STAFF BLOG
先日、湖南市の石部駅前公園にて、樹木の伐採・伐根作業を行わせていただきました。
ひとまず伐採が終わった状態はこちら。
切り株や根っこをこのままにしておくと、いろいろと不都合なことが出てきますので、伐根作業を行います。
不都合なことというのは、まずは、新芽が生えて、再び成長しはじめてしまうことです。
せっかく伐採したのに、また伸びてきてしまっては、元も子もありませんね。
次に困るのは、シロアリの格好の棲み処になってしまうことです。
今回は公園ですが、おうちのお庭の場合、その棲み処の木を食べつくした後は、建物に大挙して押し寄せてくる危険性があります。
あともう一点、横にわずかに開いた節穴からスズメバチが侵入して、大きな巣を作る可能性があります。
このような事態になるのを防ぐためにも、抜根はとても重要なのです。
なので、ここからもうひと頑張りです。
重機をつかって、掘り起こしていきます。
抜かれた根っこや伐採した幹・枝を撤収して、作業は完了です。
公園がすっきりし、地域の皆さまに安心してお過ごしいただけるようになり、嬉しく思います。
以前に、営業担当の宮崎が「坂本城址公園 橋のやり替え工事」という記事をアップしていたことに気が付きました。
ずいぶん遅くなってしまいましたが、工事中の様子をご紹介したいと思います。
まずは、土台になる鉄骨を設置します。
クレーン車を使って、決まった位置に慎重に、慎重に・・・
そして、橋をその上に設置。
そのまま下に降ろし、ジャッキなどを撤去して完成です。
傷んでいた橋がきれいになり、安全に渡っていただけるようになりました。
あまり橋を設置するところなんて見る機会はないと思いますので、お楽しみいただけましたでしょうか?
この橋を渡れば、隣に湖上に立つ日吉大社の七本柳鳥居があります。
水平な橋と比べて、床も手すりも全て曲線ですので、なかなか手間のかかる工事ですが、湖上に向かう架け橋なのかなと思うと、感慨深いものがありますね。
守山市内にて、柿の木の移植のご依頼をいただき、先日行ってきました。
造園工事の中でも、移植作業は難しいです。
移植をする植木は同じ場所に何年、何十年も植わっている木であることが多いので、根がかなり張っており、幹もある程度太くなっており、掘り起こすだけでも、かなりの手間と時間がかかります。
また、植えつけてから5年以上たち、根が張ってしまった植木の移植は枯れやすいので、注意しなければなりません。
植木は根の先端の細い根から水や養分を吸収しますが、移植する場合、四方の根を切らなければならないので、細い根のある先端部は切ってしまうことになるため、吸い上げられなくなってしまうためです。
このため、移植の少し前に、切ったところからたくさんの細い根が出てくるように根切りをします。
この処置のことを「根回し」といいます。
仕事をする上での下打合せや事前交渉などのことを根回しといいますが、ここから来ているのですね。
木の移植をするのは、掘り返して、移動させたら終わりではなく、植物の生育サイクルや成長の様子を見ながら、綿密に段取りをしなければなりません。
なかなか経験が必要な作業です。
思い出の詰まった木。大切に取り扱わせていただきます。
お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
京阪グリーンでは、マンションなどの緑地管理業務も承っております。
この日は、大津市内のマンションの敷地内の剪定作業に伺わせていただきました。
私たち造園部の男前度をアピールするには、剪定しているところを載せるのが一番なのですが、あいにく、このような写真しかありません
しかしながら、このようにこまめに周囲に気を配りながら、作業させていただいている姿も、なかなかイケていると思うのですが、いかがでしょうか
マンションの共有スペースの管理は、マンション内の住民の方々だけでなく、近隣の住民の方からの苦情の対象にもなりかねません。
また、きちんと管理が行き届いているかどうかで、資産価値も左右されます。
植木の剪定や害虫防除などの他、芝生のメンテナンスなど、年間を通じた管理をさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
当社で緑地部分を施工させていただいた事例の一部をご紹介させていただきます。
マンションエントランス横の中庭を施工させていただきました。
風格ある枯山水の坪庭は、エントランスを通る人の目を癒してくれると共に、現代的なマンションのデザインとも調和します。
⇒この事例の紹介ページ「マンションエントランスの坪庭 京都市」はこちら。
その他の事例を一部、下記にて掲載しております。ご覧ください。
⇒緑の管理
以前、施工させていただいた亀岡市の篠村幼稚園様にて、すべり台をトンネルすべり台にやりかえる工事をさせていただきました。
⇒以前の施工についてはこちら「しのむらようちえん 亀岡市」
元々設置させていただいていた、芝生の山から砂場に続くすべり台もかなり長くて、このすべり台で遊べる子どもたちは楽しいだろうなあと思うのですが、これがトンネルすべり台に変わるのかと思うと、なんだかワクワクしますね。
(自分も子どもの頃にかえって、遊びたい!!)
