WORKS
白を基調とした外壁に、ブラックの玄関まわりが印象的な住まい。
その建物の雰囲気に合わせ、外構もホワイトとブラックを中心にすっきりとまとめました。
シンプルな色使いの中に植栽の緑や自然石を取り入れることで、無機質になりすぎず、やわらかさを感じられる外まわりに。
昼間の爽やかな印象だけでなく、暗くなってからのライトアップにもこだわった新築外構です。
白い塗り壁とブラックのアプローチで統一感を
玄関前には、建物の白い外壁とつながりを感じさせる塗り壁の門柱を配置しました。
シンプルなデザインながら、壁面に段差をつけることで立体感をプラス。
ポストなどのアイテムにはブラックを取り入れ、玄関まわりと色をそろえています。
アプローチにも濃い色合いのタイルを取り入れ、白い門柱とのコントラストを効かせました。
住宅と外構を別々に考えるのではなく、色や素材のバランスをそろえることで、正面から見たときにもまとまりのある印象に仕上がっています。
塗り壁と植栽を組み合わせて奥行きのある表情に
門柱の横にはシンボルツリーとしてアオダモを配置し、その足元には石を組み合わせました。
白と黒を中心とした空間に植物の緑が加わることで、玄関まわりの印象がぐっとやわらかくなります。
さらに道路側には、縦長のスリットを設けた白い壁を配置。
壁を一枚だけで完結させず、高さや位置を変えながら連続させることで、外からの視線をほどよく遮りつつ、閉塞感を抑えています。
植栽と壁が重なって見えることで、シンプルな中にも奥行きが生まれました。
夜は光が外構のデザインをもう一段引き立てる
この外構のもうひとつの見どころが、夜のライティングです。
門柱やスリットのある壁を足元から照らし、白い塗り壁ならではの質感をやわらかな光で浮かび上がらせています。
シンボルツリーにも光を当てることで、昼間とは異なる立体的な表情に。
玄関までの動線を明るくする実用性はもちろん、帰宅したときにほっとできるような温かみも感じられます。
照明は器具そのものを目立たせるのではなく、「何を照らすか」を意識することで、夜の外構をより印象的に見せてくれます。
建物の裏手には、芝生と木調のステップを組み合わせたスペースも設けています。
玄関まわりはシャープに整えながら、暮らしを楽しむ場所には緑を取り入れ、住まい全体でメリハリのある外構に仕上げました。
新築外構では、昼間の見た目だけでなく、夜の見え方や植栽が育ったあとの姿まで考えておくことも大切です。
建物のデザインを活かしながら、毎日の暮らしに心地よさをプラスできる外構づくりを考えてみてはいかがでしょうか。
※記事内の商品の仕様・内容は掲載当時の情報です。現在は変更・廃番となっている場合があります。
掲載している施工事例を参考に、ご希望やお住まいに合わせたご提案も可能です。
気になる雰囲気や取り入れたいポイントがありましたら、お気軽にご相談ください。