーや雑貨をご紹介しています。
⇒京阪グリーン お得意様向けサイト
年が明け、春に向けて、各メーカーから新商品が発表される時期になりました。
こちらのブログででも随時ご紹介していきたいと思います。
今日は、三協アルミで2022年5月発売予定の「アウトドアリビング アウトドアフレーム L-Class」をご紹介します。
「フレーム」×「パーゴラ」が演出するラグジュアリー空間。
パーゴラとサイドスクリーンから差す光と影が特別な暮らしを演出します。
ウッドデッキなどと組み合わせることで、おしゃれで上質なアウトドアリビング空間が実現します。
おうち時間が楽しくなりそうですね!
こちらの商品の前身になる商品には「アウトドアリビング アウトドアフレーム C-Class」があります。
従来品のC-Classも「庭やデッキで過ごすひとときがもっと好きになる」をコンセプトにした商品で、シンプルなフレームと多彩なオプションがさまざまな可能性をご提案します。
ウッドデッキと組み合わせたり・・・
多彩なアイテム(タープ、ラクシェードなど)を取り付けて、快適性向上と空間演出が可能です。
デッキや庭の一角をフレームで区切ることで、くつろげるプライベート空間を作りだすことができます。
春に向けて、お庭計画を立ててみませんか?
経験豊富なスタッフが、あなたのお庭にぴったりのプランをご提案いたします。
お気軽にご相談ください。お問い合わせはこちらから。
スマートフォンでご覧の方は、上部の電話アイコンから直接お電話していただけます。
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【今春の新商品紹介(随時追加していきます)】
・三協アルミ カーポート「G1-R」
・LIXILの新商品 ウッドデッキ「デッキDC」
年が明け、春に向けて、各メーカーから新商品が発表される時期になりました。
こちらのブログででも随時ご紹介していきたいと思います。
今日は、LIXILより2022年5月に発売予定の「デッキDC」をご紹介します。
LIXILの「デッキDC」は、木のように快適、木よりも丈夫。
天然木と人工木のいいところを両立した、熱く感じにくい人工木デッキです。
お手入れの簡単さから人気の人工木デッキですが、夏場は熱を吸収し、どうしても表面が熱くなってしまうのが難点でした。
ところが、この「デッキDC」は、独自の独立気泡構造により、熱の伝わる速さ・蓄えられる熱量を抑制することで「熱く感じにくいこと」を実現しました。
夏場を想定した環境下でのデッキ接触後の足裏温度比較では、従来品に比べて約4℃低く、天然木とほぼ同等の足裏温度になることが分かっています。
また、自然な風合いを楽しめる意匠性も特徴です。
床材表面に溝をつけ、色に濃淡を持たせることで天然木のような自然な風合いに。
表と裏のどちらも意匠面として使用でき、上下の向きを変えることで柄のコーディネートが楽しめます。
人工木ならではのメンテナンスのしやすさは、そのままです。
土汚れも、キズの補修だってラクラク。
腐食やシロアリの心配いらず。
干割れ、ささくれもありません。
ウッドデッキは、当社でも最もお問合せいただいております。
各メーカーより、様々な特徴のある商品が出ておりますが、天然木のような体感と触り心地のよい「デッキDC」もご検討されてみてはいかがでしょうか。
京阪グリーンはLIXILのウッドデッキの販売数が関西No.1で、豊富な施工実績があります。
お気軽にご相談ください。お問い合わせはこちらから。
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【今春の新商品紹介(随時追加していきます)】
・三協アルミ カーポート「G1-R」
・三協アルミ 新商品「アウトドアリビング アウトドアフレーム L-Class」
年が明け、春に向けて、各メーカーから新商品が発表される時期になりました。
こちらのブログででも随時ご紹介していきたいと思います。
今日は、三協アルミから2月1日に発売予定のカーポート「G1-R」をご紹介します。
三協アルミのカーポート「G1-R」は、耐風・耐雪性能に優れたカーポートです。
地域の積雪量に合わせた強度設計で、4タイプ(耐積雪量50cm・100cm・150cm・200cm仕様)の中から選べます。
耐風圧性能は、風速46m/s相当。
強風時における折板の吹き上げや本体の揺れを抑えるさまざまな工夫を凝らし、耐風圧強度を高めています。
モダンなツートンカラータイプもあります。
(耐積雪量50cm~150cm仕様の5531.5555サイズのみ)
おうちのデザインに合わせて、コーディネートしてもいいですね。
この年末は、滋賀県北部では記録的な大雪となり、昨今の異常気象とも併せて考え、雪に対する備えの必要性を感じておられる方も多いかと思います。
雪害でカーポートのやり替えをお考えの方、ご新築の方、新たにカーポートの増設をお考えの方、耐積雪・機能性・デザイン性を兼ね備えた「G1-R」も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
ぜひ一度お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらから。
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【今春の新商品紹介(随時追加していきます)】
・LIXILの新商品 ウッドデッキ「デッキDC」
・三協アルミ 新商品「アウトドアリビング アウトドアフレーム L-Class」
追記
「G1-R」を設置した事例をご紹介しました。併せてご覧ください。
⇒ 事例紹介ページ「折板カーポートもおうちに合わせた色ですっきりおしゃれに 彦根市」はこちら
今日は、本社展示場のあたりでも雪が舞い、お日様は全く顔をだしていません。
かなり冷え込んでいますが、多肉植物の寄せ植えは元気にしています。
窓際に置いているので寒そうに思えますが、窓の外にあるガーデンルームがクッションになり、外気の冷たさが窓にダイレクトに伝わらないので、意外とそんなに寒くありません。
ガーデンルームのお問合せの際に「冬場のガーデンルームは寒くて使えないのでは?」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、実は、冬でも晴れの日には、外の気温が低くても、ガーデンルーム内は意外と暖かいんですよ!
三協アルミさんが1月の北海道で外の気温とガーデンルーム内の気温を計測した結果を公開されています。
これを見ると、午前9時の段階で外気温はマイナスですが、ガーデンルーム内部はすでにプラスの気温になっています。
午前11時には内部の温度が 30℃を超え、もうガーデンルーム内の暖房は不要な状態です。
設置環境などにより、数字は前後するかと思いますが、太陽の力はすごいですね。
また、ガーデンルームに通じる窓を開け、ガーデンルームの暖かい空気をリビングなど室内に取り込めば、お部屋も暖かくなります。
午後は部屋の暖房を弱くできるので、暖房にかかるコストを節約することができます。
疑問や不安に思っておられることがございましたら、お問い合わせの際に遠慮なく、何でもご質問ください。
丁寧にお答えさせていただきます。
今日は、今月ディーズガーデンから新発売された壁掛けポスト「ポムレ」「ミラ」をご紹介します。
洋風住宅にマッチする、南欧風のかわいいデザインが特徴的なポムレ
ポムレはお家をあたたかく、優しく包み込む暮らしを彩るプロヴァンス風ポストです。
あっさりとしたテイストで植栽とも相性がよく、レンガやタイルとも相性抜群です。
優しくて、あたたかく、そしてかわいい。
そんな雰囲気で迎えてくれる新しいポストです。
投函蓋と取出蓋にはプロバンスの象徴とも言える、洋風瓦と漆喰をイメージしたテクスチャーが施されています。
また、アールがついた投函蓋は他社になく、特徴的。洋瓦をイメージしてプロバンス感を強調しています。
手紙が入った封筒がモチーフになっている、アースカラーが特徴的でナチュラルモダンなミラ
落ち着きのあるくすんだカラーが特徴的。
服を選ぶようにポストを選べたら生活がもっと楽しくなるはずです。
ポスト本体にはオリーブが描かれており、ミラがもつ女性らしさをより際立たせています。
京阪グリーンは、ディーズガーデン正規特約店となっております。
ぜひお気軽にお問合せください。
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今日は、今年8月にディーズガーデンから新発売された上品であたたかみのあるデザイン性に優れた機能門袖「ルアン」をご紹介します。
個性的な形状でお庭のアクセントになるほか、狭小地でも使えるスマートなデザインです。
防汚対策もばっちりでお手入れが簡単なところがポイントです。
お庭に合うデザインを3種類からお選びいただけます。
↓ Wall A
斜めのスタイリッシュなデザインです。
シンボルのような役目を演出します。
↓ Wall B
逆 L字型のデザインです。
空き空間を活かして植栽や枕木を組み合わせて立体感のある外構を演出できます。
↓ Wall C
プレーンなデザイン。
クセがなくどんな住宅シーンにも合わせられるデザインです。
どのタイプもあたたかみのある塗り仕上げで、モダンなシーンにも、ナチュラルなシーンにも幅広くお使いいただけます。
EPS(発泡樹脂)素材でできており、軽量素材ですので地震による転倒での重大な事故の心配もありません。
京阪グリーンは、ディーズガーデン正規特約店となっております。
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「家」と「庭」が一体となったやすらぎのある空間~リビングガーデン。
「リビングガーデン」のご提案 その1・「リビングガーデン」のご提案 その2と事例をご紹介してきましたが、今回でひとまず最終回。
いくつかテラスやデッキの事例をご紹介して、締めたいと思います。
タイルデッキの上に設置しているのは、タカショーの「ポーチテラス カフェスタイルFIXタイプ」です。
前面にFIXパネルを採用し、両サイドが開いたサイドスルーならではの開放感があります。
ナチュラルな色使いで、マリンランプも全体の雰囲気によくマッチしています。
⇒事例紹介ページ「清潔感のあるテラス サイドヤードを憩いの空間に 大津市」はこちら
こちらは、タカショーのポーチテラス カフェスタイルの腰壁仕様です。
木目調のポーチに腰壁のタイルがよくマッチしています。
シンプルシェードと前面スクリーンで日差しを遮っています。
⇒事例紹介ページ「お家のまわりぐっるとリフォーム 湖南市」はこちら
「5th ROOM®(フィフスルーム・5番目の部屋)」「リビングガーデン」というコンセプトを提唱されているタカショーさんですが、もちろん他のメーカーからも、様々なテラス屋根やガーデンルームが発売されています。
ご希望や条件にぴったりのプランをご提案させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらから。
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「リビングガーデン」とは、「家」と「庭」が一体となったやすらぎのある空間です。
そのような空間があれば、季節の移ろいや自然の優しさを五感で感じる時間が生まれ、より健康的で心豊かな生活を実現することができます。
京阪グリーンでは、単なる外構・お庭の施工にとどまらず、おうちと庭をつなげ、より楽しく、快適な暮らしをご提案させていただいております。
そのような心地よい「ガーデンリビング」「アウトドアリビング」といった空間を実現した事例を何回かに分けてご紹介したいと思います。
⇒ 前回の記事『「リビングガーデン」のご提案 その1』はこちら。
玄関横のタイルデッキ上にフレーム&屋根を設置しました。
デザイン性の高いルーフで、くつろぎのガーデンリビング空間を演出します。
近所の子供さん達も集まる憩いの空間になっているそうです。
タカショーさんが提唱されている「5th ROOM®(フィフスルーム・5番目の部屋)」というコンセプトをまさしく実現した空間になっています。
こちらのテラス屋根も、先日ご紹介したのと同じタカショーの「ホームヤードルーフII」です。
先日ご紹介したおうちでは木調の内天井をつけていましたが、こちらのおうちでは内天井は取り付けず、太陽の光が降り注ぐ開放的な雰囲気になっています。
ロープ付開閉シェード付きなので、気温などに合わせて、日の入り具合を調整することができます。
こちらの事例の詳細は、下記リンク先をご覧ください。
⇒ niwary(彦根支店)の事例紹介ページ「デザイン性の高いルーフで、くつろぎのガーデンテラス空間を演出」はこちら。
ご家族皆さまでおうち時間・お庭時間を満喫することができるリビングガーデン。
ぴったりのプランをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらから。
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明日以降も、ステキなお庭リビングをご紹介いたします。
⇒ ブログ記事『「リビングガーデン」のご提案 その3』はこちら
ワクチン接種も進み、少し落ち着いてきた感もあるコロナ禍ですが、おうちで過ごす時間が長くなり、自然や四季、植物を身近に感じられる庭・ガーデンへの関心が大変高まったのを感じています。
今後迎える「with コロナ時代」においては、ますます庭・ガーデンのある暮らし方とその価値が見直されていくのではないでしょうか。
おうちと庭がつながれば、暮らしはもっと楽しくなります。
そのような心地よい「ガーデンリビング」「アウトドアリビング」といった空間を実現した事例を何回かに分けてご紹介したいと思います。
既存のタイルデッキの上にテラス屋根を設置しました。
後付けとは思えないくらい、お家の佇まいになじみ、くつろぎのガーデンテラスとしての空間が出来上がりました。
こちらの屋根はタカショーの「ホームヤードルーフII」です。
タカショーさんは、家と庭をつなぐもうひとつの部屋ということで「5th ROOM®(フィフスルーム・5番目の部屋)」を提唱されています。
まさしく、家と庭、それぞれが持ついいところを上手に重ね合わせた幸せな空間となっています。
テラス屋根の下へ入った写真です。
ナチュラルウッドの内天井を付けることにより、木の風合いが上質感をプラスしています。
天井にはダウンライトを設置したので、やわらかに広がる光が、夜のお庭時間をおしゃれに演出してくれます。
こちらの事例の詳細は、下記リンク先をご覧ください。
⇒ 事例紹介ページ「デザイン性の高いルーフでテラスが新しい空間に 東近江市」はこちら。
充実したおうち時間を実現するため、このようなリビングガーデンをご検討されてみてはいかがでしょうか。
明日以降も、ステキなお庭リビングをご紹介いたします。
⇒ ブログ記事『「リビングガーデン」のご提案 その2』はこちら
⇒ ブログ記事『「リビングガーデン」のご提案 その3』はこちら
以前にもご紹介したディーズガーデンから発売されている目隠しのデザイン壁「アルファウォール」ですが
(⇒ブログ記事「新商品 ディーズガーデン 目隠しのデザイン壁「アルファウォール」」はこちら)
商品紹介のポスターが届きましたので、再度ご紹介します。
「アルファウォール」は樹脂フェンス「アルファウッド」の支柱に取り付けて建てる壁です。
実際には、施工手間のかかるレンガや石の壁を、簡単施工でリーズナブルに実現し、ステキな空間を作ることができます。
樹脂フェンス「アルファウッド」も、両面にリアルな木目のエンボス加工が施され、ナチュラルな木質感を再現しているので、合わせて使用していただくことにより、お好みに応じた様々なデザインの外構を実現することができます。
パネルに取り付け可能な、大人かわいいオプションアイテムが充実しているのも嬉しいポイントです。
ヨーロッパ製の真鍮鋳物アームとアンティークなガラスシェードが優しい雰囲気のグラスランプ。
写真のものも含めて、全部で5タイプあります。
フラワーハンガーやミニフックもあります。
とっておきのお花を飾ったり、お気に入りのスコップや小さなツールをおしゃれに見せながら収納したり、お庭の楽しみが広がります。
京阪グリーンは、ディーズガーデン正規特約店となっております。
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外構工事が本当に必要なのか疑問に思っている方はいらっしゃいませんか。
確かに外構工事をしなくても、住むことはできますし、工事にもそれなりの費用がかかるので、しなくてもいいじゃないかと思われるかもしれませんね。
でも、工事をせずにそのままにしておくと、見映えの問題だけではなく、いろいろなトラブルに遭う可能性が高くなります。
外構工事をしない家によく起こるトラブル
外構工事をしない家に起こりがちなトラブルには3つ考えられます。
① 空き巣などの犯罪被害
塀やフェンスは、敷地内に入ろうとする不審者にとっては、大きな障害になります。
敷地内に侵入するのに時間がかかり、もし、敷地内に入ろうとしている不審者を発見した場合には、警察に通報する時間稼ぎもしてくれます。
さらに、家の周りに砂利を敷いておけば、不審者の侵入を音で確認できる場合もあります。
外構によって、必ず犯罪被害を防ぐことができるわけではありませんが、大切な家族や財産を守るためにも、外構工事は非常に大切であると言えます。
② 害虫の発生
外構工事をせずにそのまま放置しておくと、敷地内の水はけが悪くなる場合があります。
水はけが悪いと、シロアリやカビが発生しやすくなり、家の建物自体にも悪影響を及ぼす可能性があります。
また、庭に水たまりができやすくなり、夏場に蚊が大量発生する恐れもあります。
さらに雑草も映えやすくなるので、いろいろな害虫が寄ってくることも考えられます。
③ ①・②を踏まえた上で生じる近隣トラブル
①や②のような状態を放置しておくと、周囲にまで迷惑をかけてしまうことがあります。
近隣の方たちとのトラブルに発展し、その土地に住みづらくなってしまうという事態にもなりかねません。
外構工事は、周囲への配慮でもあるといえます。
外構工事は引っ越した後でも良いのか?
一般的に、外構工事は家を建てる際の最終工程として行われます。
建築工事と外構工事を並行して行うことは、各業者の作業にお互いに悪影響が出てしまうことも考えられるため、あまり望ましくありません。
逆に、外構工事を行うのは、引越し後でも問題ありません。
実際に、その家に住んでみて初めて分かることもあるかもしれませんので、引越し後の外構工事だと、その点に対処できるのがいいかもしれませんね。
引越し後、あまり長く間をおかない方がいいですが・・・
これをお読みになっている方の中には
「新築してから、もうすでに長い間、タイミングを見失ってしまって、そのままになっている」
という方もおられると思います。
お問合せくださるお客様の中にも、そのような方は多くいらっしゃいます。
思い立ったが吉日、これを機に、大切なおうちの外構を検討されてみてはいかがでしょうか。
ご予算やご希望に応じて、最適なプランをご提案させていただきますので、どうぞお気軽にお問合せください。
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おうちで過ごす時間が増えて、ウッドデッキやタイルテラスのご依頼をいただくことがとっても増えました。
お庭でのんびり過ごせる空間があるのはいいですね!
せっかくのデッキやテラス。
もっともっと快適な時間を過ごすために、ガーデンファニチャーを置いてみてはいかがですか?
こちらのソファーやテーブルは、三協アルミのガーデンファニチャー「フォレスティ」シリーズのものです。
人工木デッキに合わせやすいサイズとデザインで、ソファーやテーブルがラインナップされています。
クッションは二段デッキに設置して、簡易ソファーとして使うこともでき、自由にレイアウトを楽しむことができる仕様になっています。
完全屋外仕様で、気軽に、そして安心して、お庭でお使いいただけます。
その他のメーカーのファニチャーも多く取り扱っています。
たとえば、こんなハンギングチェア。
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niwary(彦根支店)に置いています。
お子様に大人気です
もちろん、大人がのんびり風に吹かれながら、読書やティータイムを楽しむのにもぴったりです。
梅雨が明けて、夏になったら、夜にここでビールをいただくのもいいかもしれませんね!
お庭のリフォームの際には、併せてこのようなファニチャーもご検討されてみてはいかがでしょうか。
ご予算やご希望に合わせて、ぴったりのものをご紹介させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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なお、このようなサイトもございます。
OB様向けに作ったサイトですが、どなたでもご覧になれますので、よろしければ併せてご覧ください。
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ご新築の時には必要ないと思ったけれど、生活しはじめてみると、やっぱりないと不便・・・というような理由で、カーポートの設置のご依頼をいただくことがよくあります。
雨の日に車の乗り降りをする時には、やはりカーポートでしっかり雨除けをしておいた方が快適ですね。
でも、さらにプラスα!
「側面パネル」を設置すれば、もっと快適なカースペースを実現できます。
側面パネルってどんなもの?という方のために、いくつか事例をご紹介します。
カーポートにサイドパネルを付けるメリットは、主に3つあります。
1:雨・雪・風の吹き込みを軽減する一般的なカーポートは柱と屋根で構成されていますので、どうしても横からの雨の振り込みは防げません。
サイドパネルの取り付けは、雨や雪などを避けるためには効果的です。
サイドパネルによっては高さが足りずに役割を果たせない場合もありますが、高さの調節が可能です。
弱い雨や雪よけをしたいのであれば、約50cm~80cm程度の高さでも十分ですし、足元まで雨や雪を入れたくなければ、200cm以上のものを選んだ方が良いかもしれません。
上でご紹介したカーポートの事例では、高さのあるものでしっかりと雨風を防いでいます。
2:隣地などからの視線を遮る車の乗り降りの際、お隣やご近所の視線が気になることはありませんか?
玄関とお隣の玄関がすぐ横にあると、タイミングによっては、一日のうちに何回も会ったりして、特に何もなくても、ちょっぴり変な空気になることも・・・
そんなときに目線の高さにサイドパネルがあれば、必要以上に目を合わせることがなくなります。
プライベートの空間を守りたい人であれば、サイドパネルの取り付けはオススメです!
3:側面からの太陽光を遮る大切な愛車が紫外線を浴び続けると、ボディの塗装が色あせしてきます。
サイドパネルには紫外線をカットしてくれる素材もあります。
特に、ポリカーボネートは紫外線をほぼ100%カットします。
そのため、高さのあるサイドパネルを取り付けることで、大切な愛車を紫外線から守ってくれるでしょう。
また、熱線吸収タイプを選べば、太陽熱もカットしてくれるので、車内温度の上昇を防ぐことができ、真夏の車内の暑さを軽減できます。
ここまで説明すると、よいことづくめな感じの側面パネルですが、ひとつ特記しておかなければならないのは、風の影響を受けやすくなってしまうことです。
お住まいの地域がどのような気候なのか、どこから風が吹くのかをチェックして、カーポートやサイドパネルの設置方向を考える必要がありますし、設置方向によっては、サイドパネルの種類や形状なども異なってきます。
お気軽にご相談いただければと思います。
お問い合わせはこちらから。
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新年度が始まり、3週間が過ぎました。
昨年度も、お客様のご厚意により、多数の事例をホームページに掲載させていただきました。
ありがとうございます。
今日は、その中からアクセスの多かった上位10件をご紹介します。
当然、4月に掲載したものと3月に掲載したものでは、掲載期間が違いますので、掲載期間を考慮して、計算しています。
ちなみに2019年度のアクセスランキングはこちら。
第1位:シンプルながら雰囲気のあるオープン外構 野洲市
表札、インターホン、ポストを備えた幅広タイプの機能門柱は、木調の暖かい色合いと存在感で人気のタイプで、こちらの事例だけでなく、他のおうちでもよく使われています。
同じ門柱でも、アプローチや足元の植栽で、ずい分雰囲気が変わります。
よろしければ、ホームページの中を探してみてくださいね!
第2位:クラシカルな門柱を中心に欧風なイメージを演出した外構 大津市
最近はシンプルでスタイリッシュな外構が主流ですが、このようなクラシカルなデザインにも憧れますね。
凹凸のある外壁タイルで表情をつけた門柱、エレガントな手すりやフェンス、ひとつひとつが優雅な雰囲気を醸し出します。
第3位:シンプルな中にも温もりのあるおしゃれな外構 東近江市
陽が傾いてくると、門柱とオリーブの木が、暖かい色の照明にほんのりと浮かび上がります。
黒を基調にしたスタイリッシュなお住まいにマッチするシンプルなデザインなのですが、どことなく温かみがあり、ほっとする雰囲気をもつエクステリアです。
第4位:オリジナルのバーベキューグリルでおうち時間をおしゃれに 彦根市
コンクリート打ちっぱなしのバーベキューグリルはオリジナル。
余白をたっぷりとり、ワイルドにレイアウトした植栽が異国情緒ただよう雰囲気を醸し出し、オリジナリティのあるお庭となっています。
第5位:使いにくかった空間がおうちカフェに変身 彦根市
建物が凹状になっているところに、ガーデンルームを設置しました。
腰壁部分は、美しい木目調に仕上がっており、まるで一枚板のような、本来の木に近い素材感。
光を柔らかく反射する繊細な質感で優しい空間になっています。
第6位:エントランスをドライガーデンでナチュラルに演出 草津市
ナチュラルなBESSのお住まいに合わせて、余白をたっぷりとり、ワイルドに植栽をレイアウト。
単にナチュラルなだけでなく、どことなく異国情緒ただよう雰囲気で、お住まいを引き立てます。
第7位:ワンちゃんのためのガーデンルーム 京都市
ワンちゃんのために設置されたガーデンルームです。
側面の引き違い戸には、ワンちゃんが自由に出入りできるペットドアがついています。
いつでもお庭に出ることができて、ワンちゃんもご機嫌です!
第8位:光を遮らず、おしゃれに目隠し 草津市
玄関横に設置した視線を遮る目隠しスクリーンがポイント。
ゆるやかに間取ることで、光を通しつつ視線をカットしています。
第9位:ウッドデッキ&シェードで木陰にいるかのような自然浴空間に 野洲市
コロナ禍でおうちで過ごす時間が増え、ウッドデッキと目隠しフェンスのお問合せがとっても多かった1年でした。
おうちでのんびり自然浴を過ごせる空間。
みんなのお庭時間の理想が詰まったような事例です。
第10位:白い外観のおうちに芝の緑が鮮やかに映えます 栗東市
白いおうちに、緑鮮やかな芝と植栽。ナチュラルなイメージのアプローチ。
おうちを新築する際は、こんな外構がいいなあと思われる方が多いのではないでしょうか?
緑あふれるナチュラルな外構と前庭です。
気になった事例がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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お庭での過ごし方の王道といえばバーベキュー!
お庭に椅子やテーブルを出して、お肉を囲みながら、家族やお友達とワイワイおしゃべりする時間は何にも代えがたい幸せな時間であるのはもちろんのこと、気軽に楽しめるのがいいですね。
手軽に楽しめるおうちバーベキューですが、お庭にちょっとした工夫をすれば、もっと手軽に楽しむことができます。
ヴィンテージレンガを積んで作ったガーデンシンクとバーベキューコンロをオリジナルデザインで設置しました。
便利なのはもちろんのことですが、これがあるだけで、ぐっとおしゃれなお庭になり、おうちバーベキューが雰囲気のあるものになります。
⇒この事例の紹介ページ「うちのお庭はワンダーランド 彦根市」はこちら
コンクリート打ちっぱなしのバーベキューグリルはオリジナルです。
お庭でのバーベキューが便利なだけでなく、おしゃれに。
おうち時間にちょっとした非日常の風を吹き込みます。
⇒この事例の紹介ページ「オリジナルのバーベキューグリルでおうち時間をおしゃれに 彦根市」はこちら
床材にはナチュラルな色合いの舗装材を使用し、火が飛んでも溶けたり、燃えたりする心配もなく、安心なだけでなく、お掃除も簡単。
バーベキューコンロやガーデンベンチも設置し、開放的なお庭でご家族やお友だちでワイワイ楽しめること、間違いなしです!
⇒この事例の紹介ページ「明るく開放的なバーベキュースペース 草津市」はこちら
せっかくのお庭ですので、目一杯活用して、おうち時間・お庭時間を満喫できるといいですね。
ぜひお気軽にお問合せください。
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関連記事
⇒ 春に向けて、お庭時間充実計画!その1「ウッドデッキ」
⇒ 春に向けて、お庭時間充実計画!その2「ガーデンルーム・テラス」
⇒ 春に向けて、お庭時間充実計画!その3「日除けシェードで自然浴空間」
⇒ 春に向けて、お庭時間充実計画!その4「人工芝で家族みんなに優しいお庭」
お庭で遊ぶ時間が増えると、気になってくることのひとつは安全面。
お子様がおられたり、ペットを飼っておられるご家庭では、お庭は安心して遊びまわれるスペースにしたいですね。
そんな方におすすめなのは、何といっても人工芝です。
人工芝と言えば「いかにもビニールみたいな感じじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今の人工芝は、天然芝のようなリアルな色や質感を実現しており、触り心地も柔らか。
裸足でも、足の裏がチクチクすることもありません。
また面倒だった芝刈りや雑草取りの手間を省くこともでき、どうしても冬場は寂しくなりがちなお庭も緑に囲まれた癒しの空間になります。
こちらはお子様だけでなく、お父さんにも嬉しい仕様。
毛の長さが違う芝を貼り分けて、ゴルフのグリーンをお庭に実現させています。
お庭でも思う存分練習ができますね!
⇒この事例の紹介ページ「外壁と調和したガーデンルーム 大津市」はこちら
プール遊びの時に、プールの周りを裸足で走り回っても安心。
お子様にのびのびと遊んでいただけます。
⇒この事例の紹介ページ「雑草のお庭が楽しいお庭に 湖南市」はこちら
保護犬を迎え入れることになり、ワンちゃんが快適に過ごせるお庭へリフォームしました。
このおうちに来るまでには、いろいろとつらい境遇もあったと思うのですが、今はとっても幸せそうです。
⇒この事例の紹介ページ「ワンちゃんが快適に過ごせるお庭へリフォーム 大津市」はこちら
エントランス部分に芝を使っても、タイルとのコントラストが鮮やかです。
おうちを出入りする時に少しバタバタしても、お子様に安心して待っていてもらうこともできますね。
⇒この事例の紹介ページ「和の薫りを漂わせるエントランス 京都市」はこちら
少しだけおまけ。
お庭での過ごし方の王道といえばバーベキューですが、人工芝にすると「人工芝の上でバーベキューって危なくないの?」と疑問に思われる方もおられるかもしれません。
どんな素材の人工芝かにもよりますが、多くの人工芝には難燃性樹脂が使われているので、火の粉が付いたり、燃えた炭を落としたりしても燃え広がることはありません。
火災の心配というよりも見栄えが悪くなることの方が懸念事項になります。
いろいろと考えられる対策はありますが、その一つは、バーベキューグリルを使うことです。
熱源をできるだけ地面から遠ざけた方が安心です。
守山支店に備え付けているバーベキューコンロです。
興味のある方は、守山支店に来店された際に見てみてくださいね!
⇒守山支店ブログ「お庭でパン作り」
関連記事
⇒ 春に向けて、お庭時間充実計画!その1「ウッドデッキ」
⇒ 春に向けて、お庭時間充実計画!その2「ガーデンルーム・テラス」
⇒ 春に向けて、お庭時間充実計画!その3「日除けシェードで自然浴空間」
⇒ 春に向けて、お庭時間充実計画!その5「バーベキュースペース」
先日のブログ記事『春に向けて、お庭時間充実計画!その1「ウッドデッキ」』、『春に向けて、お庭時間充実計画!その2「ガーデンルーム・テラス」』にて、お庭アイテムの中でも人気のある「ウッドデッキ」「ガーデンルーム・テラス」を各種ご紹介いたしましたが、ウッドデッキやテラス屋根を設置するのはいいけれど、日差しが気になるという方もおられるのではないでしょうか。
私たちが子どもの頃は、日焼けは元気な子どもの勲章みたいな感じでしたが、今は子どもも紫外線対策をするのが当たり前になりました。
大人はもちろん、子どもさんも安心して遊べるように、うまく日差しを遮ることができるといいですね。
かといって、外遊びをするたびに、お庭にタープを張ったり、パラソルを出したりするのは大変です。
あらかじめ、シェードネットを張れるように設置しておけば、必要な時に簡単に日陰をつくることができて、便利です。
ナチュラルな木目の目隠しフェンスが、植栽やデッキスペースとマッチし、くつろぎスペースを演出します。
日除けのシェードネットがあれば、真夏も快適に過ごせます。
⇒この事例の紹介ページ「目隠しフェンスと植栽でよりナチュラルに 大津市」はこちら。
「日陰がほしい」「BBQがしたい」とのことでご依頼を受け、オーダーメイドで作成したシェードを取り付けました。
芝生とテラスで、お子様の笑顔があふれる素敵な庭先となりました。
⇒この事例の紹介ページ「シェードガーデンが創りだす日陰と家族の笑声 大津市」はこちら。
上記2例のように、シェードのみを張ってもいいですし、テラス屋根を設置して、そこに日除けを設置するのもいいですね。
テラス屋根があることで、逆に急な雨除けにもなります。
普段はメインの物干し場として利用。
竿掛けは脱着ができる可動式竿掛けなので、家族のイベントなどの時には取り外してスッキリとした空間を楽しめます。
夏の日差しを遮るために内部日除けを取り付けています。
内部日除けが作り出す日陰は、想像以上に涼しく快適、との感想をいただいています。
⇒この事例の紹介ページ「ココスヤシが明るさを一層引き立てます 大津市」はこちら。
日よけをたたむとこんな感じです。
必要のないときは、このようにすっきりと収納できます。
⇒この事例の紹介ページ「オープンタイプのスマーレで明るいタイルテラス 大津市」はこちら。
せっかくのお庭ですので、どの季節も身近に自然を感じることができる空間にできるといいですね!
ぜひお気軽にお問合せください。
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関連記事
⇒ 春に向けて、お庭時間充実計画!その4「人工芝で家族みんなに優しいお庭」
⇒ 春に向けて、お庭時間充実計画!その5「バーベキュースペース」
天気予報を見ていても、ぼちぼちスギやヒノキの花粉情報を目にするようになってきました。
例年に比べると少ないそうですが、去年の飛散量が少なかったので、去年に比べると飛散量は140%になる見込みだそうです。
去年、花粉症の症状が軽かった方も、今年は気をつけなければなりませんね。
せっかくの気持ちのよい季節も、花粉症の方は憂うつなのではないかと思いますが、ガーデンルームやテラス囲いがあれば、花粉なんて怖くない!
お庭を眺めながら、お日様の光を浴びて、ノビノビと過ごすことができます。
また、対策として、布団を干すのを控えたり、洗濯物を部屋干しする方が多いのではないかと思いますが、お布団はお日様の香りでふんわりと、お洗濯ものは気持ちよくカラッと干すことができます。
前回のお庭時間充実計画では、ウッドデッキをご紹介しましたが
⇒ブログ記事「春に向けて、お庭時間充実計画!その1「ウッドデッキ」」はこちら
今回は、いくつか「ガーデンルーム」「テラス囲い」のご紹介をさせていただきます。
三協アルミ ハピーナリラ
腰壁の高さが女性の平均的な身長をイメージした設定になっており、気になる視線をシャットアウトできるのがうれしい仕様です。
隣地からの視線が気にならず、部屋着のままくつろぐことができます。
人間だけでなく、ワンちゃんのストレスも軽減されそうなので、ペットルームとしても最適です。
お洗濯物も、人目を気にせず干せますね!
