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昨秋、川の護岸工事に伴う高木の伐採の様子をご紹介しましたが
(ブログ記事「只今護岸工事中」はこちら)
その後、工事がかなり進んできたので、ご紹介します。
前の記事でも掲載した、木を伐りだしている様子。
すっきりしました。
護岸工事が進んでいます。
橋もしっかり守ります。
川底も守ります。
川の護岸工事とは、河川の水流によって削られるのを防ぐために、コンクリートや鋼鉄で岸を補強する工事をいいます。
工事前後の写真を比べると、しっかり補強されているのがわかります。
施工には割栗石を使用しています。
表面の割岩肌による陰影で、周辺環境に溶け込みます。
約5か月間に渡る工事も完成に近づいてきました
川の護岸工事に伴い、木の伐採作業を行っています。
これから切る木はこちら。
すっかり枯れてしまった高木を手際よく切っていきます。
大きな音を立てて倒れる様子は圧巻です。
別の場所の写真です。
この川の護岸工事のために、木を伐採しています。
あまり皆さまが目にすることのない場所での工事ですが、山の環境と安全のため、施工させていただいております。
切り出された木は、一定の長さに切り分け、入札を経て、落札された先にて再利用されます。
なかなか大変な作業である一方、山の空気は木の香りに満ちており、大きく息を吸い込むととても気持ちがよいです。
このような自然を守るためにも必要なことに携わることができ、うれしく思います。
追記:工事が進み、完了が近づいてきました。
⇒ ブログ記事「川の護岸工事、完了が近づいてきました」はこちら
大津市内にて、歩道の切り下げ工事を行いました。
「切り下げ工事って何?」という方は、こちらの記事もご覧になってください。
⇒ブログ記事「歩道の切り下げ工事」はこちら
周囲の舗装の色に合わせて、普通のアスファルトではなく「ベンガラ舗装」といって、通常のアスファルトに顔料のベンガラ(赤色)を添加したものを使っていて、ワイン色(赤茶色)に発色しています。
時々、注意喚起のため、道路が赤く舗装されているところがありますが、それと同じです。
公共の場所だけでなく、おうちや店舗の敷地内でも、駐車スペースにアスファルトを考えられている場合には使ってみてもいいかもしれません。
工事中の様子。丁寧に作業していきます。
施工が終わって、養生中・・・
大津市内でも通行量が多いところなので、周りの風景から「あ!あそこだ!」とお分かりの方も多いと思います。
通りかかったら、あのブログの写真のところだなーとチェックしてみてくださいね。
おうちの外構だけでなく、このような公共工事でも、皆さまの身近なところで施工させていただいております。
久しぶりのブログアップです。
長浜にて県の公共工事をしています。ようやく雪解けをしていよいよ作業開始です。もともとはプールがありましたが解体され防災用拠点としての空間に生まれ変わります。主にはヘリコプターが離発着できるスペースとかまどベンチ(普段使いはベンチ。座板を取るとかまどになる)を設置することになっています。
担当:宮崎