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只今、新築外構工事中のおうちですが、一足先にウッドデッキが完成しました。
最近はウッドデッキと言えば、当社でも人工木のものを施工させていただくことが多いですが、こちらは天然木製です。
天然木の中でも間伐材を使用しており、珍しい仕様になっています。
天然木というと、傷みやすいのでは・・・という心配をされる方もおられると思います。
もちろん、定期的なお手入れは必要になりますが、大切につかっていただくことで長く楽しんでいただくことができます。
今回使っている「サドリンクラシック」という塗料は、防虫、防かび成分が木材に浸透し、木材表面に現れるカビ・腐朽菌・虫害の発生をしっかり抑制してくれます。
紫外線吸収剤を含んでいるので、木材の変色・退色を低減してくれる他、再塗装の際に古い塗膜を完全剥離する必要がなく、メンテナンスが簡単なのも嬉しいポイントです。
しっかり木を保護しつつ、薄膜なので木目の美しさをそのまま楽しむことができ、天然木の風合いを損なわない仕上がりになっています。
デッキの側面にも木材をはめ、束柱を隠した高級感のある美しい仕上がりになっています。
見た目の美しさだけでなく、風で飛ばされたゴミや枯れ葉が床下に入りづらい、猫など小動物が侵入できないといったメリットもあります。
幅の広いステップを設置し、おうちと庭をつなぐアウトドアリビングとなりました。
これからお庭が完成したら、きっと快適なおうち時間を過ごしていただける空間になると思います。
先日、大津市内にてテラス屋根を施工させていただきました。
テラス屋根は、LIXILのスピーネF型です。
シンプルなストレート形状で見た目がすっきりと仕上がり、お住まいに調和するデザインです。
サイドパネルも設置しているので、お隣からもきちんと目隠しすることができています。
屋根をよく見ていただけると分かるのですが、奥に行くほど狭くなり、台形状になっています。
このように形を加工できますので、敷地をぎりぎりまで洗濯物干し場などとして有効活用することができます。
工事中の写真です。
まず、掘削して、下地に沈み込みや水の染み上がりを防ぐために砕石と呼ばれる石ころ・砂利石を敷き詰めます。
その後、転圧と言って、圧力をかけて締め固める作業を行います。
この工程を怠ると、あとから沈下してしまいます。
その上に、下の写真のようなワイヤーメッシュ(鉄製の丸棒を網状に組み込んだもの)を敷き詰めます。
土間コンクリート完了です。
あと、サイドパネルなどを組み立てて、工事完了です。
京阪グリーンでは、安心して暮らしていただけるよう、しっかりと定めた施工基準に則り、工事しています。
ちなみに、こちらのおうちではお庭部分に人工芝も施工させていただきました。
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人工芝で1年中キレイなお庭に!
雑草抜きからも解放されます。
お庭のお手入れでお悩みの方、お気軽にご相談ください!
「家」と「庭」が一体となったやすらぎのある空間~リビングガーデン。
「リビングガーデン」のご提案 その1・「リビングガーデン」のご提案 その2と事例をご紹介してきましたが、今回でひとまず最終回。
いくつかテラスやデッキの事例をご紹介して、締めたいと思います。
タイルデッキの上に設置しているのは、タカショーの「ポーチテラス カフェスタイルFIXタイプ」です。
前面にFIXパネルを採用し、両サイドが開いたサイドスルーならではの開放感があります。
ナチュラルな色使いで、マリンランプも全体の雰囲気によくマッチしています。
⇒事例紹介ページ「清潔感のあるテラス サイドヤードを憩いの空間に 大津市」はこちら
こちらは、タカショーのポーチテラス カフェスタイルの腰壁仕様です。
木目調のポーチに腰壁のタイルがよくマッチしています。
シンプルシェードと前面スクリーンで日差しを遮っています。
⇒事例紹介ページ「お家のまわりぐっるとリフォーム 湖南市」はこちら
「5th ROOM®(フィフスルーム・5番目の部屋)」「リビングガーデン」というコンセプトを提唱されているタカショーさんですが、もちろん他のメーカーからも、様々なテラス屋根やガーデンルームが発売されています。
ご希望や条件にぴったりのプランをご提案させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらから。
スマートフォンでご覧の方は、上部の電話アイコンから直接お電話していただけます。
「リビングガーデン」とは、「家」と「庭」が一体となったやすらぎのある空間です。
そのような空間があれば、季節の移ろいや自然の優しさを五感で感じる時間が生まれ、より健康的で心豊かな生活を実現することができます。
京阪グリーンでは、単なる外構・お庭の施工にとどまらず、おうちと庭をつなげ、より楽しく、快適な暮らしをご提案させていただいております。
そのような心地よい「ガーデンリビング」「アウトドアリビング」といった空間を実現した事例を何回かに分けてご紹介したいと思います。
⇒ 前回の記事『「リビングガーデン」のご提案 その1』はこちら。
玄関横のタイルデッキ上にフレーム&屋根を設置しました。
デザイン性の高いルーフで、くつろぎのガーデンリビング空間を演出します。
近所の子供さん達も集まる憩いの空間になっているそうです。
タカショーさんが提唱されている「5th ROOM®(フィフスルーム・5番目の部屋)」というコンセプトをまさしく実現した空間になっています。
こちらのテラス屋根も、先日ご紹介したのと同じタカショーの「ホームヤードルーフII」です。
