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以前に新築外構をご依頼いただいたお客様から、敷地内にお子様世帯のおうちを新築するにあたって、新たに外構工事をご依頼いただきました。
奥が親御様の世帯、手前がお子様世帯のおうちです。
お揃いの機能門柱をふたつ並べていますが、表札のデザインが違うものになっています。
親御様の方はしっかりとした日本語の書体で、お子様世帯の方はローマ字書体で軽やかに、若々しい印象の表札です。
二世帯住宅の場合、どのような同居形態なのかによって、多少の違いはあると思いますが、表札、ポストなどを世帯ごとに設置する場合が多いと思います。
ばらばらに選んでしまうと統一感がなく、ちぐはぐな印象を与えてしまいますし、同じ苗字の場合、親世帯・子世帯の区別がつきやすくすることも大切です。
今回のように、書体で印象付けるのもひとつの案です。
石張りのアプローチは、お子様世帯の玄関前を通り抜け、親御様世帯の玄関まで、なだらかなカーブを描いて続いています。
石張りは和モダンな雰囲気を醸し出していて、デザインの異なるふたつの建物、どちらにもマッチしています。
今回、再び弊社にお声がけいただき、大変ありがとうございました。
今後も末永く、お客様とのご縁を大切にしながら、よりよいご提案ができるよう精進したいと思います。