このように限られたスペースも、快適な空間に生まれ変わります。
⇒この事例の紹介ページ「ワンちゃんのためのガーデンルーム 京都市」はこちら
LIXIL ガーデンルームGF
「低彩度」「テクスチャー感」を意識したデザインで、おしゃれ度が高いガーデンルームです。
DIYできるツールやその他オプションも充実しているので、日除けやシェード、網戸、物干し、ライトなどさまざまなオプションを追加すれば、趣味の部屋に、家族だんらんのスペースに、洗濯干しにと、大活躍するガーデンルームを実現できます。
建物が凹状になっているところに、ガーデンルームを設置しました。
腰壁部分は、美しい木目調に仕上がっており、まるで一枚板のような、本来の木に近い素材感。
光を柔らかく反射する繊細な質感で優しい空間になっています。
⇒この事例の紹介ページ「使いにくかった空間がおうちカフェに変身 彦根市」はこちら
三協アルミ 晴れもようwith
そこまで立派なガーデンルームじゃなくてもいいんだけど・・・
梅雨時期の洗濯物など、急な天候の変化に悩まされていて・・・
というような方には、テラス囲いがおすすめです。
こちらの商品は、洗濯物干しに必要な換気機能が強化されていて、より快適なランドリースペースを実現します。
また、第13回キッズデザイン賞(子どもたちを産み育てやすいデザイン部門)を受賞しています。
床仕様になっているので、お部屋との行き来がスムーズで、毎日のお洗濯がストレスフリーです。
物干しは物干しスペースが多く取れるタイプを設置しており、洗濯物が多い時も安心です。
(ガラス部分は、洗濯物が写らないように、写真にぼかし加工をしているだけで、すりガラスではありません・・・)
⇒ブログ記事「三協アルミのテラス囲い「晴れもようwith」を設置しました」はこちら
1年を通して、どんな季節も快適に過ごせる空間を実現します!
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追記
「春に向けて、お庭時間充実計画!その3「日除けシェードで自然浴空間」」はこちら
「春に向けて、お庭時間充実計画!その4「人工芝で家族みんなに優しいお庭」」はこちら
「春に向けて、お庭時間充実計画!その5「バーベキュースペース」」はこちら
明後日は節分です!
節分とは、各季節の始まりの日の前日で、「季節を分ける」ことを意味しています。
暦の上では春になるのですね。
まだまだ寒い日が続きますが、あと1か月もすれば、暦の上だけでなく、体感としても春がやってきます。
暖かい日差しの中、お庭で過ごす時間が楽しくなる季節です。
「何をして過ごそう?」なんて、ご家族でワクワク相談しながら、そろそろ春に向けて、お庭計画を考えてみませんか?
今回は、お庭アイテムの中でも一番人気のある「ウッドデッキ」のご紹介をさせていただきます。
各メーカーから、いろいろな商品が出ています。
それぞれ特徴があるので、比べながら選ぶのも楽しいですね。
タカショー エバーエコウッドリアル
従来からある「エバーエコウッド」シリーズで、より本物に近いリアルな風合いとカラーを追求した新しい商品です。
デッキ材の表面に凹凸加工を加え、繊細で美しい木目の風合いを再現されており、より本物に近い触り心地を追求しています。
また、1枚1枚に自然な色差をつくることで、従来の人工木材では表現できない、天然木のようなこだわりの表情に仕上がっています。
本社展示場の打ち合わせスペースにて、実物をご覧いただけます。
自然な風合いが魅力的な3種類のカラーバリエーション(アンバー・オリーブ・セピアブラウン)があります。
手前3色がエバーエコウッドリアルになります。
※奥のものは、以前からある他社製品のサンプルです。
そばに寄ってみると、表面の自然な風合いをさらに感じていただけるかと思います。
ぜひお立ち寄りいただき、実物をご覧になってみてくださいね。
三協アルミ ひとと木キュアーズ
2021年3月に発売予定の商品です。
リアルな質感と幕板を使わないことで、より本物の木に近づかせています。
幕板の役割はデッキ材の端を隠して意匠性をよくするものですが、幕板はあえてなくし、デッキ材一枚一枚にキャップを取り付けて仕上げることで、よりシンプルなオシャレな仕上がりになっています。
ご近所とは一味違うデッキが欲しい方にはおススメかもしれません。
LIXIL デッキDS
去年9月に発売された商品です。
これまでの人工木デッキとは違い、表面がヴィンテージ風に仕上げてあるのが最大の特徴です。
あと、コーナーパーツは使用せずに、天然木を貼り合わせたような納まりとなっており、より自然な印象を与えます。
↓本物の木で組んであるように見えますね。
YKKAP リウッドデッキ
メンテナンスが楽な新素材リウッドでつくられたデッキで、安心・安全な商品です。
こちらの事例では、同じ素材のフェンスも目隠しに取り付けています。
⇒この事例の紹介ページ「プール遊びもデッキでご機嫌! 大津市」はこちら
ご予算やご希望に応じて、ぴったりの商品・プランをご提案させていただきます。
ぜひ、おうち時間・お庭時間充実計画を一緒に考えさせていただければと思います。
豊富な施工実績を誇る京阪グリーンへ、一度ご相談ください。
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追記
「春に向けて、お庭時間充実計画!その2「ガーデンルーム・テラス」」はこちら
「春に向けて、お庭時間充実計画!その3「日除けシェードで自然浴空間」」はこちら
「春に向けて、お庭時間充実計画!その4「人工芝で家族みんなに優しいお庭」」はこちら
「春に向けて、お庭時間充実計画!その5「バーベキュースペース」」はこちら
住まいの印象を大きく左右する、玄関アプローチ。
訪れる人が初めに目にする、住まいの第一印象を決める場所とも言えます。
アプローチのデザインを決める大切な要素のひとつは、素材。
見た目に美しいことはもちろん、滑りにくさ、歩きやすさなどに配慮して選ぶことが大切です。
ここでは、玄関アプローチ・ポーチでよく使われる素材について見ていきます。
敷石
和風と洋風どちらのデザインにも合わせやすく、玄関アプローチに高級感を生み出す敷石。
割れにくく丈夫なので、メンテナンスがしやすいのもメリットです。
石灰岩や御影石、石英岩などが多く使われ、形もいろいろなものがあります。
例えば、長方形や正方形など四角に切り込んだもの。
自然石の石張りと白御影の敷石で豪華な足元を演出しています。
御影石は、和のテイストによく合う上品な質感を持っています。
⇒この事例の紹介ページ「ファサードに風格のある空間をもたらす門柱」はこちら。
丸い形やナチュラルさを活かした乱形などもあります。
芝生の緑ともマッチして、暖かみのあるアプローチを演出しています。
⇒この事例の紹介ページ「木製門柱 実はアルミ素材です! 守山市」はこちら。
レンガ
自然素材ならではの温かみのある質感が特徴で、色合いには濃淡のバリエーションがあります。
洋風デザインによく合い、グリーンとの相性もよく、植栽がメインのアプローチを作りたい時にはおすすめの素材です。
枕木との組み合わせ。
たくさんの種類の植木や下草で変化を出し、表情豊かなアプローチを演出しています。
⇒この事例の紹介ページ「ナチュラル素材と植栽でかわいいお庭 大津市」はこちら。
角が取れたヴィンテージ感がナチュラルで、無骨な表情が味わい深い空間を演出してくれるソイルブルレンガを使用。
ラフな曲線のアプローチです。
⇒この事例の紹介ページ「ナチュラルにきれいすぎない外構・エクステリア 東近江市」はこちら。
枕木
線路の下に敷かれていた枕木はアンティークな味わいがあります。
木材なので、時間が経つと劣化していきますが、コンクリート製の疑似枕木もありますので、趣きはそのままに、長く楽しむこともできます。
使用しているのは、枕木をデザインしたコンクリートのレイルスリーパーペイブです。
⇒この事例の紹介ページ「木調を多用したシンプルなぬくもり 草津市」はこちら。
タイル
大きさや質感、カラーなどデザインバリエーションが豊富なので、同じタイルを使って統一感を出したり、色違いを使って変化をつけたりといった演出も楽しめます。
二色のタイル貼りで、モノトーンのシンプルモダンなアプローチを演出しています。
⇒この事例の紹介ページ「モノトーンを活かしたアプローチと雪にも強いカーポート 高島市」はこちら。
二色のタイルを斜めにデザインして、アプローチに奥行きを出しています。
⇒この事例の紹介ページ「奥行きを感じさせるタイルアプローチ 近江八幡市」はこちら。
コンクリート
コンクリート仕上げは、無機質でスッキリしたモダンな印象に仕上がります。
コンクリートがまだ柔らかい状態のときに型を押し付けて模様をつけるスタンプコンクリートという工法を用いることで、自在な意匠性をつくることも可能です。
天然石や木材、レンガなどの型があり、カラーも選べるため、イメージに合わせたアプローチを作ることができます。
⇒この事例の紹介ページ「広々スペースにスタンプコンクリートのアプローチ 東近江市」はこちら。
その他にも多数事例がございます。ぜひお気軽にお問合せください。
お問い合わせはこちらから。
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昨日1月17日は、阪神・淡路大震災から26年目でした。
このブログを書いている私は兵庫県出身で、震災当日は、京都でひとり暮らしをしていました。
実家とどうにかこうにか連絡が取れ、頼まれたブルーシートや水、カセットコンロなどを背負って、実家に帰ると、信じられない光景が広がっており、普段なら10分で歩ける距離が、倒壊した家や塀で道がふさがれ、ぐるぐると回り道をして1時間近くかかったのを覚えています。
2018年6月にも、大阪北部地震があり、ブロック塀が崩れて犠牲になった方もいらっしゃいました。
このような経験から、ご自宅のブロック塀の安全を心配され、お問合せいただくことも多いのですが、一方、街を歩いていると、傾いたままになっている塀や門柱などを見かけることも多いです。
毎日、目にしていると、見慣れてしまって、あまり気にならなくなるのかもしれませんね。
この記事にたどり着いてくださったのも、何かのご縁。
これを機に、おうちの塀をちょっと点検してみてはいかがでしょうか。
チェックポイント① 塀の高さ
高すぎる塀は危険です。
ブロック塀の高さは最高で2.2mです。ブロック塀の1段の目安は20㎝です。
塀の両側で地面の高さが異なる場合は、安全側の判断として地面の低い側から塀の頂部までの高さを測りましょう。
チェックポイント② 塀の厚さ
塀の厚さは15㎝以上ですか?(塀の高さが2m以下の場合は10㎝以上)
薄いものより厚いものの方が、鉄筋のかぶり厚さが増すので耐久性が向上します。
チェックポイント③ 控え壁
長さ3 .4m以下ごとに、高さの1/5以上突出した控え壁はありますか?(塀の高さが1.2m超の場合のみ)
ブロック塀に対して直交に壁をつけることで、地震時に倒れにくくなります。
ブロック塀の高さが例えば2mの場合は、ブロック塀の長さ3.4m以下(ブロック8個が目安)ごとに長さ40㎝以上の控え壁が必要です。
チェックポイント④ 基礎
地面より上にあるブロックの最下段の下に、コンクリートの基礎があるかを確認してください。
チェックポイント⑤ 傾き・ひび割れ
塀に傾きやひび割れがないですか?
目に見えて判断できる傾きやひび割れがなくても劣化が進んでいる場合があります。
塀が劣化しつつあるサインとして、ブロック表面の鉄筋の錆び汁(茶色のにじみ)や著しい白い物質の付着(ブロック内部に雨水が浸入するなどによりコンクリートの成分が溶け出し表面で白く固まったもの)があります。
上記5つのチェックポイントのうち、ひとつでも当てはまるものがあれば、専門家に相談しましょう。
京阪グリーンでは、ブロック塀診断士の資格を持っているスタッフもおりますので、安心してご相談いただけます。
また、ブロック塀等の調査・点検、撤去、撤去後の新設、改修等に係る費用について支援制度が設けられている市町村もあります。
滋賀県内では、2020.4.1現在、
彦根市、長浜市、近江八幡市、草津市、守山市、栗東市、甲賀市、野洲市、湖南市、高島市、東近江市、米原市、日野町、竜王町、愛荘町、豊郷町、甲良町
上記市町村で、支援制度があるようです。
詳細は、お住まいの市町村にお問合せください。
⇒ブロック塀等の安全対策のための支援制度(滋賀県)
※日本建築防災協会のサイトへリンクします。
追記
実際に傾いた塀のやり替え工事の様子をアップしました。
⇒ 傾いたブロック塀のやり替え工事
年が明け、春に向けて、各メーカーから新商品が発表されています。
先日、LIXILの新商品情報をご紹介しましたが
(⇒ブログ記事「LIXIL エクステリア新商品ニュース」)
今日は、三協アルミの新商品情報をご紹介します。
カーポート&マルチルーフ『ビームス』
業界トップレベルの耐風圧50m/sを実現。
屋根には勾配や梁がなく、ストレートな美しいフォルムです。
詳細は、以前にもブログで紹介させていただいたので、そちらの記事もご覧ください。
(⇒ブログ記事「新商品 三協アルミ カーポート「ビームス」」)
鋳物門扉『ジオグランテ』
今までにはない上品なデザインと、最大高さ2mという大きなサイズを用意した高級感溢れる門扉です。
3種類のデザインと、両開きセット・片開きセットの2つからお選びいただけます。
形材フェンス・形材門扉『レジリア』
もしもの自然災害に備えて「レジリエンス=しなやかな強さ」を追求した形材フェンス・形材門扉『レジリア』。
門扉はスタイリッシュな錠前も魅力な全12タイプ、フェンスは全15タイプをラインアップ。
さまざまな住宅スタイルに調和します。
人工木デッキ「ひとと木キュアーズ」
自宅で味わう極上のデッキプライベート空間。
「浮造り形状」と「2色墨流し風」による自然な色ムラと陰影で実現したリアルな質感。
こだわりの床板キャップで幕板をなくしたことで、その木質感がさらに際立ちます。
また、さらに詳しい情報は詳細が分かり次第、ご案内いたします。
外出の機会が減り、お庭で過ごす時間が長くなった昨年は、目隠しフェンスのお問合せが増えた年でもありました。
例えば、
・庭でのんびり本を読みたい!
・庭でわいわいバーベキューをしたい!
・夏は、庭にビニールプールを出して、子どもを遊ばせたい!
と思っても、庭が外から丸見えでは、お庭時間を落ち着いてゆっくりとは楽しめませんね。
かといって、しっかりとした目隠しとなるようなフェンス・柵を設置しても、場合によっては、圧迫感が出てしまい、逆にくつろげない・・・なんてことにもなりかねません。
しっかり目隠ししながら、ゆったりとおうち時間を過ごせるにはどうしたらよいか。
具体的な商品や事例を見ながら、ご紹介します。
目隠しフェンスは、色と素材感が大切!
ご近所や通りから目隠しをしたい場合には、隙間が少なくて、背の高い柵に変更するのが、最も手っ取り早い方法です。
しかし、設置する場所や高さなどによっては、かなり圧迫感が出てしまう可能性があります。
「目隠ししたいのなら、それくらいは我慢しないといけないのかな・・・」
なんて思う必要はありません。
色や素材を選ぶことで、しっかり目隠ししながら、屋外ならではの開放感のある空間を演出することができます。
ナチュラルで心地よい木の温もりを感じられる素材感。
2種類の格子をランダムに配置しているのと、パネル本体が緩やかな曲線になっているので、軽やかなイメージです。
また、フェンスを設置した際に発生する下あき寸法が多くのものよりも狭い60mmになっており、しっかり目隠ししてくれます。
⇒この事例の紹介ページ「バラの似合うお手入れのしやすいお庭へリニューアル 大津市」はこちら
また、同じ高さでも、色が違うと印象が全く変わってきます。
この事例では、かなり背の高いフェンスですが、真っ白なフェンスにモスグリーンのアクセントを入れることにより、爽やかな雰囲気を醸し出しています。
⇒この事例の紹介ページ「モスグリーンのラインでアクセント 大津市」はこちら
また、こちらの事例では、天然木のような風合いで、高さがあっても包まれるような心地よさが感じられ、近隣の方にとっても、馴染みやすいデザインになっています。
⇒この事例の紹介ページ「ウッドデッキ&シェードで木陰にいるかのような自然浴空間に 野洲市」はこちら
スクリーンなら、採光を保ちながらプライバシーを守れる!
フェンス・柵だけでは物足りない方には、さらに高さのあるスクリーンをお勧めします。
明るさはそのままに、侵入者や視線をさえぎるための十分な高さや目隠しの機能を備えています。
明るさはそのままに、視線を遮るポリカパネルタイプの目隠しスクリーン。
⇒この事例の紹介ページ「目かくしフェンスで使えるデッキに」はこちら
この写真は、デッキ𦚰の一部分だけですが、下の写真のように、お庭全体をしっかり囲うこともできます。
⇒この事例の紹介ページ「シャープなデザインのエクステリア 草津市」はこちら
工夫次第で、いつもの庭が新しいプライベート空間に生まれ変わります。
春に向けて、楽しいおうち時間・お庭時間を計画してみませんか?
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年が明けると、春に向けて、各メーカーから新商品が発表されます。
先日、LIXILの営業の方が来られ、新商品情報の「速報」を教えていただき、情報解禁されているとのことなので、一足先にご紹介します。
プラスG
「新しいプラスGの発想、空間を「面」で構成する。」
「天面」と「立面」2つの面の組合わせにより、重厚感と抜け感のある新しい空間を創り出します。
テラスVS
「NEWスタンダードテラス、テラスVS誕生。」
高強度テラスパワーアルファがより強く、そしてデザインと使い易さに優れた商品にモデルチェンジしました。
機能門柱FS
「さりげなく空間を演出する存在で住宅と調和するデザイン。」
自由度の高い組み合わせで我が家だけの門まわりを演出できます。
シンプルなデザインはさまざまな住まいとも調和します。
宅配ボックスKL
「手動錠・シンプルデザインの宅配ボックス。」
縦基調のデザインがエントランスにすっきり納まります。
ポール建てや埋め込みタイプに加え機能門柱との組合わせも可能です。
カーポート フーゴ
「カーポートの新標準は、さらなる高みへ。」
機種ラインアップを追加。
さらに多様な住宅、敷地条件にフィットするカーポートシリーズにアップデート。
カーポートSW/ST
「地域に合わせて選べる折板カーポート。」
強風地域向けのカーポートSW、積雪地域向けのカーポートST。
ウィンスリーポートⅡ、テリオスポートⅢの強さを継承したカーポートです。
カーポートSC
「ご要望に応え、木調色をNEWラインアップ。」
カーポートSCに、ご提案・コーディネートの幅が広がる木調色を新しくラインアップ。
営業の方によると、一番最後にご紹介したカーポートSCは、かなり人気になるのではないかとのことでした。
このような木調パネルの天井材のカーポートは、他のメーカーさんからも発売されているのですが、どうしても価格帯が高めになってしまいます。
その点、こちらのカーポートSCは、比較的、お手頃な価格設定になっているとのこと。
カーポートは、玄関横に設置することが大半だと思いますので、カーポートがスタイリッシュにかっこよくなれば、必然的に、おうちの顔である玄関まわりもぐんとおしゃれになります。
また、商品の詳細がわかりましたら、ご案内いたします。
追記
三協アルミの新商品情報のご案内も掲載しました。
⇒ブログ記事「三協アルミ エクステリア新商品ニュース」
今、コロナ対策として、ウィルスを玄関先でシャットアウトできるよう、玄関先にガーデンシンクを設置される方が増えているのだそうです。
室内へのウイルスの持ち込みを最小限に抑えるため、帰宅時にしっかりと、玄関前での手洗いを習慣にしたいですね。
こちらの商品は、ユニソンのガーデンシンク フィーノIIです。
上部蛇口の吐水パイプが360°回転するため、設置場所を選ばないので、玄関先に設置しやすくなっています。
シンプルなデザインなので、どんなおうちでもコーディネートしやすいのも嬉しいですね。
この写真の事例紹介ページはこちら ⇒大きなテラス屋根のある家(niwary(彦根支店)のサイトにリンクします)
彦根支店にも同じ商品が設置されています。
シンクのそばには「正しい手洗いの方法」のイラスト入り説明もありますので、ぜひ実際にご覧になって、手を洗ってみてください。
シンプルなデザインのものだけでなく、このようなかわいらしいデザインのものもあります。
こちらの商品は、ディーズガーデンの「スタンドウオッシュ リリー」です。
本体はFRP(繊維強化プラスチック)で花びら型の可愛いパンは陶器製、蛇口は真鍮で、全体がとってもおしゃれなデザインです。
この写真の事例紹介ページはこちら ⇒ディーズガーデン ディーズシェッドカンナのお庭 京都市
玄関先にではないですが、本社展示場の庭に同じ商品を置いています。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
2020年もあと10日ほどを残すのみとなりました。
今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、外出が減り、ネットショッピングを利用される方が増加しました。
宅配ボックスがあれば、対面せずに荷物を受け取れるから安心です。
「非対面受け取り」で、感染リスクを抑えたいと考える方が増えていますが、宅配ポストは通常の郵便ポストよりサイズが大きいので、
「玄関まわりにスペースがあまりない」
「門まわりのデザインのバランスが崩れそう」
と躊躇される方も多いのではないでしょうか。
そのような悩みも、仕様や設置方法を上手に選べば、解決することができます。
実際の事例で、その解決策をご紹介します。
門塀に埋め込む
門塀に埋め込んで利用することで圧迫感なく、まとまった印象になります。
選んだ宅配ポストの色によって、落ち着いた雰囲気にも、カジュアルな雰囲気にもなります。
RC風の塗装をしたモダンなデザインの門柱にしっくりなじむデザインの宅配ポストです。
使用している宅配ボックスはパナソニックのCOMBOミドルタイプです。
⇒宅配ボックスを組み込んだRC風門柱 野洲市
ボックスの赤い色がデザインのポイントになっている門まわりです。
宅配ポストはユニソン コルディア。
前入れ前出しタイプでポストと宅配ボックスの両方がセットされています。
⇒総タイル貼りの駐車スペース 大津市
機能門柱に組み込む
ファサードの機能を一つにまとめたユニットウォールタイプなら門塀も不要です。
駐車スペースを広く確保することができますし、ご新築時以外でも、後から手軽に設置することができます。
門柱を兼ねた宅配ポストはオンリーワンの「ヴェリータエボルタ ビアンコ」です。
木目や石目のパネルも選べ、カラーは他にもブラックがあります。
⇒白を基調にデザイン 栗東市
シンプルモダンを極めた機能門柱には、宅配ボックスが内蔵されています。
使用しているのは、サンワカンパニー オスポール宅配BOXです。
⇒黒をアクセントにしたシンプルナチュラルな外構 長浜市
玄関のそばに設置する
玄関近くに設置すれば、荷物の運び込みが楽になります。
スタンドでの設置なら空間に圧迫感が生まれません。
グリーンの宅配ボックスが玄関先のアクセントにもなっています。
使用しているのは、美濃クラフト DEPO(デポ)です。
⇒ランダムな石板のアプローチでモダンに 東近江市
その他、ご希望に合わせてご提案させていただきます。どうぞお気軽にお問合せください。
お問い合わせはこちらから。
スマートフォンでご覧の方は、上部の電話アイコンから直接お電話していただけます。
昔ながらの日本の家のイメージがある平屋ですが、最近はとてもおしゃれで個性的。
若いご夫婦で、平屋住宅を選ばれる方が増えているそうです。
日本の住まいは、元々は平屋づくりが主流でした。
ワンフロアなので、どの部屋にいても、お庭の自然と触れ合うことができ、階段を使わないので、日々の生活が楽なだけでなく、階段でケガをする心配もありません。
そして、何より、同じフロアで家族をいつも身近に感じて暮らすことができます。
このように考えてみると、平屋は現代においても、とても魅力的な住まいであると言えるのかもしれませんね。
せっかく暮らしやすい平屋を建てるのであれば、長く愛着を持てるおしゃれな家にしたいものです。
外観にシンプルさを追求すれば平屋の美しさを引き出せたり、すっきりとした外観は、流行に流されない存在感をキープできます。
平屋のおうちは、出入りしやすく、いざという時に避難しやすい家ですが、裏を返せば「防犯対策の必要な家」とも言えます。
夜、就寝時には窓を開けづらく、長期間家を空ける時には空き巣のターゲットになることも考えられます。
このおうちでは、おうちの周りを砂利敷きにしており、踏むと足音がするので、音を嫌う空き巣犯を含む侵入犯対策の一助となります。
さらに防犯対策を高めたい場合には、普通の砂利に比べて、踏むとザクッザクッと独特な音を響かせる「防犯砂利」を使うとよいかもしれません。
上記写真の事例詳細については、こちらをご覧ください。
⇒おしゃれな平屋にぴったりのシンプルナチュラルなエクステリア
※niwary(彦根支店)のサイトにリンクします。
niwary(彦根支店)の建物も平屋になっています。
広い庇(ひさし)の下は、タイルデッキになっていて、大きなハンギングチェアがかかっています。
建物と庭をつなげてくれる軒下空間は、風を感じながら、心地よく、健康的な暮らしをもたらしてくれます。
平屋のおうちだけでなく、ご新築の際には、お家の図面を考えるのと同時に、エクステリアのことまで考えることをおすすめします。
必要な駐車スペース・玄関までの動線・各種点検口の位置や管の高さ・予算配分など、お家ができあがってからでは解決できないことがたくさんあります。
建物とエクステリアを総合的に計画することで、ご家族のライフスタイルは、より一層豊かなものになります。
お気軽にお問合せください。
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近年、寒冷地と呼ばない地域でも寒冷地並みの最低気温となり、水栓柱や蛇口の破損が多く発生しているのだそうです。
滋賀県は、山間部を除き、一般的に凍結防止が必要のない地域とされていますが、そのような話は身近でチラホラ聞きます。
これから朝の冷え込みが厳しい時期がやってきます。
最低気温が氷点下になるのを目安に凍結防止対策を行いましょう。
凍結破損が起きる原因
水が凍結し、氷になると体積が増加します。
すると、水道管や水栓柱、蛇口の中の圧力が高くなり、場合によっては破損してしまうのです。
凍結してしまった際に行ってはならないことは「熱湯を直接かけること」と「無理やり蛇口をひねること」。
蛇口を無理矢理ひねって、水をだそうとすると、水量を調整するパッキンが破損して水漏れを起こしてしまいます。水道管にヒビ割れの原因にもなりかねません。
「凍っているものは溶かせばいい」と安易に考え、直接、熱湯をかけてしまうと熱膨張して、水道管を破裂させる原因となります。
絶対にやめましょう。
正しい解決方法は、下記のとおり。
①蛇口や凍結している水道管にタオルを巻きつける。
②上からぬるま湯(40℃前後)をゆっくりとかけていく。
タオルを巻き付けて、ワンクッションおくことで、急激な温度変化を和らげることができ、破損を防止します。
また、直接お湯をかけるよりも、少ない量・低めのお湯で全体を溶かすことができます。
破損を防ぐためのポイント
破損を防ぐためのポイントは、
①少しだけ水を出しておく。
②水抜きを行う。
③毛布などで保温する。
です。
ずっと水を出しておくのも不経済だし、条件によっては、水浸しになってしまいますし、都度、毛布などでくるむのも大変ですので、水を抜くのが一番だと思います。
水栓柱に水抜き構造がある「不凍水栓柱」を使えば、凍結防止に役立ちます。
大人気シリーズ!!不凍水栓柱の「アクアルージュ アイス」
40㎜角のスリムな不凍水栓柱。14色のカラーバリエーションからお好みの色を選べます。
水抜きハンドルを90度回転操作するだけで凍結防止ができます。
また、吸気機構付なので、水抜き操作時に万が一、蛇口を開け忘れても、水が抜けるので安心です。
全6種のキュートな花ハンドルから選べます。
写真のものは、色はアイスブルー、花ハンドルはプルメリアです。
他にもいろいろなデザインのものや、普通の水栓柱を寒冷地仕様にできる水抜栓もありますので、お気軽にお問合せください。
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以前にお求めやすい宅配ボックス「フレムスLight」をご紹介しましたが、今月、施工が早い据え置きタイプがまた新しく発売されたので、ご紹介します。
据え置きタイプは、フレムスLightの特徴
1:しっかりと固定されているから安心
2:荷物の取出しは専用キーだから安心
3:大容量!大きな荷物でも受け取りOK!
4:独自の捺印機構で電源(電気・電池)不要
5:お子様の閉じ込め帽子を標準装備
6:豊富なサイズバリエーション
をそのままに、簡単施工で手軽に設置を可能にしたものです。
「すぐに使いたい」「玄関前が狭い」「シンプルが一番」という方におすすめです。
宅配ボックスを設置される方は、最近、大変増えています。
・新型コロナウイルスの感染が拡大してきており、人との接触を減らしたい。
・赤ちゃんがいて、授乳などでどうしても手が離せないタイミングで配達があると困ってしまう。
・少し耳が遠くなってきて、テレビの音などで配達に気が付かない時がある。
・再配達を待つのがストレス。
・外出していることが多いので、外出中でも受け取りたい。
宅配ポストがあれば、このような悩みが解消できます。
いろいろなタイプがありますので、お客様にぴったりなものをご提案させていただきます。
お気軽にお問合せください。
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和風のお庭にはかかせない竹垣。
本格的な日本庭園だけでなく、少し和の雰囲気を取り入れると、おしゃれな雰囲気になります。
和風のお庭には、植栽・庭石などが必要なのでは?と思いますが、竹垣を施工するだけで、どのようなな空間も和風庭園の趣を感じられるようになります。
なにげない下草も和風植栽に見えてくるから不思議ですね。
でも、竹垣と聞くと「すぐに傷んでしまいそう・・・」「お手入れが大変そう・・・」と思われる方も多いかと思います。
確かに天然の竹で設えた垣根は腐食の速さから「作り替え」を前提とする必要があり、これを行っていくのは大変なのですが、腐食の無い人工竹材とアルミ部材を組み合わせた「人工竹垣」を使えば大丈夫!
人工竹垣は和風のフェンスとしてお庭の目隠しやアクセント、庭園スクリーンとしての存在が定着しており、公共施設から一般住宅まで広く取り入れられています。
その中でも、 タカショーの人工強化竹垣の最高品位ブランド「エバーバンブー」は、京都の技を受け継ぎ、竹と竹が組み合わさった独特の表情を1枚のボードにし、耐候性・耐久性・施工性に優れたロングセラー商品です。
この週末、11月22日(日)朝7時半から放送のTBSテレビ「がっちりマンデー!!」にて紹介されるそうです。
他にも、DIYやガーデニングを楽しむためのガーデニング関連商品が紹介されるそうですので、何か、おうちのお庭づくりのヒントが得られるかもしれませんね!
小さなお子様がおられるおうちでは、お子様を遊ばせるために、近所の公園に通われる方も多いのではないでしょうか。
楽しく遊んでいる子どもといると幸せな気分になりますが、家の用事が気になったり、ちょっぴり疲れがたまってきて、公園で立ちっぱなしでいると「本当は家でのんびりしていたいんだけどなあ・・・」と思うことはありませんか?
これから寒い冬になってくると、特にそう思いますよね。
ご自宅のお庭が快適な遊び場になれば、そんなお悩みも解決します!
ウッドデッキがあれば、目の届くところで遊ばせられる!
リビングダイニングに面して、ウッドデッキを設置すれば、家事をしながらでも遊んでいるお子様に目が届くので安心です。
お部屋から一続きになるウッドデッキは、室内外を心地よくつないで、家族みんなに便利な空間を演出してくれるので、お子様が大きくなってからも長くお使いいただけます。
夏になれば、足の裏も汚れず、お手軽にビニールプールも楽しめますし、暖かい季節には、家族やお友だちとバーベキューしながら、ホームパーティーを楽しむこともできます。
ガーデンルームなら、天候を気にせず遊べる!
お天気が悪かったり、あまりにも寒すぎて風邪をひいてしまいそうな日に、外で遊びたい!!と主張されて、困ってしまうことはありませんか?
ガーデンルームを取り付ければ、庭が天候を気にせずに遊べるとっておきのスペースになります。
折戸パネルを全開・全閉にしたり、一部分だけ開けたりできるので、家にいながら外を感じる空間で過ごすことができます。
寒くなってくると、家の中にこもりがちになりますが、太陽に当たると、ビタミンDが生成されて、免疫力もアップするそうですよ!
快適なお庭で、子どもを見守りながら、親ものんびり。
寒い冬でも、日光を浴びて、家族みんなで健康に過ごせるお庭・・・なんて理想的だと思いませんか?