先日ご紹介したおうちでは木調の内天井をつけていましたが、こちらのおうちでは内天井は取り付けず、太陽の光が降り注ぐ開放的な雰囲気になっています。
ロープ付開閉シェード付きなので、気温などに合わせて、日の入り具合を調整することができます。
こちらの事例の詳細は、下記リンク先をご覧ください。
⇒ niwary(彦根支店)の事例紹介ページ「デザイン性の高いルーフで、くつろぎのガーデンテラス空間を演出」はこちら。
ご家族皆さまでおうち時間・お庭時間を満喫することができるリビングガーデン。
ぴったりのプランをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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明日以降も、ステキなお庭リビングをご紹介いたします。
⇒ ブログ記事『「リビングガーデン」のご提案 その3』はこちら
ワクチン接種も進み、少し落ち着いてきた感もあるコロナ禍ですが、おうちで過ごす時間が長くなり、自然や四季、植物を身近に感じられる庭・ガーデンへの関心が大変高まったのを感じています。
今後迎える「with コロナ時代」においては、ますます庭・ガーデンのある暮らし方とその価値が見直されていくのではないでしょうか。
おうちと庭がつながれば、暮らしはもっと楽しくなります。
そのような心地よい「ガーデンリビング」「アウトドアリビング」といった空間を実現した事例を何回かに分けてご紹介したいと思います。
既存のタイルデッキの上にテラス屋根を設置しました。
後付けとは思えないくらい、お家の佇まいになじみ、くつろぎのガーデンテラスとしての空間が出来上がりました。
こちらの屋根はタカショーの「ホームヤードルーフII」です。
タカショーさんは、家と庭をつなぐもうひとつの部屋ということで「5th ROOM®(フィフスルーム・5番目の部屋)」を提唱されています。
まさしく、家と庭、それぞれが持ついいところを上手に重ね合わせた幸せな空間となっています。
テラス屋根の下へ入った写真です。
ナチュラルウッドの内天井を付けることにより、木の風合いが上質感をプラスしています。
天井にはダウンライトを設置したので、やわらかに広がる光が、夜のお庭時間をおしゃれに演出してくれます。
こちらの事例の詳細は、下記リンク先をご覧ください。
⇒ 事例紹介ページ「デザイン性の高いルーフでテラスが新しい空間に 東近江市」はこちら。
充実したおうち時間を実現するため、このようなリビングガーデンをご検討されてみてはいかがでしょうか。
明日以降も、ステキなお庭リビングをご紹介いたします。
⇒ ブログ記事『「リビングガーデン」のご提案 その2』はこちら
⇒ ブログ記事『「リビングガーデン」のご提案 その3』はこちら
ディーズガーデンから、新しいデザイン表札「ステンコレクション」が10月1日新発売されました。
木質やサビ鉄などの素材感を再現したFRP(繊維強化プラスチック)の土台に、上質な金属ネームプレートを組み合わせています。
デザイン・質感共に、今までになかった表札で、幅広いタイプのおうちに合わせることができます。
FRP(繊維強化プラスチック)はサーフボードなどにも使われていて、軽くて強度のある素材です。
こだわりの質感を表現することができます。
タイプは4種類。
まずは、ミニマルデザインのクールモダンな表札。
FRP、ネームプレート、それぞれ色を選ぶことができます。
2つ目は個性豊かにエントランスを飾ってくれる古木風の表札。
銘板部の色を選ぶことができます。
3つめはモダンな造形の中に優しいグラフィックがポイントの表札。
FRP、金属ネームプレート、それぞれの色を選ぶことができます。
最後は、サビや石目など自然素材を表現したスクエア表札。
FRP、ネームプレート、それぞれの色を選ぶことができます。
書体も、どことなく優しさを感じる手書き風の「クラフト明朝体」とバランスの取れた丸ゴシック体と線の強弱が繊細な印象のゴシック体「スタイリッシュゴシック体」から選んでいただくことができます。
(※クラフト明朝体とスタイリッシュゴシック体の組み合わせはできません)
表札はおうちの顔になる部分ですので、こだわってお気に入りを選びたいですね!
お気軽にお問い合わせください。
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老朽化したパーゴラをきれいにしたいというご相談をいただきました。
きれいにする前の様子はこんな感じです。
木製なので、古くなり、かなり傷んでしまっています。
天然木は自然な風合いなどが魅力なのですが、お手入れが大変で、経年劣化による傷みが大きいのが難点です。
今回、新しくするにあたり、タカショーの「パーゴラ・ポーチ」という商品を採用しました。
この商品は、タカショーが売りにしているエバーアートウッドシリーズという木目調のラッピング材を使った素材で作られています。
アルミ材でありながら、他のメーカーでは真似できない天然木の風合いを持った商品となっています。
目隠しに使っているのは、同じくタカショーの「e-モクプラフェンス」です。
本体は樹脂でできており、さらに強度が必要とされる部分にはアルミを用いています。
天然木と比べて、割れ、腐りなどの心配がないので、長くナチュラルな風合いをお楽しみいただけます。
木目のすじが入ったような本物に近い風合いで、これからお庭のバラなどが伸びてくると、どんな雰囲気になるのか楽しみです。
古くなったウッドデッキやパーゴラなど、お手入れのしやすい素材のものにリフォームしませんか?
木の持つ温かみはそのままに、耐久性に優れた商品がこの他にもいろいろありますので、お気軽にご相談ください。
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