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先日、大津市内にてテラス屋根を施工させていただきました。
テラス屋根は、LIXILのスピーネF型です。
シンプルなストレート形状で見た目がすっきりと仕上がり、お住まいに調和するデザインです。
サイドパネルも設置しているので、お隣からもきちんと目隠しすることができています。
屋根をよく見ていただけると分かるのですが、奥に行くほど狭くなり、台形状になっています。
このように形を加工できますので、敷地をぎりぎりまで洗濯物干し場などとして有効活用することができます。
工事中の写真です。
まず、掘削して、下地に沈み込みや水の染み上がりを防ぐために砕石と呼ばれる石ころ・砂利石を敷き詰めます。
その後、転圧と言って、圧力をかけて締め固める作業を行います。
この工程を怠ると、あとから沈下してしまいます。
その上に、下の写真のようなワイヤーメッシュ(鉄製の丸棒を網状に組み込んだもの)を敷き詰めます。
土間コンクリート完了です。
あと、サイドパネルなどを組み立てて、工事完了です。
京阪グリーンでは、安心して暮らしていただけるよう、しっかりと定めた施工基準に則り、工事しています。
ちなみに、こちらのおうちではお庭部分に人工芝も施工させていただきました。
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