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先日「騒音が気になる方へ~防音フェンスのご紹介」という記事を掲載しましたが、逆にフェンス(柵)を設置することにより、お隣さんとトラブルになる場合もあります。
トラブルになる原因は、だいたい次の3つに集約されます。
① フェンスが境界をはみ出している。
② フェンスのせいで、日陰ができて暗くなった。
③ フェンスの存在で圧迫感を感じる。
それぞれ、事前に対策をたてておくことで、トラブルを回避することができます。
① フェンスが境界をはみ出している。
当然のことですが、フェンスは、自分の敷地に収まるように設置しなければなりません。
ほんの少し、キャップの先でも隣地にはみ出してはいけません。
自分の敷地と隣接する敷地の堺には「隣地境界線」というものが存在し、そこには「境界標」や「境界杭」が打たれているので、必ず確認しましょう。
古い町並みや昔からある土地では、境界があいまいになってしまっている場合もあります。
その場合は、隣の敷地の持ち主と相談し、土地家屋調査師に調査を依頼しましょう。
② フェンスのせいで、日陰ができて暗くなった。
フェンスの設置により日照時間が減ったとしても、“受忍限度”を超えない限りは日照権の侵害は認められません。
つまり、日照時間が著しく減らない限りは違法とはならない可能性が高いです。
しかし、違法とはならないとしても、お隣さんとはトラブルは避けたいもの。
背の高いフェンスの場合は、予め、確認はしておいたほうがいいですね。
採光性の高い明るいフェンスを選べば、トラブルも避けられるのではないでしょうか。
例えば、LIXILのGスクリーン。
明るさはそのままに、視線はカット。自宅の敷地内の採光も確保できますが、お隣さんの採光も邪魔せずに済みます。
三協アルミのガーデンスクリーン M.グローリアもスクリーンとパネルを自在に組み合わせて設置できるので、おすすめです。
③ フェンスの存在で圧迫感を感じる。
フェンスは高いもので3mぐらいまで高さを伸ばすことができます。
そこまで高いものを設置する必要がある場合は少ないと思いますが、2mを超えるような場合には、事前にお隣さんに設置を考えていることを伝えておいた方がよいですね。
それでも「圧迫感がある」などと言われた場合・・・数字で表せない、主観に基づく話なので、なかなか解決策を見出すのは難しいかと思われますが、上でご紹介したスクリーンタイプのものや木調タイプのデザイン性の高いものを選べば、そのような主張は避けられるかもしれません。
このようなタイプのものを選べば、プライバシーを確保しながら、天然木のような風合いで圧迫感も軽減されます。
何より、お隣さんに関係しそうな工事は、前もって相談することが一番大切です。
お隣さんとの関わりが少ない現代では、交渉がゆううつなこともあるかもしれませんが、それを避けて、古い塀を放置したことにより、塀が壊れて被害を与えてしまうというようなことも考えられます。
お隣さんときちんとコミュニケーションすると共に、おうちや外構のメンテナンスも適切に行うことも、ご近所トラブルを避けるには重要であるといえるでしょう。
「車止めもおしゃれに」「車止めもおしゃれに その2」でいくつか車止めのご紹介をしましたが、今回は、その他の車止めの紹介に加えて、カーストッパー以外のアイテムもご紹介します。
【アルデコール フルート】
住まいになじむコンパクトでスタイリッシュなデザインながら、ミニバンやSUVタイプの大きな車輪も確実に受け止める安心・安全設計です。
カラーは、日本とヨーロッパの最新トレンドカラーをもとに車のボディーカラーチャートからセレクトされた12色。
愛車とのコーディネートを楽しんだり、建物や外構のアクセントとして取り入れたり、イメージがふくらみます。
↓高級感溢れる2色のエディションカラーもあります。
【カーストップバー】
丸パイプを使ったやさしい存在感が魅力の車止めです。
駐車スペースのアクセントとなるポップなカラー6色からお選びいただけます。
【FFミラー】
おうちの前の道路状況によっては、車の出入りがとてもしにくい場合がありますが、そんな場所におすすめなのがFFミラーです。
フラットなのに視野が広い不思議な鏡です。
普通の鏡と比べて、視野がこんなに違います。出っ張らないので違和感のないデザインです。
しかも、目線と同じ高さに取付けられるので、自然と安全確認ができます。
素材は耐衝撃性、耐候性にすぐれた特殊プラスチック。割れにくく、長寿命の安心設計です。
【ガレージミラー】
ミラー可動範囲について機能を重視しながら、固定アーム、フレームデザインにもこだわったガレージミラーです。
フレームのみのシンプルタイプの他、ナチュラルな雰囲気のリーフタイプ、リーフに小鳥をあしらったバードタイプなど、様々な住宅テイストにオシャレにとけ込みます。
駐車スペースは、毎日使うところですので、オシャレと機能性を両立させたいですね。
お好みや敷地の形状など考慮して、ご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問合せください。
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以前に「車止めもおしゃれに」という記事で、三協アルミさんの「カーストッパー」をご紹介しました。
今回は、また別の車止めをご紹介します。
【Lunano(ルナーノ)】
モダンなデザインでキラッと輝くステンレス製車止め。
上品な光とステンレスのヘアラインが、ファサードをより魅力的に演出します。
スタイリッシュ住宅からナチュラル住宅にも合わせられるデザインが用意されています。
すっかり日が短くなってきた今日この頃ですが、LEDが付いているので、暗くなってからも、駐車位置を確認しやすく、車を停めやすいのも嬉しいポイントです。
(LEDがないタイプもあります)
前回、ご紹介したカーストッパーも、上記のルナーノも、スタイリッシュなデザインのものですが、ナチュラルデザインのものもあります。
【オンリースリーパー・エッジ】
長年使い込んだ古枕木の風合いをコンクリートで再現したナチュラルな雰囲気の車止めです。
古木のリアルな質感と高い耐久性があり腐食の心配もありません。
【アンティークブリックス カーストッパー】
アンティークブリックスシリーズのレンガを使用した、レトロ感溢れるキュートなカーストッパーです。
耐火レンガならではの味わい深く優しい風合いは、アンティークな雰囲気の可愛いお店やヨーロピアンスタイルの住まいにピッタリはまります。
長年使い込んだかの様な褪せた色調は植物との相性も抜群です。
その他にも、いろいろなデザインのものがありますので、ぜひお気軽にお問合せください。
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最近、TVで流れているYKKAP リレーリアのご案内。もうご覧になられましたか?
リレーリアは、建物や敷地条件に合わせて、柔軟に外構・エクステリアをトータルコーディネートしながら、欲しい機能を設置する組み合わせエクステリア商品です。
トータルコーディネイト
~建物外観デザインと統一感をもたらした機能総合空間に~
リレーリアは建物デザインに合わせて、門扉・フェンス・カーポート・テラスなど、外構をトータルコーディネートすることができます。
シンプル・ナチュラルにも・・・
シック・エレガントにも・・・
フレキシビリティ
新築でも、リフォームでも、時期を選ばないで快適な空間作りをすることができます。
より開放的な気分を楽しむならフレームタイプで囲んでお洒落で機能的な空間に。
外観の存在感も高まります。
フラットフォームにスクリーンタイプの壁面材を組み合わせれば、光や風を招き入れながらプライバシーが確保できます。
ウォールタイプで建物と一体感のあるファサードやカーポートを設置。
ファサードの内側はガーデニングデッキにも!!
このように組合せパターンが豊富で、快適な空間づくりを実現することができます。
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⇒ 玄関の目かくしに リレーリア エントランス[YKK.ap]
しばらく前に「お隣からの音が気になるので、フェンスを考えたい」というお問合せがありました。
私も、寝室のちょうど向かい側に、お隣のエコキュートが設置されていて、眠りが浅い時などは、気になりだすとなかなか寝付けない時もあります。
それ以外にも、以前は静かな地域だったのに、通行量が増えたり、近所にお店などができて、通行する人が増えたりして、車の音や通行人の話し声などが気になる場合もあるかと思います。
このような悩みは、なかなか解決するのが難しいですが、エクステリアを上手に使って対策する方法もあります。
高速道路沿いや鉄道の線路沿いなどでは、周辺への騒音低減のために防音壁・防音パネルなどが使われていますね。
幹線道路沿いには緑地帯が設けられていたりもします。
それと同じように、フェンスを設置したり、樹木を配置してクッション代わりにしたりするのが対策として考えられます。
フェンスについては「防音フェンス」がメーカーから発売されています。
三協アルミ「防音目隠しフェンス BF-1型」
遮音性能と目隠し機能をあわせ持った遮音タイプと遮音タイプに騒音源側の反射音低減効果をプラスした吸音タイプがあります。
遮音タイプではご自宅への音をシャットアウトする反面、隣接するお宅へ音を跳ね返すため騒音トラブルになることも考えられますが、そのような心配のある場所には、吸音タイプを設置することで、近隣のお宅へも配慮ができます。
明かり取りや、見通しのよさが必要な場合には採光タイプが組み合わせできます。
クリアタイプとクリアマットタイプがあり、上の写真はクリアマットタイプになります。
すりガラス調なので、気になる視線はカットしつつも、光が差し込む明るい空間を保つことができます。
LIXIL「防音フェンス すややR」
通常のフェンスと違い、防音効果に特化した商品です。
機能美を追求したスタイリッシュなデザインとなっています。
外側はアルミパネルで中に多孔質樹脂を入れ、厚みを出して防音性を高めています。
特に店舗の駐車場に隣接しているお宅では、お店に出入りする人の視線や車の排気ガスも気になるところですが、視線もしっかりカットして、排気ガスも同時に防いでくれます。
お悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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※こちらの記事も参考になさってください。
⇒「フェンス設置で気をつけるべき隣人トラブル」
カーポートのトレンドや活用術をチェックしよう。
カーポートは、そのスペースの使い方や選ぶ商品によっても、かなり利用価値が変わってきます。
どんなことができるのか、どのような商品があるのか、カーポートの最新情報をチェックして、住まいのカーポート選びに役立ててみましょう。
パーティや趣味の空間としても使いたい
クルマが出払うことが多い場合は、日差しを避けつつ、ガーデンパーティーを楽しめるようにすると、使い方の幅が広がります。
また、周囲に趣味の道具を収納したり、ものづくりのスペースとして活用することもできます。
カーポートもデザインが決め手
やっぱりカーポートを選ぶ基準はデザイン。
例えば、この写真の商品、カーポートSCは、無駄をなくしたシンプルな美しいフォルムで、デザインアワード4冠を達成しています。
自転車やバイクも置きたい
クルマのサイズにさらにプラスアルファした寸法でスペースを設けるのがコツ。
雨の日でもスムーズに乗り降りできるだけでなく、駐輪スペースとしても活用できます。
強風に耐えられることは必須事項
吹き付ける風にも揺るぎなく。
例えば、この写真の商品、フーゴは、耐風圧強度約20%アップ。
美しさと強さを兼ね備えたカーポートです。
クルマの出し入れをスムーズに。
駐車の苦手な方にもおすすめなのが、カーポートの前方に柱がないタイプです。
フロント部分が180度オープンになっているので、ご自宅の前の道路が狭くても、スムーズに車を出し入れできます。
デザインや用途によって、様々なラインナップからお選びいただけます。
お住まいにぴったりのカーポートをご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
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デッキ素材の最近のトレンドや活用術をチェックしよう。
「デッキには天然木と人工木があるみたいだけど、どっちがいいの?」
「狭いスペースを活用したいけど、何かいい方法は?」
具体的に考えはじめてみると、いろいろな疑問が浮かんでくるものです。
デッキの最新情報を見ながら、クリアしていきましょう。
ウッドデッキには人工木デッキがオススメ
人工木デッキの特徴は、なんといってもウッドデッキなのに、メンテナンスが簡単なことです。
① お手入れラクラク。
土汚れは水洗いで落とし、表面のキズはサンドペーパーで簡単に補修できます。
日々のお手入れで困ることはありません。
② 長く使っても安心。
湿気で腐ることがなく、シロアリによる食害の心配もありません。
干割れやささくれもないので、お子様にも安心です。
③ 時間と共になじんでくる色
木粉を多く配合しているため、設置初期には天然木のような色調の変化があります。
例えば、こんなデッキの使い方も。
L字に設置して、どこからでも広く自由に。
部屋と部屋をデッキでつないで、行き来を自由に。
家も庭も使いこなしましょう。
ステップを組み合わせ、庭を楽しもう。
ステップに腰かけたり、足を伸ばしたり。
庭でバーベキューもぐっと盛り上がります。
中庭を新しいプライベートスペースに。
中庭にもデッキを設置。
眺めるだけから、そこで過ごす空間に変わります。
小さなスペースを大きく活かす。
狭いスペースを有効活用
隣地に接した狭いスペースは、外からの視線も気になり、あまり活用されていないことが多いもの。
デッキを活用すれば、プライベートな空間が生まれます。
人目が気にならないちょっと便利な空間に。
隣地に面したスペースを活用。
ドアと同じ高さにできるGスクリーンを設置し、隣地境界スペースにデッキを敷けば、勝手口からの通路になり、ちょっとした物置にも。
デザインや用途によって、様々なラインナップからお選びいただけます。
お住まいにぴったりのデッキをご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから。
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多少の雨でも洗濯物を干せる場所が欲しいと、テラス屋根を検討したけれど、家のデザインと合わなくて、あきらめている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
イマドキのテラス屋根は、お客様の用途や暮らし方に合わせて、機能や仕様に細かなこだわりが詰め込まれています。
お気に入りのものを見つけてみませんか?
スタイリッシュで暑さに強いアルミ素材これまでのテラス屋根はポリカーボネートという素材が一般的でした。
しかし、最新のテラス屋根では「アルミニウム」を使用しています。
スタイリッシュなデザインかつ、暑さにつよい。
さらに屋根の汚れも目立ちにくくなっています。
自然な風合いの木目調デザインテラス屋根と聞くと無機質な素材やデザインをイメージされるかもしれません。
しかし、今は木目調のデザインもあるんです!
おうちの外観とコーディネートしやすい人気のデザインとなっています。
室内からの眺めをテラスで遮らないテラス屋根をつけることで、窓からの景色が変わってしまうと不安な方もおられるかもしれません。
しかし、柱がテラス屋根の中央にあるタイプなら、室内からの眺めを邪魔することなく設置できます。
雪の多い地域でも安心テラスを設置したいけれど、積雪の多い地域だと破損などが気になりますね。
積雪の多い地域でも使えるように、充分に強度を高めたテラスも開発されています。
デザインや用途によって、様々なラインナップからお選びいただけます。
お住まいにぴったりのテラス屋根をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
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雨の日 部屋の中に洗濯物を干さないといけないのがうっとうしい
お天気が心配で外に洗濯物を干したままだと安心して外出できない
通りから洗濯物が見られてないか不安
雨が降ると子どもたちの遊び場に困ってしまう
花粉の季節 洗濯物を外に干したくない
2020年6月1日よりキャンペーンスタート!詳しくは上のバナーをクリックしてください。
狭いお庭を活かす方法はないかしら
ペットと遊べる場所が欲しいな
リビングルームが手狭になってきたけど、建て増しするほどでもないし・・・
他にも各メーカーより、いろいろな商品が出ています。
ご希望をお伝えいただければ、ぴったりの商品をご提案いたします。お気軽にご相談ください!
⇒三協アルミのガーデンルーム「ハピーナリラ」で自分色の場所をつくろう!
⇒お洒落デザインで今どき仕様な、LIXILの新商品「ガーデンルームGF」
最近は共働きのおうちが多く、宅配便の受け取りを不便に感じておられる方も多いのではないでしょうか。
でも、宅配ボックスを取り付けたいけれど、費用面で二の足を踏んだり、取付け工事を考えると面倒だったり・・・
今日は、そんな方に、便利な機能はそのままでお求めやすい価格の宅配ボックス「フレムスLight」をご紹介します。
「フレムスLight」には、ポール建てタイプと手すり連結タイプがあります。
手すり連結タイプは手すりに取り付け可能で、リフォームにもおすすめです。
もう1点、リフォームにもおすすめな点は、機械式なので、電源が不要であるということです。
電源の心配をすることなく、ポストさえ設置すればよいのは、リフォームには嬉しいですね。
サイズは、ミドルタイプと業界最大サイズのラージタイプがあり、ラージタイプには、缶ビール24缶×2や20キロの米袋が1つ、またはウォーターサーバー用ボトル12リットルが2つ入ります。
(ただし、ラージタイプはポール建てタイプに限ります)
宅配便の再配達は、環境負荷の増加につながるだけでなく、今は新型コロナウィルスの関係で荷物量が増え、物流で働いておられる方に大きな負担がさらにかかっています。
できるだけ、荷物は1回で受け取れるよう、できることから始めたいですね。
↑上の画像をクリックすると「できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン」のサイトにリンクします。
よろしければ見てみてくださいね。
追記:施工が早い据え置きタイプも発売されました。詳しくは下記をご覧ください。
⇒宅配ボックス「フレムスLight」に新タイプ追加
今日は外構・エクステリアの中では目立たない存在ではありますが、三協アルミさんの「カーストッパー」をご紹介します。
私は自宅の駐車スペースに、車止め用にブロックを置いているのですが、やっぱりちょっと見栄えがよくないんですよね。
でも、駐車位置の目印に車止めはあった方が安心だし・・・
三協アルミさんのこのカーストッパーは、美しい直線ラインのディテールで、さりげなく愛車を引き立ててくれます。
デザインは、水平ラインを強調したシャープな印象のデザインの「モダンスクエアタイプ」と面がつくるグラデーションが美しい上品な印象のデザインの「トラッドラウンドタイプ」の2種類があります。
どちらも、サンシルバー・アーバングレー・ブラックの3色展開になっています。
【モダンスクエアタイプ】
【トラッドラウンドタイプ】
もちろん、三協アルミさんのカーポートにも調和するデザインです。
トラスの屋根ユニットが美しい「M.シェード」には、水平ラインを強調した「モダンスクエアタイプ」がおすすめです。
→ この事例の紹介ページ「上品でありながら爽やかなアウトドアリビングを実現 大津市」はこちら。
圧倒的な存在感を放つ「U.スタイル アゼスト」。その高級感には上品な印象の「トラッドラウンドタイプ」がおすすめです。
→ この事例の紹介ページ「駐車スペースからエントランス・アプローチまで一体感のあるデザイン 大津市」はこちら。
ぜひお気軽にお問合せください。
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(追記:「車止めもおしゃれに その2」でも別のタイプの車止めをご紹介しております。併せてご覧ください)
最近、皆さん、おうちにいる時間が長くなったので、お掃除や断捨離に励む人が増えているとか。
暑くなる前のこの季節に、アプローチやタイルテラスなどのタイルのお手入れもいかがでしょうか。
暑くなってしまってからでも、子どもたちにお手伝いを頼めば、水遊び代わりになって良いかもしれません
といっても、いつの間にか頑固な汚れがついていたりして、いざ始めようと思うと、なかなかおっくうなもの・・・
今回は、お手入れ方法をご紹介します。
なお、天然石の場合には変色の恐れがありますので、お掃除の前には材質を確認してくださいね。
普段のお掃除では落ちにくい頑固な汚れには・・・
いつの間にかついてしまった頑固な汚れは、下記の手順で撃退!しましょう。
STEP1
まず、ほうきで埃やごみを取ります。
STEP2
メラニンスポンジを湿らせて、拭き掃除をします。モップ式のメラニンスポンジならお手入れも楽です。
STEP3
汚れたスポンジをすすぎ、絞ったスポンジで水気を取ります。細かなところはぞうきんで拭き取ります。
STEP4
ほうきでメラニンスポンジの削りかすを取ります。
花びら跡の除去
意外に取れにくい花びらの跡は、デッキブラシで掃除する前にカッターなどで削り取るのがよいです。
もらいサビの除去
酸性洗剤(サンポールなど)を使います。
また専用洗剤「サビクリーン」を使用すると、簡単に除去できます。
白華現象(※)には
ヘラやスクレーパーで大まかに除去した後、酸性洗剤を水で5~10倍に薄めて塗布します。
塗布したまま放置すると、酸焼けして黄色く変色してしまいますので、速やかに大量の水で洗い流してください。
※白華現象とは?
セメントに含まれるアルカリ・カルシウム成分が雨などでしみこんだ水分によって表面に露出し、結晶する自然現象です。
発生を完全に抑える方法はありません。
白華は製品上の欠陥ではなく、美観を損ねるだけで、耐久性を損なうものではありません。
できれば、汚れがひどくなる前に、間隔を決めて、日常的にお手入れするのが一番よいのですが、どうしても落ちにくい汚れができてしまった時には参考にしてみてくださいね。
「お庭づくり」と聞いたら、まずは色とりどりの花にあふれる花壇を想像される方も多いのではないでしょうか。
やはり花や緑がたくさんある庭はいいなあと思いますね。
でも、実際に自宅のお庭に・・・と考えると、手入れできるのか不安だし、実際何をどうやって植えたらいいのだろうと悩んでしまう、そんなことはありませんか?
今回は、実際の花壇の事例を紹介しながら、きれいに見せるコツなどをご紹介したいと思います。
【パステルカラーを取り入れる】
赤や黄色の強い原色系ばかりの花はまとめるのが難しく、ゴチャゴチャになってしまいがちです。
やさしいパステルカラーを多めに取り入れてあげると案外きれいにまとまってくれます。
⇒この事例の紹介ページ「曲線が可愛いプロバンス風門柱 大津市」はこちら
【高低差をつける】
背面や中心には高いものを、手前には低いものを植えると、奥行きが出て、よりきれいに見せることができます。
⇒この事例の紹介ページ「美しい門周りと管理のしやすいお庭へリニューアル 草津市」はこちら
【花壇だからと言って花しかダメなわけではない!】
花壇だからと言って、花しか植えたらいけないというわけではありません。
下の写真の例では、自然石を配して、ミニロックガーデンを演出しています。
葉っぱの美しい下草を中心に植えていますが、クリスマスローズやヤブランを植えているので、かわいらしい花も楽しめます。
⇒この事例の紹介ページ「ナチュラルな雰囲気のミニロックガーデン 大津市」はこちら
その他にも多数事例がございます。ぜひお気軽にお問合せください。
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アプローチとは、玄関前の短い道のりのことです。
門柱や門扉のデザイン、植栽の種類や配置、小道の角度など、デザイン次第で家の第一印象を大きく左右するだけでなく、外から見える場所ですので、作り方次第で防犯性にも大きく影響します。
今日は、玄関アプローチによく使われる素材を見ていきます。
レンガ
レンガは何といっても、暖かみのある質感が魅力です。
大きさ・形がほぼ均一なので、アプローチに敷き詰めるにはぴったりの素材です。
また、並べ方を少しアレンジすれば、個性的なアプローチにしたり、変化を加えることもできます。
上の写真では、門扉のところから内側はレンガの角度を変え、自然におうちの内と外を分けています。
洋風のエクステリア・外構にしたい時に適した素材です。
⇒この事例の紹介ページ「既存の門柱本体をそのままに 大津市」はこちら
枕木
ナチュラルなデザインにはぴったりの枕木は、エクステリアの素材として人気があります。
本物の枕木は劣化していくのが多少気になりますが、軽量コンクリート製の疑似木でできた枕木もあり、こちらは耐久性にも優れています。
上記の写真では、カーすぺーしに沿って、ゆるやかな勾配を枕木の階段で作り、天然木の門柱ともマッチして、自然な雰囲気を楽しむ外構デザインとなっています。
⇒この事例の紹介ページ「自然を楽しむ外構デザイン 大津市」はこちら
タイル
タイルはグレーやベージュなど汎用性の高い色のものが多いですが、上の写真のように木目調だったり、自然石調だったり、デジタルプリントで様々な素材感を持たせたタイルもあります。
表面加工により、より滑りにくいようにしてある商品もあり、雨の日でも安心です。
⇒この事例の紹介ページ「白を基調にデザイン 栗東市」はこちら
洗い出し
洗い出しとは、セメントモルタルに色石など大きめの骨材を入れて、固まる前に噴霧器やブラシで水洗いして、石の模様を出す工法です。
上記の写真はビリ砂利を使った洗い出しで、石貼りやタマリュウでアクセントをつけています。
使用する砂利の種類によってデザインが変化したり、地面の質感が豊かになりますし、滑り止めの効果も期待できますが、きれいに仕上げるためには職人の技術を必要とします。
当社では、経験豊富な職人がきちんと対応させていただきます。
⇒この事例の紹介ページ「えっ!ワンちゃんが!楽しさあふれるエクステリア 守山市」はこちら
敷石
敷石には四角く切り込んだものの他に上の写真のように、乱形のものもあります。
見た目の印象が優しく、上品になります。
⇒この事例の紹介ページ「みどりのポストがポイントに 大津市」はこちら
その他にも多数事例がございます。ぜひお気軽にお問合せください。
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三協アルミさんから、照明・表札・インターフォン・ポストなどを集約した機能門柱「モデアII」が発売されました。
継ぎ目の少ないスマートなデザインで、モダンスタイルのオープン外構と美しく調和します。
こんなにシンプルなのに、門まわりの機能がコンパクトに集約されているのが嬉しいですね。
個人的にいいなあと思ったのは、モデア専用の抜き文字タイプの表札です。
ふんわりと文字が浮き上がり、夜のエントランスを演出してくれます。
さらにうれしいのは、ポストの内部が照らされるので、夜間でも中身が見やすいこと!
我が家もですが共働きだと、ポストの中を見るのはほぼ日が暮れてからになるので、小さいハガキや電気やガスの検針票などは取り出しにくいのですが、このように照らしてくれると見やすくて助かりますね。
機能面でもデザイン面でもスマートにおうちや暮らしと調和するこの機能ポールは、オススメだと思います。
門柱も含め、お客様の希望に沿った外構プランをご提案させていただきます。
ぜひお気軽にお問合せください。お問い合わせはこちらから。
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先日、この春、新発売されるガーデンルームをご紹介しました。
⇒お洒落デザインで今どき仕様な、LIXILの新商品「ガーデンルームGF」
⇒三協アルミのガーデンルーム「ハピーナリラ」で自分色の場所をつくろう!
ところで、ガーデンルームの他に「サンルーム」という言葉もありますが、どのような違いがあるのでしょうか?
⇒この事例の紹介ページ「腰壁のガーデンルームで落ち着きのひと時を 大津市」はこちら
サンルームとは、その名の通り、太陽の光を取り込むために壁や屋根がガラス張りとなっている、庭に面したお部屋を指します。
コンクリートでしっかりと基礎が作られており、気密性の高いサッシで囲まれているものも多いです。
対してガーデンルームは、比較的気密性が低いつくりになっています。
床はウッドデッキやタイルテラスになっていて、扉はポリカーボネイト製の折戸が使用されているものが多いです。
厳密な定義があるわけではないのですが、サンルームは家の延長にある空間、ガーデンルームは庭の延長にある空間と考えるとよいかもしれません。
どちらにしても、光がさんさんと降り注ぐ明るい空間になることは間違いなく、おうちでの過ごし方の幅が広がります。
お客様の希望に沿ったプランをご提案させていただきます。
ぜひお気軽にお問合せください。お問い合わせはこちらから。
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先日は「休日はおうちキャンプを楽しもう」という記事を掲載しましたが、ガーデンキッチンがあれば、もっと手軽にバーベキューなどを楽しめるかもしれません。
ガーデンキッチンとは、その名のとおり、庭に設けられたキッチンスペースのことです。
一番基本的な形は、水道を引き、設置するシンクになります。このシンクはバーベキューのときだけでなく、ガーデニングや家庭菜園など普段使いでも、水を使う作業の際に活躍します!
こちらは、ヴィンテージレンガを積んで作った、オリジナルデザインのガーデンシンクとバーベキューコンロです。炭も使用できます。
こんなキッチンがあれば、大人も子どもも楽しめるだけでなく、小さなお子さまにとっては、家族の大切な思い出となりますね。
⇒この事例の紹介ページ「うちのお庭はワンダーランド 彦根市」はこちら
さらに石窯を設置すれば、ピザを焼いたり燻製を作ったりすることもできます。
上の写真は、OnlyOneClubのOOYA STONEです。
煙突を除き、すべてが大谷石製の石窯です。
大谷石の持つ遠赤外線・蓄熱効果を利用し、プロ顔負けの本格ピザが楽しめます。
燃焼室と調理室が上下2段に分かれているので温度調整が簡単。
シンプルなデザインは、どんな場所にも自然になじみます。
お庭で家族で焼き立てのピザを食べるなんて、贅沢な時間ですね。
新型コロナウイルスの流行により、お出かけもままならず、いつまでこのような状況が続くのだろう・・・と思いますが、おうちでの過ごし方を充実させるよい機会になるかもしれません。
ご家族で、ぜひお庭・エクステリアについて、いろいろお話してみてください。
新型コロナウィルスの流行に伴い、「不要不急の外出は控えましょう」ということで、なかなかお出かけするわけにも行かず、おうちの中でストレスを溜めておられる方も多いのではないでしょうか。
人間界?では、ウィルス騒動で大変なことになっていますが、そんなことは関係なく、季節は確かに移ろいでいき、風は暖かく、春の匂いを含んだものに変わり、木々は芽吹き、花々のつぼみは膨らんでいきます。
ふと窓から外を見て、風が気持ちよさそうだな、緑がきれいだなと思ったら、気軽に庭先で「そと」を満喫することができたら・・・
休日のブランチも、ちょっと特別な団らんに早変わり。
ご自宅にいながらにして、豊かな時間を過ごすことができます。
今日は、おうちでのアウトドアライフを快適にするアイテムをご紹介します。
お住まいを自分流でラグジュアリーな空間に演出できるといいですね。
アイアンファイヤーパン
アウトドアと言えば、やはり心地よく揺らぐ炎を眺める時間が格別なものですね。
でも、おうちの庭で直火というのは避けたいですよね。
これは、直火でなくても焚き火を楽しめるアイテムになっています。
使えば使うほど味が出るのも魅力のひとつです。
オンリーワンキャンプスカイコテージ
お庭でグランピングが手軽にできるドーム型のテントです。
テント内に椅子やテーブルも設置すれば、自分だけの特別な空間の出来上がり!
晴れた日にはお日さまの光が気持ちいいです。
テントシートはビニールとメッシュの2種類、同梱されています。
ガーデンボックス
ボックス型に組んだフレームとデッキをベースに、お庭に日陰の快適空間を演出できます。
オーニングはUVカット率最大95%。心地よい明るさを保ちます。
レッドシダーのデッキにお揃いのテーブル・ベンチを合わせれば、お庭にもう一つのリビングのようなお気に入りのスペースを作り出せます。
近年、渋滞の簡易的なチェアやベンチだけでなく、ソファーなどゆったりと過ごせるガーデンファニチャーへの需要が高まってきています。
スペースなどに合わせて、さまざまな種類がありますので、カタログなどいろいろご覧になって、想像を膨らませると、お庭での時間がより楽しく、面白いものになると思います。
商品は、全てオンリーワンクラブの商品です。
当社では、施工・設置まで含めてお取り扱いしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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お客様からいただくお問合せの中で最も多いもののひとつがカーポートについてのお問合せです。
「子どもさんが成人されて、車の台数が増えたのでカーポートを広げたい。」
「家のデザインに合うものにしたいのだけれど、そんなにいろんなデザインのものはあるのだろうか?」
「毎年、雪が結構積もるのだけど、積雪には耐えるのだろうか?」
など、気になるポイントはいくつもあると思います。
今回は、そんな気になりがちなポイントを上げて、商品や事例をご紹介します。
複数台をカバーするカーポート
カーポートは1台用しかないと思う方も多いかもしれません。
1台用を複数設置してもよいのですが、カーポートの形状にはいろいろあり、広範囲をカバーすることができる商品がたくさんあります。
こちらは3台分のスペースになっています。
雨の日もドアを開けっぱなしにして、荷物の出し入れや小さなお子様のチャイルドシートからの乗り降りも楽にすることができます。
⇒この事例の紹介ページ「壮観!カースペースいっぱいのMシェード」はこちら
土地の形状などの合わせて、横方向だけでなく、縦にカーポートを広げることもできます。
いろいろなカスタマイズができる商品がたくさんありますので、ぜひご相談ください。
きっとぴったりのプランが見つかります。
⇒この事例の紹介ページ「数字やタイルで自由に ポップな可愛さ満載! 湖南市」はこちら
おしゃれなカーポートで空間を演出
一昔前は、カーポートといえば、左右どちらかに柱があり、同じような形状の屋根で・・・とあまりバリエーションがありませんでしたが、今はさまざまなデザインのものがあり、お好みにあったおしゃれなカーポートを選ぶことで、エクステリアのアクセントにすることができます。
長い梁と木目調の吊下げ屋根が圧倒的な存在感を放っています。
ちなみに、カーポートの屋根下と梁下にはダウンライトを設置しているので、昼だけでなく夜も美しいエントランスになっています。
⇒この事例の紹介ページ「駐車スペースからエントランス・アプローチまで一体感のあるデザイン 大津市」はこちら
雪が気になる方のためのカーポート
積雪に耐えられるかどうかについては、積雪の量に応じて仕様がありますので、ご相談ください。
また、「お隣に雪が落ちないようにしたい」というご要望のお客様も多くいらっしゃいます。
お隣と近い場合は、雪に限らず、屋根の勾配を考えたカーポートがおすすめです。
前または後ろに勾配がつくタイプを選べば、雪や風の状況にもよりますが、雪が降っても敷地内に落とすことができます。
雨樋の関係で、道路側に向かって勾配をつけることをおすすめします。
車を停めやすいカーポート
屋根を支える柱は、通常横に来るのが常識でしたが、最近は後ろに柱を設置できるタイプもあります。
土地の形状によっては、横に柱があると車を停めにくくなってしまう場合もありますが、このように後ろにあれば、柱が邪魔をせず、車の出し入れがしやすくなりますね。
⇒参考記事「広々としたカーポートが完成しました」はこちら
お客様の現場状況に合わせて、ご要望を叶えられるようご提案させていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。
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外構・エクステリアは、おうちの外観を大きく左右する大切な要素です。
せっかくこだわってデザインして建てたおうちも、外まわりがイマイチだと台無しになってしまいます。
今回は、おしゃれに見せるために押さえておきたいポイントを3つご紹介します。
主役は建物!
おしゃれに見せたいがために意気込んで、華やかなアイテム(デザイン性の高いタイルやフェンス、柵など・・・)ばかり選んでしまうと、結果、ちぐはぐなものになってしまいます。
主役はあくまでも建物です。「建物を引き立てる外構にする」という視点を忘れないようにしましょう。
・トータルでバランスをとる
⇒建物がデコラティブなら、エクステリアはすっきりと。シンプルなら外構でアクセントを。
足し算引き算が大切です。
・テイストを揃える
⇒建物がモダンなら外構もモダン。建物が輸入住宅風なら外構もそろえるのが基本です。
そのためにも、外構業者との打ち合わせの際には、かならず、建物の立面図や仕様書をお持ちくださいね。
色を揃える!
洋服でもカラーを統一するとおしゃれに見えますよね。
カラフルなものもいいのですが、なかなかコーディネートが難しいです。
エクステリアも、色の数は少なめにした方が失敗しません。
建物の色をベースに、同じ色でもよいですし、薄めの色、濃い目の色でグラデーションになるようにしてもよいでしょう。
・玄関ドアやサッシと色をそろえる
⇒門扉やフェンス、柵などのアルミ製品は、玄関ドアや窓のサッシ枠と色を合わせると統一感が出ます。
メーカーもそろえると、同じ色になるので、さらに合わせやすくなります。
・アクセントカラーは少なめに
⇒アクセントに色を入れたい場合は、全体の1~2割くらいに押さえましょう。
ポストや立水栓など小さなアイテムの色に差し色を選ぶのがおしゃれでお勧めです。
植物を効果的に使う!
忙しくて手入れが大変だから・・・と敬遠する方も多いですが、ほんの少し入れるだけで、グッとおしゃれ感が増します。
お手入れが簡単な植物もたくさんありますので、ぜひ相談してみてください。
植物を入れるのに最もおすすめなのは、門まわり!
一番目立つ、おうちの顔になる部分を飾ることで、雰囲気がとてもよくなります。
シンボルツリーも門まわりに植えて、夜はスポットライトで下から照らせば、昼とはまた違った表情のエクステリアになります。
次におすすめなのは、ガレージの土間部分に草目地をいれること。
タマリュウや芝生などを入れると、雰囲気がよくなります。
ぜひお気軽にお問合せください。おうちにぴったりのプランをご提案いたします。
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最近人気の宅配ポスト。
でも、「宅配ボックスは欲しいけど無機質なデザインのものはちょっと・・・」という方もおられるのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、ディーズガーデンの宅配ボックス「オルレア」です。
今までになかった、可愛い見た目の宅配ポストです。
植栽に馴染み、ファサードに設置しても魅せる役割を果たしてくれます。
また玄関先に置いた際は天板に荷物やお花を置くこともできます。
据え置きタイプなので後施工も簡単。
中の有効サイズが約横394mm×高さ536mm×奥行439mm、2Lの飲料水6本入りが2ケース収納できるサイズです!!
重量25kgまで収納可能。
しっかり入って丈夫で、見た目だけではなく、機能的にもバッチリです。
扉カラーは、シャビーホワイト・シャビーグレー・シャビーブルー・ブラウン全4色から選べます。
曲線などのラインデザインややさしい質感にぴったりの色味です。
お気軽にスタッフにお尋ねください。
住宅街を歩いていると、場所によって、カーポートやフェンス・柵などの素材の色に傾向があると思いませんか?
