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ガーデンルームの温室効果

今日は、本社展示場のあたりでも雪が舞い、お日様は全く顔をだしていません。
かなり冷え込んでいますが、多肉植物の寄せ植えは元気にしています。
窓際に置いているので寒そうに思えますが、窓の外にあるガーデンルームがクッションになり、外気の冷たさが窓にダイレクトに伝わらないので、意外とそんなに寒くありません。

ガーデンルームの温室効果

ガーデンルームのお問合せの際に「冬場のガーデンルームは寒くて使えないのでは?」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、実は、冬でも晴れの日には、外の気温が低くても、ガーデンルーム内は意外と暖かいんですよ!

三協アルミさんが1月の北海道で外の気温とガーデンルーム内の気温を計測した結果を公開されています。

ガーデンルームの温室効果
これを見ると、午前9時の段階で外気温はマイナスですが、ガーデンルーム内部はすでにプラスの気温になっています。
午前11時には内部の温度が 30℃を超え、もうガーデンルーム内の暖房は不要な状態です。
設置環境などにより、数字は前後するかと思いますが、太陽の力はすごいですね。

また、ガーデンルームに通じる窓を開け、ガーデンルームの暖かい空気をリビングなど室内に取り込めば、お部屋も暖かくなります。
午後は部屋の暖房を弱くできるので、暖房にかかるコストを節約することができます。

疑問や不安に思っておられることがございましたら、お問い合わせの際に遠慮なく、何でもご質問ください。
丁寧にお答えさせていただきます。

2022年1月12日 | エクステリアコラム