STAFF BLOG

HOME > スタッフブログ

砂場を作るメリット

お庭に砂場を作ると子供に砂遊びをさせることができます。実は子供が楽しむ砂遊びにはメリットがたくさんあるのです。ここではそのメリットと、砂遊びさせる時の注意点をご説明します。

砂遊びで集中力・創造力が養える
砂場を作るメリット

この写真の施工事例紹介ページはこちら

砂遊びのメリットの一つは創造力が養えるということです。公園にある遊具ではブランコや滑り台などが定番ですが、それらの遊び方は決まっています。ところが砂遊びの遊び方に決まりはありません。

最初は砂を握ったり、すくったりするだけですが、やがて絵を描いたり、何かの物を作ったりするようになります。子供は「今日は何をして遊ぼうか…」というようなことを考え、砂場に入っていくのです。

また砂遊びには集中力が養えるというメリットもあります。例えば砂場で山を作る場合、高くてきれいな山になるよう少しずつ砂を慎重に積み上げていきます。仮に途中で失敗したとしても、また最初から挑戦しようとします。このような行動で自然に集中力が養われるのです。

砂遊びで運動能力が養える
子供の運動能力を伸ばすには、脳や神経が大きく発達する幼児期に外遊びをすることが大切です。運動能力の発達効果は、決まった動きをするスポーツよりも自由に動き回ってさまざまな動きをする公園遊びの方がよいとされています。実は砂遊びは運動能力の発達効果が大いに期待できる外遊びなのです。

砂遊びの時には立ったり座ったりする動作を繰り返すため、筋肉も発達し運動能力も伸びます。昨今は運動不足によりしゃがむ動作ができない子供が増えていますが、砂遊びはしゃがむ動作が多いので、きちんとしゃがめるようになるという効果も期待できます。

また流動的な砂を扱うことでバランス感覚や微妙な力加減も身に付けることができます。

砂遊びで手先が器用になる
砂場を作るメリット

この写真の施工事例紹介ページはこちら

砂遊びのメリットの一つに手先が器用になるということがあります。砂場では手を活発に動かして砂の感触を味わいます。サラサラの砂や、水分を含んだドロドロした砂などの感触を手先で確かめることができます。砂を握ったり、指先で砂をかき回したり、字を書いたり、絵を描いたりすることもできます。慣れてくれば山やその他の造形物を作れるようにもなります。

このような動きを積み重ねることで、手や指の運動量は多くなり、手先が鍛えられ自分の思うように動かせるようになるのです。

砂遊びの注意点
子供の砂遊びは一人で「おすわり」ができるようになれば始められます。個人差もありますが、1歳から1歳半に砂場デビューする子供が多いです。

さて、砂遊びではいくつかの注意点があります。まず考えられるのが衛生面の問題です。砂場で遊ばせる前に砂場の状態をよく見ておきましょう。砂場にタバコの吸い殻、プラスティック片、ガラス片、金属片が混ざっていないか、少しかき混ぜてみてチェックしましょう。
また砂場は野良猫の糞が混ざっていることもあります。臭いで分かりますが、そのような砂場は不衛生なので敬遠しましょう。
自宅の庭に設置した砂場であれば、公園の砂場に比べて上記のような心配は少ないですが、
定期的にチェックしてみてください。

砂場は直射日光が当たる場所にあることもあります。遊んでいる間は帽子をかぶることが大事です。子供が砂を投げて頭に砂が残ることもあります。これを防ぐためにも帽子の着用は欠かせません。

砂場遊びのメリットと注意点
子供が楽しみにする遊びの一つが砂遊びです。広い砂浜で遊ばせるのは楽しいですが、都会の公園やお庭の砂場でも遊ばせることはできます。砂遊びでの子供の動作は、立ったり、座ったり、しゃがんだりという動きになります。手は砂を触ったり、握ったりすることから始まり、絵を描いたり何かの造形物を作ったりといったことに発展していきます。この過程で創造力、集中力、運動能力、手先の器用さなどが養えます。
たくさんのメリットがある砂遊びですが、砂の状態をチェックすること、子供に帽子をかぶらせ、子供から常に目を離さないようにすることが大事です。単調な遊びのようですが、それぞれの動きに決して無駄なことはありません。子供を砂場でいっぱい遊ばせ成長を楽しみにしましょう。

2019年08月03日 | エクステリアコラム

門扉の種類やメリットについて

最近は、オープン外構で門扉を設置しない場合も多いですが、門扉を設置した場合、自宅と外とを仕切ることでプライベート空間が保たれ、安心感が生まれるというメリットが考えられます。インターホンさえあれば宅配便業者とも門扉越しに対応することができます。

門扉が無ければ誰でも容易に敷地に入ってくることができます。このようなことを防ぐ意味でも門扉は必要で、門扉の存在はセキュリティー面の安心を担保してくれます。

小さな子供やペットの犬などはこちらの意思に反し飛び出すことがあります。しかし門扉さえあれば簡単に外の通りに飛び出すことは防げます。子供やペットが事故に遭うのを防ぐというメリットもあるのです。

門扉は外に面し、最も目につきやすい場所にあります。門扉のデザインによってその家のイメージが変わります。オシャレな門扉も登場しており、家の個性を出すこともできるでしょう。

デザインや素材について
門扉に使われる素材は木、鉄、アルミなどが主流です。木を使った木目調の門扉はナチュラルで高級感があります。また鉄を使った鋳物は重厚感があり、アルミはデザインが至って豊富です。