ファッションでも、よく「今年のトレンドカラーは、この色!!」などとテレビや雑誌で取り上げられていますが、エクステリアにも同じように流行りの色があり、その年のトレンドカラーが使われることが多いです。
新規に開発された住宅地では、同じような時期に新築されているので、おうちを建てた時期により、エクステリアの色合いも違ってくるのでしょうね。
近年のエクステリア・インテリアにおけるカラートレンドは、下記のような傾向があるようです。
[落ち着いたアースカラー]
アースカラーと言われるベージュやグレー、ブラウンが多く使われるようになっています。
インテリアでは、グレーのソファーが多く、彩度の低いイエローやグリーンがアクセントでプラスされることが多い傾向です。
[ウォールナット、マホガニーなど「赤系樹種」の濃い色]
木目の表情を残したまま、グレーに着色されたり光沢のある仕上げにしたりという流れもみられます。
[無骨なインダストリアルマテリアルが活躍]
ブラックアイアンなどを使った無骨なマテリアルが多くみられます。
[大理石などに代表される大胆な柄の石素材]
はっきりした木目やマーブル模様が特徴の大理石が近年のトレンドです。
まとめると、「低彩度」「テクスチャー感」この二つがキーワードになります。
シルバーグレーの塗り壁で仕上げ、アクセントに木目調タイルでラインを入れています。
このシルバーグレーの塗り壁は、サイトを見て気になった方もおられたようで、何件か「この塗り壁の塗料は何を使っているのですか」というお問合せもいただきました。
⇒この事例の紹介ページ「鋭角なフォルムが特徴的な門柱 大津市」はこちら。
おうち自体が黒を基調に、木目をポイントにしたスタイリッシュなデザインです。
エクステリアもシックなブラックでまとめています。
⇒この事例の紹介ページ「建物と一体化。スタイリッシュエクステリア 守山市」はこちら。
今人気の宅配ポストも、チェリーウッドのフレームとブラックの本体の組合せで、ずいぶんおしゃれになります。
こちらはLIXILの商品になりますが、LIXILでは、この春にガーデンルーム・フェンス(柵)・ウッドデッキもトレンドカラーを取り入れた商品が発売予定とのこと。
お庭・外構を考えるのがますます楽しくなりますね!
最近、人気のガーデンスタイルのひとつに、雑木風の庭があります。
コナラやブナなど、落葉樹を中心とした雑木林のような庭は小さな里山のような癒しの空間として人気です。
この写真の事例紹介ページ「木々に囲まれたナチュラルなお庭 多賀町」はこちら。
今日は、このような雑木の庭の雰囲気を高め、素材そのものの表情を大切にしたアイテムをご紹介します。
ユニソンの「トビーウォール450」
ゴツゴツとした表情の中に、素朴な美しさがあるポラスグレーと、現場打ちのスギ板型枠コンクリートを彷彿とさせるシダーグレー。
一様でない素材感の美しさと洗練された表情が、趣きのある空間を演出します。
⇒メーカーの商品紹介ページはこちら。
ユニソンの「パーシースリーパー」
いにしえから親しまれている枕木をコンクリートで再現。
枕木のテクスチャーや色合いそのままのヴィンテージ感が漂います。
使い込むことで味わいが深まり、存在感が高まります。
⇒メーカーの商品紹介ページはこちら。
ユニソンの「ザラットレンガ」
ノスタルジックなレンガの素材感でありながら、ザラザラとした直感的な手触り。
ボーダー形状のスタイリッシュな印象もプラスしました。
モダンな住宅意匠にも合わせやすく、敷設パターンで表情が鮮やかに変わります。
⇒メーカーの商品紹介ページはこちら。
その他にも、いろんな景色を彩る素材が各メーカーから発売されています。
ぜひお気軽にお問合せください。
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エクステリアのプランニングは、建物を建てる前に考えるのがベストです。
家の大きさを決める前に将来の家族構成まで考えて、駐車スペースや自転車置き場の位置などを決めなければ、将来、とても使い勝手の悪いことになってしまいかねません。
それ以外にも、家を建てる前にエクステリアで考えておかなければならないポイントがあります。
道路と敷地の高低差
玄関までの階段の段数やアプローチの延長だけでなく、排水にも影響します。
敷地内の排水勾配
自然勾配で敷地外に排水されることが望ましいです。
家の高さと敷地の高さの関係
大雨の時、家の中まで浸水しないように
土質と土の水はけを考えた排水
雨上がりに何日も敷地が水浸しにならないように
上記の項目は、住み心地だけでなく、家そのものの寿命にも大きな影響を及ぼします。
家を建てる前、計画の初期の段階で考えておくべき事項だと思います。
それ以外にも
●敷地内の雨水・汚水の排水経路
●水道管・ガス管の経路
●点検口の位置や菅の高さ
なども初期段階のうちに確認しておかなければ、エクステリア・お庭の工事を行う際に非常にやっかいなことになり、思い通りの外構・お庭を実現できない場合があります。
おうちができてから、ご相談いただくことも多いのですが、上記のような理由から、おうちの計画段階でご相談いただくことをオススメいたします。
ぜひお気軽にお問合せください。
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柔らかい陽射しを浴びて元気をもらうように、暗い夜道で家の灯りを見つけて安心するように、光は人の心をホッと和ませてくれます。
ガラスブロックの魅力は、壁なのにたっぷり光を通すところです。
組み合わせによって視線を遮ったり、好みのデザインを楽しむこともできるため、使いたい場所に応じて選べます。
例えば、裏側からライトを当て柔らかな灯りで人々を迎える門柱に。
庭に埋め込み、幻想な灯りで我が家へと導くアプローチに。
ガラスブロックは陽射しと灯りをコントロールしながら、人々が集う心地いい空間をつくります。
門柱の大小のガラスブロックの組み合わせと、アイアンのサインが特徴的なデザインです。
夜になってライトアップされると、また違った表情になります。
⇒この事例の詳細ページ「大小のガラスブロックと特徴的なアイアンサイン 草津市」はこちら
ガラスブロックの面積を多く取り、透明感のある門柱となっています。
⇒この事例の詳細ページ「ガラスブロックのツイン門柱 守山市」はこちら
トウィンクルガラス表札と裏側からウォ―ルライトを照らしたガラスブロックがスタイリッシュな門柱を演出します。
⇒この事例の詳細ページ「光るガラスブロックと表札」はこちら
その他にも多数事例がございます。ぜひお気軽にお問合せください。
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枕木といえば、線路の下に敷きならべて、線路を支える角材のことを言います。
本来の役目を終えた枕木は、味わいのある雰囲気と耐久性の良さから、お庭によく使われる人気の資材のひとつです。
枕木は、きちんとメンテナンスをしないと腐ってしまう場合もありますが、コンクリートでできた枕木風の資材など、さまざまな種類のものが販売されています。
上手に取り入れれば、植物との相性もよく、アンティークっぽい風合いで、お庭をおしゃれに演出してくれます。
芝を張った駐車スペースに、天然木の枕木で轍を設置しました。
門柱も天然木の枕木です。
フェンス(柵)は樹脂製ですが、リアルな木目をエンボス加工した素材で、違和感がありません。
⇒この写真の事例紹介ページ「天然木にこだわったナチュラルなお庭 甲賀市」はこちら
木製に見える枕木はコンクリート擬木です。
車輪のガーデンアイテムと共に植栽とマッチしています。
⇒この写真の事例紹介ページ「ミシシッピーの風を感じるお住まい 草津市」はこちら。
天然木の門柱は、日が暮れると、マリーンランプに照らされて、暖かい雰囲気になります。
ビビットな色合いのポストもよくマッチします。
ステップも天然木の枕木です。
⇒この写真の事例紹介ページ「自然を楽しむ外構デザイン 大津市」はこちら。
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シンプルで「おしゃれ」なのと単に「殺風景」なエクステリアの境界線は、どこにあるのでしょうか?
今回は「シンプルだけどおしゃれな外構のポイント」を考えてみたいと思います。
土間コンクリートに変化を持たせる
シンプルの代表といえば「土間コンクリート」でしょうか。
舗装のなかでは、1番価格が安いと思います。
ただ、一面に土間コンクリートをするだけでは殺風景になってしまいますので、何面かに分割して、斜めにコンクリートを打設したり、すき間に芝やタマリュウなどを入れると、変化ができて、ずいぶんと印象が変わります。
一部は洗い出しに。タマリュウのグリーンもアクセントとなり、スクエアのデザインが単に平面的にならず、変化を持たせています。
⇒この事例「カースペースをデザイン 向日市」の詳細はこちら
立て込み×植栽の組み合わせ
フェンスや柵で完全に囲ってしまうよりも、何本か立て込みを立ててやると、圧迫感もなくおしゃれに仕上がります。
芝生の緑に映える木製のピラーと足元の植栽が、さりげなくプライベートな空間を分けています。
⇒この事例「曲線を描いたアプローチが印象的なプロバンス風デザイン 大津市」の詳細はこちら
ポストを派手に
カラーのあるポストを選べば、ワンポイントになり、玄関まわりがぐっと引き締まります。
ネイビーブルーのポストが、ロックガーデンの中で引き立ち、一気に玄関まわりの雰囲気が引き締まります。
⇒この事例「スタイリッシュなロッジの趣を感じるロックガーデン 甲賀市」の詳細はこちら
お好みやご予算に応じて、ご提案させていただきます。ぜひお気軽にお問合せください。
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機能門柱とは、外構の必須要素「表札」、「ポスト」、「インターホン」を全て一体にできるエクステリア製品です。
アルミ・ステンレス・鋳物・天然木製品まで、さまざまな素材、デザインの製品があり、モダン・洋風なお家から和風なお家まで、どんなお家にでもマッチする商品が必ず見つかります。
全部が一体化しているということは、他のおうちと何もかも被ってしまう可能性が高いのでは?と気になる方もおられるかと思いますが、門柱・表札・ポストなど、一つ一つの商品を選んで組み合わせることができるので、セミオーダー感覚で玄関まわりをデザインすることができます。
選ぶ課程も楽しみたいですね。
こちらは、ユニソンの「ファミアージュアクシスS」という商品を使用しています。
塗り壁にアクセントタイルを組み合わせるタイプで、スリムな形なので、狭小地でも華やかさをもたらせてくれます。
本体の塗り壁の色は5種類、アクセントタイルの色は5種類から選ぶことができます。
⇒この写真の事例紹介ページ「モノトーンでスタイリッシュなデザイン 大津市」はこちら
こちらは、三協アルミの「スリムモダン」ボーダーパネルタイプを使用しています。
凹凸が少ないフラットなフォルムに、ポリカーボネートパネルの透明感をプラスしたスタイリッシュなデザインで、シンプルなデザインに意匠パネルを組み合わせて、さまざまなコーディネートを実現できます。
⇒この写真の事例紹介ページ「スタイリッシュなアプローチ 近江八幡市」はこちら
こちらは、LIXILの「ユーロブリーズ」という商品を使用しています。
アンティーク調のデザインが冴える、上質感あふれる機能ポールです。
ファサードスペースにゆとりのない狭小地にも対応します。
色は、写真の「マイルドブラック」を始め、全5色のバリエーション。
表札は丸型と角型の2タイプで取り付け位置も選ぶことができ、ポストは4タイプ用意されています。
デザインパネルも選ぶことができます。
⇒この写真の事例紹介ページ「カナダ輸入住宅のオープンエクステリア 東近江市」はこちら
その他、さまざまな商品・事例がありますので、ぜひお気軽にお問合せください。
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お客様からいただくお問合せで時々「猫が庭をほじくってしまって困っていて・・・」という話を聞きます。
せっかく家を建てて、ステキなお庭が完成!と思っても、野良猫のトイレになってしまっては困りますね。
猫には猫の習性があるだけの話で、何か罪があるわけでもなく、ネコちゃん自体はかわいらしいのですが、トイレは勘弁してほしいですよね。
考えられる対策はいくつかあります。
【ネコの嫌いな匂いで撃退】
市販の忌避剤を使ったり、ネコは柑橘系のにおいが嫌いなので、皮をむいた状態で置いておくなどが考えられますが、小さなお子さんがいるおうちでは、あまり薬品は使いたくありませんし、柑橘系の果実を置いておくのも、いずれは腐ってしまうので、定期的に交換しないといけないのが面倒です。
スース―する匂いも猫は嫌いなので、ハーブガーデンを作るというのも一案です。
ユーカリ・ローズマリー・ペパーミント・ゼラニウムなど、ネコが嫌うハーブはいろいろあります。
このような種類のハーブをお庭に植えたり、猫が通りそうなところに鉢植えを置いてみたりするとよいかもしれません。
【とげのある植物の生垣を作る】
とげのある植物の生垣は、猫だけでなく不審者も撃退できますね。
候補としては、ヒイラギやピラカンサ、カラタチなどが挙げられます。
つるバラのフェンスなども効果がありそうですね。
【大きめの砂利を敷く】
小さい砂利だと「ちょっと肉球の隙間に挟まるなあ」という程度なので、大きめの砂利を敷いて歩きにくくするとよいかもしれません。
【コンクリートやタイルで土を覆う】
トイレになりやすい土の面があると、どうしても猫がよって来やすいです。
タイルやコンクリートで土の部分をなくしてしまうのが、一番効果的かもしれません。
跳躍力があるので、高い塀を作ってもあまり効果は見込めませんし、悩ましいかぎりですが、お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
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マツに代表される針葉樹は、庭木として植えられることが多い樹木です。
コニファー
英語ではconifer(コニファー)と呼ばれ、樹形が美しく色彩豊かなコニファーガーデンは、古くから親しまれています。
コニファーには、縦に高く伸びるもの、こんもりと葉が茂るもの、地面を這うように広がるものなどさまざまな種類があります。
自然とキレイな形に整いやすく、葉の形や色の違いを考慮して組み合わせると、庭を自分のイメージどおりの雰囲気に造り上げていくことができます。
日本で最もポピュラーなのは「ゴールドクレスト」でしょう。
鮮やかな黄緑色の葉と、スッとした円錐状の樹形の美しさが特徴です。
ただ、日本の気候には合っておらず、枯れやすいので、以前はよく出回っていましたが、「ゴールドライダー」の方が育てやすいようです。
その他の針葉樹
日本にといては、まずは「松」でしょう。
植栽だけでなく、お正月の門松や松竹梅などの盆景などにも使われ、日本人にとって最も親しまれてきたといって過言ではありません。
松以外にも、杉・ヒノキ・マキなどがあります。
手間がかかる、剪定のやり方がよくわからないなどの理由から庭木として敬遠されがちな樹木でもありますが、美しく整えられた樹形を鑑賞すると心が落ち着きますね。
庭木の選び方~お手入れまで、ぜひお気軽にお問合せください。
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シンボルツリーを植える時に、姿や性質だけでなく縁起が気になるという人も時々いらっしゃいます。
そんな方は、シンボルツリーを選ぶ基準に風水も取り入れてみてはいかがでしょうか。
風水の観点で見ると、縁起の良い木というものがあり、方角と木の相性も存在します。
北の方角の植木について
ポイントは、赤色の花や実が付く植木は避け、白色や暖色系の花の付く植木を選ぶことです。
大木を選ぶとさらに運気を上げます(ただし高すぎないこと)
おすすめの木は、ウメ・サザンカ・ハナミズキ(但し、いずれも白色に限ります)などです。
東の方角の植木について
白色や黄色の花が付く植木は避けた方がよいそうです。
花や実、葉などが赤く色づくものを選ぶとさらに運気を上げます。
たくさん植えるよりは、一本のしっかりとした木を植えた方が家の運気を上げてくれます。高木は避けた方がよいそうです。
おすすめの木は、ツゲ・ツツジ・ツバキ・ハナミズキ・モクレン・モミジなどです。
南東の方角の植木について
基本的には、東の方角の植木と同じです。
加えて、落葉樹・香りのするもの・なるべくまっすぐ伸びる木を選ぶとよいそうです。
おすすめの木は、アジサイ・イチジク・キンモクセイ・サクラ・ジンチョウゲ・ナツメ・ライラックなどです。
南の方角の植木について
大木と白い花のつくものを避け、同じ木を2本以上植えると、運気が上がるそうです。
おすすめの木は、アジサイ・カルミア・サクラ・スギ・ツバキ・ナツメ・モミジなどです。
南西の場合は、芝なども一緒に張っておくとさらに運気が上がるとか。
西の方角の植木について
黄色い実のなる植木(柑橘系など)がよいそうです。
赤色の花が付く植木と常緑樹は避けた方がよいでしょう。
おすすめの木は、ダイダイ・トサミズキ・ナツメ・マツ・ナツメ・モミジ・ヤマブキなどです。
いろんな観点からお庭のことを考えるのも楽しいものですね。
以前におすすめの立水栓をご紹介しましたが、その立水栓の足元でも活躍しているものがあるのにはお気づきでしたか?
ガーデンパンと呼ばれるもので、水受けとも言われます。
今回は立水栓の相棒?であるガーデンパンについて、その必要性や役割とともに、いくつか事例のご紹介もいたします。
【ガーデンパンの役割】
ガーデンパンがあることで、地面の泥が飛び散ったり、水溜まりができたりするのを防ぐことができます。
かといって、必ず設置しなければならないものでもありません。
立水栓は設置したけれども、普段はあまり使わないと思われる場合やお庭のイメージにあったものが見つからない場合は、自然排水(雨が降った場合と同じで、地面にそのまま水を浸透させること)でも構いません。
一度にたくさん水を流したり、水はけがよくない土地であったりしなければ、泥が飛び散らないように、水が流れ落ちる部分に砕石をしけば、解決できるでしょう。
ただ、基本的には、泥はねや水溜まりの心配の必要もなく、水をためたり、効率よく排水できたりするので、立水栓といっしょにガーデンパンも設置することをお勧めします。
ブラックのシンプルな形のガーデンパン。シンプルですが味があります。
この写真の事例紹介ページはこちら。
モザイクタイルを貼って仕上げています。
タイルの色でいろんな雰囲気に仕上げられそうですね。
この写真の事例紹介ページはこちら。
この他にもたくさん事例やおすすめ商品がございます。ぜひお気軽にお問合せください。
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エクステリアでよく使われる材料として「化粧ブロック」があります。
化粧ブロックとは、通常のコンクリートブロックと違い、色や模様を施して仕上げているコンクリートブロックのことをさします。
エクステリアの材料としては、レンガやタイル、自然石などに比べて、安価に仕上がるのが魅力です。
一昔前のコンクリートブロックは、境界の塀としてのみ使われることが多かったですが、最近の化粧ブロックは、門柱や花壇の材料、床材など様々な用途で用いられるようになっています。
例えば焼きレンガ風の化粧ブロックはレンガよりも安価に南欧風の住宅にマッチした花壇や門柱をつくることができます。
ソイルレンガと化粧ブロックの組合せで味わいが
この事例の詳細はこちらから
塀として用いる場合も、ブロックを上に金属製や樹脂製のフェンス、柵を張り巡らすと、目隠しをしながらも閉鎖的にならず、広々とした雰囲気になります。
また、ブロックの一部に穴あきブロックを使用しても、同様の効果が期待できるでしょう。
門柱として用いる場合は、門扉や表札などを含めて家の雰囲気に合わせてデザインすることができます。
和風の家ならばざらざらとした石材のような風合いの化粧ブロックがしっくりくるでしょう。
モダンな家ならば、アクセントにラインの入ったブロックと縦横交互に積み上げると、おしゃれでモダンな雰囲気を演出できます。
ご不明な点は、ぜひお気軽にお問合せください。
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多彩なライティングで理想のナイトガーデンを実現しませんか?
LEDは電流を流すことで発光する半導体のひとつ。
電球に比べて消費電力が低く、超寿命で環境にやさしいのがうれしいですね。
【和の庭】
アプローチ・エクステリアに凛とした静寂を伝える「和」のテイストをより引き立たせるライティング。
落ち着いた雰囲気を醸し出し、日本人のわびさびの心を映し出します。
黒を基調にした表情豊かなアプローチが
ライトアップすると、さらに趣深い佇まいに。
この事例の詳細はこちら
和風モダンなオープン外構がダウンライトで幻想的な雰囲気に。
この事例の詳細はこちら
【洋の庭】
庭は外にあるもう一つのリビングルーム。
夜空の下で夜の空気を味わう。
そんなワンランク上の安らぎ空間が日常の忙しさを忘れさせてくれます。
水中にもライトを設置して光の演出を楽しめます。
この事例の詳細はこちら
門柱や植栽の陰影で優雅に演出します。
この事例の詳細はこちら
その他、ライトアップの事例はこちらからご覧になれます。
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【入浴剤になる植物】
日本では古くより、端午の節句(5月5日)にはショウブ湯、冬至(12月22日ごろ)にはユズ湯に入るという慣習があります。
家族の健康のために薬湯に入ることは、先人の知恵でした。
薬湯に使われたショウブやユズ、ヨモギなどには精油成分が含まれており、風呂の湯に溶け出すことにより肌に吸収されて血行をよくし、新陳代謝を高める働きがあります。
タンニンを多く含む植物は、肌荒れを防ぎ、湿疹や汗疹などの皮膚病にも効果的です。タンニンはお茶に多く含まれることから、お茶の葉を風呂に入れることもあります。
予防的な考えも踏まえ、身近な植物を健康維持に簡単に活用できればその植物を大切にすることにもつながります。
季節により薬湯を変えていくのもよいでしょう。
【アロマセラピー】
アロマセラピーとは、植物の芳香成分によりリラックスさせたり自己治癒力を高める自然の療法をいいます。
ヨーロッパでは、ペストが流行した際にカモミールなどを使って殺菌したりしました。
使い方は植物の精油を抽出し、アロマキャンドルとして温めて香りを拡散させたり、入浴剤として活用しました。
日本ではカツラの葉を香として焚くなどが有名です。鎮静効果もあります。
世界中でそれぞれの地域の植物を活用してきた中で、最近特に人気が高まっているものに、オセアニアの植物があります。ユーカリをはじめフトモモ科の植物には効果の高いものが多いからです。
「どこに頼めばいいんだろう?」
「しっかりとした対応はしてもらえるのだろうか?」
おうちの外構・エクステリアは大きな買い物なので、失敗したくありませんね。
ポイントを押さえて、外構業者を選びましょう。
ポイント⓵:工事実績が多い
ホームページに公開されている施工例を見て、おしゃれ、ステキと思える写真はどれくらいあるでしょうか?
自分好みの施工例はあるか?
立地条件が同じ施工例はあるか?
豊富な施工例があるということは長年積み上げてきた知識や実績があるということを証明しています。
また、施工例以外にも業界のコンテストの受賞歴なども判断の基準になります。
まずは、ホームページの施工写真をじっくり見てみることからはじめましょう。
⇒当社の受賞事例一覧はこちら
⇒施工事例一覧はこちら
ポイント②:お客様からの評判・クチコミがある
新しいお店を探したり、ネットショッピングしたりする時に、ユーザーの評判やクチコミなどを参考にされる方は多いと思います。
こういったものは施工写真以外で、良い外構会社かどうかを判断する材料になります。
アンケートやクチコミは施工例写真と違い、実際に工事を依頼した人の意見のため、お客様目線でその会社のことを知ることができます。
直筆で、しかもよい内容だけでなく、悪い内容のアンケートも掲載している会社は、より信頼できますので、内容をよく読んでみましょう。
⇒当社に寄せられたお客様の声はこちら
ポイント③:値段を過剰にアピールしていない
冒頭にも書いたとおり、外構工事は高額な買い物になります。
安いことは良いことですが「どこよりも安くします!」という言葉を裏返すと、安さだけでしか勝負できないという可能性があります。
施工技術や提案力、アフターサービスなどで勝負できないため、金額で勝負せざるを得ないのです。
金額の安さだけで外構会社を判断するのは危険です。
ポイント④:イメージのわきやすいパース図で打ち合わせをする
簡単な手書きラフの説明のみで工事まで進める会社もありますが、想像していたイメージと全く違う完成になってしまうという可能性もあります。
それを防ぐために平面図や立面図だけでなく、打ち合わせの際はパース図(イメージ図)で、完成イメージを固めることが大切です。
⇒デザインパース例はこちら
ポイント⑤:見積書に細かい項目まで記載されている
どの工事に対して、どれくらいの費用がかかるのか記載してある見積書は明確でわかりやすいです。
明細の内容が詳しく書かれておらず、例えば駐車場一式などとなっている場合には注意が必要です。
内訳がどうなっているのかしっかりと確認しましょう。
頼んでもいない工事の代金を請求されていたりしないか? 材料は何か? 基礎工事は含まれているのか? など、見積書では総額をみるのも大事ですが、細かい中身を確認することが必要です。
ポイント⑥:会社が長く続いている
創業からある程度の年数が経っている会社は、その地域のお客様から信頼されている会社です。
お客様に喜んでいただけるサービスを提供し続けられたからこそ、長年愛され会社が継続しているのです。
ホームページなどを確認して、その会社の創業年数を調べてみましょう。
近年、企業の生存率が低下してきていると言われています、設立20年の企業の生存率は0.3%と言われています。
20年以上を目安としてお考えください。
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京阪グリーンは上記のポイントを踏まえたうえで、お客様により良いサービスをご提供できるように努めています。
豊富な実績と誠実な対応、安心の保証でお客様の不安を解消し、期待と信頼にお応えします。
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早い物で11月も今日でおしまい。明日からは12月。師走です。
あっという間に、新しい年がやってきます。
新しい年を気持ちよくスタートさせるのに、今日は「縁起のよい植物」について触れたいと思います。
植物は私たちの生活文化と大きなかかわりのあることから、古来より風水やギリシャ神話・昔話などから、運気を上げる植物、植物の縁起の良し悪しなどは作られ、言い伝えられています。。
【日本に伝わる縁起のよい庭木】南天(ナンテン)
名前から「難を転じる」に通じると考えられています。
また、仙人の食べ物とも言われており、ますます健康にの意味も込められています。
災難などからの魔よけの願いと共に、小さく多数連なった実が美しく、花言葉には「良い家庭」という物があるので新居に植えるのにはぴったりです。
ヒイラギ
葉にトゲがあり、鬼も恐れて侵入しないとされ、魔除け、鬼よけから転じて、防犯の木として植えられます。
ヒイラギを家の北東(表鬼門)に、ナンテンを南西(裏鬼門)に植えると良いとされています。
ツツジ
「ツツジ」は次々と新しい花が咲くことから「続き咲き木(ツヅキサキギ)」が語源とされています。
途切れることがないという意味で縁起が良い木です。
ユズリハ
名前から「代を譲る葉」とされており、新芽が出ると前年の葉が譲るように落ちることから、途切れることなく代替わりがされていくよう願って植えられてきました。
子孫繁栄の意味で庭木として縁起がいいとされています。
【海外に伝わる縁起のよい庭木】月桂樹(ローリエ)
太陽神アポロンの木として、ギリシャ神話にも登場する月桂樹(ローリエ)。
勝利や栄光を象徴する樹木として愛されています。
山椒
中国では、サンショウの葉が持つ強い香りは、邪気を払う魔除けとし、多数の実をつけることから子孫繁栄につながる縁起の良い木とされています。
オリーブ
旧約聖書によれば、平和と友愛の象徴とされています。
夫婦円満、家内安全の縁起樹と言われています。
庭に植物を植える際にただ単に植える植物を選択するのではなく、ポイントとなる大切な場所には、このような意味のある植物たちを植えていきたいものですね。
ハロウィンが終わり、11月に入り、街も少しずつクリスマスモードに入ってきています。
すでに、おうちの飾りつけを始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
クリスマスと言えば、イルミネーション!
おうちのお庭も、色とりどりのライトで飾り付ければ、一気にクリスマス気分が盛り上がりますね。
でも、お庭の木や柵、フェンスに、ライトをぐるぐると巻き付けて設置するのは、なかなか大変です。
設置するのも大変ですが、季節が終わって、片付けるのにもまた一苦労・・・
気軽にイルミネーションが楽しめたらいいのに・・・という方には、巻かずに照らせるイルミネーションがあります。
下の動画を見てください。
ただ照らすだけではなく、雪が降る様子を再現したり、雪の結晶や星・かぼちゃおばけなどの様々なモチーフを投影することができるタイプもあります。
メーカーの商品ページはこちら。
http://homeuse.product.takasho.co.jp/shop/c/c130806/
せっかくのお庭ですので、昼間だけ楽しむのではもったいない!
ライトアップすることで、お庭で過ごす時間が何倍にも楽しくなります。
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上の写真は、本社展示場の庭に設置しているドッグポールです。
お庭や玄関先に設置しておけば、ペットのリードをつないでおくことができます。
しっかりと地面に固定されていますので、大きなワンちゃんでも安心です。
(※商品によって、対象となるワンちゃんの大きさは異なります)
残念ながら、このデザインのものは、すでに廃番になってしまっているようなのですが、かわいいデザインのものがたくさん出ています。
いろいろ出ている中でも、特にデザインがかわいいのが、only one clubの商品です。
いろんなカラーやデザインのものが揃っていて、どれを選ぼうか迷ってしまいますが・・・
かわいらしいだけでなく、取付部が360°回転して、愛犬が走り回っても絡まりにくい構造になっているものもあり、機能面でも犬にやさしくできています。
お庭にドッグランも併設すれば、ワンちゃんがごきげんなお庭になりますね。
人だけでなく、ペットも一緒に快適なお庭へ・・・
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エクステリアをどの程度の頻度で掃除されているでしょうか?
エクステリアも放っておくと汚れが落ちにくくなるだけでなく劣化も早まります。ここでは外壁、玄関ドア、ウッドデッキ、門扉について、誰もができる掃除方法をご紹介します。
「外壁」の掃除方法
外壁の汚れは見栄えを悪くするだけでなく、外壁素材の劣化にもつながります。定期的に掃除を行うことでこれらの不安を解消することができますが、外壁の掃除というと業者に依頼するというイメージがあります。しかし、実際には業者に頼まなくても済む汚れも多く、自分でやることで出費を抑えることが可能になります。
ただ、サビや変色といった程度の汚れになると業者に依頼することが必要となり、その費用は3~5万円程度になります。しかし、カビや黒ずみといった程度の汚れであれば、自分で十分に対応でき費用も抑えられます。
自分で掃除する場合、少しの汚れであればホースで水を流しながらスポンジで拭き取れば落とせます。
これで落ちなければ、外壁専用の洗剤を使ってこすり落とします。洗剤の値段は600円から700円ほどの安価なものです。
それでも汚れが落ちないようであれば高圧洗浄機を購入して洗浄する方法があります。高圧洗浄機は1万円程度で購入できるので、業者に頼むことを考えれば安くつきます。
「玄関ドア」の掃除方法
玄関ドアは材質によって掃除方法は異なります。
木製のドアは水洗いすると内部が腐る可能性があります。そのため代わりにワックスを使います。ドアの内側は玄関ドア用のワックスで磨いていきます。布にワックスをつけてドア全体を磨きます。ドアの外側もしっかりと乾拭きした後、ワックスで磨きます。この工程を2度ほど繰り返し、コーティングするようなイメージでワックスを塗りこんでいきます。
金属製のドアは水洗いできます。ドアの内側は水拭き、乾拭きの順で拭いていくときれいになります。
ドアの外側は、水を含ませたマイクロファイバーのクロスやスポンジで汚れを擦り落とします。汚れを落としたら、ドアに水の跡が残らないようにしっかりと乾拭きをします。
樹脂製のドアも水洗いが可能です。ドアの表面についた砂や埃を水で濡らした布やスポンジで、隅は歯ブラシで、丁寧に取り除きます。洗剤を使うなら樹脂ドアには必ず中性洗剤を使うようにして下さい。
「ウッドデッキ」の掃除方法
ウッドデッキは大きく分けて3つの掃除の方法があります。
最も簡単にできるのは「ほうきで掃き掃除する」という方法です。ウッドデッキの表面に溜まる砂埃には、木材を腐らせる腐朽菌という菌が含まれています。これを放っておくと傷みが早くなります。少しの砂埃も逃さないように掃除しましょう。
やや本格的なのは「水で全体を濡らしてからデッキブラシでよく擦る」という方法です。必ず木目に沿って擦り、木目に詰まった埃や汚れを十分に取り除きましょう。その後は水できれいに洗い流してください。高圧洗浄機を使えばデッキブラシで擦る以上に効果があります。
メンテナンスにもなりますが、「木の表面をヤスリで削り木材保護塗料を塗る」という方法もあります。こうすると汚れたウッドデッキがきれいによみがえります。埃をきれいに取り除いてから塗ることと、乾きやすい暖かな日に塗ることが大事です。なお、木材保護塗料では通気性のあるオイルステインが適しています。
「門扉」の掃除方法
鉄製、アルミ製、ステンレス製の門扉は掃除しなければサビが目立つようになります。また木製の門扉は定期的なメンテナンスを行わなければ腐食やカビ発生の原因となります。
金属製の門扉の掃除は水洗いが原則です。最近多いアルミ製の門扉の場合、汚れたまま放置すると腐食の原因になります。長い間放置せず、年に何回かは水洗いしましょう。
汚れが軽い場合、濡れ雑巾で拭いた後、乾拭きします。汚れがひどい場合、中性洗剤を薄めた液で汚れを落とし、水洗いした後に乾拭きします。サビが出ているような場合、目の細かな紙やすりで磨き、水洗いした後に乾拭きします。
門扉は環境によって汚れに差はあります。しかし外にある限り汚れは必ずあるので、思い出したら掃除するようにしましょう。
エクステリアの掃除方法とは
外壁の掃除はスポンジを使い、水を流しながら落としていきます。外壁専用の洗剤や高圧洗浄機を使えば落ちにくい汚れも取れます。玄関ドアは木製なら乾拭きしドア用のワックスで磨きます。金属製のドアなら内側は水洗いと乾拭きで、外側はクロスも使いながら汚れを落とします。樹脂製のドアは布やスポンジ、歯ブラシなどで水洗いします。もし洗剤を使うなら中性洗剤を使って下さい。
ウッドデッキはほうきで掃く、デッキブラシで擦る、ヤスリで削り木材保護塗料を塗るなどの方法があります。門扉はアルミ製の場合、濡れ雑巾で拭き、乾拭きします。中性洗剤を使えばしつこい汚れも落ちます。もしサビが目立つようなら目の細かい紙やすりで磨いて下さい。いずれのエクステリアも汚れが軽いうちは業者に頼まなくても十分に掃除できます。お金をかけないようにするためには、汚れに気付いたらこまめに掃除しましょう。
エクステリアで使われる素材はすべてが自然由来のものとは限りません。
人工木材という素材があるのをご存知でしたか?
