WORKS
建物のシャープな黒×白の外観に合わせ、外構は「主張しすぎない上品さ」をテーマにまとめました。
ポイントは、屋根がサンシルバー、柱・梁がブラックのツートンカラーを採用したカーポート。
軽やかな屋根色が周囲の空と馴染み、黒のフレームが全体をキリッと引き締めます。
駐車スペースはコンクリートと砕石のストライプでリズムをつけ、道路から玄関までの動線をまっすぐに。
庭側は木調の横格子フェンスと人工芝で、視線に配慮しながらくつろぎのスペースを確保しました。
ツートンカラーのカーポートで「軽やか×締まり」を両立
屋根をサンシルバー、柱・梁をブラックにしたツートンカラーは、光を受けて明るく見える天井面と、輪郭をはっきり見せるフレームの対比が魅力。
カーポート自体が前に出すぎず、建物のデザインに自然に溶け込みます。
透明感のある屋根パネルは圧迫感を抑え、玄関前の空を取り込みながら、駐車・乗り降りのしやすさを確保。
ファサードの主役はあくまで住まい、というバランスを意識しました。
直線でまとめた駐車動線とフラットなアプローチ
駐車場は大判コンクリートのスリットに砕石を組み合わせ、直線のガイドで車の出入りがスムーズに。
白と濃色のコントラストが雨の日でも視認性を高め、掃き出しやすさも両立します。
玄関へは段差を最短でつなぐ一直線の導線とし、門袖まわりはコンパクトに配置。
外観全体の水平ライン(軒・庇・カーポート梁)と目地のラインを揃えることで、正面から見たときの“整った印象”を強めています。
庭は木調フェンス+人工芝でプライベート感を確保
住居横の庭には、落ち着いた木調の横格子フェンスを連続させ、通りからの視線をほどよくカット。
室内カーテンを閉め切らなくても過ごしやすい、やわらかな囲い感をつくりました。
足元は人工芝と砕石で管理しやすく、日常の物干しや子どもの遊び場、ちょっとした寛ぎにも使える“セミプライベート”なスペースに。
正面側のフェンスも同調色でまとめ、外観トーンを崩さず一体感を演出しています。
ツートンのカーポートを軸に、直線を基調とした駐車計画、木調フェンスで包む庭空間までをシンプルに統一。
控えめで上品、そして毎日の使い勝手がよい新築外構に仕上がりました。
建物のデザインを活かしながら、駐車・アプローチ・庭時間のすべてが心地よくつながるプランです。