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ガーデンルームで花粉症も怖くない!

ガーデンルームで花粉症も怖くない!
寒い日が続きますが、ぼちぼち、ニュースでも花粉症のことを聞くようになってきました。
多かった前シーズンよりは少ないものの、広い範囲で例年より「やや多い」飛散量になるようです。

対策として、布団を干すのを控えたり、洗濯物を部屋干しする方が多いのではないかと思いますが、でも、花粉が飛び交う時期にも、部屋干しではなく、お布団はお日様の香りでふんわりと、お洗濯ものは気持ちよくカラッと干したいですよね。

そこでオススメしたいのはガーデンルームです!
天候や花粉の量を気にすることなく、安心して、洗濯物を干すことができます。
対策をしていないと、ルーム内は夏場は暑く、冬場は寒い!となってしまいますが、逆に、ガーデンルームが風除室の役割を果たして、お部屋の空調の効果をよくすることができます。
特に、冬場は外気の寒気をシャットアウトし、日光の温かさをため込むことができ、エコにもなりますよ!

ガーデンルームはお洗濯の味方なのはもちろんですが、それだけではもったいない!
お茶、お食事、お勉強、夏場にはプールだって!
みんなが集まってわいわいがやがや過ごしたり、家族の団らんを過ごしたり、一人静かに過ごしたり、趣味の場所、ペットのための場所、外と内をつなぐガーデンリビングとして、暮らしに役立つ空間となります。

そのように、ガーデンルームを有効に使うためには、間口の位置や数、床の仕様に加えて、照明・コンセント・日除け・網戸などなど、いろいろなオプションの中から、必要なものを適切に選ぶ必要があります。
照明なし、コンセントなし、日除けなし・・・で作ってしまうと、せっかくのガーデンルームがあまり使われず、単なる物置のようになってしまう場合も・・・。

ガーデンルームでどのように過ごしたいか、イメージをお伝えいただければ、当社のプランナーがお客様にぴったりのガーデンルームをご提案させていただきます。
ガーデンルームで花粉の季節も(もちろん他の季節も!)お日様の香りを感じて、のびやかな時間を過ごしませんか?

当社のガーデンルームの施工事例は、こちらから、また、おすすめのガーデンルーム商品はこちらからご覧になれます。
チェックしてみてくださいね。

2019年02月21日 | エクステリアコラム

植物の水やりについて

植物の水やりについて

木やお花を見て、癒されることはありませんか?
ふと庭木の新芽に気付いた時には、一瞬でほっこり暖かな気持ちになります。
四季折々に触れることができるだけでなく、彼らが一生懸命生きていて、見ている私たちにも力を分けてくれるところが、植物の魅力かもしれません。
お庭に好きな木やお花を植えて、そんな植物に囲まれて、毎日を過ごすことができたら・・・素敵ですよね植物の水やりについて

植物も生き物ですので、やはりある程度お世話も必要になってきます。
基本中の基本は水やりです!水やりのポイントを押さえて、出来るだけ長く楽しみたいですね。

水やりのポイントは3つあります。
①時期
②タイミング(時間帯)
③水の量

まず、一つ目の「時期」について。
春~夏にかけての暖かい時期と、秋~冬にかけての寒い時期では、水やりのコツが少し変わります。
私たちも、暑くなると汗をかいたり、のどが渇きますが、寒くなると汗はあまりかかなくなりますね。でも、喉が全く乾かないということはありません。
植物も同じなのです。
・春~夏は水やりの回数は多めに(日に1~2回)→水の量も少し多めに。
・秋~冬は回数少なめ(1週間に1回程度)→土が湿っていれば、もっと間隔をあけます。
ただ、要注意なのが梅雨の時期です。この時期は暑いですが、湿気は多いので、土の中の水分は保たれたままになり、「暑いから・・・」と思って水をあげ続けてしまうと、根腐れを起こしてしまいます。