その人工木材とはどういうものなのか、さらに人工木材のメリット、デメリット、メンテナンス方法なども合わせて取り上げてみましょう。
三協アルミのひとと木、木粉を50%以上配合した人工木デッキです。
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人工木材とは
人工木材の明確な定義はありませんが、一般的には本物の木ではなく、木に似せて作られた工業製品のことを指します。
見た目は本物の木そっくりなものから、プラスチック感の残るものなど、さまざまな人工木材があります。
人工木材と一口に言っても、メーカーや材質によっていろいろな種類があります。主流は木粉と樹脂を混ぜ合わせたものや、樹脂のみでできたものです。
人工木材の大きな特徴は、メンテナンスの必要がないということです。そのための人工木材はウッドデッキやフェンス、柵といったエクステリアによく用いられています。
しかし、プラスチックを含む人工木材は直射日光に当たると高温になるため、使用方法によっては注意が必要です。
人工木材のメリットとは
天然木と比較して、人工木材のメリットとしては、まずメンテナンス性のよさが考えられます。天然木は年数が経過すると乾燥や湿度によって白銀化したり腐食したりします。ところが人工木材には腐食などの心配はありません。
人工木材は基本的に樹脂を使用しているので、汚れが付きにくいというメリットがあります。仮に汚れが付いたとしてもサンドペーパーで擦れば簡単に取れます。従って日々の清掃も非常に楽で、ブラッシングするだけで大丈夫です。
天然木の場合、ニスの塗り直しを定期的に行わないと腐食してきますが、人工木材の場合はニスの塗り直しは不要です。
また、本物の木ではないので干割れやささくれの心配もありません。
導入コストもランニングコストも天然木に比べると安く済むので家計にやさしい素材です。
人工木材のデメリットとは
人工木材は工業製品なので、天然木と比較すると色むらがありません。質感や色が安定しているという特徴は、人によっては味気なく個性や面白みがないと感じることもあります。
また、木材とポリエチレンやポリプロピレンなどのプラスチックを混ぜて作る人工木材は、太陽光を吸収し熱を保持しやすいという性質があります。そのため直射日光を浴び続けると、裸足で上を歩くことができないほど熱くなってしまいます。特に真夏の日中は要注意です。
プラスチックが含まれていることから天然木と比較して滑りやすいということに加え、静電気が発生することもあります。特に静電気については医療機器を身に着けている方は注意する必要があります。
人工木材のメンテナンス方法とは
人工木材は天然木に比べて白アリや腐食などのリスクがほぼ存在しません。ただ天然木と樹脂の混合物の場合、汚れだけでなく、カビや苔に対するメンテナンスは必要になります。
泥や埃などは水で流した後に、スポンジや布あるいはデッキブラシで清掃すれば手軽に清掃できます。
水だけで落ちにくい場合は、台所用の食器洗剤を併用することで、より効果的な清掃ができます。その際は水でよくすすぎ、布で拭き取って仕上げます。有機洗剤や油性の薬剤は素材を傷めるので使用しないようにして下さい。又、高圧洗浄機の使用も効率よく汚れを落とすためには有効です。
カビや苔などの頑固な汚れには、次亜塩素酸系の漂白剤(市販のカビ取りスプレーなど)を、製品の使用方法に従い使います。この際も水ですすぎ、布で拭き取ります。薬剤を使う場合、周辺の植物などに影響がでる可能性があるので注意して下さい。
さらに染み込んだ頑固な汚れや、焼け焦げなどについては、40番から60番程度のサンドペーパーで長手方向に擦り取ると汚れは落ちます。又、錆汚れには市販の木材洗浄剤も有効です。
人工木材というエクステリア素材とは
人工木材は本物の木に似た工業製品です。そのメリットには木のように腐食することがなくメンテナンスが楽であるという点があります。汚れもブラッシング程度で簡単に落ちます。ニスの塗り直しも必要なく、コスト面では天然木に比べ安くつきます。一方デメリットには、色むらが無いので平凡なこと、直射日光に当たると高温になること、滑りやすいこと、静電気を発生することなどがあります。
泥や埃などは簡単に落ちますが、カビや苔に対するメンテナンスは考えておかなければなりません。次亜塩素酸系の漂白剤を使えば落とすのが楽です。なお、しみ込んだような汚れはサンドペーパーで磨いて取るようにしましょう。最近はほとんど天然木と見分けがつかないような人工木材もあります。
様々な商品がありますので、お気軽にお問い合わせください。
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エクステリアではタイルがよく使われます。
ところでタイルはかなりたくさんの種類があるのをご存知でしょうか?
ここではそれらのうち、テラコッタタイル、モザイクタイル、床タイルについて調べてみましょう。
テラコッタタイル
テラコッタタイルとレンガの組み合わせ
床に使われる材料の一つにテラコッタタイルというものがあります。「テラコッタ」とはイタリア語で「焼いた土」という意味で、土を成形した後に乾燥させ焼いた素焼きのタイルのことです。
テラコッタタイルは焼く時の温度や湿度により、微妙に色味は変化します。必ずしも均一ではないので、一枚一枚に少しずつ違った味わいがあります。また優しい土のベージュ色をしており、素朴ですが温かみが感じられます。空気孔があるので冬は冷たさが和らげられ、また夏はサラッとした感触になります。
ただ空気孔があることはデメリットでもあり、吸水性が高くなり汚れやすいという面もあります。使用する場所によっては汚れ防止の処理が必要となります。
テラコッタの風合いを生かすため、レンガ張りの外壁と合わせた玄関アプローチとして使用されることがあります。
植物との相性も良いため、周囲を草花で囲まれた玄関アプローチにもぴったりでしょう。
モザイクタイル
門柱にモザイクタイルでアクセント。
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モザイクタイルとは、表面積が50平方センチメートル以下の小型の磁器質タイルです。
サイズはさまざまですが、最も代表的なのは目地を含めて50ミリ角のサイズのものです。一つ一つのタイルが小さいので、300ミリ角にまとめたシート状になったもので扱います。シート状になっているものは、壁などの広い面に貼る時によく使われます。作業スピードが上がるだけでなく、水平にきれいに貼ることができるというメリットもあります。
シート状のモザイクタイルには、表面紙貼りと裏面ネット貼りという2タイプがあります。表面紙貼りは、タイルの表面に紙を水溶性の糊で貼りつけることでシート状にしてあります。裏面ネット貼りは、タイルの裏にネットを貼ってシート状にしたものです。
屋外での施工例として、壁や門柱などがあります。
門柱の一部に、外壁のデザインと合わせたモザイクタイルを施すと、遊び心を取り入れた、よりおしゃれな門柱になります。
床タイル
デジタルプリントでイタリア産のバルジェストーンを再現させたタイルで
カースペースをスタイリッシュに。
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床タイルの大きな特徴は、耐久性の高さと種類の豊富さです。
まず耐久性ですが、床タイルは破損したり色あせしたりすることがほとんどありません。一度貼り付けてしまえば、以後は日常的な簡単な掃除でも品質を維持できるという、メンテナンス性の高さがメリットの一つとなっています。
床タイルの種類は非常に豊富で、その用途に合わせてさまざまな形状、材質、サイズ、カラーのものがあります。
施工もそう難しくはなく、下地をよく清掃した後に乾燥させ、そこに塗布した接着剤の上から床タイルを貼り付けるといった簡単な作業です。
商業施設などでもよく使用されますが、個人住宅の玄関周りやテラス、駐車場などで使用されることも少なくありません。
エクステリアで使用されるタイルとは
エクステリアで使われるタイルのうち、外壁タイルはオシャレで高級感があり、耐久性も抜群です。テラコッタタイルは玄関アプローチなどで使用され、夏はサラッとし、冬は冷たさを感じません。庭に植えた植物との相性も抜群です。
モザイクタイルはシート状になっているので施工が楽です。門柱などに取り入れると、デザイン性の高いおしゃれなものになります。
床タイルは玄関周りやテラス、駐車場などで使用され、メンテナンスが非常に楽というメリットがあります。
屋内でも活躍するタイルですが、屋外でも様々な使用用途があります。施工する場所の条件や、デザイン性、費用、メンテナンスなどを考え、最適なタイルを選んでみてください。
エクステリアでは素材として石材が使われるケースは非常にたくさんあります。
エクステリアで使われる石をどの程度ご存知でしょうか?
ここでは乱形石、ピンコロ石、砂利、板石について、その特徴とどのような場面で使われるのかについてご紹介します。
「乱形石」とは
乱形石とは南米やアジアなど、世界中の地層から掘り出された自然の石で、乱石貼りと呼ばれる舗装で使用されます。
乱石貼りとは、大小さまざまな不揃いの石を、床面にすき間なく敷き詰める舗装方法です。石の種類、色や形、大きさなどの組み合わせで舗装するので、職人の腕の見せ所となります。当然でき上った舗装は世界にたった一つのオリジナリティのあるものとなります。
色は大きく分けてライトブラウン系、ホワイト系、ブラック系に分けられます。ライトブラウン系は乱形石の代表的なもので、お庭などの外構に温かみを加えます。自然な感じのお庭によく合います。ホワイト系は美しさだけでなく高級感も備えます。ヨーロッパ風のお庭によくマッチします。ブラック系は高級感がありホワイト系との組み合わせでコントラストが生まれます。モダンなお庭にはピッタリです。
乱形石は外構ではアプローチ、玄関ポーチ、駐車場などでよく使われますが、床面だけでなく塀などの垂直面でも使われます。
「ピンコロ石」とは
ピンコロ石とは一辺が約9cm程度の立方体に成形された石材で、主に舗装に使われます。
素材は花崗岩の中でも御影石がよく使われます。最近は石材店だけでなくホームセンターでも手軽に買えるので、DIYの材料として買う方も増えています。
ドイツなどのヨーロッパでは街の道路にピンコロ石が敷き詰められているのをよく見ます。ピンコロ石には表面に多少の凹凸があるので、やや歩きにくいという面もありますが、平凡なアスファルトと異なり趣があり、雰囲気がガラッと変わります。ただアスファルトと比べるとコスト面では高くなります。
日本では大きな施設の前の歩道や裏通り、遊歩道などでよく使われます。住宅用ではアプローチ、お庭の小道、花壇、駐車場のアクセントなど、幅広く使われます。
ピンコロ石は一方向に整然と並んだ舗装もきれいですが、円形に並べたりするとデザイン性も高まり、変化も楽しむことができます。
「板石」とは
建築石材で使用される材料の多くは板状の板石です。
板石は打ち込むだけで高級感を出すことができ、見た目がよくなります。また、水に濡れるとキレイに見えるのも特徴です。
主に石畳などに使われ、日本庭園など和風なシーンでよく目にします。
板石は花壇でもよく使われます。板石を立て込むことによって、レンガやブロックとは違って自然素材の柔らかさを出すことができます。また、レンガやブロックに比べて、厚みがやや少ないのでその分花壇にスペースが生まれます。
また、お店の入口などの通路に、長さが違う板石を貼ることによって、見た目がきれいに仕上がります。
通路などでは板石の表面を機械で叩いてザラザラにします。そうすることによって雨や雪が降った時に滑るのを防げます。
「砂利」とは
砂利とは、直径が2~5cm程度の石や、石と砂が混ざり合ったものになります。砂利の角は丸みを帯びたものや、尖ったものがあります。砂利とよく似た石に砕石があります。こちらは天然の石を人工的に小さく砕いたもので、角は尖っています。ただ砂利には砕石も含まれます。
砂利はどこで採掘されるかにより海砂利、川砂利、陸砂利などと呼び方が変わります。さらに砂利の色も採掘場所により、白色系、褐色系、黒色系、赤色系などさまざまな色があります。
建設資材として使われる場合は家庭用よりもやや大きく、直径が76mm以上の砂利は大砂利と呼び線路用で使われます。直径が36mm~76mmの砂利は中砂利と呼び道路用として使われます。また直径が18~36mmの砂利は小砂利と呼びコンクリート用で使われます。
また砂利は庭や空き地に草が生えないようにする防草対策や、人が歩くと音がするので防犯対策などの目的でもよく使われます。
エクステリアで使われる石材とは
エクステリアで使われる石材に乱形石があります。乱石貼りという舗装で使われ、色、形、大きさの異なった石が敷き詰められ、デザイン性の高い舗装になります。アプローチや玄関ポーチなどでよく見ます。ピンコロ石は一辺9cmほどの立方体の石です。お庭の小道などでよく使われ、アスファルトと比べ趣があります。
砂利は大きなものは線路用、道路用、コンクリート用で使われますが、家庭でも防草対策や防犯対策で使われます。板石は高級感のある板状の石です。日本庭園で使われますが、家庭でも花壇や通路で使われているのをよく見ます。
いろいろな石材があり、使われる石材によりエクステリアに変化が生まれます。場所に最適の石材を選び、石の魅力を引き出してみて下さい。
以前「目隠しフェンス(柵)の上手な選び方」でナチュラルなイメージのフェンス・柵をご紹介しましたが、他にも様々なデザインのフェンスがあります。
フェンス選びの大事なポイントのひとつは、建物やお庭の雰囲気に合うデザインにすることです。
例えば、洋風の建物に竹を編んだ和風のフェンスは似合いません。
形・素材・色などをじっくりと検討しましょう。
ベーシックスタイル
和洋折衷で親しみやすい、スタンダードな現代の住宅スタイルに合うフェンスです。
シンプルな中にも多彩な表情を楽しむことができます。
下記の写真は「ルシアスフェンスH07型」
目隠しができながら、木調カラーから温かみの感じられるデザインになっています。
格子の隙間から風や日光が入り込み、お庭も明るくなります。
モダンスタイル
直線を活かした都会的なデザインの住宅に合う、クールさを演出するフェンスです。
スマートで軽快な印象を与えます。
下記の写真は「ルシアスフェンスJ01型」
ポリカパネルの目隠しタイプです。
採光性と目隠し性を両立したデザインで、人通りの多い道路に面した部分などに適したフェンスです。
洋風スタイル
伝統的な欧風スタイルの住宅に合うフェンスです。
鋳物を使った重厚感のあるクラシックなデザインのもの、植物を思わせる曲線を活かしたプロバンス風のやさしい表情のデザインのものがあります。
下記の写真は「シャローネ トラディシオン フェンス3型 」
ロートアイアン調で、ファサードに特別の美しさとゆとりをお届けします。
ジャパネスクスタイル
和風の建物や日本庭園などに合うフェンスです。
木の格子をイメージした和モダンなデザインのもの、竹を編んだ伝統的なスタイルを再現したデザインのものなど、様々なバリエーションがあります。
下記の写真は「シャローネ フェンスSM03型」
現代的なセンスの和モダンテイストを強調し、エクステリアに印象的なアクセントを与えてくれます。
ファサードとはフランス語で「建物の正面」という意味ですが、エクステリア・外構においては、アプローチや駐車スペース、門柱や門扉といった建物の正面に造られるような物やスペースのことを指します。
このファサード部分を素敵にすることで、住宅はより魅力的に引き立ち、家や通りを歩く人たちの気持ちを晴れやかに変えることができます。
これから新築される方はもちろんですが、今あるアプローチや駐車スペースをリフォームすることで、住まいや暮らしの質を高めませんか?
フレーム効果
写真を撮影するポイントとしてもよく言われる「フレーム効果」。
写真をフォトフレーム(額縁)に入れてみると、写真の見栄えがよくなったり、ゴージャスに見えたり、見え方が変わることがありますよね。
フレーム構図は枠から中心にかけて目が行きますので、手前と奥が対比されて、奥行きが強調されるのです。
エクステリア・外構のデザインでも、同じようにこのフレーム効果が発揮されます!
この写真では、LIXILの「プラスG」という商品を用いて、フレームを作っています。
アプローチに奥行き感が生まれ、立て込みのそばの植栽のグリーンも映えます。
こちらの事例でも、LIXILの「プラスG」を使っています。
目隠しのスクリーンなども加えることにより、立体的なファサードとなっています。
その他、数多くの事例がございます。
お気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから。
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おうちのエントランスを考えるにあたり、オープン外構・クローズ外構どちらにしても、ポスト選びは重要です。
玄関まわりのデザインのポイントになるだけでなく、さまざまな機能のものがありますので、ライフスタイルに合わせて選んでいただくことで、快適な毎日を手に入れることができます。
タイプを選ぶ
不在にしていることが多い・ネットショッピングが好きという方には、なんといってもいつでも荷物を受け取ることができる宅配ポストがおすすめです。
宅配ポストにもさまざまな機能のものがあり、スマートフォンと連携して複数回の配達に対応できたり、荷物の発送ができるものもあります。普通の郵便ポストでも、いろいろな大きさのものがありますので、メール便をよく利用したり、雑誌・書籍をネットで購入されることが多い、回覧板を不在の時に受け取る場合が多いなどの場合には、大容量のものがおすすめです。
設置方法を選ぶ
玄関まわりのプランによって、門柱の壁面に取り付ける「壁付けタイプ」門柱に埋め込んで利用する「埋め込みタイプ」門柱とは独立して設置する「スタンドタイプ」「据え置きタイプ」があります。
下記の事例では、壁付けタイプのポストと据え置きタイプの宅配ボックスを設置しています。
カラーを選ぶ
エクステリアの中で、ポストをファサード全体に「調和」させたいのか、ポストを「アクセント」として持ってきたいのかで、選ぶカラーは変わってきます。
下記の事例では、グリーンの芝の中で赤いポストがアクセントになって、アプローチの先でお客様をお出迎えしてくれているようです。
こちらの事例では、黒を基調とした建物に合わせて、門柱と共にお住まいと一体化しています。
シックな色のポストでも、門柱の色との組合せによってアクセントとすることもできますし、お住まいとのバランスを考えて選びたいですね。
お気軽にお問い合わせください。
じっくりとお話をお伺いして、お客様のお好みやライフスタイルにぴったりのご提案をさせていただきます。
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近年、ますますハーブの人気は高まっています。ハーブティーソムリエやハーブコーディネーター、メディカルハーブカウンセラーなど、ハーブを専門とする資格を持って活躍する方も増えています。
ハーブを育てることは難しそうだというイメージがあるかもしれませんが、種類によっては案外簡単に育てることができます。庭先やプランター、キッチンやリビングの鉢植えなどでも育てられるハーブもたくさんあります。ここでは、ガーデニング初心者におすすめの、比較的育てやすいハーブをご紹介していきましょう。
(前回の「ガーデニング初心者にもおすすめのハーブ(その1)」はこちら)
初心者にもおすすめのハーブ「カモミール」カモミールというハーブは、リラックス効果が高く、雑貨屋さんにある様々なグッズでも見かけることの多いハーブです。簡単に手に入れられる身近なハーブですが、手軽さだけではなく、昔から色々な症状に用いられる万能薬です。
カモミールは4000年も昔から薬草として用いられており、ヨーロッパでは最も古い民間薬だとされています。その効能は消炎作用や胃痛や頭痛などの鎮痛作用、婦人病など多岐にわたります。現在は安眠やリラックス効果を求めて、お茶やアロマオイル、入浴剤として用いられることも多いです。手軽にリラックスできて安全性の高いカモミールですが、妊娠初期や菊アレルギーの方の摂取は好ましくないので注意してください。
そんな便利な万能薬のカモミールですが、自宅で簡単に育てることができます。カモミールは日当たりがよく、風通しの良いところで育ちます。ですが、暑さや蒸れには弱いので、夏場は注意が必要です。植え付けには春か秋を選び、水はけの良い場所に植えましょう。夏場、暑い時には直射日光が当たらない場所や室内に避難させることも必要です。
初心者にもおすすめのハーブ「ローズマリー」ローズマリーにはロマンチックな逸話がいくつかあります。その昔、ハンガリーの王妃が歳をとり病床に臥せっていた時にローズマリーを使ったところ、みるみる元気になり、なんと50歳も年下の隣国の王子に求婚されたそうです。また、古代ギリシャでは記憶力のハーブとして受験生が頭に飾ったり、ヨーロッパでは魔除けとして、また、変わらない愛の象徴として結婚式や葬儀に用いられたりするなど、様々な事に使われてきました。
そんなローズマリーは、強い抗酸化作用があり、肌荒れや記憶力の改善、育毛効果、動脈硬化に対しても効くなど様々な効果が期待できます。ハーブティーや臭み消しや香りづけとして料理に使うのはもちろん、リース、ポプリなどインテリアとして楽しむのもおすすめです。
ローズマリーは花も可愛らしく、香りもよい事から観賞用としても人気があり、栽培用のキットなども売られています。まっすぐ上に1〜2m伸びる立性、地面を這うように伸びていく匍匐性、その間で横に1〜2m伸びた後、上に伸びていく半匍匐性と大きく分けて3種類があります。育てる時にはどこに植えるかよく考えてから選びましょう。
初心者にもおすすめのハーブ「タイム」ハーブの一種であるタイムには、様々な効能があります。防腐剤として使われた歴史もあるほどの抗菌作用、ハーブティーにすると喉の痛みや炎症を抑えてくれる鎮痛作用、また、清々しい香りによるリラックス効果などが例としてあげられます。料理のスパイスとして使われる事も多く、主に魚や肉の臭みを消すために用いられ、特に魚料理との相性が良いとされています。
基本的な育て方は「鉢植え」と「地植え」の二種類に分かれますが、どのような環境でも育てやすく、大きさも30~40cmほどに収まるため、ガーデニング初心者向けのハーブです。鉢植えの場合でも地植えの場合でも気を付けなければならないのが、梅雨の時期です。タイムは乾燥気味の環境を好むので、高温多湿な日本の梅雨はやや苦手です。鉢植えならば雨が当たらない場所へ移動させ、地植えの場合も簡単な雨避け対策はしてあげましょう。
初心者にもおすすめのハーブ「ローリエ」シチューやポトフなどの煮込み料理や魚料理肉料理など色々なものに使われるローリエですが、実は自宅で栽培することができるハーブです。
日本語では月桂樹という名前でお馴染みのローリエは、香りづけや臭み消しとして、シチューなどの煮込み料理に使われることが多いハーブです。そんなローリエの効能はというと、消化を助け臓器の動きを活発にする食欲増進効果や、生理痛や関節痛を和らげる鎮痛効果が見込めます。
ローリエは、普通に育てようとすると10mを超える巨木になります。ですが、刈り込みにも耐えられる強い木なので、1〜2m程度の観賞用の鉢植えにすることもできます。南ヨーロッパの暖かい地域が原産なので、極端に冷え込まない場所、すなわち日なたから半日陰くらいの暖かい場所が好ましいです。水やりは根腐れを起こさないように鉢の土の表面が乾いたらたっぷりあげて下さい。刈り込み時期は6月、春からの新芽が伸び切って元気いっぱいの時に行なってください。
まとめ
なにか植物を育てるなら、最近ますます注目を集めているハーブを栽培してみるのがおすすめです。普段は観賞用として楽しみ、必要なときにお料理やアロマに使ってみたり、ハーブティーを作ってみたりするというのは、とてもすてきなライフスタイルだとは思いませんか。
ここでは、よく知られるハーブの中でも、カモミール、ローズマリー、タイム、ローリエの4種類を取り上げ、その効能や育て方のポイントをご紹介してきました。いずれも用途が幅広いハーブであると同時に、ガーデニング初心者の方でも育てやすいハーブばかりですので、お庭やベランダ、お部屋の中の鉢植えなどで、ぜひ育ててみてください。フレッシュハーブを取り入れたすてきな日々を過ごしてみませんか。
前回は、家庭菜園におすすめの野菜をご紹介しましたが、ガーデニングをするなら育ててみたいものとして、ハーブを思い浮かべる方はたくさんいらっしゃいます。ハーブは、お料理に使ったり、お茶にしたり、アロマに使ったりといろいろな使い方ができます。見た目もかわいらしいものが多く、育てることそのものが楽しみにもなります。
おすすめのハーブをご紹介するとともに、それぞれの育て方のポイントやハーブとしての特徴・効能などをまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
初心者にもおすすめのハーブ「ペパーミント」ペパーミントはシソ科の多年草で、特有の香りを持つハーブの一種です。清涼感のある香りがあるので、昔からお菓子、飲料水、化粧品、練り歯磨きなどで使われてきました。
ペパーミントティーには鎮静効果、安眠効果、抗菌効果、利尿効果、デトックス効果、ダイエット効果などさまざまな効果があります。
ペパーミント精油は皮膚の炎症を治す効果があります。ただ精油をそのまま使うと炎症がかえってひどくなることもあるので、必ず薄めて使うようにして下さい。
ペパーミントを育てる場合、水気さえあれば育つのでそれほど難易度は高くありません。地下茎でもどんどん増えていくので、極端に言えば一株から広範囲に広げることも可能です。ただ生命力が強いので、もし広がるのを防ぎたければ地下茎は少しも残らずカットする必要があります。また他の花などとの共存は難しいので、必ず仕切りをしてから他の植物を植えるようにして下さい。
初心者にもおすすめのハーブ「レモングラス」レモングラスはイネ科の多年草です。東南アジアが原産で、草丈は100~150cmにもなります。
東南アジアの市場では20cm程度に切り取られたもので売られており、タイ料理のトムヤムクンなどの香り付けで使われます。ココナッツミルクやナンプラーの風味と好相性だと言われています。
レモングラスのハーブティーはさわやかな風味で、消化を助け、発汗を促す作用があることが知られています。特にミントとは相性がよく、レモンに似た他のハーブと組み合わせると美味しいブレンドができあがります。
さて、日本でレモングラスを育てようと思った場合は、ポット苗や株分けで増やします。日当たりと水はけさえよければ土の質は問わず育てることができます。ただ寒さには弱いので、秋になると日の当たる室内に入れることが大事です。
初心者にもおすすめのハーブ「バジル」お料理をする方にとってなじみ深いハーブのひとつに、バジルがあります。
バジルは、熱帯アジア原産のハーブですが、今ではヨーロッパ、北アフリカなどでも育てられています。シソ科の多年草ですが、日本では越冬が難しいため一年草として扱われています。
バジルは、越冬させることは難しくとも、日当たりが良ければ比較的簡単に育てることができるハーブです。4月から6月に種まきや苗植えをします。
乾燥に弱いので、水やりはたっぷりと行います。土の表面が乾いたら、水やりのタイミングです。栽培中はアブラムシや、根腐れでの枯れには注意した方がよいでしょう。何度かの摘芯を繰り返すと、7月から10月の間にバジルの収穫を楽しむことができます。
初心者にもおすすめのハーブ「イタリアンパセリ」イタリアンパセリはセリ科の2年草で、草丈は30~70cmになります。葉は、普段見かけるパセリと異なり平らなのが特徴です。
プランターでも育てることができますが、植えつける場所には堆肥や腐葉土を入れておきます。種をまく時期は3、4月辺りがおすすめで、まいた後は少しだけ土をかぶせる程度にします。日当たりがよい場所で育てるのがよく、有機質を多く含む栄養分の多い土が理想的です。
収穫はほぼ一年中できますが、葉の数が10枚以上になってから収穫するようにします。乾燥には弱いため、水を切らさないようにすることが大事です。
イタリアンパセリはおだやかな香りのパセリで、緑色が濃く、料理を引き立たせます。肉料理、魚料理をはじめ、サラダ、スープなどにも使うことができる定番ハーブの一つです。またビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、鉄分、カルシウムを豊富に含む栄養価の高い野菜でもあります。
まとめ
ここでは、ガーデニング初心者にもおすすめのハーブについてご紹介してきました。どのようなハーブがおすすめなのかというと、育てやすく、幅広い使い方ができる、よく知られているハーブです。
ハーブを育てるのに広いスペースは必要ありません。庭先のちょっとしたスペースやベランダ、日当たりや温度さえ気をつけることができれば室内でも問題ありません。ハーブを育てることで、おうちに緑を増やすことができますし、お料理やハーブティー、アロマなど、日々の生活の中にフレッシュハーブを取り入れることができます。ぜひいろいろなハーブを育ててみてください。
明日は、ガーデニング初心者にもおすすめのハーブ(その2)として、カモミール、ローズマリー、タイム、ローリエの4種類を取り上げます。
(追記:「ガーデニング初心者にもおすすめのハーブ(その2)」はこちら)
水菜やピーマンといった家庭菜園におすすめの野菜を別のコラムでご紹介しましたが、家庭菜園で育てやすい野菜は他にもいろいろあります。ここでは、トマト、ナス、小松菜、枝豆をとりあげてみます。それぞれどのような用意をしてどのような世話をすればよいのかについてまとめていきます。ぜひご家庭でも育ててみて、採れたてのお野菜を食卓に並べてみませんか。
家庭菜園におすすめの「トマト」トマトは夏の野菜です。トマトの具体的な栽培時期は、苗を5月上旬頃に植えれば、7月初旬~10月初旬頃まで収穫できます。
トマトは草丈が1.5mを超すほどに伸びるため、直径で30cm、深さで30cmのプランターを用意します。水はけをよくするため底には鉢底石を敷き、野菜栽培用の培養土を縁から2~3cmまで入れます。
プランターの中央に穴をあけ、買ってきたミニトマトの苗を植え付けます。株元から10cmほど離れた位置に支柱を立てます。仮支柱でもかまいませんが、面倒なら最初から本支柱を立てましょう。本支柱と茎とは、ひもで「8」の字を描くように締め付けないような感じで結びます。
土の表面が乾いたら水をまきますが、表面は乾いているようでも土中に水分が残っている場合があるので、そのような場合は、水まきは控えていきます。
日当たりや風通しのよい場所で育てるのが理想ですが、雨水が直接当たらないように注意が必要です。開花したらベランダなどでは虫が来ないので人工授粉する必要があります。成長の過程で養分が分散しないように「わき芽かき」や摘心などが必要になるので注意してください。
家庭菜園におすすめの「ナス」家庭菜園でナスを育てるならば、種からではなく苗から育てるのがおすすめです。ナスの苗は、5月上旬頃に購入するとよいでしょう。購入した苗は直径・深さとも30cm以上のプランターに一株で植え支柱を立てます。
ナスは3本仕立てで育てるのが基本です。主枝と1番花のすぐ下の2本の側枝の計3本を残し、下の方のわき芽は切り取ります。1番花で実ったナスは切り取っても収穫しても問題はありません。ただ、株に負担がかかるので、収穫するなら早めに切り取ることが大事です。
ナスにはとげが多い品種もあります。指などをケガしないように注意してください。8月頃にはさまざまな害虫が付きやすいので、薬品などでの対処が必要です。
それから、ナスは多くの水分を必要とする野菜です。こまめな水やりを忘れないようにして下さい。
収穫期間が長いので、3週間に1回ぐらいのタイミングで追肥が必要になります。秋ナスを収穫するには7月半ばぐらいに剪定して、枝をある程度切り落とすことが大事です。
家庭菜園におすすめの「小松菜」小松菜は、プランターでも小さな畑でも収穫できます。しかも小松菜は成長が早く、種まきしてから1ヶ月ほどで収穫ができますので、本当に収穫できるだろうかとヤキモキせずにすみます。
小松菜を畑で育てる場合は、苦土石灰と堆肥を土の表面に散布し、耕します。プランターの場合は、底に鉢底石を敷き、野菜用の培養土を入れます。どちらの場合も深さ1cm程度の溝を、約15cm間隔で掘り、1cm程度の間隔で種をまいていきます。土を5mm程度かぶせ、軽く押したっぷりと水をまいておきます。
日当たりと風通しのよい場所が理想的で、土の表面が乾いたら水をまくようにします。
本葉の数が1~2枚になったら3cm間隔になるように間引いていきます。その後、約1週間後に化成肥料の追肥をします。
さらに本葉の数が3~4枚になったら再度間引きをし、間隔が5~6cmになるようにします。そしてこの後も追肥をし、草丈が20cm以上になれば収穫可能です。
なお、小松菜は春まきと秋まきがありますが、涼しい時期に栽培した方が甘く、また柔らかい小松菜に成長するので、秋まきがおすすめです。
家庭菜園におすすめの「エダマメ」枝豆は、大豆が青いうちに収穫したもので、タンパク質やビタミンB1、B2、ビタミンCなどの栄養が豊富に含まれています。
枝豆の栽培には日当たりがいいことと、適度な湿度があることが必要なので、種まきは関東地域であれば6月下旬ごろまでに行います。種をまく際は、水をたっぷり含んだ土に1か所に3~6粒をまきます。あるいは、一晩種に水を含ませてから種まきすると、発芽しやすくなります。
枝豆は乾燥に弱いので、栽培中は十分に水を与える必要があります。枝豆の本葉が出たら、丈夫そうな苗を2本だけ残して、あとは間引きします。そして、本葉が5枚ほどまで成長したら、先端部分を手でつまみ、摘芯をすることで、多く枝がつき、収穫量が増えます。
栽培中は、日照不足、加湿、蜜植に常に注意し、カメムシなどの害虫を見つけた場合は、見つけ次第捕殺します。さやが膨らんで、指で押すと中身が出るくらいになれば収穫です。収穫が遅れてしまうと、大豆のような食感の枝豆になってしまうので、収穫時期をしっかりと見極めることも重要です。
まとめ
食の安全性や食育、美容や健康を意識したオーガニック食品への興味関心が高まっている近年、家庭菜園で野菜を育てたいと思う方が増えています。一方で、野菜を育てるのは難しそうだと諦めている方や、忙しいから無理だろうと思い込んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、育てやすい野菜を選べば、比較的簡単に、収穫までこぎ着けることができます。
ここでは、プランターや小さな畑で充分育てることができる野菜として、トマト、ナス、小松菜、枝豆の栽培方法についてご紹介してきました。まずは一度やってみることで、家庭菜園のやり方がわかってくることでしょう。お庭を活用して、おいしくて安全なお野菜をご自身で育ててみませんか。
次回は野菜と並んでお庭で育ててみたい方が多いハーブについて、ご紹介します。
(追記:ガーデニング初心者にもおすすめのハーブ(その1)はこちら)
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お庭に砂場を作ると子供に砂遊びをさせることができます。実は子供が楽しむ砂遊びにはメリットがたくさんあるのです。ここではそのメリットと、砂遊びさせる時の注意点をご説明します。
砂遊びで集中力・創造力が養える
砂遊びのメリットの一つは創造力が養えるということです。公園にある遊具ではブランコや滑り台などが定番ですが、それらの遊び方は決まっています。ところが砂遊びの遊び方に決まりはありません。
最初は砂を握ったり、すくったりするだけですが、やがて絵を描いたり、何かの物を作ったりするようになります。子供は「今日は何をして遊ぼうか…」というようなことを考え、砂場に入っていくのです。
また砂遊びには集中力が養えるというメリットもあります。例えば砂場で山を作る場合、高くてきれいな山になるよう少しずつ砂を慎重に積み上げていきます。仮に途中で失敗したとしても、また最初から挑戦しようとします。このような行動で自然に集中力が養われるのです。
砂遊びで運動能力が養える
子供の運動能力を伸ばすには、脳や神経が大きく発達する幼児期に外遊びをすることが大切です。運動能力の発達効果は、決まった動きをするスポーツよりも自由に動き回ってさまざまな動きをする公園遊びの方がよいとされています。実は砂遊びは運動能力の発達効果が大いに期待できる外遊びなのです。
砂遊びの時には立ったり座ったりする動作を繰り返すため、筋肉も発達し運動能力も伸びます。昨今は運動不足によりしゃがむ動作ができない子供が増えていますが、砂遊びはしゃがむ動作が多いので、きちんとしゃがめるようになるという効果も期待できます。
また流動的な砂を扱うことでバランス感覚や微妙な力加減も身に付けることができます。
砂遊びで手先が器用になる
砂遊びのメリットの一つに手先が器用になるということがあります。砂場では手を活発に動かして砂の感触を味わいます。サラサラの砂や、水分を含んだドロドロした砂などの感触を手先で確かめることができます。砂を握ったり、指先で砂をかき回したり、字を書いたり、絵を描いたりすることもできます。慣れてくれば山やその他の造形物を作れるようにもなります。
このような動きを積み重ねることで、手や指の運動量は多くなり、手先が鍛えられ自分の思うように動かせるようになるのです。
砂遊びの注意点
子供の砂遊びは一人で「おすわり」ができるようになれば始められます。個人差もありますが、1歳から1歳半に砂場デビューする子供が多いです。
さて、砂遊びではいくつかの注意点があります。まず考えられるのが衛生面の問題です。砂場で遊ばせる前に砂場の状態をよく見ておきましょう。砂場にタバコの吸い殻、プラスティック片、ガラス片、金属片が混ざっていないか、少しかき混ぜてみてチェックしましょう。
また砂場は野良猫の糞が混ざっていることもあります。臭いで分かりますが、そのような砂場は不衛生なので敬遠しましょう。
自宅の庭に設置した砂場であれば、公園の砂場に比べて上記のような心配は少ないですが、
定期的にチェックしてみてください。
砂場は直射日光が当たる場所にあることもあります。遊んでいる間は帽子をかぶることが大事です。子供が砂を投げて頭に砂が残ることもあります。これを防ぐためにも帽子の着用は欠かせません。
砂場遊びのメリットと注意点
子供が楽しみにする遊びの一つが砂遊びです。広い砂浜で遊ばせるのは楽しいですが、都会の公園やお庭の砂場でも遊ばせることはできます。砂遊びでの子供の動作は、立ったり、座ったり、しゃがんだりという動きになります。手は砂を触ったり、握ったりすることから始まり、絵を描いたり何かの造形物を作ったりといったことに発展していきます。この過程で創造力、集中力、運動能力、手先の器用さなどが養えます。
たくさんのメリットがある砂遊びですが、砂の状態をチェックすること、子供に帽子をかぶらせ、子供から常に目を離さないようにすることが大事です。単調な遊びのようですが、それぞれの動きに決して無駄なことはありません。子供を砂場でいっぱい遊ばせ成長を楽しみにしましょう。
最近は、オープン外構で門扉を設置しない場合も多いですが、門扉を設置した場合、自宅と外とを仕切ることでプライベート空間が保たれ、安心感が生まれるというメリットが考えられます。インターホンさえあれば宅配便業者とも門扉越しに対応することができます。
門扉が無ければ誰でも容易に敷地に入ってくることができます。このようなことを防ぐ意味でも門扉は必要で、門扉の存在はセキュリティー面の安心を担保してくれます。
小さな子供やペットの犬などはこちらの意思に反し飛び出すことがあります。しかし門扉さえあれば簡単に外の通りに飛び出すことは防げます。子供やペットが事故に遭うのを防ぐというメリットもあるのです。
門扉は外に面し、最も目につきやすい場所にあります。門扉のデザインによってその家のイメージが変わります。オシャレな門扉も登場しており、家の個性を出すこともできるでしょう。
デザインや素材について
門扉に使われる素材は木、鉄、アルミなどが主流です。木を使った木目調の門扉はナチュラルで高級感があります。また鉄を使った鋳物は重厚感があり、アルミはデザインが至って豊富です。
中でも人気なのが、軽さと操作性に優れているアルミ形材門扉です。溶かしたアルミを押し出すという製法のため、デザインは直線的かつシンプルなものが多いのが特徴です。
最近では、オープンスタイルのエクステリアが好まれる傾向にありますが、門扉一つで自宅の雰囲気が大きく変わってきます。周囲とのバランスも考え、自宅にピッタリの門扉を選びましょう。
引き戸の門扉の特徴
門扉の種類には引き戸タイプと開き戸タイプの2種類があります。まず引き戸タイプの門扉についてご説明します。
開き戸タイプは門扉が開く部分のスペースが必要ですが、引き戸タイプならスペースが十分に取れなくても設置は可能です。土地の有効利用という観点からは引き戸タイプの方が優れています。
引き戸タイプなら門扉を開けておけば大きな荷物を持って出入りすることもできます。門扉にぶつかることもないので、バリアフリー化されていると考えることもできます。
ただレールの設置が必要になることで開き戸タイプより高価になることや、レールなどのメンテナンスの必要があるというデメリットもあります。
玄関専用の引き戸タイプはスライド門扉とも呼ばれ、専用のレールが必要になります。一方駐車場と兼用する門扉にはアコーディオン門扉が適しています。このタイプは引き戸を収納するスペースが必要ありません。
開き戸の門扉の特徴
門扉で広く普及しているのが開き戸タイプの門扉です。内開きと外開きがありますが、道路側から建物側に向かって開く内開きタイプは特に広く普及しています。
開き戸タイプは仕様によって種類が異なり、一枚の扉で開閉する片開きタイプ、2枚で左右対称の扉を開閉する両開きタイプ、2枚で左右非対称の親子タイプがあります。
このタイプの門扉では門扉が開く部分にスペースが必要になります。玄関と前面道路との距離が短い場合や、ステップなどの段差がある場合は物理的にこのタイプの門扉の設置は不可能です。
また大きな荷物を持って出入りする時に門扉が邪魔になり通りにくいという問題もあります。
ただ引き戸タイプの門扉と比べ価格は安く、取り付けも比較的簡単です。
カースペースに用いるカーゲートについてはこちらでご紹介しています。
併せてご覧ください。
雑草対策なども兼ねて、お庭や外構にコンクリートやタイルを使うことは多いですが、どちらを選ぶにしても、それぞれに長所・短所があります。
今回は、コンクリートやタイルをエクステリアに使った場合のメリット・デメリットについてご紹介します。
コンクリートを使うメリットは?
