STAFF BLOG
守山支店と彦根支店には、ブルーベリーが植わっています。
着々と実が熟して来ているので、スタッフが収穫して、デザートにして食べたようです。
本社にはジューンベリーが植わっていて、5月~6月頃が収穫時期なのですが、鳥さんに全部持って行かれてしまいました。
何か庭でおいしいネタはないかなあと考えていたのですが、数年前にココスヤシの実がなった時にシロップを作ったものをご紹介します。
ココスヤシはヤシの木の一種で、比較的小ぶりなヤシの種類に入ります。
耐寒性があり、日本の風土でもよく育ちます。
ご来社いただいた方なら、駐車場から建物に向かう途中のすぐ目につくところに植わっていますので見覚えがあるのではないでしょうか?
ココスヤシの実は直径2センチほど。
ヤシの実と言えば、硬い殻に覆われているイメージがありますが、ココスヤシの実には硬い殻はありません。
中にある種がとても大きいので、食べられる部分は少ないです。
なので、直接食べるよりは、梅酒ならぬ「ココスヤシ酒」にしたり、シロップにしたりするのがおすすめです。
こんな感じで実がなります。
この時は、たまたまイベントで綿菓子を作った時のザラメが余っていたため、氷砂糖のかわりにつかいました。
炭酸水や水で割ると、お子様もおいしく楽しめますし、大人は焼酎サワーにしてもよいですね。
甘酸っぱい味は、あまり好き嫌いなく、家族みんなで楽しめるのではないかと思います。
せっかくのお庭ですので、果樹をシンボルツリーに選んで植えて、見て味わって、五感でお庭を楽しんでいただくのもお庭の醍醐味かと思います。
お子様の食育・・・というと大層な感じがしますが、大人も一緒に日々の暮らしを楽しめるとよいですね。