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滋賀銀行の方にお越しいただき、SDGsの勉強会を開催しました。
京阪グリーンでは、社会の中の一員として、身近なできるところから取り組んでおりますが(当社の「SDGs活動(持続可能な開発目標)」への取り組みはこちら)今後も企業活動を発展的に継続していくため、この度、滋賀銀行様のSDGsコンサルティングの方にお世話になることになりました。
今日の勉強会は、そのための謂わばスタートアップミーティングのようなものになります。
今日は、ひととおり「SDGsとは何か?」という説明をしていただき、社内で認識を共有しました。
お話の中で印象的だったのは、次の2点です。
1点目
SDGsと近江商人の三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし)との親和性はとても高いとのことで、確かにそうだなと納得しました。
ただ、日本人の特性として、黙ってそれを実行するというところがあるので、”発信型の”三方よしにすることで、もっと広い視点で持続可能な社会の実現につながるというお話になるほどと思いました。
私たちも、積極的に自分たちの取り組みを情報発信していければと思います。
2点目
SDGsと似たような言葉で、ずっと以前から使われているものとして「CSR活動」というものがあります。
CSRとは、企業が組織活動を行うにあたって担う社会的責任のことで、CSR活動というと、いわば「社会をよくするためのボランティア」といった意味合いになりますが、SDGsは「ビジネスを用いて社会をよくしよう」という考え方になります。
社会課題を解決しつつ、ビジネスとしても成り立つというのが、取り組みを継続していくにあたって必要不可欠とのこと。
今後しばらく、プロジェクトメンバーが中心となって、取り組んでいきます。