コンクリートのメリットで最初の思いつくのが、非常に耐久性がよいということです。コンクリートは、お庭以外でも駐車場、塀、車止めなどで広範囲に使われます。これは重量物が乗っても、また少々荒っぽい扱いをしても、そう簡単に損傷しないというコンクリートのメリットによるものです。
メンテナンスが楽であるというメリットもあります。落ち葉などで汚れても、掃き掃除程度で元通りのきれいさが保てます。
また、コンクリートは人工的な構造物であるため、自然とは異なる人工的な美しさがあります。そのためデザイン性を重視したモダンなお庭にはピッタリです。コンクリートを取り入れるとオシャレ感覚も演出できるお庭になります。
コンクリートを使うデメリットは?
コンクリートのデメリットに、照り返しがあり暑さを感じるということが考えられます。
コンクリートで人工的にお庭を覆ってしまうと、ガーデニングを楽しめなくなるというデメリットもあります。大部分をコンクリートで固めてしまった場合、残りの部分に樹木を植えても育ちが悪くなります。
また、施工時に完全に乾くまで約1週間かかります。この間は車などの重量物を乗り上げることができないというデメリットもあります。
タイルを使うメリットは?
タイルはシンプルなものから絵柄の入ったものまで、品ぞろえが至って豊富です。そのためお庭の周りの雰囲気にぴったりマッチしたデザインのタイルを選ぶことができます。
明るく広々とした雰囲気で、モダンで高級感が感じられるエクステリアが楽しめます。
アプローチなどだけでなく、タイルデッキとして使用しても素敵です!
デッキといえば、ウッドデッキが思い浮かびますが、ウッドデッキと比べて、腐食の心配がありません。食事をしていて何かをこぼしても、水洗いさえすれば簡単に汚れが落ちます。高圧洗浄もできるので、いつまでも美しさを保つことができるというメリットがあります。
ウッドデッキでは木のささくれでケガをすることがありますが、タイルデッキではその心配はありません。転んだり滑ったりしなければ安全に使えるのがタイルのメリットです。
タイルを使うデメリットは?
明るくてきれいに見えるタイルですが、輻射熱で周辺が暑くなるのがデメリットの一つです。
雨の日や雪の日は滑りやすくなるというデメリットもあります。お子さまが遊ぶ場合、雨や雪の日には注意が必要です。
施工から5年ほど経つと目地の部分から劣化が始まり、ひび割れが起こることがあります。タイルが割れると危険なので、小さなひび割れでも見逃さずメンテナンスする必要があります。
昨日、一昨日と花壇におすすめのお花をご紹介しました(※)が、見て楽しむお花だけでなく、食べて楽しむお野菜も育てられると楽しいですよね。
ここでは家庭菜園で育てられるおすすめ野菜と、栽培上の注意点などについて紹介していきます。
※秋の花壇作りにおすすめの花(その1)はこちら。
※秋の花壇作りにおすすめの花(その2)はこちら。
家庭菜園におすすめの「水菜」
水菜は家庭菜園でも栽培しやすい野菜です。京野菜の代表格であるため「京菜」とも呼ばれる水菜は、水と土があればプランターでも簡単に育てられるので、家庭菜園に適しています。
-5℃まで寒さに耐えられ、基本的に一年中育てることが可能な野菜ですが、暑すぎると成長が止まってしまうなど、栽培の難易度が上がります。従って3~5月頃または9~10月頃に種をまいて育てるのが理想です。旬が冬の野菜なので、寒い地域にお住まいでなければ、その時期に収穫期が来る秋まきにすることをおすすめします。
種まき時期以外では水菜は害虫に弱いため、虫害に気を付けることが大事です。種をまいたら防虫ネットをかぶせることで防ぐことができます。また、風通しのよい場所に置くのも虫除け対策には有効です。これで病気予防にもなります。
成育に水がたくさんいる野菜なので、乾燥に気をつけ、たっぷり水をあげるようにしてください。
家庭菜園におすすめの「ピーマン」
ピーマンは栄養価も高く、いろいろな料理で使うことができる野菜です。果肉が厚く真夏でも成長しやすい翠玉二号、少し甘みがあり、小さいうちに収穫しても美味しいとんがりパワーなどの品種があります。
ピーマンは、5~6月に植え付けをすれば10月頃まで収穫が楽しめます。プランターは野菜用の深めのものを用意します。土は野菜用の培養土で十分です。水はけが良く、肥料が少し多めに入っているものがベストです。支柱は主枝と他二本の側枝用に、計3本用意します。
成長してきたら花が咲き始めます。しかし苗がしっかり根付くように、一番花は摘んでください。成長してくると、アブラムシやカメムシなどがつくことがあります。これらの虫がつかないよう、毎日よく観察することも大事です。
収穫する時はハサミを使います。重みで枝を折ることもあるので、完熟したら半分以上は収穫してしまいましょう。
家庭菜園におすすめの「キュウリ」
キュウリは病気になりやすいので、家庭菜園で育てる場合耐病性のある品種を選びましょう。病気が悪化すると株全体が枯れてしまうので品種選びは大事です。
キュウリは節成りタイプや飛び節成りタイプがあります。節成りタイプはすべての節に雌花がつき、早くたくさん収穫することが可能です。
飛び節成りタイプは飛び飛びの節に雌花がつき、長い間収穫することができるのが特徴です。
キュウリは5月上旬から6月中旬に植えて7月ごろに収穫します。用意するものは深めのプランター、安全で品質のよい土、支柱などです。
育て方は苗を植え、土が乾かないようにこまめに水をやり、防寒対策もします。株をしっかりと作り整枝や葉かきをします。病害虫がいないかチェックし、病気にならないよう注意を払って下さい。
家庭菜園におすすめの「ジャガイモ」
ジャガイモの栽培時期は春と秋があります。植えた後にイモが出てこないように何回か土寄せをしましょう。
ジャガイモは初期育成が大切であり、バランスのよい肥料を使いましょう。用意するものは深めのプランター、排水用の穴を空けた培養土の袋、石灰を入れていない畑などがあります。
病害虫の対策をする必要があります。特に暖かい時期は害虫に荒らされやすいので、殺虫剤をまいて、そうか病や疫病に注意しましょう。花が咲いたら栄養が奪われるので摘むようにします。
春に植えたジャガイモの場合は6月頃が収穫時期です。品種や天候によっても違いますが葉がほとんど黄色くなった頃が収穫時期です。雨天の時は腐りやすいので晴天の時に収穫するようにします。収穫した後はすぐに食べるか冷暗所に保存して下さい。
家庭菜園におすすめの野菜
家庭菜園でおすすめの野菜のうち、水菜は秋まきがおすすめで水をたっぷりあげるのがポイントです。また害虫に弱いので防虫ネットをかける必要があります。
ピーマンを育てる場合はアブラムシなどの虫がつかないようにすることが大事です。完熟したら半分以上を収穫し、枝が折れないようにしなければなりません。
キュウリを家庭菜園で始める場合、病気になりにくい品種を選ぶ必要があります。こまめに水をやり、整枝や葉かきをする必要があります。
ジャガイモは暖かくなると害虫に荒らされやすいので注意しなければなりません。収穫は晴れた日にすることを忘れないようにして下さい。いずれの野菜も注意点さえ守れば、それほど育てるのに難しい野菜ではありません。どのような料理に使うのかも楽しみにしながら大事に育ててみましょう。
追記
「家庭菜園におすすめの野菜(その2)」では、トマト・なす・小松菜・枝豆についてご紹介しています。併せてご覧ください。
前回の「秋の花壇作りにおすすめの花(その1)」に引き続き、秋の花壇におすすめのお花をご紹介します!
寒い冬がやってくる前の花壇に色彩感を与えてくれるのが秋に咲く花です。ここでは名前もよく知られているシクラメンを始め、知名度は低くても花は見たこともあるというプリムラ、オキザリス、アリッサムについて取り上げてみます。
シクラメン
花言葉は「はにかみ」など
シクラメンは地中海地方が原産で、多年草の球根植物です。草丈は10~25cmで、開花期は10~3月と比較的長いのが特徴です。花の色は白、ピンク、赤、紫などがありますが、花の縁だけに色がついた珍しいタイプもあります。
葉はハート型をしており周囲に細かなギザギザがあります。球根から花茎を伸ばし、その先に一輪の花を咲かせます。
涼しい時期に開花期がやってくるので、冬でも花が楽しめます。
ガーデンシクラメンは-5℃ほどの寒波にも耐えられる強さがあります。逆に蒸し暑い日本の夏が苦手で、この時期は休眠期となります。
土は清潔で水はけがよい用土にします。肥料は1~2週間に一度、薄めた液肥を与えれば十分です。
葉や花に水が残ると傷むので、水を与える時には注意が必要です。また枯れた葉や花はこまめに摘み取ることも大事になります。
プリムラ
花言葉は「青春のはじまりと悲しみ」「青春の恋」など
プリムラはサクラソウ科サクラソウ属の多年草又は一年草の植物で、元はヨーロッパからアジアにかけて自生していました。日本では園芸用で外国産のものをプリムラと呼んでいます。
品種にもよりますが開花時期は初秋から春先にかけてで、赤、ピンク、白、黄、青、紫など豊富な色の花をたくさん咲かせます。
種から育てる方法と、苗で購入し育てる方法がありますが、初心者なら苗で購入して育てるのがおすすめです。なお種から育てるのなら種まき時期が5~6月となっています。
苗で購入したらなるべく早く植え替える必要があります。土は水もちのよいものが適しており、花壇に植える場合20cmほど掘り返し、根くずや石を取り除きます。そこに3割ほどの腐葉土をすき込んでやります。
購入後に昼間は戸外で寒風の当たらない場所に置き、夜間は室内に置くと気候条件に順化し、冬を越せるプリムラとなります。
オキザリス
花言葉は「けっしてあなたを捨てません」「輝く心」など
オキザリスはカタバミ科カタバミ属の一年草や多年草の総称です。草丈は5~30cmのものが多く、黄、白、ピンク、紫などの花を10月から5月にかけて咲かせます。
オキザリスの花は雨天や夜間には閉じており、日中の日ざしを受けると盃状に大きく開くのが特徴です。満開のとき、株を覆うように咲く様子が非常に見応えがあり、人目を引きます。
オキザリスは乾燥に強くめったなことでは枯れませんが、生育期、開花期には、極端に乾かさないよう気をつけましょう。なお休眠中は乾燥していても問題ありません。
日本の環境にも合っており、狭いスペースでも元気に育つので秋のガーデニングにはおすすめです。開花期も長く、初心者でも育てやすい花です。
アリッサム
花言葉は「美しさを超えた価値」「奥ゆかしい美しさ」「優美」「飛躍」など
アリッサムはアブラナ科アレチナズナ属の多年草で、日本では「にわなずな」とも呼ばれています。寒さに強く栽培も比較的簡単なため、園芸用として人気を集めています。
草丈は10cm前後で、白、ピンク、紫、黄などの小花がたくさん咲き、花束のような感じもします。10月ごろから4月ごろまでが開花期となっています。
まず種付けの時期におすすめなのは春か秋の暖かい日です。栽培環境としては日当たりや風通しのよい場所が望ましく、土については水はけのよいものが推奨されます。
アリッサムは乾燥を好むため、水のやりすぎに注意しましょう。肥料は植え付け時に元肥を混ぜておけば十分です。
同じアブラナ科の仲間としてスイートアリッサムという品種もありますが、これはアリッサムとは別種になります。
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前回に引き続き、秋の花壇におすすめのお花をご紹介しましたが、お気にいりのお花は見つかりましたか?
少し気が早いようですが、あっという間に夏も終わってしまうかと思いますので、今からゆっくり秋の花壇のプランを暖めてみてくださいね!
次回は、少し趣向を変えて、家庭菜園におすすめの野菜についてご紹介します。
(やっぱり、食べられるものは嬉しいですよね)
暑い夏が終わり季節の変わり目を過ぎると、咲いている花で秋がやってきたのを感じることがあります。ここでは秋の花壇をにぎわせてくれる花のうち、パンジー、マーガレット、コスモス、キンモクセイについて、特徴や育て方のポイントをご紹介します。
まだ、夏はこれから本番ですが、今から秋の花壇のプランを考えてみてはいかがでしょうか?
パンジー
「もの思い」「私を思って」など
パンジーはスミレ科スミレ属の花で、草丈は10~30cm程度の小型の園芸植物です。開花期は10月下旬から5月中旬までの間で、赤、ピンク、黄、オレンジなどカラーバリエーション豊富な花を咲かせます。
寒さには強いので、寒冷地以外では露地でも越冬が可能です。ただ暑さには弱い花であると言えます。
水は乾いたらたっぷりとあげるようにしましょう。肥料は花が咲いている間、あげ過ぎに気をつけ定期的に追肥します。
葉がいつまでも乾かないと、灰色かび病になることがあります。特に冬場の水やりは午前中に行い、葉が長時間濡れないように気をつけて下さい。
また暖かくなり、苗が弱り気味の状況だとアブラムシがつきやすくなります。花がらをまめに摘んだり、葉っぱが密集してきたら少しすいたりするようにします。
マーガレット
「真実の愛」「信頼」「恋占い」など
マーガレットはカナリア諸島原産のキク科モクシュンギク属の多年草です。草丈は30~100cmで開花期は11~5月になります。開花期が長く、白、ピンク、赤、黄などの色の花を咲かせます。
高温多湿や寒さという日本の気候に弱く、もともとは温室での栽培が中心でした。しかし5~11月は日当たりのよい屋外でも栽培できるようになりました。ただ梅雨の季節は雨が当たりすぎない場所で育てるのがおすすめです。
花壇では寒風が当たらない日当たりのよい場所に植えます。水はけに問題があれば、土を盛ったり、腐葉土などをすき込んだりします。
土の表面が乾いたらたっぷり水を与えますが、夏場は乾き気味がよく、花が咲いたら水がかからないようにすることも大事です。
春と秋に置き肥として緩効性肥料を施し、11~4月は液体肥料に変えるようにします。
コスモス
「調和」「乙女の純真」など
コスモスはキク科コスモス属の一年草で、和名が秋桜となっているように秋を中心に花を咲かせます。
メキシコの原産で、草丈は50~120cmが一般的ですが、中には2mを超すものもあります。花の中央は黄色で、ピンク、赤、白などの花びらが取り囲みます。
環境さえ合えばすぐに自生するため、季節がやってくると全国でコスモスの花を見ます。初心者でも育てやすく、開花期も長い花です。
春から初夏にかけて種をまき、夏から秋にかけて花が咲きます。日当たりと水はけさえよければ、少々やせた土地でも育てることができます。
ただ花壇などで育てる場合、茎が長く伸びてきたら支柱で支えることが大事です。放っておくと倒れてしまい、見栄えが悪くなります。
なお寒さには弱いので、日本では秋までの花になります。
キンモクセイ
「謙虚」「気高い人」「真実」など
キンモクセイはモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹です。中国南部が原産で、日本には江戸時代に入ってきました。多くの都道府県・市区町村の自治体の花に指定されているほど、日本では知名度の高い樹木です。
開花期は9月中旬~10月下旬でオレンジ色の小さな花をたくさん咲かせます。一番の特徴は花が放つ特有の芳香です。花よりも先に、香りで秋がやってきたことに気付きます。
雄株と雌株に分かれており、雄株のめしべは形だけで実はできません。キンモクセイの果実を見たことがある方は少ないでしょうが、これは植えられているのがほとんど雄株だからです。
木の高さは3~6mで、観賞用として公園や庭先に植えられているのをよく見ます。
湿り気があり肥よくな壌土質の土を好みます。夏は水切れにならないように注意することが大事です。2~3月に寒肥として有機肥料を中心に施します。
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お気に入りのお花は見つかりましたか?
これらの花はいずれもよく知られた花ばかりで、特別育てるのに難しさはありませんので、ぜひいろいろ楽しんでみてくださいね。
次回も、秋の花壇におすすめのお花をご紹介する予定です。
(追記:秋の花壇作りにおすすめの花(その2)はこちら)
動物や植物に由来する肥料が有機肥料です。チッ素、リン酸、カリウムなどの栄養分を豊富に含む、自然の有機物を原料とした肥料になります。こでは有機肥料のうち、油かす、骨粉、魚粉、草木灰の4つについて、特徴をまとめてみましょう。
(前回のガーデニング初心者向け肥料の基礎知識「肥料の種類」はこちら)
「油かす」とは
植物の種や大豆などから油を取った後に残る油かすは、チッ素の成分が多く含まれる有機質肥料の一種です。
油かすは地中に住む微生物が分解し、雨などによってカビや菌が繁殖し、発酵が進みます。植物が必要とする肥料の三要素を吸収しやすくなるまで、少なくとも数週間程度は待つ必要があります。
即効性はありませんが、長い期間をかけて土の中に蓄積されることで、ふかふかのよい土ができあがり、植物は病気にかかりにくく元気に成長してくれるのです。
また、肥料の三要素だけでなく植物には16の必須元素が必要とされ、油かすはそれらを補ってくれます。
市販されている油かすは効き目が遅いものがほとんどで、元肥や追肥として利用するのが一般的です。
すでに発酵させて販売されている油かすもあります。発酵していない油かすの欠点となるガスの発生や効果の遅さなどを避けたいなら、完熟発酵のものをおすすめします。
「骨粉」とは
野菜や花を育てる時の有機肥料としてよく使われている骨粉とは、一般的に鶏や豚の骨を砕いて蒸し、脂肪とゼラチン質を除いた蒸製骨粉のことを指します。
以前は牛が主に使われていましたがBSE(牛海綿状脳症)が問題になって以降は少なくなっています。
特徴としてはゆっくりと効果が現れて、その効果が長続きするという点です。成分としてはカリウムが0%、チッ素が4%程度、リン酸が18〜22%程度含まれるので、優れたリン酸肥料ということになります。
根から吸収されるので根の発育促進、花芽の形成や果実を多く実らせることに効果を発揮します。
使い方としては元肥に混ぜ込んで使用します。効果が出るまで一ヶ月ほどかかるので追肥としては向きません。堆肥と混ぜて使用すれば微生物が活発になり早く効果が表れます。
化学肥料に比べ速効面は劣りますが、有機肥料を使うと野菜や果実がおいしくなると言われているので安心して使用できます。
「魚粉」とは
魚粉は、イワシやマグロ、カツオなどの魚を乾燥させて粉末状にした有機肥料です。フィッシュミールや魚粕とも呼ばれています。
チッ素とリン酸を多く含んでおり、果物や野菜の栽培に最適な肥料です。魚粉を肥料として使用すると、アミノ酸の効果により果菜や野菜の甘味が増して、味がよくなると言われています。また、水はけをよくする土壌改良効果もあります。
他の有機肥料と比較して分解されやすいため、速効性があるのが特徴です。そのため元肥としてだけでなく、栽培期間の長い野菜の追肥としても利用できます。
元肥として使用する場合も、追肥として使用する場合も、表面に撒いたままにしておくと、鳥や動物、虫の餌となってしまいます。そのため、元肥の場合はあらかじめ土に混ぜて、追肥の場合は根の延びる先に穴や溝を掘って施し、上から土を被せて使用します。
「草木灰」とは
草木灰は藁や落ち葉、枯れ草等を燃やしてできる灰のことです。簡単に自作可能な肥料として、日本では平安時代には草木を野焼きした草木灰を堆肥として利用した記録が残っています。現在では化学肥料の普及や原料となる藁不足から使用量は減っていますが、有機農法が広がるなかで見直されている肥料です。
草木灰の主な成分は石灰、リン酸、カリウムで、石灰が多いことから土をアルカリ性に傾ける効果があります。カリウムは水に溶けやすく、速効性のある肥料の一つです。果実や球根を太らせる効果、防虫効果が期待できます。
農地や田んぼの畦などでたき火、野焼きすることで自作も可能ですが、個人でのたき火、野焼きを禁止している地域もあります。地域のルールでたき火ができない場合は、むやみに自作せず市販の草木灰を入手しましょう。
代表的な有機肥料について
ガーデニングの肥料としてよく知られているのが油かすです。実から油を搾り取った後に残るものでチッ素が多く含まれています。元肥や追肥として使われます。骨粉は鶏や豚の骨を原料として作られた、優れたリン酸肥料です。元肥に混ぜて使われます。
魚粉はイワシなどの魚を乾燥させ粉末状にしたものです。即効性があり元肥や追肥として使われます。草木灰は藁、落ち葉等を燃やして灰にしたものです。即効性があり、土をアルカリ性に向ける効果がある肥料です。
同じ有機肥料でもそれぞれの特徴は異なります。植物を育てるにあたり、何を目的に、どういうタイミングで肥料を与えたいのかを考え、適切な有機肥料を選ぶようにしましょう。
動物が生きていくために餌が必要であるように、植物も餌となる肥料が必要です。肥料は一言で片づけることはできず、その原料の違い、使い方の違い、効き方の違いでいくつかに分類されます。肥料の三要素なども含め、肥料の基本についてご説明していきます。
肥料の「主な成分」
植物が育っていくうえで必要となる栄養素はたくさんあります。それらの栄養素の中で特に重要なのが肥料の三要素と呼ばれるチッ素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)です。
チッ素は植物体を形作るたんぱく質や、光合成をするのに必要な葉緑素などの構成元素として重要です。葉や茎の生育には欠かせないため葉肥(はごえ)と言われています。
リン酸は遺伝情報の伝達やたんぱく質の合成などに関与する核酸の構成成分として重要です。開花や結実を促すため実肥(みごえ)と言われています。リン酸は植物全体の生育、枝分かれ、根の成長などを促す働きも持っています。
カリウムは葉で作られた炭水化物を根に送り、根の発育を促すため根肥(ねごえ)と言われています。植物全体を丈夫にしてくれ、病気に対する抵抗力を高めてくれます。
肥料の「原料」の違い
肥料は原料の違いで有機肥料と化学肥料の二つに分けられます。有機肥料は植物に必要なチッ素、リン酸、カリウムなどの栄養分を含む、植物性や動物性の有機物を原料にした肥料です。
一方、化学肥料は鉱物などの無機物を原料とし、化学的な方法によって生成された肥料を指します。
有機肥料は土の中で微生物などよって分解され肥料として効果が現れます。時間がかかりますが土壌の微生物を豊富にします。
化学肥料は即効性があり調整がしやすく、また価格も安いといったメリットがあります。
デメリットには成分がすぐに土に溶け出し、効き目が強すぎて肥料焼けを起こすことがあげられますが、これを防ぐ「緩効性肥料」といったものもあります。
肥料の「使い方」の違い
植物を育てる際に、適切な肥料を適切な時期に使用することが大事です。
元肥とは、種や苗、苗木を植え付ける前に与える肥料のことです。一度土壌の中の微生物に分解されてから植物に吸収される有機物肥料や、施肥してから長期間にわたって効果が持続する緩効性肥料が使われます。
土の全面に蒔き、その後よく耕します。このとき、肥料が根に直接触れないようにすることが大事です。なお、元肥が最初から入っているような土を使用する場合は、元肥は不要です。
追肥とは、植物が生育していくうえで必要な養分を追加する際に与える肥料のことです。早急な効果が求められるため、即効性のある液体肥料や化学肥料を使用します。
種や苗、苗木を植え付けた後、元肥の効果が薄れてくるため追肥を使用しますが、植物によっては追肥の必要がないものもあります。また追肥は、植物が肥料を吸収しやすいように根の先端に施すことが大事です。
肥料の「効き方」の違い
肥料には効き方によって速効性、緩効性、遅効性の3つに分類することができます。
速効性肥料とは、短時間で効果が現れる肥料のことを指します。すぐに効果は出ますが持続時間が短いのがデメリットです。速効性肥料は限られた期間の追肥として利用されます。一般的に水に溶けやすいものや、薄めて使うものが速効性肥料にあたります。
緩効性肥料は、ゆっくり効く肥料で一定期間効果が持続します。肥料の成分が水にゆっくり溶けるため、植物に少しずつ効き肥料焼けを防ぐことができます。肥料の三要素であるチッ素、リン酸、カリウムが主な原料です。
緩効性肥料は、土の中の微生物の活動を抑えるよう薬品を加えた生物的安定性肥料、肥料成分が土に溶けるスピードを抑制した化学的緩効性肥料、肥料の粒をコーティングした物理的緩効性肥料の3つに分けられます。
遅効性肥料は、肥料をまいてもすぐには効果が現れない肥料を指します。微生物の分解活動により肥料成分が一気に溶け出すことがあります。従って元肥や追肥として利用されます。
まとめ
植物が必要とする要素には、葉肥と呼ばれるチッ素(N)、実肥と呼ばれるリン酸(P)、根肥と呼ばれるカリウム(K)の3つがあります。
原料の違いでは、動植物由来の有機肥料、鉱物などの無機物を原料とする化学肥料があります。使い方によって、植え付け前に与える元肥と生育する過程で追加的に与える追肥に分かれます。
さらに効き方では、短時間で効く速効性肥料、ゆっくりだが効果が長続きする緩効性肥料、すぐには効果が現れない遅効性肥料の3つに分かれます。
植物を育てるのは、土を耕し、種を蒔き、水をやればすむというように簡単なものではありません。植物の栄養となる肥料の種類に注意し、タイミングよく与えると植物は期待通りに育ってくれます。
次回は、有機肥料についてご紹介する予定です。
(追記:ガーデニング初心者向け肥料の基礎知識「有機肥料」はこちら)
ガーデニングの土作りでは、基本用土がベースとなりますが、それで足りない部分を補うのが補助用土です。ここでは補助用土のいくつかをあげ、その特徴をご紹介します。
(前回のガーデニング初心者向け基礎知識「基本用土」編はこちら)
補助用土の「腐葉土」
お庭やベランダできれいな花を咲かせたり、美味しく食べられる野菜を作ったりするうえで、土作りは大切な作業になります。その土作りにおいて土壌の改善に役立つのが補助用土です。
その補助用土の一つに腐葉土と呼ばれる土があります。これは落ち葉や枯れ葉が分解して土壌になったものです。植物の成長に必要な栄養素をたくさん含んでおり、ガーデニングには欠かすことはできません。
腐葉土は黒っぽい色をしており、鼻に近づけると特有の臭いがします。基本的にはベースとなる基本用土に混ぜて使われます。
腐葉土を混ぜることで土の通気性、保水性、保肥性が改善され、土を柔らかくしてくれます。保温効果もある他、太陽光や冬の寒風を遮断する効果もあります。
補助用土の「ピートモス」
ピートモスは補助用土の一つで、寒冷な湿地帯で水苔やシダ、柳、アシなどが堆積して腐植化したものです。外観は腐葉土よりも細かい粉状をしており、乾燥している時には淡褐色の場合が多いです。
保水性に優れており土壌の水持ちや肥料持ちをよくしたい時に使います。
ピートモスをさらに発酵させると、より高い効果を発揮しますが、いったん乾燥してしまうと、吸水するまでに時間がかかってしまうので注意が必要です。
腐葉土と同じく有機物に富みますが、酸性が強いという特徴があります。そのため、土に混ぜて用土を酸性に傾けたい時に使用すると効果的です。
ピートモスの用途は育苗や、鉢土として主に用いられることが多いですが、湿地帯の植物や山野草との相性もよさもあります。さつきやつつじ、ブルーベリーなど、酸性の土壌を好む植物の栽培に適しています。
補助用土の「パーライト」
補助用土のうちのパーライトはガラス質の火山岩を高温で焼いて粉状にしたもので、多孔質の構造になっています。
黒曜石を原材料とした黒曜石パーライトは、空気が多く含まれた多孔質のものです。水はけが悪い場合の土壌改良材としてよく使われます。また普通の水をミネラル水に変える作用があるので、根腐れ防止効果もあります。
真珠岩を原材料としたものが真珠岩パーライトです。真珠岩は水分を多く含んでいるため、熱すると膨張して内部まで水が染み込む形状になります。そのため保水性を高める土壌改良材となります。
パーライトは1~2割の割合で配合して使用します。土との比重が異なるため、長年使っているとパーライトだけが浮き上がってきます。こうなるとパーライトの効果が薄れるので、しっかりと混ぜることが大事です。
補助用土の「バーミキュライト」
バーミキュライトは、園芸におけるさまざまなシーンで使われる土で、酸化アルミニウムなどが主な成分です。
特徴は、水や空気を通しやすいことです。酸素不足になってしまった土に加えることにより土の排水性が改善されます。
また、表面にたくさんの穴が開いているので保温性にも優れています。保温性が優れていることにより、真夏の環境でも暑さをしのぐことが可能になります。
こういった園芸に使う土は重いというイメージがあるかも知れませんが、バーミキュライトは通常の土の1/10以下の重さしかありません。そのため持ち運びがしやすいという特徴があります。
価格はメーカーなどによって違いますが、基本的には他の用土に比べると少し高めになります。
ガーデニングの基礎となる補助用土について
ガーデニングに使われる土は基本用土、補助用土と、それらをブレンドした培養土の3つに分かれます。ガーデニングに使われる土のベースは基本用土で、補助用土が通気性、保水性、保肥性などを高めるために混ぜられます。
腐葉土は栄養素をたくさん含む補助用土です。土を柔らかくするだけでなく、熱を遮断する効果もあります。ピートモスを混ぜると水持ちや肥料持ちがよくなります。
パーライトは水はけが悪い場合の土壌改良材としてよく使われます。また根腐れ防止効果もあります。バーミキュライトを混ぜると水や空気の通りがよくなり、排水性を改善します。
これら補助用土の基本となる効果を理解し、植える花や野菜に適した補助用土を活用してみましょう。
次回は、肥料についてご紹介する予定です。
(追記:ガーデニング初心者向け肥料の基礎知識「肥料の種類」はこちら)
ガーデニングを始める場合に、土作りはとっても大切なポイントです!
