外まわりのイメージをモダンな感じに一新されたいということで、趣のあるお宅を生かすよう天然素材を使用し、木目を基調としたモダン和風のご提案をさせていただきました。ほとんどの部分には耐久性に優れたビリアン(ウリン材)を使用し、扉には桜材を用いました。囲うことで単調にならない様、塀を前後にずらして遠近感を出したり、縦と横の配置でリズミカルにしました。中でも目を引く市松の衝立は目隠しの役目だけではなく、棚として室内からも楽しめるようにミニ盆栽などを置けるようになっています。足元にはトクサ・フッキソウ・ヤブランなどを植え天然素材を引き立たせています。