STAFF BLOG
これからおうちを新築される方の中には、小さなお子様がおられたり、これからお子様をお考えのご家庭が多いのではないかと思います。
子育て世帯にとって、子どもが安心・安全に過ごせるということは何よりも大切なこと。
子どもが安心してのびのび遊べるお庭づくりのポイントをご案内します。
子どもが走り回れるお庭
小さなお子様のおられるおうちには、人工芝をおすすめしています。
クッション性があるので、転んでも痛くなく、大きなけがをする心配もありません。
「夏場は芝が熱くなるかも・・・」
「芝の素材が硬くて、足の裏に刺さったりはしないのかな・・・」
と心配される方もおられますが、最近の人工芝は天然芝とほとんど区別ができないほどに、精巧になってきており、風合いもより自然に近づいています。
その他にも、抗菌機能のあるもの、静電気が起きにくいものなど、いろいろな特徴のあるものがありますので、ご家庭の事情などに合わせた人工芝をお選びいただけます。
雨の日ものびのび遊べるお庭
特にこれからの梅雨の時期。雨の日が続くと外で遊べず、元気いっぱい、体を動かしたいお子様にとっては、ストレスがたまる時期かもしれません。
ガーデンルームはちょっと予算が・・・という場合でも、デッキの上にテラス屋根をつけるだけでも、お子様用の滑り台などの室内用遊具をデッキに出してあげれば、雨に濡れる心配をせず、思いっきり体を動かして遊ぶことができます。おうちの中とは違った雰囲気の中で遊べるので、さらに楽しいかもしれません。
安全のためにフェンス(柵)を設置する
「まだ小さいので、目を離した隙に庭から飛び出してしまわないか心配」という場合には、お庭をフェンスや柵で囲えば、安全性はぐんとアップします。
フェンスを設置したら、圧迫感があるのでは・・・と思われるかもしれませんが、一番飛び出しなどが心配な2~3歳くらいのお子様の身長は1メートル未満。
そんなに高いフェンスを設置しなくても、十分に安全性を確保できます。
木調パネル、半透明パネルなど、様々な素材のフェンスが各メーカーから出ていますので、
おしゃれに安全な空間を確保することができます。
あると便利なサイクルポート(自転車置き場)
毎日のように使う三輪車や自転車には定位置があるとよいですね。自分できちんとお片付けする習慣にもつながります。もちろん、雨風による劣化も防ぎます。
また、お子様を子ども乗せ自転車に乗せて、お買い物や幼稚園の送り迎えなどされている方も多いかと思いますが、雨の日でも、お子様を濡らすことなく乗り降りすることができるので、安心です。
その他、ご要望に合わせて、最適なプランをご提案させていただきます。
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お庭、エクステリアに芝生を取り入れる方が増えています。芝生には天然芝と人工芝があります。それぞれのメリットやデメリットについて、まとめてみました。
天然芝を敷くことで得られるメリット
天然芝は庭に敷く素材として非常に安価であるというメリットがあります。人工芝と比べるとかなり安価です。
天然芝は周りの草木と合わせた四季を感じることができます。ふんわりとした感じがあり、素足で歩くのも、寝転ぶのも抵抗がありません。飼っているペットと一緒に遊ぶという楽しみもあります。
仮に天然芝が剥げてきたりしてリフォームする場合、大した手間はいらないというメリットもあります。天然芝であれば簡単にはがすことができます。
庭が土のままだと雑草がすぐに生えてきます。しかし天然芝を敷いていると、雑草の繁殖をある程度防ぐことができるというメリットもあります。
天然芝を敷くことによるデメリット
天然芝には手入れが大変だというデメリットがあります。年に1~2回は芝刈りをしなければなりません。面積が広かったり、起伏があったりする場合は特に大変です。伸びたまま放っておくと枯れてくることもあるので芝刈りは欠かせません。
天然芝をきれいに保とうと思えば、空気を地中に送り込むエアレーションや肥料の散布が必要になります。また夏場の水やりなども必要です。
天然芝は冬には枯れたように薄茶色に変色して見栄えが悪くなるのもデメリットの一つです。また雑草が生えてきても、同じ緑色なので意外と気付かないということもあります。
庭によっては人の動線部分が剥げてきて地面が見えてくることもあります。また天然芝の上でスポーツやゴルフのスイングなどをすれば、その部分だけ傷み、同じように剥げてきます。
人工芝を敷くことで得られるメリット
人工芝のメリットにはメンテナンスが楽であるということがあります。天然芝なら定期的に芝を刈ったり、水やりをしたりする手間がかかります。しかし人工芝ではこういう手間は不要です。また硬い素材のため踏むことでヘたれることもなく、総合的にメンテナンスは楽です。
人工芝は天然芝より耐久性が高いというメリットもあります。ポリエチレンやウレタンなどの耐久性の高い素材でできているためです。
また一年中変わらず緑を楽しめるということもメリットの一つです。
さらに天然芝なら傷みそうな場所、日当たりの悪い場所など、場所を問わずに人工芝を敷くことができます。ゴルフスイングをしてクラブでこすっても損傷の程度は軽いです。
人工芝を敷くことによるデメリット
