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化粧ブロックと使われ方

エクステリアでよく使われる材料として「化粧ブロック」があります。
化粧ブロックとは、通常のコンクリートブロックと違い、色や模様を施して仕上げているコンクリートブロックのことをさします。
エクステリアの材料としては、レンガやタイル、自然石などに比べて、安価に仕上がるのが魅力です。

一昔前のコンクリートブロックは、境界の塀としてのみ使われることが多かったですが、最近の化粧ブロックは、門柱や花壇の材料、床材など様々な用途で用いられるようになっています。
例えば焼きレンガ風の化粧ブロックはレンガよりも安価に南欧風の住宅にマッチした花壇や門柱をつくることができます。
化粧ブロックと使われ方

ソイルレンガと化粧ブロックの組合せで味わいが
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塀として用いる場合も、ブロックを上に金属製や樹脂製のフェンス、柵を張り巡らすと、目隠しをしながらも閉鎖的にならず、広々とした雰囲気になります。
また、ブロックの一部に穴あきブロックを使用しても、同様の効果が期待できるでしょう。

門柱として用いる場合は、門扉や表札などを含めて家の雰囲気に合わせてデザインすることができます。
和風の家ならばざらざらとした石材のような風合いの化粧ブロックがしっくりくるでしょう。
モダンな家ならば、アクセントにラインの入ったブロックと縦横交互に積み上げると、おしゃれでモダンな雰囲気を演出できます。

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2019年12月17日 | エクステリアコラム