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賃貸アパート・マンションなどの集合住宅のオーナー様、入居者様の満足度はいかがでしょうか。
入居者満足度をアップし、空室率を改善、周囲の他の物件との競争力を上げるためには、経年と共に、適切にリフォームしていく必要があります。
リフォームというと、お部屋の壁紙や水回りなど室内のリフォームを思い浮かべる方が多いと思いますが、外構のリフォームも重要です。
理由その1:賃貸物件紹介サイトでの印象が悪くなる
今は、不動産会社に直接相談に行くよりも、ネットで検索して、希望の物件を見つけてから店舗に出向く方が多くなっています。
外構をリフォームせずに放置し、経年劣化が目立つようになると、見た目の印象が悪くなるので、紹介サイトの中で選ばれにくい物件になってしまいます。
理由その2:入居者様からのクレームが出る
例えば、自転車置き場が整備されていないと、自転車を好き勝手に置かれて、通行の妨げになったり、ゴミストッカーがない場合は、野良猫やカラスなどによる被害で周辺が汚れたりする場合があります。
このような物件は、上記のような支障だけでなく、管理がきちんとされていない物件と思われ、空き巣被害に遭いやすくなるという問題も発生します。
こうなってくると、家賃を下げないと入居が決まらなくなってしまい、経営が困難になってきます。
このような悪循環に陥らないよう、外構リフォームで競争力を高めましょう。
ポイントその1:エントランス
エントランスは建物の顔となる場所です。
オートロックや宅配ボックスといった機能面も大切ですが、見た目も重要なポイントです。
こちらは以前にリフォームをご依頼いただいた際の写真です。
施工後の写真はこちら。
施工前の様子はこのような感じでした。
使用しているのは、タカショー「エバーアートボード」です。
自転車置き場の目隠しには、建物の色と合わせたシックなブラウン色のボードを、ごみ置き場の目隠しにはナチュラルウッド色のボードを採用しました。
同じ商品でも、建物に合わせたカラーを選ぶことで、ずいぶんと印象が変わります。
正面から見たところです。
自転車置き場が目隠しされたことで、すっきりとした印象のエントランスになりました。
こちらのオーナー様には、別に所有されている賃貸マンションのリフォームもご依頼いただきました。
併せてご覧ください。
⇒ スタッフブログ「マンションの外構リフォーム」はこちら
ポイントその2:ごみ置き場
ごみ置き場にゴミストッカーがあると、ネコやカラスなどの動物対策になるだけでなく、デザインを選べば、建物の印象も大きく変わります。
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例えば、このようなマットブラックのものを選べば、どんな建物にもしっくり馴染み、おしゃれ度も上がります。
こちらのゴミストッカーは、京都府・滋賀県では取り扱っているのは京阪グリーンのみとなっております。
本社展示場では実物も展示しております。
京阪グリーンでは、個人様の住宅以外にも、マンションなどの集合住宅の外構・緑の管理も承っております。
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