土に問題があると、せっかく植えた花や野菜も満足に育ちません。ここでは初心者向けに基本用土のいくつかをあげ、その特徴をご紹介したいと思います。
基本用土の「赤玉土」
ガーデニングに用いられる土は基本用土と補助用土が混ぜられたものです。基本用土には赤玉土、黒土、鹿沼土、日向土などがあり、それぞれに特徴があります。
その中の赤玉土は関東ローム層にある赤玉を乾燥させたものです。粒状で赤みを帯びているのが特徴で、粒の大きさにより大粒、中粒、小粒、極小粒などに分かれます。
通気性がよく、水はけと保水性のバランスに優れているのが特徴です。また肥料分が入っていないため、虫や菌が寄ってこないという利点があります。
大粒赤玉土は鉢やプランターで、底から土が出てこないようにするための鉢底土としても使用できます。中粒赤玉土や小粒赤玉土はプランターや鉢での栽培に適しています。極小粒赤玉土は盆栽の用土としてよく使われます。
ほとんどのケースで腐葉土と肥料を混ぜて使われますが、過度の栄養分が必要とならない挿し木で使う場合は赤玉土だけで使うのがおすすめです。
なお赤玉土は弱酸性を帯びているため、中性やアルカリ性の土を好むラベンダーなどを植える場合、石灰などを混ぜて酸性度を弱める必要があります。
基本用土の「黒土」
黒土は関東地方に広く分布している関東ローム層の表層にある土で、落ち葉や枯れ木などの有機物がたくさん含まれているため黒い色をしています。
黒ボクとも呼ばれ、太陽の熱を吸収して土壌を温めてくれます。鉢やプランターでの花や野菜の栽培に向いています。
粘りが少ないので固まりにくく、軽くて柔らかい土です。また水分をよく保持してくれます。
栄養分が少ないので、堆肥や腐葉土などを混ぜて使います。
最も基本的な配合は、黒土7:腐葉土3という配合で、水はけを重視する場合は黒土5:腐葉土3:川砂2という配合になります。
なお、もともと表層にあった土なので、雑菌や雑草の種が含まれていることがあります。そのため加熱処理をしてある黒土を使うのがおすすめです。
基本用土の「鹿沼土」
酸性度の高い土質を好む植物を育てるときに使われるのが鹿沼土です。鹿沼土は栃木県鹿沼地方で産出される土で、火山性砂礫が風化した粒状をしています。関東ローム層の表面にある黒土の下の、奥深い所にある土です。
色はやや黄色がかっており、乾燥すると色が白くなってくるので、土中の水分の把握がしやすく扱いやすい土です。土の粒の表面に多くの穴があいている軽石質で、小さな穴に水や空気を保持してくれます。
深層にある土なので雑菌が少なく、病原菌の発生を制御する性質もあります。
基本用土の「日向土」
宮崎県南部を中心とする霧島系火山帯で採取される軽石があります。湿ったものをボラ土、乾燥したものを日向土と呼んでいます。
日向土はガーデニングで使用される基本用土の一つです。単体で使われるだけでなく、水はけ向上のための補助用土としても使われます。
土は長く使っていると粒子が細かくなり、その結果水はけが悪くなります。その点、日向土には硬さがあるため長年使っていても、粉砕され細かな粒子状になることはありません。表面にたくさんの穴が開いているため水はけがよく、空気や養分をその中に貯め込むこともできます。また購入したての物は肥料成分も無いため、虫や菌がおらず清潔です。
酸性雨が多く降ることから、日本で採れる日向土のpHは5~6で弱酸性になっています。そのため中性からアルカリ性の土を好む植物を育てる場合、石灰を少し混ぜ酸性の度合いを弱める必要があります。
ガーデニングの基礎となる基本用土について
園芸を始めるときには、育てたい植物に合う土壌を作ることが大切です。なかでも土壌のベースとなる基本用土は、ガーデニングを行う誰もが知っておかなければならない重要なポイントです。
基本用土のうち、赤玉土は通気性がよく、水はけと保水性の調和がとれた土です。黒土は軽くて柔らかく、水分をよく保持してくれます。
鹿沼土は表面に穴の開いた軽石状で、空気や水分をよく保持してくれます。日向土は、水はけがよく、空気や養分を土中に貯め込むことができる土です。
なお基本用土の種類によっては酸性を薄めたり、雑菌処理が必要であったりするものもあります。ガーデニングを始めるなら、これらの基本用土の知識をしっかり身に付け、花や野菜の栽培を楽しめるようにしましょう。
次回は、ベースとなる基本用土の足りない部分を補う「補助用土」についてご紹介する予定です。
(追記:ガーデニング初心者向け基礎知識「補助用土」編はこちら)
前回の「夏の花壇作りにおすすめの花(その1)」に引き続き、夏の花壇におすすめのお花をご紹介します!
サルビア
花言葉は「燃える思い」
サルビアは南米原産の草木で、広い意味ではシソ科アキギリ属の植物すべてを指し、ハーブとして知られるセージもその仲間です。
サルビアの中でも最もポピュラーなのが、赤い花を咲かせるサルビア・スプレンデンスで、和名がヒゴロモソウ(緋衣草)という花です。単にサルビアといえばこの赤い花の種を指すのが一般的です。
夏から秋にかけては花壇の主役で、濃緑色の葉が密に茂り、花は長い穂になって下から順に咲きあがります。花が散った後もガクの美しい色がしばらく残るため、長く鑑賞できるのが特徴です。
低木状に育つ多年草ですが、暑さには強く育てやすい反面寒さに弱いため、春まきの一年草として扱います。
マリーゴールド
花言葉は黄色は「健康」、オレンジは「真心」
マリーゴールドはキク科マンジュギク属のうち草花として栽培される植物です。アメリカ大陸が原産地で、約50の品種が生息しています。
一年草が多く、茎の高さは30~120cmで、4~10月に直径が2~5cmの鮮やかな黄色、橙色などの花を咲かせます。開花期間が長く、次から次へと咲いていきます。栽培面で特別に難しい点はなく、花壇では定番ともいえるポピュラーな花です。
種まきはソメイヨシノが咲く頃という早さで、発芽したら日当たりと風通しのよい場所で育てます。用土は赤玉土6に腐葉土4の割合のものがよく、表面の土が乾いてきたら水を与えます。花が咲く期間が長いので、月に一度ぐらいの間隔で肥料を与えることが大事です。
ベゴニア
赤いベゴニアの花言葉は「公平」
夏の花壇作りにおすすめの花の一つにベゴニアがあります。ベゴニアはシュウカイドウ科の多年草または半低木の、熱帯に広く育つ植物です。
「雌雄異花」と言われ、一つの株に異なる雄花と雌花が咲くという特徴があります。一般に八重咲きが雄花で、一重咲きが雌花となっています。
ベゴニアには約900種類があり、鉢や花壇で植えられ観葉植物として人気があります。開花時期は品種によっても異なりますが、特に3~5月や9~10月の頃に花壇で咲いているのをよく見ます。花の色は赤、ピンク、白、黄、紫などがあり、葉の形に特徴があります。
センニチコウ
花言葉は「不朽」「色あせぬ愛」「永遠の恋」など
センニチコウはヒユ科の春から秋に花をつける一年草で,熱帯アジア原産の植物です。センニチソウとも言い、苞(ほう)と呼ばれる花ではない丸い部分が特徴です。
草丈 50~80cmでよく分枝し,全株にあらい毛があります。センニチコウの仲間は、花そのものではなく紫やピンク、白、黄、赤に色づく苞を観賞します。
暑さと乾燥に強く、日本の夏に適しており長期間咲き続けます。お庭や花壇、鉢に植えて育てたものが、切り花としてよく仏壇として飾られます。
園芸植物として栽培され、初夏から晩秋にかけて開花します。育てやすく、花色や品種もさまざまでドライフラワー作りにも適しています。
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前回に引き続き、夏の花壇におすすめのお花をご紹介しましたが、お気にいりのお花は見つかりましたか?
プランターや鉢でも楽しめますが、せっかくのお庭なので、やはり花壇で楽しみたいですね。
道行く人を楽しませる花壇、リビングから眺める花壇・・・
ご希望に合わせて、ぴったりの花壇をご提案させていただきますので、どんなことでもご相談ください。
四季折々、花壇を彩るお花は、私たちの目を楽しませてくれるだけではなく、気持ちも癒してくれますね。
今回は、夏の花壇におすすめのお花をいくつかご紹介し、育てる上での注意点などもご案内します。
ペチュニア
花言葉は「心の安らぎ」など
ペチュニアはナス科の多年草ですが、寒さに弱く、越冬できないので日本では一年草として知られています。さまざまな園芸品種があり、成長が早く丈夫なので初心者にもおすすめの品種です。
種まきの時期は4〜5月で、開花時期は4〜10月の間となっています。ペチュニアの種は非常に細かく、指で簡単に潰れてしまうので扱いに注意する必要があります。そのため初心者には苗で購入するのがおすすめです。
日当たりのよい場所でよく生育します。夏場は朝夕の2回、涼しくなると1〜2回の水やりで大丈夫です。土が乾くと水やりをするという感じです。
肥料は週に1回ぐらいの頻度で与えます。古い土は生育不良を起こしやすいので使わないようにしましょう。花がらは取り除き、摘芯も行うと花がたくさん咲きます。長雨には弱いので、梅雨の時期は雨に濡れないように注意が必要です。
インパチェンス
花言葉は「豊かさ」「鮮やかな人」など
インパチェンスは夏から秋にかけて咲く花です。日当たりの悪い所なども含め、どのような場所でも育てることができます。また一年中楽しむことができる花でもあります。
乾燥に弱い植物なので、こまめに水やりをしましょう。インパチェンスは冬の時期でも育てることができます。植木鉢なら冬場に家の中で育てれば翌年の夏にはまた花が咲きます。
初心者でも比較的簡単に育てることができるので、園芸のスタート段階で育ててみてはどうでしょう。
花言葉は「あなたを誇りに思う」「潔白」「きらびやか」など
夏の花壇作りにおすすめの花の一つにガザニアがあります。ガザニアはキク科の花で、オレンジや黄色のきれいな花を、夏から秋までの長い期間楽しめるのが特徴です。また、高温乾燥に強く、夏に育てるには最適の花です。
植えるのは3月下旬から5月上旬で、株分けなどで増やします。そして日当たりと風通しのよい所で育てるのが大切です。日当たりが悪いと花が咲かないので注意してください。
また、高温には強い反面、多湿には弱いです。庭に植える場合は水やりの必要はありません。鉢植えの場合は、土がよく乾いてから水をやるようにします。 梅雨に入る前には風通しがよくなるよう、込み合った茎や葉を切ることも大事です。
寒さに弱いガザニアですが、手入れによっては冬を越すことも可能です。庭に植えている場合は鉢に植え替え室内に入れてあげましょう。
ニチニチソウ
花言葉は「友情」や「楽しい思い出」など
ニチニチソウは、初夏から晩秋の間にピンクや白などの鮮やかな花が次々と咲く植物です。一つの花は数日で咲き終わってしまいますが、後から新しい花が咲き始めるので、自然とレイアウトの変化も楽しめます。
元々は熱帯地方の植物なので暑さに強いです。さらに排気ガスなど空気汚染にも強いので、とても育てやすく、初心者向けの花としても知られています。道路沿いなどできれいに咲いているのも見かけます。
元来は多年草なのですが、寒さに弱いため、霜が降りる頃には枯れてしまいます。それゆえ日本では一年草として知られています。
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お気に入りのお花は見つかりましたか?
お花のお世話というと大変なように思いますが、夏のお花は水やりのタイミングにさえ気をつければ、初心者でも、それほど難しく考えることなく、咲かせることができます。
ぜひいろいろ楽しんでみてくださいね。
次回も、夏の花壇におすすめのお花をご紹介する予定です。
(追記:「夏の花壇作りにおすすめの花(その2)」はこちら)
お庭やベランダに置くためのテーブルを、ガーデンテーブルといいます。
木製やアルミなど、素材も様々で、デザイン性の高いものが多く、お庭をおしゃれな空間にできるアイテムです。
選び方のポイントはいろいろありますが、ここでは、ご自宅のお庭の雰囲気に合わせて選んでいただくのに「素材」に絞って、取り上げてみます。
温もりのある木製のガーデンテーブル
芝生や周辺の自然ともよくマッチし、ナチュラルな雰囲気の中、温かみを感じられる素材です。
木製ということで、耐久性に不安を感じられる方もおられるかもしれませんが、チーク材など耐候性・耐久性に優れた素材を使用していますし、オイルステイン加工や防腐剤が塗ってあるものを選ぶと、傷みや汚れが少なくなります。
ウッドデッキなどとの相性もバッチリです!
サビに強いアルミ製(鋳物)のガーデンテーブル
軽量でサビに強いのが特徴です。
溶けたアルミを型に流し込む鋳造によって作られているので、複雑で美しいデザインで、高級感のあるものが多いです。植物との相性もよいです。
また、比較的お手入れもしやすいでしょう。
優雅なゆったりとした雰囲気になりますね。
スタイリッシュなステンレス製のガーデンテーブル
アルミ製(鋳物)のものと同様、軽量でサビに強いのが特徴で、お手入れもしやすいでしょう。
デザイン的には、シンプルでスタイリッシュなものが多くあります。
ただ日光の当たる場所で長時間放置すると、かなりステンレス自体の温度が上がりますので、パラソルなどの下で使うのがおすすめです。
軽くてお手入れ簡単なプラスチック(樹脂)製のガーデンテーブル
軽量で持ち運びしやすいのと汚れても手軽に水で洗い流すことができるという点が魅力です。
シンプルなデザインの商品が多いですが、着色がしやすく自由に形が作れる素材なので、カラフルな色で風景にアクセントを与えるアイテムにはピッタリです。
他にも、金属(スチール)製のもの、テーブルトップがガラス製であったり、タイル貼りになっているもの、人工ラタンでできているものなど、さまざまなタイプがあります。
京阪グリーンでは、単に外構工事にとどまらず、お客様のライフスタイルにぴったりのプランをご提案させていただきますので、ガーデンファニチャーについても、お気軽にご相談ください。
お庭や外構にレンガや石材はよく使われます。では、レンガや石材をエクステリアに使うことで、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。エクステリア素材としてのレンガや石材についてご紹介します。
レンガを利用するメリット
エクステリアにレンガを用いることのメリットで、まず考えられるのが、本来レンガは土でできているので、環境に優しいという点です。
また断熱性・遮音性が高いというのも優れたポイントの一つです。これは家の外壁や塀として使う際には大きな効果を発揮します。
そして経年変化により見た目の味わいが出てくるといったこともメリットの一つと考えられます。外壁やアプローチなどは頻繁に模様替えできる箇所ではありませんが、レンガを用いると、時間と共にどんどん違った表情を見せてくれます。
最近はバラエティーに富むレンガ素材が用意されています。それらの組み合わせでオシャレなパーツを生み出すこともできます。特に洋風の雰囲気を出そうと思っている方ならば外すことができない素材です。
レンガを利用するデメリット
エクステリア素材としてのレンガのデメリットとして、風化しやすいという点があげられます。経年変化による風情を楽しめる素材ではあるのですが、劣化もしやすいということを忘れてはなりません。
また部分的に修理しようと思っても、同じレンガが手に入らない可能性があることを考慮しておく必要があります。
レンガの下にコンクリートや砕石で基礎となる土台をしっかり作っておかないと、レンガが沈み込んでしまう恐れがあるのもデメリットの一つです。
施工時は気温にも注意しておかなければなりません。レンガは水を通しやすい素材で、寒冷地では水の浸みたレンガが凍り、割れる危険性があるからです。
そしてレンガは施工時にモルタルで固定するため、その手間がかかることと、後から変更したいと思ってもなかなか変更しづらいというデメリットもあります。
石材を利用するメリット
エクステリアに利用される石材は目的に応じさまざまな使われ方があります。そのうちの敷石に限定して考えると、割れにくいというメリットがあります。また一つ一つの石が均一でないこともあり、見た目に趣があります。
石の敷き方には市松敷きや短冊敷などがあり、直打ちや二連打ちなどの飛び石にすることもできます。見た目がオシャレなだけでなく、雨が降ってもぬかるんだ地面を歩かなくて済みます。
半永久的に使えるのも石材の魅力です。和風・洋風どちらのお庭にもマッチし、デザイン性を高めてくれます。
石材を利用するデメリット
エクステリアの素材として石材を使う一番大きなデメリットは、自分で施工することが難しく、コストがかかるということです。敷石は一枚一枚、職人が手で並べるので人件費がかかります。
DIYに慣れている方であれば自分で敷くこともできるかもしれませんが、バランスよくきれいに敷くとなるとなかなか難しいものです。さらに石材は重さもあるので持ち運びが大変です。
また種類によっては石自体が高価で、コスト面に影響してきます。大きい石になればなるほど手に入りにくいので値段も高くなります。
レンガや石材の特徴とは
レンガや石材はエクステリア素材として使われる場合、さまざまなメリットがあります。どちらも環境に非常に優しい素材です。また素材自体に趣があり、オシャレ感覚やデザイン性も楽しめます。それ以外にレンガには断熱性や遮音性があるというメリットがあります。また石材は割れにくいという大きなメリットもあります。
ただレンガには風化しやすく、施工面で気温などの条件が付くというデメリットがあります。一方石材の場合、種類や大きさによっては高価になります。また重量のある石材をDIYで取り扱うのは難しく、素材の選定や施工を専門の業者に任せることになります。
レンガや石材を検討する場合、実際の施工例は非常に参考になります。
当社の豊富な施工実績を踏まえ、最適なプランをご提案させていただきます。
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砂利や芝生はエクステリアを考える場合、選択肢に入ってくる素材の一つです。
ここではお庭などに砂利や芝生を敷いた場合、どのようなメリット・デメリットがあるのかをご紹介します。
砂利を敷くことで得られるメリット
庭に砂利を敷くことで考えられるメリットには、まずリフォームの場合面倒な植栽の移動を伴うことがないということがあります。砂利の大きさや色彩を選ぶだけで簡単にお庭のイメージチェンジができます。
次に砂利を敷いた部分は雑草が生えにくくなるというメリットが考えられます。仮に雑草が生えてきたとしても容易に抜くことができます。芝生と違って水や肥料を与える手間も無く、維持管理が簡単です。
また砂利を敷いた部分は静かに歩いたつもりでもザクッザクッという大きな音がします。これは防犯上非常にメリットがあり、不審者の侵入を防ぐことができます。
庭園の一部をコンクリート敷きにした場合と比べても、非常に安価であるということもメリットの一つです。
砂利を敷くことによるデメリット
砂利を敷くことで考えられるデメリットには、汚れが気になるということがあります。砂利が白などの明るい色の場合、年月が経てば砂利の表面に苔が生えたりして変色し、汚れが気になってきます。
次に掃除が少し大変だというデメリットがあります。冬の枯葉が砂利の上に落ちた場合、下手をすると一枚一枚拾わなければなりません。
また人が歩くことなどで砂利が敷地外にこぼれたりすることがあります。門扉の外などにきれいな砂利を敷いた場合、子供が蹴飛ばしたり、持って行ったりすることがあります。きちんと管理していても自然に砂利は減ってしまいます。
砂利を敷くということは防犯上のメリットがあります。しかし夜など、静かに歩きたい場合も大きな音がしてうるさいと感じることもあるのです。
芝生を敷くことで得られるメリット
芝生には人工芝と天然芝がありますが、これらの芝生を敷くことで、コンクリートや土と違うメリットがあります。
まずコンクリートと比較すると、見た目がきれいで癒しの効果があるというメリットがあります。夏はコンクリートより涼しいということもメリットです。
また施工費もコンクリートを打つより安価に施工できます。
では土と比べるとどうでしょう。土のお庭だと雨の日に泥が跳ね返り自宅の基礎部分が汚れますが、人工芝なら泥の跳ね返りはありません。土だと強風で砂塵が舞いますが、芝だと砂塵が舞う心配はないので窓を開けていても平気です。そもそも土の庭だとすぐに雑草が生えてきて抜かなければなりません。しかし芝生だと土のままほど雑草は生えてこず、抜く手間も少なくなります。
芝生を敷くことによるデメリット
お庭に天然芝や人工芝を敷いて緑を楽しむ方がいます。しかしコンクリートや土の庭と比較し、芝の庭にはそれなりのデメリットもあります。
まず土のままの庭よりコストがかかるという点です。天然芝で1,000円/㎡、人工芝で5,000円/㎡以上のコストがかかると言われています。
天然芝の場合、枯れてくることがあります。人工芝でも色あせてくることがあります。ほぼ変化のない土やコンクリートと比べるとこれもデメリットになります。
芝の場合、施工やメンテナンスが大変であるというデメリットもあります。天然芝は水やり、施肥、芝刈りなどの手間は欠かせません。また人工芝では施工の際に下地処理を入念にする必要があります。
また天然芝の場合、日当たりの悪い場所、車など重量物が通る場所にはオススメできないのもデメリットの一つです。
まとめ
エクステリア素材として砂利を使う場合、リフォームが簡単で容易にイメージチェンジができます。防犯効果があるのも特徴の一つです。ただその防犯効果が裏目に出ることもあり、静かに歩いたつもりでも大きな音がするという難点があります。砂利はその場に固定できないので、減ることも考えておかなければなりません。
芝生は、緑色がきれいで癒されます。雑草が生い茂ったり、砂ぼこりが舞ったりすることもありません。ただ土と比べるとコストは高くつきます。天然芝なら水やりや芝刈りが欠かせず維持管理が大変です。
どのような目的か、また維持管理にかかる時間なども考慮して、ベストな素材をご提案させていただきます。
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これからおうちを新築される方の中には、小さなお子様がおられたり、これからお子様をお考えのご家庭が多いのではないかと思います。
子育て世帯にとって、子どもが安心・安全に過ごせるということは何よりも大切なこと。
子どもが安心してのびのび遊べるお庭づくりのポイントをご案内します。
子どもが走り回れるお庭小さなお子様のおられるおうちには、人工芝をおすすめしています。
クッション性があるので、転んでも痛くなく、大きなけがをする心配もありません。
「夏場は芝が熱くなるかも・・・」
「芝の素材が硬くて、足の裏に刺さったりはしないのかな・・・」
と心配される方もおられますが、最近の人工芝は天然芝とほとんど区別ができないほどに、精巧になってきており、風合いもより自然に近づいています。
その他にも、抗菌機能のあるもの、静電気が起きにくいものなど、いろいろな特徴のあるものがありますので、ご家庭の事情などに合わせた人工芝をお選びいただけます。
雨の日ものびのび遊べるお庭特にこれからの梅雨の時期。雨の日が続くと外で遊べず、元気いっぱい、体を動かしたいお子様にとっては、ストレスがたまる時期かもしれません。
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安全のためにフェンス(柵)を設置する「まだ小さいので、目を離した隙に庭から飛び出してしまわないか心配」という場合には、お庭をフェンスや柵で囲えば、安全性はぐんとアップします。
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お庭、エクステリアに芝生を取り入れる方が増えています。芝生には天然芝と人工芝があります。それぞれのメリットやデメリットについて、まとめてみました。
天然芝を敷くことで得られるメリット
天然芝は庭に敷く素材として非常に安価であるというメリットがあります。人工芝と比べるとかなり安価です。
天然芝は周りの草木と合わせた四季を感じることができます。ふんわりとした感じがあり、素足で歩くのも、寝転ぶのも抵抗がありません。飼っているペットと一緒に遊ぶという楽しみもあります。
仮に天然芝が剥げてきたりしてリフォームする場合、大した手間はいらないというメリットもあります。天然芝であれば簡単にはがすことができます。
庭が土のままだと雑草がすぐに生えてきます。しかし天然芝を敷いていると、雑草の繁殖をある程度防ぐことができるというメリットもあります。
天然芝を敷くことによるデメリット
天然芝には手入れが大変だというデメリットがあります。年に1~2回は芝刈りをしなければなりません。面積が広かったり、起伏があったりする場合は特に大変です。伸びたまま放っておくと枯れてくることもあるので芝刈りは欠かせません。
天然芝をきれいに保とうと思えば、空気を地中に送り込むエアレーションや肥料の散布が必要になります。また夏場の水やりなども必要です。
天然芝は冬には枯れたように薄茶色に変色して見栄えが悪くなるのもデメリットの一つです。また雑草が生えてきても、同じ緑色なので意外と気付かないということもあります。
庭によっては人の動線部分が剥げてきて地面が見えてくることもあります。また天然芝の上でスポーツやゴルフのスイングなどをすれば、その部分だけ傷み、同じように剥げてきます。
人工芝を敷くことで得られるメリット
人工芝のメリットにはメンテナンスが楽であるということがあります。天然芝なら定期的に芝を刈ったり、水やりをしたりする手間がかかります。しかし人工芝ではこういう手間は不要です。また硬い素材のため踏むことでヘたれることもなく、総合的にメンテナンスは楽です。
人工芝は天然芝より耐久性が高いというメリットもあります。ポリエチレンやウレタンなどの耐久性の高い素材でできているためです。
また一年中変わらず緑を楽しめるということもメリットの一つです。
さらに天然芝なら傷みそうな場所、日当たりの悪い場所など、場所を問わずに人工芝を敷くことができます。ゴルフスイングをしてクラブでこすっても損傷の程度は軽いです。
人工芝を敷くことによるデメリット
人工芝は施工に手間がかかるというデメリットが考えられます。人工芝を敷く前に地面を整地し防草シートを張る必要があります。この施工が完全でないと下から雑草が生えてきて、カビができる原因となります。下地処理が不十分だと丈夫なはずの人工芝の劣化にもつながります。DIYで敷く場合はかなり研究し、除草シートなどの材料を揃えてから行う必要があります。
施工に手間がかかるということは価格が高くなるというデメリットにつながります。一般的に5,000円/㎡以上の価格で、これは天然芝の1,000円/㎡前後よりかなり高額です。
また一年中色に変化が無いので季節感を味わうことはできません。10年ぐらい経つと色あせやクセなどがつき張替えの必要があります。
さらに花火やバーベキューなどは燃える可能性もあるので楽しめないというデメリットもあります。
天然芝と人工芝のメリット・デメリット
身の周りに緑が多いと癒されます。四季が感じられるのが天然芝で、天気がよいと素足で歩いたり寝転んだりすることもできます。仮にリフォームをするにしても芝を剥がすことは難しくありません。ただ天然芝は水やり、芝刈り、施肥、エアレーションなどの手間がかかるのが難点です。サッカーのゴールキーパーの足元の芝が剥げるように、部分的に傷むこともあります。
最近の人工芝は天然芝とほとんど区別できないほど精巧になっており需要は高まってきました。人工芝では天然芝で要する手間は一切必要ありません。丈夫で傷みにくく、年中緑が楽しめます。ただ施工に手間とコストがかかるという問題はあります。芝生の上でバーベキューや花火などを楽しみたいところですが、燃える心配もあるので人工芝では楽しめません。芝生を取り入れる場合、その場所の特徴をよく考え、天然芝か人工芝かを選択しましょう。
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フェンス・柵を設置する目的は、
●外から洗濯物が見えることを防ぐ
●防犯性を高める
●プライベートの空間を確保する
などさまざまですが、どの目的にせよ、周りからの視線を遮る必要があるため、ある程度の高さが必要になります。
ご家族の身長や周りの土地との段差などにもよりますが、目安としては、1.8メートル前後となります。
しかし、十分な高さをとって目隠しとしての役割を果たしても、暗い色や素材で圧迫感があったり、採光や風通しが考慮されていない作りであったりすると、快適な暮らしを送ることはできませんね。
また、おうち全体の雰囲気も考える必要があります。
アルミ製や樹脂製など、いろいろな素材のものや、格子状やルーバー状など、形状もいろいろなものがありますので、機能面とデザイン面、どちらも重視して選ぶことが大事です。
見た目を重視した木製のフェンス
木目が美しく、自然な感じになりますので、木製のフェンスにされたい方も多いのではないでしょうか。
お庭に植えた草花もよく映えるでしょうし、経年変化で生じる風合いも素敵です。
ただ、裏を返せば、経年変化により劣化し、腐ってもろくなることも懸念されます。
防腐剤が添加されている塗料を毎年塗り、メンテナンスをすることである程度防ぐことはできますが、なかなか、そこまで手が回らない場合もあります。
その場合には、「樹脂木材」という選択肢があります。樹脂木材については、以前に「フェンスの素材について」という記事の中で触れていますので、ぜひご一読ください。
風通しが気になる場合はルーバータイプ
ルーバータイプのフェンスは細長い板を適当なすき間を開けて平行に並べたものです。
角度の違いで外からは見えず、内からは外が見えます。視線を遮り、通風もよいので人通りが多い道路に面した場所には最適のフェンスです。
また、風が抜ける造りになっているので、台風でも風の影響を減らすことができます。
高い位置やピンポイントで目隠しをしたい場合
フェンスや柵を設置したくなくても、高い位置や一部だけ目隠しがしたいということもあります。このようなケースで最適なのが植木です。植物は見た目もオシャレで目にも優しい素材です。不自然さのない視線対策にはピッタリです。
ピンポイントの目隠しにも適しており、フェンスに比べてあまり費用はかかりません。一本だけ植えるなら住宅を象徴するシンボルツリーとなり、景観にアクセントがつきます。
一年を通して目隠しの機能が必要なら常緑樹が最適です。アルミやウッド素材と組み合わせると、より目隠しの機能を高められます。
常緑樹には葉が小さくて涼しげなシマトネリコ、葉の密集度が高いフェイジョアなどたくさんの種類があります。葉の生え方は季節により違いがありますが落葉高木や、フェンスなどに組み合わせて使うツル植物なども趣があります。
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フェンス・柵を設けることでプライバシーの空間を守ることができ、不審者の侵入や外部からの視線を遮断することができます。それぞれの用途にあったフェンスを探してみましょう。
お気軽にご相談ください。お問い合わせはこちらから。
※こちらの記事も参考になさってください。
⇒「フェンス設置で気をつけるべき隣人トラブル」
⇒「騒音が気になる方へ~防音フェンスのご紹介」
立水栓とは家の外に設置する、柱状の水栓のこと。
ガーデンのお掃除中のちょっとした手洗いや、ガーデニング中の用具の洗浄など立水栓があるととても便利です。
とは言っても、立水栓と聞くと、学校の校庭の隅にありそうな地味なものを想像して「庭の雰囲気に合わないなあ」と躊躇される方もいらっしゃるかもしれません。
でも、各メーカーからおしゃれな立水栓がいろいろ出ていますので、お庭にぴったりなものを見つけてくださいね。
おすすめ商品1:ONLY ONE-ジラーレシリーズ
カラーバリエーションやデザインが豊富なだけでなく、吐水口が360度回転し、使い勝手も抜群!
