WORKS
新築住宅を手に入れたあと、暮らしの満足度を左右するのが「外構」の仕上がり。
家の“顔”としての役割を果たすだけでなく、家族のプライバシーや日常の快適さにも大きく関わってきます。
今回は、シンプルかつ洗練されたデザインの中に、住む人の暮らしやすさがしっかり詰まった新築外構をご紹介します。
木調フェンスでプライバシーを確保しながら自然な温かみを
外観の印象を左右するのが、敷地を囲むフェンス。
こちらの外構では、ダークブラウンの木調フェンスを採用することで、外からの視線をしっかり遮りながらも、重たくならず自然なやわらかさを演出しています。
高さと板の隙間をうまく設定し、完全な目隠しではなく、圧迫感を抑えたデザインが魅力。
住宅の外壁と調和したカラーリングで、建物全体に統一感をもたらしています。
シンボルツリーと石の配置が印象的なエントランス
玄関まわりは、白系の門柱とシンボルツリーを組み合わせた爽やかな印象。
足元には黒グリ石を配し、シンプルながらも洗練されたデザインが光ります。
アプローチには大判タイルと砂利を交互に配することで、見た目のアクセントと歩きやすさを両立。
タイルのラインが奥行きを感じさせ、玄関へ自然と導かれるような設計になっています。
人工芝スペースでおうち時間をもっと快適に
フェンスに囲まれた一角には、人工芝が敷かれたプライベートなスペースが。
人工芝はメンテナンスの手間が少なく、年間を通して美しいグリーンを保てるのも魅力。
外からの視線が届きにくいため、プライバシー性も抜群です。
ナチュラルさとモダンさをバランス良く取り入れたこちらの新築外構。
日々の暮らしに心地よさと安心感をプラスしてくれるエクステリアに仕上がりました。