そこで、大切なのが二つ目の「タイミング(時間帯)」です。
ポイントは「土が乾いていたら水やり」です。ただし、土の状態は、土の表面を見ているだけでは分かりません。指で土を少し掘ってみてください。そうすれば、乾いているように見えても、案外湿っていることに驚くのではないでしょうか。
この状態を知らずに水をあげ続けてしまうと、根腐れを起こしてしまいます。きちんと土の状態はチェックするようにしましょう!
また、水やりの時間帯も重要です。春~夏の暑い時期は、暑い時間に水をあげても土の中で蒸れてしまいますので、早朝と夕方に、秋~冬は夕方に水やりをすると凍ってしまう可能性がありますので、午前中に・・が基本です。

最後に、三つ目の「水の量」について。
あげる時は、たっぷりとあげてください!鉢植えの時は、鉢の底から水が出てくるくらいまで、地植えの場合でも「あげすぎたかな?」と思うくらいでもOKです(ただし、ちゃんと土の中の状態を指でチェックしてからですよ!)
そして、花や葉の上からではなく、根元にやさしく、しっかりとかけてあげてくださいね。

ただいま、京阪グリーンのホームページをリニューアル作業中です!
リニューアル後には、守山支店のお庭日記も公開予定です。植物のお世話というとなんだか身構えてしまいますが、ご一緒にお庭つくりを楽しんでいけたらなと思っています植物の水やりについて

2月21日追記
2月21日追記
ホームページリニューアルに先駆けて、インスタグラムも開設しました。
四季折々の守山支店のお庭の様子などを載せていきますので、ぜひチェックしてくださいね!
京阪グリーン守山支店 Instagramページはこちら

2019年02月19日 | エクステリアコラム

塗り壁や門柱に汚れができてしまう前に・・・

塗り壁や門柱に汚れができてしまう前に・・・

エクステリアの設計をさせていただいていて人気なのが、プロヴァンス風のお庭!
白を基調にした可愛さいっぱいのお庭は、色とりどりのお花が映えて、毎日の生活も楽しくなりますね。

でも、年月が経つと、せっかくの真っ白な門壁が、お家の顔でもあり目立つところなのに、いつの間にか黒くよごれてしまうことが・・・
黒い汚れの正体は何でしょう?

【正体例その1】
塗装の間に詰まった汚れが雨の日に流れて、乾燥する時に筋になって残ったもの。
車を雨ざらしのまま放置していたら、車体に黒い筋がついてしまうのと同じような感じですね。

【正体例その2】
笠木にレンガを使用している場合、降った雨がレンガとレンガの間に溜まって垂れてくる時に、目地に使っているモルタルの成分が染み出して、砂ぼこりと一緒になって筋になってしまったもの。

これを防ぐには、汚れる前にこまめに掃除するしかありません・・・。
乾いた汚れが濡れて、雨と一緒に垂れてくることで筋状の汚れになってしまうのが主な原因ですので、乾いているうちに、こまめに汚れを取り除くのが大事ですね。

とはいっても、完全に防ぐのは不可能なので、汚れが気になったらどうしたらよいでしょう?
あんまり頑固な汚れには効きませんが(なので、しつこいようですが、なるべくこまめなお掃除が大事です・・・)台所用洗剤などを薄めて、ブラシなどでこすり、汚れた部分をやさしく拭き取ってあげてください。
落ちない場合は、塗り壁用洗浄剤もありますが、万能ではありません。
もし、カビが生えてしまった場合は、重曹やアルカリ性洗剤が、苔が生えてしまった場合には薄めたお酢が有効です。ただし、お酢は酸性なので、やりすぎると壁自体を劣化させる場合があるので、慎重に・・・

せっかくの真っ白な壁。どうしても経年劣化で汚れてはきますが、できるだけ長くきれいな状態でお過ごしいただくために、お手入れはこまめにしてくださいね。

あとは、雨だれすることも汚れの原因ですので、笠木の種類や形状を選ぶことである程度抑えることもできます。
こまめにお手入れする時間をとるのが難しかったりする場合もあると思いますので、ぜひ、気になることは担当にご相談ください。
お庭は完成して終わりではなく、ずっと、一緒に生活を共にしていくものですから・・・