人工芝は施工に手間がかかるというデメリットが考えられます。人工芝を敷く前に地面を整地し防草シートを張る必要があります。この施工が完全でないと下から雑草が生えてきて、カビができる原因となります。下地処理が不十分だと丈夫なはずの人工芝の劣化にもつながります。DIYで敷く場合はかなり研究し、除草シートなどの材料を揃えてから行う必要があります。
施工に手間がかかるということは価格が高くなるというデメリットにつながります。一般的に5,000円/㎡以上の価格で、これは天然芝の1,000円/㎡前後よりかなり高額です。
また一年中色に変化が無いので季節感を味わうことはできません。10年ぐらい経つと色あせやクセなどがつき張替えの必要があります。
さらに花火やバーベキューなどは燃える可能性もあるので楽しめないというデメリットもあります。
天然芝と人工芝のメリット・デメリット
身の周りに緑が多いと癒されます。四季が感じられるのが天然芝で、天気がよいと素足で歩いたり寝転んだりすることもできます。仮にリフォームをするにしても芝を剥がすことは難しくありません。ただ天然芝は水やり、芝刈り、施肥、エアレーションなどの手間がかかるのが難点です。サッカーのゴールキーパーの足元の芝が剥げるように、部分的に傷むこともあります。
最近の人工芝は天然芝とほとんど区別できないほど精巧になっており需要は高まってきました。人工芝では天然芝で要する手間は一切必要ありません。丈夫で傷みにくく、年中緑が楽しめます。ただ施工に手間とコストがかかるという問題はあります。芝生の上でバーベキューや花火などを楽しみたいところですが、燃える心配もあるので人工芝では楽しめません。芝生を取り入れる場合、その場所の特徴をよく考え、天然芝か人工芝かを選択しましょう。
お客様のご希望・ご事情に合わせて、最適なものをご提案させていただきます。
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フェンス・柵を設置する目的は、
●外から洗濯物が見えることを防ぐ
●防犯性を高める
●プライベートの空間を確保する
などさまざまですが、どの目的にせよ、周りからの視線を遮る必要があるため、ある程度の高さが必要になります。
ご家族の身長や周りの土地との段差などにもよりますが、目安としては、1.8メートル前後となります。
しかし、十分な高さをとって目隠しとしての役割を果たしても、暗い色や素材で圧迫感があったり、採光や風通しが考慮されていない作りであったりすると、快適な暮らしを送ることはできませんね。
また、おうち全体の雰囲気も考える必要があります。
アルミ製や樹脂製など、いろいろな素材のものや、格子状やルーバー状など、形状もいろいろなものがありますので、機能面とデザイン面、どちらも重視して選ぶことが大事です。
見た目を重視した木製のフェンス
木目が美しく、自然な感じになりますので、木製のフェンスにされたい方も多いのではないでしょうか。
お庭に植えた草花もよく映えるでしょうし、経年変化で生じる風合いも素敵です。
ただ、裏を返せば、経年変化により劣化し、腐ってもろくなることも懸念されます。
防腐剤が添加されている塗料を毎年塗り、メンテナンスをすることである程度防ぐことはできますが、なかなか、そこまで手が回らない場合もあります。
その場合には、「樹脂木材」という選択肢があります。樹脂木材については、以前に「フェンスの素材について」という記事の中で触れていますので、ぜひご一読ください。
風通しが気になる場合はルーバータイプ
ルーバータイプのフェンスは細長い板を適当なすき間を開けて平行に並べたものです。
角度の違いで外からは見えず、内からは外が見えます。視線を遮り、通風もよいので人通りが多い道路に面した場所には最適のフェンスです。
また、風が抜ける造りになっているので、台風でも風の影響を減らすことができます。
高い位置やピンポイントで目隠しをしたい場合
フェンスや柵を設置したくなくても、高い位置や一部だけ目隠しがしたいということもあります。このようなケースで最適なのが植木です。植物は見た目もオシャレで目にも優しい素材です。不自然さのない視線対策にはピッタリです。
ピンポイントの目隠しにも適しており、フェンスに比べてあまり費用はかかりません。一本だけ植えるなら住宅を象徴するシンボルツリーとなり、景観にアクセントがつきます。
一年を通して目隠しの機能が必要なら常緑樹が最適です。アルミやウッド素材と組み合わせると、より目隠しの機能を高められます。
常緑樹には葉が小さくて涼しげなシマトネリコ、葉の密集度が高いフェイジョアなどたくさんの種類があります。葉の生え方は季節により違いがありますが落葉高木や、フェンスなどに組み合わせて使うツル植物なども趣があります。
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フェンス・柵を設けることでプライバシーの空間を守ることができ、不審者の侵入や外部からの視線を遮断することができます。それぞれの用途にあったフェンスを探してみましょう。
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※こちらの記事も参考になさってください。
⇒「フェンス設置で気をつけるべき隣人トラブル」
⇒「騒音が気になる方へ~防音フェンスのご紹介」