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デザインタイプ別・オープン外構 その2

開放感があり、日当たりや風の通りもよいオープン外構。
デザインタイプ別・オープン外構 その1」に引き続き、デザインタイプ別にオープン外構の事例をご紹介します。

シンプルモダン
デザインタイプ別・オープン外構 その2
白と黒を基調にしたスタイリッシュな外構。
笠木や立込みを鳥居にして立体的にした門柱は、見る角度によって、表情の変化と奥行きを感じられます。
アプローチは建物との調和を考え、シンプルに。

この写真では植栽はありませんが、植栽すると、このような感じに・・・
デザインタイプ別・オープン外構 その2
シャープな印象と対照的な植栽をちりばめることで、緑とのコントラストが美しい外観になります。
お仕事や家事などで忙しく、庭木の手入れまで手が回らない・・・という理由で、躊躇される方も多いですが、比較的お手入れのいらない植物もいろいろありますので、条件やご希望に応じて、ご提案させていただきます。
お気軽にご希望をお伝えください。

この事例紹介ページはこちら。⇒積水ハウスの家に合うスタイリッシュな外構 守山市

かわいいナチュラル
デザインタイプ別・オープン外構 その2
赤いポストが可愛さのポイント。
白い門柱にオリーブの枝飾りがついた表札がステキです。
メインツリーももちろんオリーブ。
アプローチは、お庭の芝生とフラットにして、広々としたスペースに。
ホワイト・ベージュのナチュラルなベースに、ポストの赤と芝生・植栽の緑がアクセントになった、カフェ風のかわいらしいエクステリアです。
シンプル・スタイリッシュなデザインを選ばれる方が増えていますあ、このようなかわいいナチュラルスタイルも根強い人気があります。

この事例紹介ページはこちら。⇒カースペースを兼ねた広々スペース 草津市

このように、一口にオープン外構といっても、さまざまなスタイルがあります。
こちらの施工事例紹介ページにも掲載しておりますので、ご覧ください。
お好みやライフスタイル、ご予算に応じて、ぴったりのご提案をさせていただきます。
どうぞお気軽にお問合せください。お問い合わせはこちらから。
スマートフォンでご覧の方は、上部の電話アイコンから直接お電話していただけます。

追記
⇒「デザインタイプ別・オープン外構 その3」はこちら。
⇒「デザインタイプ別・オープン外構 その4」はこちら。

2020年12月11日 | 設計部の日常ブログ

デザインタイプ別・オープン外構 その1

道路や隣家との境界を門扉や塀などで遮らないスタイルをオープン外構といいます。
目隠しや侵入防止になる高さの塀ではなく、簡単にまたげる低いフェンス・柵や生垣、土留めで敷地を囲った場合もオープン外構といわれます。
オープン外構の一番のメリットは開放感。
日当たりや通風も確保しやすく、また死角がなく侵入犯が隠れるところがないため、比較的、防犯性が高いとも考えられます。
あとは、塀で囲むよりも費用を抑えることができますが、もちろん、お好みやライフスタイルに合わせて、おしゃれなデザインにすることができます。

何度かに分けて、デザインタイプ別にオープン外構の事例をご紹介します。

スタイリッシュ・かっこいい

デザインタイプ別・オープン外構 その1

モダンな建物に合うスタイリッシュなデザインは人気があります。
こちらのおうちでは、カーポートの梁を延長して、アプローチの上を渡し、ゲートのようにしているのが、印象的なデザインになっています。
シンプルな門柱は格子のスクリーンでドレスアップし、足元には植栽を加えることにより、無機質になりすぎず、より洗練されたイメージに・・・
表札もステンレスカラーの切り文字を並べ、シンプルな門柱をよりスッキリと見せていますが、個人情報なので、表札部分がモザイクになっているのが残念です。
どんな感じなのかは、ご来店の際にスタッフにお尋ねください。

この事例紹介ページはこちら。⇒ゲートの組合せがスタイリッシュなデザイン外構 草津市

ナチュラルスタイル
デザインタイプ別・オープン外構 その1
自然の温かみを感じられるナチュラルスタイルも根強い人気があります。
こちらは天然素材にこだわったお住まいに合わせてハードウッド(イペ材)を使って作ったオリジナル門柱が主役のオープン外構です。
天然木はお手入れが心配な方も多いと思いますが、ハードウッドは耐久性が高く、その中でもイペ材は、ラバコールという成分が含まれ、それにより防腐、防虫効果が高い性質を持っています。
それでも不安な場合は、自然な風合いを再現した商品がいろいろ出ていますので、ご希望に合わせてご提案させていただきます。
門柱と植栽、鮮やかな緑のポストの組み合わせがアプローチに温かみを演出してくれています。

この事例紹介ページはこちら。⇒天然素材にこだわった素敵なお家 草津市

これ以外にも、さまざまなスタイルのおしゃれなエクステリアがあります。
こちらの施工事例紹介ページからもご覧いただけますが、何度かに分けて、ご紹介しますので、お楽しみに。
「おしゃれ」といっても、その言葉からイメージする外構デザインは人それぞれで、それを言葉にするのは難しいですが、ご来店いただきましたら、お話をお伺いしながら、ご一緒に多くの事例写真を見て、お客様の思っておられるイメージを具体的に引き出すこともできるかと思います。
ぜひ、お気軽にお越しくださいませ。
感染予防のため、お電話もしくはホームページのメールフォームからご予約の上、お越しいただければ幸いです。
スマートフォンでご覧の方は、上部の電話アイコンから直接お電話していただけます。
メールでのお問合せはこちらから。

追記
⇒「デザインタイプ別・オープン外構 その2」はこちら。
⇒「デザインタイプ別・オープン外構 その3」はこちら。
⇒「デザインタイプ別・オープン外構 その4」はこちら。

2020年12月09日 | 設計部の日常ブログ

平屋をおしゃれにするには外構がポイント!