中でも人気なのが、軽さと操作性に優れているアルミ形材門扉です。溶かしたアルミを押し出すという製法のため、デザインは直線的かつシンプルなものが多いのが特徴です。

最近では、オープンスタイルのエクステリアが好まれる傾向にありますが、門扉一つで自宅の雰囲気が大きく変わってきます。周囲とのバランスも考え、自宅にピッタリの門扉を選びましょう。

引き戸の門扉の特徴
門扉の種類やメリットについて

この施工事例の紹介ページはこちら

門扉の種類には引き戸タイプと開き戸タイプの2種類があります。まず引き戸タイプの門扉についてご説明します。

開き戸タイプは門扉が開く部分のスペースが必要ですが、引き戸タイプならスペースが十分に取れなくても設置は可能です。土地の有効利用という観点からは引き戸タイプの方が優れています。

引き戸タイプなら門扉を開けておけば大きな荷物を持って出入りすることもできます。門扉にぶつかることもないので、バリアフリー化されていると考えることもできます。

ただレールの設置が必要になることで開き戸タイプより高価になることや、レールなどのメンテナンスの必要があるというデメリットもあります。

玄関専用の引き戸タイプはスライド門扉とも呼ばれ、専用のレールが必要になります。一方駐車場と兼用する門扉にはアコーディオン門扉が適しています。このタイプは引き戸を収納するスペースが必要ありません。

開き戸の門扉の特徴
門扉の種類やメリットについて

この施工事例の紹介ページはこちら

門扉で広く普及しているのが開き戸タイプの門扉です。内開きと外開きがありますが、道路側から建物側に向かって開く内開きタイプは特に広く普及しています。

開き戸タイプは仕様によって種類が異なり、一枚の扉で開閉する片開きタイプ、2枚で左右対称の扉を開閉する両開きタイプ、2枚で左右非対称の親子タイプがあります。

このタイプの門扉では門扉が開く部分にスペースが必要になります。玄関と前面道路との距離が短い場合や、ステップなどの段差がある場合は物理的にこのタイプの門扉の設置は不可能です。

また大きな荷物を持って出入りする時に門扉が邪魔になり通りにくいという問題もあります。

ただ引き戸タイプの門扉と比べ価格は安く、取り付けも比較的簡単です。

カースペースに用いるカーゲートについてはこちらでご紹介しています。
併せてご覧ください。

2019年08月02日 | エクステリアコラム

「コンクリート」と「タイル」のメリット・デメリット

雑草対策なども兼ねて、お庭や外構にコンクリートやタイルを使うことは多いですが、どちらを選ぶにしても、それぞれに長所・短所があります。
今回は、コンクリートやタイルをエクステリアに使った場合のメリット・デメリットについてご紹介します。

「コンクリート」と「タイル」のメリット・デメリット

この写真の施工事例紹介ページはこちら

コンクリートを使うメリットは?
コンクリートのメリットで最初の思いつくのが、非常に耐久性がよいということです。コンクリートは、お庭以外でも駐車場、塀、車止めなどで広範囲に使われます。これは重量物が乗っても、また少々荒っぽい扱いをしても、そう簡単に損傷しないというコンクリートのメリットによるものです。

メンテナンスが楽であるというメリットもあります。落ち葉などで汚れても、掃き掃除程度で元通りのきれいさが保てます。

また、コンクリートは人工的な構造物であるため、自然とは異なる人工的な美しさがあります。そのためデザイン性を重視したモダンなお庭にはピッタリです。コンクリートを取り入れるとオシャレ感覚も演出できるお庭になります。

コンクリートを使うデメリットは?
コンクリートのデメリットに、照り返しがあり暑さを感じるということが考えられます。
コンクリートで人工的にお庭を覆ってしまうと、ガーデニングを楽しめなくなるというデメリットもあります。大部分をコンクリートで固めてしまった場合、残りの部分に樹木を植えても育ちが悪くなります。

また、施工時に完全に乾くまで約1週間かかります。この間は車などの重量物を乗り上げることができないというデメリットもあります。

「コンクリート」と「タイル」のメリット・デメリット

この写真の施工事例紹介ページはこちら

タイルを使うメリットは?
タイルはシンプルなものから絵柄の入ったものまで、品ぞろえが至って豊富です。そのためお庭の周りの雰囲気にぴったりマッチしたデザインのタイルを選ぶことができます。
明るく広々とした雰囲気で、モダンで高級感が感じられるエクステリアが楽しめます。

アプローチなどだけでなく、タイルデッキとして使用しても素敵です!
デッキといえば、ウッドデッキが思い浮かびますが、ウッドデッキと比べて、腐食の心配がありません。食事をしていて何かをこぼしても、水洗いさえすれば簡単に汚れが落ちます。高圧洗浄もできるので、いつまでも美しさを保つことができるというメリットがあります。

ウッドデッキでは木のささくれでケガをすることがありますが、タイルデッキではその心配はありません。転んだり滑ったりしなければ安全に使えるのがタイルのメリットです。

タイルを使うデメリットは?
明るくてきれいに見えるタイルですが、輻射熱で周辺が暑くなるのがデメリットの一つです。
雨の日や雪の日は滑りやすくなるというデメリットもあります。お子さまが遊ぶ場合、雨や雪の日には注意が必要です。

施工から5年ほど経つと目地の部分から劣化が始まり、ひび割れが起こることがあります。タイルが割れると危険なので、小さなひび割れでも見逃さずメンテナンスする必要があります。

2019年08月01日 | エクステリアコラム