WORKS
もともと植栽がしっかりと育ち、やわらかい雰囲気のあるお庭でしたが、ブロック塀や仕切りの印象がやや重く、全体として少し閉じた印象になっていました。
そこで今回の外構リフォームでは、既存の良さを活かしながら、視線の抜けと使いやすさを整えることを意識しています。
重さを感じさせない仕切りに
施工前はブロック塀やフェンスでしっかりと囲われていましたが、今回のリフォームでは木調の横格子フェンスへ変更。
視線を適度に遮りつつも、抜け感のあるデザインにすることで、圧迫感を抑えながらプライバシーを確保しています。
外から見たときの印象も軽やかになり、街並みにも自然に馴染む仕上がりになりました。
門まわりは“見せ場”として再構成
門柱は木調とダークカラーを組み合わせたデザインに一新。
足元には明るめの砂利を敷き、植栽とのコントラストをつけることで、玄関までの導線が分かりやすくなっています。
アプローチは既存を活かしつつ、縁取りを整えることで、全体の印象を引き締めました。
シンプルながらも、帰ってきたときに気持ちが整うような空間を意識しています。
植栽を活かしたナチュラルな外構
もともとあった植栽は極力残し、配置や足元を整えることで魅力を引き出しました。
あわせて、既存の目隠しフェンスも木調の横格子フェンスへやり替え、植栽と調和するデザインに。
視線をやわらかく遮りながら、圧迫感を感じさせない仕切りとすることで、外まわり全体に統一感が生まれています。
新たに加えた縦のラインの角柱や植栽スペースがアクセントとなり、単調になりがちな外構にリズムをプラス。
“つくり込む”のではなく、“整える”ことで、暮らしに寄り添う外構に仕上がっています。
外構リフォームは、すべてを新しくするだけでなく、既存の良さを活かしながら整えることで、印象を大きく変えることができます。
視線の抜けや素材のバランスを見直すことで、使いやすさと見た目の心地よさを両立した外まわりに仕上がります。