機能面から見ても、デザイン面から見ても、価格もお値打ちでご満足いただける商品です。
散水用で高さが低く、植栽の中になじむタイプもあります。
おすすめ商品2:NIKKO—シャワープレイス スクエアタイプ&ショートタイプ
混合水栓なので、年中お湯が使えるのと、ショートタイプはパン部分が高い位置にあるので、腰をかがめることなく、楽な姿勢で小型のペットやガーデンアイテムなどの洗い物をすることができます。
レンガの持つ自然な凹凸がぬくもりを感じさせ、ナチュラルな雰囲気のお庭にはぴったりです。
おすすめ商品3:ONLY ONE-スプリンクルスリム バルブハンドル
レトロなバルブハンドルがおしゃれな散水水栓です。
ハンドル部分には黄銅が使われており、年月とともに、酸化現象で表目が黒っぽく変化したり、緑青(ろくしょう)が出て重厚な風合いが味わえます。
お住まいの地域によっては、冬場の凍結防止のため、不凍水栓・凍結防止水栓も検討された方がよいかもしれません。
お気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらからメールいただくか、お気軽にお電話ください。
この他にも、おすすめの商品を紹介していますので、併せてご覧ください。
最近は、オープン外構で門扉を設けない場合が多いですが、セキュリティ面やプライバシー面を考えると、門扉・門壁で立ち入りを制限するメリットは大きいです。
その反面、内からも外からも圧迫感を感じやすい閉鎖的な空間になってしまいがちであったり、侵入者に一度立ち入られた場合、周囲からの死角が多いため、逆に防犯上好ましくない場合も考えられます。
これらを踏まえると「部外者が立ち入りにくく、ほどよく開放的な空間」にすることが理想であるといえます。
この相反する2つの要素を両立させるものの一つとして、伸縮タイプや跳ね上げタイプなどの門扉(ゲート)をご紹介します。
デザインや形状もさまざまな種類があるので、建物や敷地条件、ご予算に合わせてお選びいたたけます。
伸縮門扉
軽量化が進んでいるうえ、操作は左右に引くだけなので、女性や子どもでも操作しやすくなっています。片開き・両開きタイプがあります。
跳ね上げ門扉
ゲートが上下に動くことによって、出入りが可能になるタイプです。
カーゲートを開けると、ゲートが上方に移動するため格納用のスペースが不要です。そのため駐車場の間口の左右がスッキリして、お車の出入りがしやすいのが特長です。
また、木目調・すりガラスタイプなど、おうちのデザインなどに合わせて、いろいろ選択肢があるのも魅力のひとつです。
車の中からでも開閉操作ができる電動タイプもあります。
引き戸タイプ
板状の扉を左右に引いて開け閉めするタイプです。
アルミ材の利用による軽量化、滑車の性能向上などにより、少ない力でスムーズに開閉できるように改善が図られています。
操作する時に精密に稼働する部品が少なく構造がシンプルなので、他のタイプに比べて故障が発生しにくいのがメリットです。
レールがないタイプもあるので、床面がインターロッキングなどでデコボコしている場合でも設置可能です。
一口にカーゲートといっても、各メーカーから色々な商品が出ています。
住まいの顔の一部となるゲート選びは、ゲート単体で選ぶのではなく、住まいを構成する1つの要素として、建物や外構全体とのバランスを考えることが重要です。
上の写真は、LIXILのオーバードアS ラフィーネタイプです。
シンプルなデザインで跳ね上げ式カーゲートでは特徴的な鋳物デザインとなっております。
こちらの写真は、四国化成のブルームホップです。
高級感のあるロートアイアンをアルミで再現した上品な洋風デザインになっております。
使いやすく、調和のとれたコーディネートをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらから。
アウトドアリビングという言葉もよく耳にするようになり、「暮らしの中でのお庭の役割」もますます重視されるようになってきたように感じます。
家族と過ごすリビングのような場所にしたい・・・
アウトドアやガーデニングを楽しむ空間にしたい・・・
お庭についてプランを膨らませる中で、ウッドデッキが欲しいなと思われる方は多いのではないでしょうか。
今回は、快適なウッドデッキを実現するために、考えるべきツボをご案内します。
【①どんな時間を過ごしたいですか?】
一番大切なのは、庭で何をしたいのかということです。
例えば、
「ペットが遊べる場所にしたい」
「休日に、木陰でのんびり本を読みたい」
「お庭でランチがしたい」
など、なるべく具体的にイメージしましょう。
そのイメージによって、庭のどこに作るのか、どれくらいの広さにするのか、目隠しのフェンス・柵が必要なのかなど、詳細を決めていきます。
最初に、このイメージをはっきりさせておかないと
「洗濯物を干したいのに、道路から丸見え!」
「ランチがしたいのに、キッチンから遠すぎて不便」
なんてことになってしまいます。
まずは、目的をはっきりとさせましょう。
【②新築の場合は、お家の間取りとセットで考えましょう】
違和感なく、暮らしの一部になるような庭を実現するには、庭と部屋とのつながりを考えておくことが必要です。
駐車場から玄関への動線、ウッドデッキスペースなど、お庭の中で占める割合が大きいものの位置を決めると分かりやすいかと思います。
ウッドデッキの位置が決まれば、次は、水道や外のコンセントの場所を考えます。
デッキの近くに水道・コンセントがあれば、バーベキューやランチ、水遊びの際に、手軽に水が使えたり、ホットプレートを使ったお料理も楽しめたりして、快適に過ごすことができます。
水道や電気などの設備は、あとから位置を変えようと思うと工事が必要になり、大変なので、最初に考えておきましょう。
【③リフォームの場合はライフスタイルに合わせて・・・】
リフォームの場合は、限られた空間の中で場所や広さを考えなければならないので、思い通りにならないこともあるかもしれませんが、すでに過ごしているおうちなので、「何のためのデッキなのか」「今の暮らしの中でどう活用したいのか」が明確になっているはずです。
おうちとの段差をなくして、バリアフリー仕様にして将来に備えたり、よりライフスタイルや暮らし方に合わせたプランを考えることができるのではないでしょうか。
【④バックヤード的な使い方も】
通常、ウッドデッキは庭の中でもメインになることが多いですが、勝手口や洗面所につなげて設置する場合もあります。
ワンちゃんのお散歩の後の足の洗い場に・・・
お洗濯を干す場所に・・・
ゴミ置き場に・・・
家事スペースとして、使い勝手も広がります。
この場合は、よりプライバシーを守る工夫が必要です。
ウッドデッキにフェンスをつけるのか、境界に沿ってフェンスを建てるのか、植栽を利用して目隠しするのか、いろいろ方法があります。
お庭全体のことを考えて、バランスがよくなるように配慮しましょう。
他には、階段をどこにつけるか、手すりはどうするのか、日除け対策は必要かなど、検討するべき事項はいろいろありますが、お客様がイメージするウッドデッキ・お庭での暮らしに合わせて、プランニングさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
ウッドデッキの施工事例は、こちらからご覧いただけます。
シンボルツリーにおすすめの庭木 Vol.1はこちら。
前回に引き続き、お庭の「シンボルツリー」におすすめの樹木をご紹介します。
ヤマボウシ
白い花を一面につけ、初秋になると紅葉と同時に赤い球形の果実を結びます。
白花の他に紅花ヤマボウシも存在しますが、ナチュラルガーデンや自然風の庭などでは可憐な白花の方を植栽する事が多いです。
アオダモ
雌雄異株で4月~5月頃白い小さな花が集まって咲きます。
個体によって差はありますが白い幹がきれいでさわやかです。
ジューンベリー
4月頃小さな白い花を枝いっぱい咲かせ6月頃に食べられる赤い実がなります。
成長が遅いほうでお手入れがしやすくシンボルツリーにもむいています。
イロハモミジ
紅葉が美しいことから、庭園樹、公園樹としてよく植えられています。
萌芽力があり、刈り込みに耐えますが、大気汚染には、弱いです。
ハナミズキ
日本の気候にも十分マッチして、場所もとらず、手入れもほとんど必要無く、育てやすい木です。
紅葉の時期も楽しむことができます。
ご紹介は以上です。
「シンボリツリー」とはその名の通りお住まいのシンボル的な存在でありながら、尚且つ建物(お住まい)をも引き立てる大切な役目を担っています。
お気に入りを見つけて、お庭を彩ってくださいね。
お庭のアクセントとして、また、目隠しとして、玄関まわりやアプローチ、あるいはリビングからよく見える位置などにお気に入りの樹木を植えてみてはいかがでしょうか。
今回は、そのようなお庭の「シンボルツリー」におすすめの樹木を2回に分けて、ご紹介いたします。
シマトネリコ
小さくツヤのある美しい葉と、風になびく軽やかな樹姿をが魅力的で、爽やかに木漏れ日を感じることができます。
シンボルツリーとして、最近人気の庭木です。
半落葉樹ですが、常緑として扱われることが多いです。
オリーブ
小型で細い葉を小枝に付けます。
葉は灰緑色で、裏が銀白色、5~6月頃に芳香のある黄白色の花が咲き、10~11月頃、光沢ある黒い楕円形の実を付けます。
常緑樹です。
フェイジョア
フトモモ科の常緑低木です。
夏に径4cmほどの可愛い花をつけます。花弁は糖分を含んで甘みがあります。
卵型の葉は表は濃緑で裏は銀色、もしくは白色をしており、庭木や生垣用としても人気があります。
ソヨゴ
常緑の中高木です。
葉の縁が波うち、風にそよいでいるようすから名づけられました。
長い柄の先についた赤い実は鳥たちの大好物です。
続きは、Vol.2にて。
(追記:シンボルツリーにおすすめの庭木 Vol.2はこちらから)
表札は住まいの顔です。
もちろん、いつでも買い替えることは可能なのですが、「お家の看板の役割」を果たすものなので、できるだけ長く、愛着の湧くものを選びたいですね。
表札に求めるものは人それぞれです。例えば、
・居住者の情報を正しく伝える。
・エクステリアの一つとして、その家の個性を演出する。
・運気を重視し、風水の考えを取り入れる。
というように、表札をつける目的はいろいろとあります。
どのような目的を重視するかによって、表札の選び方も変わってきますので、選ぶ時には、何を重視するのか、目的をはっきりとさせて、優先順位を決めておくことが大切です。
【居住者の情報を正しく伝える】
訪れる人に対して、情報を正しく伝えることを重視するなら、誰もが読みやすいように、シンプルな表札に文字をはっきり表記しなければなりません。
どのメーカーのものも、豊富なバリエーションの中から好みのフォントを選ぶことができますが、フォントによっては、おしゃれでも訪問者にとっては読みづらい場合もあるので、注意が必要です。
【エクステリアの一つとして、その家の個性を演出する】
個性を発揮したい場合には、タイルやガラス、アクリルなど様々な材質の表札が出ていますので、「こう見せたい」という希望に合わせて材質で表札を選ぶ方法もありますし、名前のフォントにこだわることもできます。
お家の外観や他のエクステリアとのバランスや相性も考えて、表札のデザインを選んでみてはいかがでしょうか。
【運気を重視し、風水の考えを取り入れる】
風水では、玄関は運気の出入り口です。そのため、表札にはとても大切な意味があります。
この場合は自然素材を意識して、天然木や天然石を使用した表札を選ぶとよいでしょう。
お墓を連想させる、文字が彫られた表札は風水的にはよくないそうです。
反対に、盛り上がりのある浮彫は、運気も上る縁起のいいデザインと言われています。
表札のデザインの要素は様々で、表札そのものの素材、色、書体、レイアウト、ラインや柄などワンポイントデザインなど、選べる要素がたくさんありますので、ポイントを踏まえて、納得できるお好みのデザインを見つけてくださいね!
こちらにおすすめの表札を掲載していますので、参考になさってください。
皆さんは、夜をお庭で過ごされることはありますか?
ついお庭というと、さんさんと降ってくる太陽の光に照らされている様子のことばかり思い浮かべてしまいますが、夜は静かにお庭でグラスを傾けるなどもなかなか粋だとは思いませんか?
ライティングを工夫することで、夜の暗がりも温かみあふれるお洒落な空間に変身します。
ライトアップは雰囲気だけでなく、安全面・防犯面からも必要なものです。
イメージや安全を考えながら、3つのライティングの種類に注目して、選びましょう。
①門柱灯
門柱や門扉、外構部分や庭の周辺などを照らしてくれる照明です。
防犯性が高まると共に、家の外観を照らし出すシンボルライトのような役割で、夜の自宅全体のイメージをつくりだす効果があります。
また、カーポートの屋根にダウンライトを設置すれば、夜間の駐車が楽になるというメリットがあります。
門柱灯の位置によっては、小さな子供や背が低い人がまぶしく感じてしまうことがありますので、取り付ける高さにも工夫が必要です。
②アプローチライト
門から玄関に到着する間に足元が暗くならないように使う照明です。
門から玄関へと続くアプローチを連続的に照らすことで、転倒などの事故を防ぎます。
フットライトやスタンドライトをはじめ、さまざまな種類がありますので、お好みの種類やデザインのものが見つかると思います。
③スポットライト
見せたい箇所を効果的にライトアップしましょう。
光の当て方次第で多彩な表情を演出することができ、植栽のライトアップにも向いています。
・下から光をあてる
・間接的な照明で、樹木などの輪郭を浮かび上がらせる。
・下から光を当て、シルエットを浮かび上がらせる。
などいろいろなテクニックがあります。ぜひ担当者にご相談ください。
ライトアップしたいけれど、電気代が心配・・・という方もおられると思います。
夜間照明については、タイマー(点灯時間と消灯時間を設定できる)、明るさセンサー(外が暗くなったら自動で点灯し、明るくなったら消灯する)、人感センサー(人の動きを自動的に感知して点灯する)といった機能がありますので、安心です。
また、LEDを選べば、省エネ・長寿命なだけでなく、発熱量が少ないため植物を傷めず、また、虫が認識しづらい波長の光なので、虫を寄せ付けにくいというメリットがあります。
ライトアップ効果を上手に活用し、夜のお庭をぜひ楽しんでくださいね!
ナイトガーデンの施工事例も掲載しておりますので、こちらもぜひ参考になさってください。
外構の設計をするにあたって、重要な場所はどこだと思いますか?
いろいろな考え方はあると思いますが、私は、カーポート・駐車場なのではないかと思います。
なぜなら、お家のエクステリアの中で、一番大きな面積を占める場所だからです。
カーポートは、あった方が雨風がしのげてよいですが、もし、お家がおとぎ話にでてくるようなかわいらしいお家だったら、アルミ製のカーポートはお家には似合わないので、もしかすると設置しないという選択肢もあるかもしれませんね。
いろいろな角度から考えて、生活やライフスタイルに一番あった選択をしていただきたいと思いますが、ここでは、機能面から見た場合のカーポート設置のメリット・デメリットについて述べたいと思います。
まずは、メリットから・・・
一番のメリットは、やはり「雨の日の使用がスムーズになる」ことでしょう。
「車から降りるとき濡れない」「濡れずに何らかの作業ができる」というのは大きなメリットです。特に小さなお子様がおられるお家では、雨に濡れながらの乗降は大変です。
さらに、玄関と駐車場所との距離が近ければ傘をさす必要がなく、さらに使いやすくなりますね。
二点目は「夏場の暑さを軽減できる」ことです。
屋根を熱線遮断ポリカーボネートにすると、さらに効果大です!
カーポートがなければ、直接日光が車にあたり、特に夏場は直射日光が当たる時間が短くても、車内温度は急激に上がってしまいます。
車を使う際に、すぐに車内が快適な温度にならないのはもちろんですが、長くこのような状態が続くと、最悪、ダッシュボードが変形したり、カーナビなどの精密機械が誤作動を起こす危険性も考えられます。
カーポートを設置すれば、シートの色あせなどもしにくくなりますし、人だけではなく、車にも優しい環境になります。
(カーポートは紫外線をほぼ100%カットするんですよ!)
三点目は「天気の変化による劣化を防げる」ことです。
カーポートがなければ、車は吹きさらしの状態で置かれることになります。
「屋根だけで壁がないのだから、そんなに変わらないのではないか?」と思われるかもしれませんが、屋根だけでも、冬場の雪や霜、台風などで飛んできたものから、大切な車を守ることができます。
デメリットは、逆に、大型の台風が来た時などに、その風で破損してしまう可能性もあることです。
雪の重さで破損する場合もあるかもしれません。
しかし、お住まいの地域の気候を考慮し、柱を片方だけにつけるのか、両方につけるのか、また積雪地域用を選ぶなど、カーポートの種類やタイプを選んでいただければ、このデメリットは回避することができます。
カーポートもさまざまなデザインのものがあります。
おすすめ商品はこちらに掲載しています。
機能面をしっかり検討するだけでなく、お家の外観で大きな面積を占めるものですから、お家にぴったりのデザインのカーポートを選んでくださいね!
長く住み続けるおうちなので、ご近所付き合いは大切にしたいものです。
しかし、新築・リフォーム工事の際、ブロック塀や植栽の設置など隣地との境界付近で作業が行われます。
またデザインは街並みとのバランスも考えなければならないため、ご近所とトラブルになってしまうことも多いようです。
【1:工事に関連した隣地使用に関するもの】
塀やフェンス(柵)、植え込みなどの工事は、まさに境界のギリギリでの作業です。建物の立地や周辺の作業状況によっては、どうしても隣地に立ち入らないと作業できない場合も出てきます。
お隣に協力をお願いする必要があります。
【2:外構のデザインに関するもの】
地域の美観や街並みを維持するために、条例や協定などによって、外構のデザインに一定のルールを設けている場合やハウスメーカーや不動産会社が分譲地を開発した際に、外構のデザインについて一定の制約をつける場合があります。
条例や協定などには、特に罰則がない場合もありますが、罰則がないからといって、ルールから外れて、好きなようにしてしまうべきではありません。
条例や協定は、地域の美観や統一された街並みといった公共的な目的があって定められているものなので、周りとの調和を意識しましょう。
その他にも、「隣家から伸びている木の枝が工事の妨げになる」など、いろいろなトラブルがあるかと思います。
(もちろん、勝手に切ってはいけませんよ)
ご近所づきあいを大切にしていただくために、弊社では工事前にご挨拶に伺ったり、顔を合わせて話をする機会を設けたりすることでトラブルを未然に防いでおります。
古くなったお庭のリフォームをしたいけれど、費用面で少し不安な方もおられるかもしれません。
庭が緑でいっぱいになる=その街の緑も増える!ということなので、もしかすると、自治体から補助金が出る場合もあるかもしれませんね。
少し、調べてみました。
●栗東市 いけがき設置奨励補助事業
生垣の高さ、長さ、樹木の種類など、いくつか条件がありますが、街の緑化を推進し景観をよくするとともに、災害にも強い住み良い街づくりを推進することを目的として、補助しているようです。
●東近江市 応援します! あなたのグリーンプラン!!緑の街づくり補助
こちらは生垣だけでなく、壁やフェンス、柵などにつる性の植物を這わせたり、道路から見えるような樹木を植えた場合にも補助されるようです。
●大津市 生垣設置奨励補助金
ブロック塀を取り壊し新たに生垣を設置する人に対し補助されるものですが、今は募集を停止しているようです(2019年2月21日現在)
●京田辺市 生垣設置奨励補助金
「緑あふれる潤いのあるまちづくり」を進めるため、生垣の設置に要する費用の一部が補助されます。
他にも実施している自治体もあると思います。
特に市街地では、緑地の確保が難しいので、これらの制度で「緑を増やそう」とする考え方の一環として補助金制度を設けている場合があります。
また、街の安全を守る観点から、地震等の災害によるブロック塀等の倒壊被害を防止することを目的として、道路に面するブロック塀等の撤去または改修に対し、補助を行っている自治体もあります。
(例:守山市 ブロック塀等改修促進事業補助金)
他にもお庭に限らず、住宅リフォームに対する補助もあり、バリアフリーを目的としたリフォームであれば、玄関のスロープなどの設置に対して適用されるかもしれません。
お住まいの自治体の情報をチェックして、上手に活用してみてはいかがでしょうか?
※上記の情報は、ブログ記事作成当時の情報です。最新の情報は、お住まいの自治体にご確認ください。
追記
ブロック塀等の調査・点検、撤去、撤去後の新設、改修等に係る費用については、2020.4.1現在、
彦根市、長浜市、近江八幡市、草津市、守山市、栗東市、甲賀市、野洲市、湖南市、高島市、東近江市、米原市、日野町、竜王町、愛荘町、豊郷町、甲良町
上記市町村で、支援制度があるようです。
詳細は、お住まいの市町村にお問合せください。
⇒ブロック塀等の安全対策のための支援制度(滋賀県)
※日本建築防災協会のサイトへリンクします。
近年、ネットショッピングは年齢にかかわらず利用が増えています。
ですが、便利なだけではなく、
・再配達の手配が面倒。
・子供だけで留守番をしているときに宅配業者が来たら・・・
・配達時間に合わせて待機しないといけない。
・女性の場合、メイクをしていなくて応対に出たくない。
など・・・いろいろ気がかりなことも。
そんな方にオススメなのが「宅配ボックス」。
「最近、宅配ボックスってよく聞くけど、どうやって使うんだろう?」と疑問をお持ちの方もおられるかもしれません。
宅配ボックスはどのようにして無人で荷物を受け取るのでしょうか。
【宅配業者】
・宅配ボックスに荷物を入れる。
・伝票に押印し、宅配ボックスを施錠する。(鍵が無くても施錠できるような仕組みになっています)
↓
【住人】
・宅配ボックスの鍵を使って開錠し、荷物を取り出す。
荷物を入れてから取り出すまでの基本的な流れはどのタイプの宅配ボックスでもほとんど変わりません。施錠、開錠の方法は、宅配ボックスによって違います。
宅配ボックスの種類は、大きく分けて2種類あり、「簡易型」「固定型」があります。
「簡易型」は、必要な時に玄関の前に置いておくタイプのボックスです。
見た目は箱型のクーラーバッグやクーラーボックスに近く、玄関ドア付近に置いておき、盗難防止のために金属製のワイヤーなどでつないで使います。
設置は簡単で、玄関先にそれほどスペースも必要がないというメリットがありますが、防犯面では不安があります。
「固定型」は、玄関周辺に固定するタイプで、感覚的には大型の郵便受けのような感じです。
基本的には床や壁、地面に固定して設置するため、簡単には盗難されないようになっています。
その分、高価にはなりますが、堅牢でセキュリティの面で安心感があります。
京阪グリーンでも宅配ボックスを扱っております。
おすすめの宅配ボックスはこちらから。
こちらには固定型の物のみ掲載しておりますが、簡易型のものも扱っておりますので、お気軽にご相談ください。
導入して、生活がより快適で便利なものになるとよいですね。
寒い日が続きますが、ぼちぼち、ニュースでも花粉症のことを聞くようになってきました。
多かった前シーズンよりは少ないものの、広い範囲で例年より「やや多い」飛散量になるようです。
対策として、布団を干すのを控えたり、洗濯物を部屋干しする方が多いのではないかと思いますが、でも、花粉が飛び交う時期にも、部屋干しではなく、お布団はお日様の香りでふんわりと、お洗濯ものは気持ちよくカラッと干したいですよね。
そこでオススメしたいのはガーデンルームです!
天候や花粉の量を気にすることなく、安心して、洗濯物を干すことができます。
対策をしていないと、ルーム内は夏場は暑く、冬場は寒い!となってしまいますが、逆に、ガーデンルームが風除室の役割を果たして、お部屋の空調の効果をよくすることができます。
特に、冬場は外気の寒気をシャットアウトし、日光の温かさをため込むことができ、エコにもなりますよ!
ガーデンルームはお洗濯の味方なのはもちろんですが、それだけではもったいない!
お茶、お食事、お勉強、夏場にはプールだって!
みんなが集まってわいわいがやがや過ごしたり、家族の団らんを過ごしたり、一人静かに過ごしたり、趣味の場所、ペットのための場所、外と内をつなぐガーデンリビングとして、暮らしに役立つ空間となります。
そのように、ガーデンルームを有効に使うためには、間口の位置や数、床の仕様に加えて、照明・コンセント・日除け・網戸などなど、いろいろなオプションの中から、必要なものを適切に選ぶ必要があります。
照明なし、コンセントなし、日除けなし・・・で作ってしまうと、せっかくのガーデンルームがあまり使われず、単なる物置のようになってしまう場合も・・・。
ガーデンルームでどのように過ごしたいか、イメージをお伝えいただければ、当社のプランナーがお客様にぴったりのガーデンルームをご提案させていただきます。
ガーデンルームで花粉の季節も(もちろん他の季節も!)お日様の香りを感じて、のびやかな時間を過ごしませんか?
当社のガーデンルームの施工事例は、こちらから、また、おすすめのガーデンルーム商品はこちらからご覧になれます。
チェックしてみてくださいね。
木やお花を見て、癒されることはありませんか?
ふと庭木の新芽に気付いた時には、一瞬でほっこり暖かな気持ちになります。
四季折々に触れることができるだけでなく、彼らが一生懸命生きていて、見ている私たちにも力を分けてくれるところが、植物の魅力かもしれません。
お庭に好きな木やお花を植えて、そんな植物に囲まれて、毎日を過ごすことができたら・・・素敵ですよね
植物も生き物ですので、やはりある程度お世話も必要になってきます。
基本中の基本は水やりです!水やりのポイントを押さえて、出来るだけ長く楽しみたいですね。
水やりのポイントは3つあります。
①時期
②タイミング(時間帯)
③水の量
まず、一つ目の「時期」について。
春~夏にかけての暖かい時期と、秋~冬にかけての寒い時期では、水やりのコツが少し変わります。
私たちも、暑くなると汗をかいたり、のどが渇きますが、寒くなると汗はあまりかかなくなりますね。でも、喉が全く乾かないということはありません。
植物も同じなのです。
・春~夏は水やりの回数は多めに(日に1~2回)→水の量も少し多めに。
・秋~冬は回数少なめ(1週間に1回程度)→土が湿っていれば、もっと間隔をあけます。
ただ、要注意なのが梅雨の時期です。この時期は暑いですが、湿気は多いので、土の中の水分は保たれたままになり、「暑いから・・・」と思って水をあげ続けてしまうと、根腐れを起こしてしまいます。
そこで、大切なのが二つ目の「タイミング(時間帯)」です。
ポイントは「土が乾いていたら水やり」です。ただし、土の状態は、土の表面を見ているだけでは分かりません。指で土を少し掘ってみてください。そうすれば、乾いているように見えても、案外湿っていることに驚くのではないでしょうか。
この状態を知らずに水をあげ続けてしまうと、根腐れを起こしてしまいます。きちんと土の状態はチェックするようにしましょう!
また、水やりの時間帯も重要です。春~夏の暑い時期は、暑い時間に水をあげても土の中で蒸れてしまいますので、早朝と夕方に、秋~冬は夕方に水やりをすると凍ってしまう可能性がありますので、午前中に・・が基本です。
最後に、三つ目の「水の量」について。
あげる時は、たっぷりとあげてください!鉢植えの時は、鉢の底から水が出てくるくらいまで、地植えの場合でも「あげすぎたかな?」と思うくらいでもOKです(ただし、ちゃんと土の中の状態を指でチェックしてからですよ!)
そして、花や葉の上からではなく、根元にやさしく、しっかりとかけてあげてくださいね。
ただいま、京阪グリーンのホームページをリニューアル作業中です!
リニューアル後には、守山支店のお庭日記も公開予定です。植物のお世話というとなんだか身構えてしまいますが、ご一緒にお庭つくりを楽しんでいけたらなと思っています
2月21日追記
2月21日追記
ホームページリニューアルに先駆けて、インスタグラムも開設しました。
四季折々の守山支店のお庭の様子などを載せていきますので、ぜひチェックしてくださいね!
京阪グリーン守山支店 Instagramページはこちら
エクステリアの設計をさせていただいていて人気なのが、プロヴァンス風のお庭!
白を基調にした可愛さいっぱいのお庭は、色とりどりのお花が映えて、毎日の生活も楽しくなりますね。
でも、年月が経つと、せっかくの真っ白な門壁が、お家の顔でもあり目立つところなのに、いつの間にか黒くよごれてしまうことが・・・
黒い汚れの正体は何でしょう?
【正体例その1】
塗装の間に詰まった汚れが雨の日に流れて、乾燥する時に筋になって残ったもの。
車を雨ざらしのまま放置していたら、車体に黒い筋がついてしまうのと同じような感じですね。
【正体例その2】
笠木にレンガを使用している場合、降った雨がレンガとレンガの間に溜まって垂れてくる時に、目地に使っているモルタルの成分が染み出して、砂ぼこりと一緒になって筋になってしまったもの。
これを防ぐには、汚れる前にこまめに掃除するしかありません・・・。
乾いた汚れが濡れて、雨と一緒に垂れてくることで筋状の汚れになってしまうのが主な原因ですので、乾いているうちに、こまめに汚れを取り除くのが大事ですね。
とはいっても、完全に防ぐのは不可能なので、汚れが気になったらどうしたらよいでしょう?
あんまり頑固な汚れには効きませんが(なので、しつこいようですが、なるべくこまめなお掃除が大事です・・・)台所用洗剤などを薄めて、ブラシなどでこすり、汚れた部分をやさしく拭き取ってあげてください。
落ちない場合は、塗り壁用洗浄剤もありますが、万能ではありません。
もし、カビが生えてしまった場合は、重曹やアルカリ性洗剤が、苔が生えてしまった場合には薄めたお酢が有効です。ただし、お酢は酸性なので、やりすぎると壁自体を劣化させる場合があるので、慎重に・・・
せっかくの真っ白な壁。どうしても経年劣化で汚れてはきますが、できるだけ長くきれいな状態でお過ごしいただくために、お手入れはこまめにしてくださいね。
あとは、雨だれすることも汚れの原因ですので、笠木の種類や形状を選ぶことである程度抑えることもできます。
こまめにお手入れする時間をとるのが難しかったりする場合もあると思いますので、ぜひ、気になることは担当にご相談ください。
お庭は完成して終わりではなく、ずっと、一緒に生活を共にしていくものですから・・・
追記
どんなにお掃除に気を配っていても、どうしても年月が経つと共に汚れていくもの。
そんな時には、リフォームが有効です。
こちらのブログ記事もご覧ください。
⇒ niwary(彦根支店)ブログ「門柱のリフォーム」はこちら。
この間、ずっとペットとしては、犬の人気が高かったけれども、最近、日本国内での飼い猫の数が飼い犬の数を追い越したというニュースを聞きました。
とはいっても、890万匹以上のワンちゃんが飼われているそうなので、当社のホームページをご覧になっている方の中にも、お庭を愛犬の遊びやすい場所にして、一緒に楽しいひと時を過ごせたらいいなあと思っておられる方も多いのではないでしょうか?
ワンちゃんを遊ばせるお庭を考えるにあたっては、以下の3つのポイントがあります。
①飛び出し防止対策はしっかりと!
②ワンちゃんは人間よりも暑がりさん。暑さ対策を考えてあげること。
③間違って食べてしまう場合もあるので、お庭に植える植物の種類には要注意!
まず、一つ目の「飛び出し対策」について。
庭で思いっきり走っていると、外に飛び出したくなってしまう犬もいるはず。
特に通行量の多い道路に面したお庭はとても危険なので、庭の周囲をフェンス・柵や扉、壁なので囲って、飛び出しを防止する必要があります。
高さは80センチほどあれば、大型犬でも飛び越えることはほぼないと思いますが、気をつけなければならないのが、柵と壁の間などにできる隙間です。犬は10センチほどの隙間でもくぐり抜けてしまいますし、くぐり抜けなくても首が挟まって動けなくなってしまうこともありますので、要注意です。ワンちゃんは、広い所で走り回るのが好きなイメージがありますが、犬の祖先は穴で生活していたので、狭い場所が好きなようですので、思いがけないところに頭を突っ込んでしまう可能性も・・・
次に、二つ目の「暑さ対策」について。
雑草予防のために、一面コンクリートにしてしまいたいという方もいらっしゃいますが、コンクリートは熱くなりやすいですし、何より、足腰に負担をかけてしまう可能性が高いので、ワンちゃんが走り回って遊ぶのには適していません。
土や芝生、またはドッグラン用のウッドチップなどを敷いてみるのもよいかもしれません。
いっぱい走った後は、ワンちゃんは体温が人間より高いので、ゆっくりクールダウンができるよう、自然素材のレンガ(温度が上がりにくいです)を敷いたスペースを作ったり、ウッドデッキやテラスで涼めるスペースを作ってあげるとよいのではないでしょうか。スペースがあるのならガーデンルームなども人気です。
最後に「植物の種類」について。
身近な植物でも、犬にとって有害なものはたくさんあります。口にしないようにきちんと柵をしておけば、柵を壊してまで入ることはまずないと思いますが、何があるか分からないので、ワンちゃんに害のある植物は植えないのが一番です。また、置き型の固定肥料は食べてしまう恐れがありますし、土に混ぜるタイプのものもにおいを嗅ぎつけて、掘り返してしまうこともありますので、液体肥料を使うのがよいかと思います。
【犬にとって有害な植物の例】
アサガオ、アジサイ、アマリリス、アロエ、アセビ、イチイ、エゴノキ、カランコエ、キク、キョウチクトウ、クレマチス、シャクナゲ、スイセン、スズラン、ジギタリス、シクラメン、ジャスミン、チャイブ、チューリップ、ニチニチソウ、ノビル、ヘデラ ヘリックス、ポインセチア、ポトス、ベゴニア、ユリ、レンゲツツジなど。
京阪グリーンではお客様とペットが快適に過ごすためのお庭づくりなどのご相談も承っております。
ホームページのペットと楽しく!や快適ペットライフの始まり! ペットのことを考えたガーデンルーム!を一度のぞいてみてください。
エクステリアを考える際に欠かせないのが「フェンス(柵)」です。
自然感のある外構にしたいということで、フェンスを木材でと考えられている方も多くいらっしゃいますが、お住まいの地域によっては、冬になると雪が積もるなど、常に湿気にさらされる場合もあり、耐久度が心配な場合もあるかと思われます。
まず、雪に耐えられるかどうかの前に、設置して期間が経つと腐ってもろくなりやすいことが懸念されます。
防腐剤が添加されている塗料を毎年塗り、メンテナンスをすることである程度防ぐことはできますが、長い目で見ると、かなり難しいのではないでしょうか。
そこで、樹脂木材という選択肢はいかがでしょうか。
木ではありませんので、メンテナンスは不要ですし、耐用年数もかなり長く、色あせや腐食の心配がありません。また、その他のメリットとしては、
・湿気を吸わないため、天然木と比べて、反りが起こりにくい。
・防腐処理やシロアリ対策などで薬剤を塗る必要がないため、小さな子どもさんやペットなどが万が一舐めてしまっても安心。
などが挙げられます。
メーカーからはいろいろな色の材料が出ていますし、木粉が混ぜ込んであり、木の風合いが感じられるものもあるのもうれしいところです。
ただし、デメリットもあります。それは「熱を吸収しやすく、冷めにくい」という点です。
夏の日差しを浴びた場合などは、素手で触るとかなり熱く感じられると思います。
そこで、もう一つおすすめしたい材料は「ハードウッド」という天然木です。
ハードウッドはハードという言葉通り硬い木材のことで、繊維が非常に細かく密になっています。そのため、腐食や虫などの害に大変強くなっています。
美観上は定期的に塗装した方が望ましいですが、耐久性は十分にあります。
ただし、普通の樹木や人工木と比べると、材料費は高くなってしまいます。
ご予算やメンテナンスにどれだけの手間暇をかけられるか、長い目で見て選んでいただくのがよいかと思います。
当社のホームページでも、いくつかフェンスの紹介をしていますので、チェックしてみてください。
→フェンス(柵)の紹介はこちらから
※こちらの記事も参考になさってください。
⇒「フェンス設置で気をつけるべき隣人トラブル」
⇒「騒音が気になる方へ~防音フェンスのご紹介」
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は年号も変わり、また新たなスタートの年になりますね。
そんなスタートの年を迎えるにあたって、新しいお庭のことも、少し想像して、いろんなデザインイメージを頭の中でいろいろ膨らませてみるのも、楽しくてよいのではないでしょうか?
お庭のデザインを考える時、ひとつのポイントは「使う庭」「観る庭」どちらをメインにするのか?ということです。
という方には、庭の中心となるシンボルツリー(庭や家を引き立ててくれる、家のシンボル(象徴)となる木のこと)や季節感のある樹木を植えたり、飛び石などを置いたりした「観る庭」をお勧めします。
どんな風にお庭で日々過ごしたいのか、たくさん想像してみてください!
そして、叶えたいお庭のイメージが膨らんだら、ぜひ、京阪グリーンまでご相談ください。
当社のデザイナーが、あなたのイメージを実現します。
メールでのお問い合わせは、こちらから。
もしくは、077-546-2877までお気軽にお電話ください。
「設計部の日常ブログ」となっていますが、これからは、時々、よくあるご質問にお答えしていきたいなと思っています。
不定期更新ですが、よろしくお願いします(^^)
今回は、防犯をテーマに書いていきたいと思います。
1:最近は、門やフェンスを設けず開放的な空間を演出したオープン外構のおうちが多いですが、防犯面を考えると、しっかり柵で囲われたクローズ外構の方がよいのかとも思うのですが、どうでしょうか?
侵入者に対する防犯を基準として考えると、確かに、クローズ外構>オープン外構 となりますね。
単純に物理的に侵入が困難になりますので・・・
しかし、逆に言うと、一旦敷地内に入ってしまえば、周囲からの視線を気にせずに動き回れるという、侵入者にとっては大きなメリットになってしまうことも考えられます。
オープン外構だからといって、防犯策がないわけでも、クローズ外構だからといって、絶対に安心というわけでもありません。
費用対効果としてどこまでの防犯性を求めるかも含めて、ご相談されるのがよいかと思います。
2:オープン外構でも防犯性を高めるには、どのような対策がありますか?
門扉や塀を作ったほうが防犯面では安心というイメージがありますが、実はそうでもないのです。
かえってオープン外構のほうが人の目が常にある分、防犯面がしっかりしている場合もあるでしょう。
見知った仲で敷地内の状況を気に掛けておくということは大事です。
その他、考えられる対策としては、
・音の出る砂利を敷きつめる
・センサーライトや監視カメラを設置する
・カメラ付きインターホンを付ける
・防犯性の高いドアや窓にする
・窓の設置位置を変える
・外部から上階に侵入できないように、余計な出っ張りを極力なくす
などの工夫が考えられます。
毎日生活するおうちですから、デザイン性だけでなく、安心・安全も考えた上でお庭作りも考えたいですね。