追記
どんなにお掃除に気を配っていても、どうしても年月が経つと共に汚れていくもの。
そんな時には、リフォームが有効です。
こちらのブログ記事もご覧ください。
⇒ niwary(彦根支店)ブログ「門柱のリフォーム」はこちら。

2019年02月13日 | エクステリアコラム

ワンちゃんが安心して過ごせるお庭つくり

ワンちゃんが安心して過ごせるお庭つくり

この間、ずっとペットとしては、犬の人気が高かったけれども、最近、日本国内での飼い猫の数が飼い犬の数を追い越したというニュースを聞きました。
とはいっても、890万匹以上のワンちゃんが飼われているそうなので、当社のホームページをご覧になっている方の中にも、お庭を愛犬の遊びやすい場所にして、一緒に楽しいひと時を過ごせたらいいなあと思っておられる方も多いのではないでしょうか?

ワンちゃんを遊ばせるお庭を考えるにあたっては、以下の3つのポイントがあります。
①飛び出し防止対策はしっかりと!
②ワンちゃんは人間よりも暑がりさん。暑さ対策を考えてあげること。
③間違って食べてしまう場合もあるので、お庭に植える植物の種類には要注意!

まず、一つ目の「飛び出し対策」について。
庭で思いっきり走っていると、外に飛び出したくなってしまう犬もいるはず。
特に通行量の多い道路に面したお庭はとても危険なので、庭の周囲をフェンス・柵や扉、壁なので囲って、飛び出しを防止する必要があります。
高さは80センチほどあれば、大型犬でも飛び越えることはほぼないと思いますが、気をつけなければならないのが、柵と壁の間などにできる隙間です。犬は10センチほどの隙間でもくぐり抜けてしまいますし、くぐり抜けなくても首が挟まって動けなくなってしまうこともありますので、要注意です。ワンちゃんは、広い所で走り回るのが好きなイメージがありますが、犬の祖先は穴で生活していたので、狭い場所が好きなようですので、思いがけないところに頭を突っ込んでしまう可能性も・・・

次に、二つ目の「暑さ対策」について。
雑草予防のために、一面コンクリートにしてしまいたいという方もいらっしゃいますが、コンクリートは熱くなりやすいですし、何より、足腰に負担をかけてしまう可能性が高いので、ワンちゃんが走り回って遊ぶのには適していません。
土や芝生、またはドッグラン用のウッドチップなどを敷いてみるのもよいかもしれません。
いっぱい走った後は、ワンちゃんは体温が人間より高いので、ゆっくりクールダウンができるよう、自然素材のレンガ(温度が上がりにくいです)を敷いたスペースを作ったり、ウッドデッキやテラスで涼めるスペースを作ってあげるとよいのではないでしょうか。スペースがあるのならガーデンルームなども人気です。

最後に「植物の種類」について。
身近な植物でも、犬にとって有害なものはたくさんあります。口にしないようにきちんと柵をしておけば、柵を壊してまで入ることはまずないと思いますが、何があるか分からないので、ワンちゃんに害のある植物は植えないのが一番です。また、置き型の固定肥料は食べてしまう恐れがありますし、土に混ぜるタイプのものもにおいを嗅ぎつけて、掘り返してしまうこともありますので、液体肥料を使うのがよいかと思います。

【犬にとって有害な植物の例】
アサガオ、アジサイ、アマリリス、アロエ、アセビ、イチイ、エゴノキ、カランコエ、キク、キョウチクトウ、クレマチス、シャクナゲ、スイセン、スズラン、ジギタリス、シクラメン、ジャスミン、チャイブ、チューリップ、ニチニチソウ、ノビル、ヘデラ ヘリックス、ポインセチア、ポトス、ベゴニア、ユリ、レンゲツツジなど。

京阪グリーンではお客様とペットが快適に過ごすためのお庭づくりなどのご相談も承っております。
ホームページのペットと楽しく!快適ペットライフの始まり! ペットのことを考えたガーデンルーム!を一度のぞいてみてください。

2019年02月11日 | エクステリアコラム