昔ながらの日本の家のイメージがある平屋ですが、最近はとてもおしゃれで個性的。
若いご夫婦で、平屋住宅を選ばれる方が増えているそうです。
日本の住まいは、元々は平屋づくりが主流でした。
ワンフロアなので、どの部屋にいても、お庭の自然と触れ合うことができ、階段を使わないので、日々の生活が楽なだけでなく、階段でケガをする心配もありません。
そして、何より、同じフロアで家族をいつも身近に感じて暮らすことができます。
このように考えてみると、平屋は現代においても、とても魅力的な住まいであると言えるのかもしれませんね。

せっかく暮らしやすい平屋を建てるのであれば、長く愛着を持てるおしゃれな家にしたいものです。
外観にシンプルさを追求すれば平屋の美しさを引き出せたり、すっきりとした外観は、流行に流されない存在感をキープできます。

平屋をおしゃれにするには外構がポイント!

平屋のおうちは、出入りしやすく、いざという時に避難しやすい家ですが、裏を返せば「防犯対策の必要な家」とも言えます。
夜、就寝時には窓を開けづらく、長期間家を空ける時には空き巣のターゲットになることも考えられます。

平屋をおしゃれにするには外構がポイント!
このおうちでは、おうちの周りを砂利敷きにしており、踏むと足音がするので、音を嫌う空き巣犯を含む侵入犯対策の一助となります。
さらに防犯対策を高めたい場合には、普通の砂利に比べて、踏むとザクッザクッと独特な音を響かせる「防犯砂利」を使うとよいかもしれません。

上記写真の事例詳細については、こちらをご覧ください。
⇒おしゃれな平屋にぴったりのシンプルナチュラルなエクステリア
※niwary(彦根支店)のサイトにリンクします。

niwary(彦根支店)の建物も平屋になっています。
広い庇(ひさし)の下は、タイルデッキになっていて、大きなハンギングチェアがかかっています。

平屋をおしゃれにするには外構がポイント!
建物と庭をつなげてくれる軒下空間は、風を感じながら、心地よく、健康的な暮らしをもたらしてくれます。

平屋のおうちだけでなく、ご新築の際には、お家の図面を考えるのと同時に、エクステリアのことまで考えることをおすすめします。
必要な駐車スペース・玄関までの動線・各種点検口の位置や管の高さ・予算配分など、お家ができあがってからでは解決できないことがたくさんあります。
建物とエクステリアを総合的に計画することで、ご家族のライフスタイルは、より一層豊かなものになります。
お気軽にお問合せください。
お問い合わせはこちらから。
スマートフォンでご覧の方は、上部の電話アイコンから直接お電話していただけます。

2020年12月07日 | エクステリアコラム

立水栓の冬対策

近年、寒冷地と呼ばない地域でも寒冷地並みの最低気温となり、水栓柱や蛇口の破損が多く発生しているのだそうです。
滋賀県は、山間部を除き、一般的に凍結防止が必要のない地域とされていますが、そのような話は身近でチラホラ聞きます。
これから朝の冷え込みが厳しい時期がやってきます。
最低気温が氷点下になるのを目安に凍結防止対策を行いましょう。

凍結破損が起きる原因
水が凍結し、氷になると体積が増加します。
すると、水道管や水栓柱、蛇口の中の圧力が高くなり、場合によっては破損してしまうのです。
凍結してしまった際に行ってはならないことは「熱湯を直接かけること」と「無理やり蛇口をひねること」。
蛇口を無理矢理ひねって、水をだそうとすると、水量を調整するパッキンが破損して水漏れを起こしてしまいます。水道管にヒビ割れの原因にもなりかねません。
「凍っているものは溶かせばいい」と安易に考え、直接、熱湯をかけてしまうと熱膨張して、水道管を破裂させる原因となります。
絶対にやめましょう。

正しい解決方法は、下記のとおり。
①蛇口や凍結している水道管にタオルを巻きつける。
②上からぬるま湯(40℃前後)をゆっくりとかけていく。
タオルを巻き付けて、ワンクッションおくことで、急激な温度変化を和らげることができ、破損を防止します。
また、直接お湯をかけるよりも、少ない量・低めのお湯で全体を溶かすことができます。

破損を防ぐためのポイント
破損を防ぐためのポイントは、
①少しだけ水を出しておく。
②水抜きを行う。
③毛布などで保温する。
です。

ずっと水を出しておくのも不経済だし、条件によっては、水浸しになってしまいますし、都度、毛布などでくるむのも大変ですので、水を抜くのが一番だと思います。
水栓柱に水抜き構造がある「不凍水栓柱」を使えば、凍結防止に役立ちます。

大人気シリーズ!!不凍水栓柱の「アクアルージュ アイス」
立水栓の冬対策

40㎜角のスリムな不凍水栓柱。14色のカラーバリエーションからお好みの色を選べます。
水抜きハンドルを90度回転操作するだけで凍結防止ができます。
また、吸気機構付なので、水抜き操作時に万が一、蛇口を開け忘れても、水が抜けるので安心です。
全6種のキュートな花ハンドルから選べます。
写真のものは、色はアイスブルー、花ハンドルはプルメリアです。

他にもいろいろなデザインのものや、普通の水栓柱を寒冷地仕様にできる水抜栓もありますので、お気軽にお問合せください。
お問い合わせはこちらから。
スマートフォンでご覧の方は、上部の電話アイコンから直接お電話していただけます。

2020年12月03日 | エクステリアコラム