山を崩して、トンネルになる管を埋め込み・・・
芝生を張って、完成です!
トンネルの出口から上を見上げると、さらにワクワク度が上がります!
(しつこいですが、自分も子どもの頃にかえって、遊びたい!!)
子どもたちの笑顔と歓声であふれる、楽しい空間になること間違いなしです。
お庭に滝を施工させていただいたところに、カエルの置物の設置を依頼されていたのですが、コロナ禍でなかなか入荷できず、長らくお待たせして、やっと設置することができました。
カユーメという木製のガーデンオブジェです。
大きさは高さが約38センチありますので、お庭の中でもなかなかの存在感があります。
手作りのため、仕上げやデザインが1点1点異なっています。
バリ島にある石像のような雰囲気ですね。
バリ島には多くの石像があり、その中でもカエルの石像はよく目にします。
カエルの置物を見るとバリ島を思い出す方も多いのではないでしょうか。
カエルは、豊作や雨を降らせる神の使いとされており、また、一度にたくさんの卵を産むので、子孫繁栄の象徴でもあります。
そのため、バリ島では「聖なる生き物」「神様の使い」とされているのだそうです。
日本でも、カエルは「福帰る」「無事帰る」「お金が帰る」ということで、縁起がいいとされていますね。
さらに、「若返る」「不運を変える」などのゲン担ぎとしても、前にしか跳ばないので「仕事運(出世)」の象徴にもなっっています。
お庭に置く置物としては、信楽のタヌキが、私は一番に思い浮かびますが、こんな南国の雰囲気のものを取り入れてみるのも、お庭の雰囲気が変わって、楽しいかもしれません
施工させていただいた滝の全貌です。
人工芝の広々としたステキなお庭なのですが、このような滝をお部屋から眺められたら、ワンランク上のガーデンリビング、アウトドアリビングに。
最上のおうち時間を楽しめそうですね。
お庭の広さや形状などに合わせて、提案・施工させていただきますので、お気軽にご相談ください。
今、某大学の植栽工事に入らせていただいています。
来春、新しい学部が開設されるにあたって建設中の新棟の周囲の植栽工事です。
植え付け前に地面に苗の1.5~2倍ほどの植え穴を掘り、掘りあげた土に堆肥や腐葉土、肥料などを混ぜ合わせます。
そして、混ぜ合わせた土を植え穴の3分の1ほど戻した後、中央に植え付ける苗木を置き、残りの土を戻して埋めます。
植え穴のまわりを高く盛って囲うように水鉢を作り、水が溜まるぐらいまで水を入れます。
(よく写真を見ると、木の根元の土が鉢状になっています。分かりますか?)
植木を左右に傾けながら水を注ぎ、水が引いたら支柱を立て、苗木と結束を行います。
お行儀よく、土手の上に並びました
こちらの大学では、今年4月に、新しく3学部4学科開設されるのだそうです。
いろいろな希望に胸を膨らませて、入学してくる学生さんたちをこれらの木もお出迎えすることになります。
学生さんが在学している4年の間に、木々もどれくらい成長するのでしょうか?
楽しみですね。
また、全て完了したら、ご紹介します。
高木の伐採のご依頼をいただき、先日、作業に行ってきました。
確かにかなり茂って、道の方へはみ出してしまっているだけでなく、電線の周りを覆ってしまっているので、絡まって、停電を起こしてしまう可能性もあり、危険な状態です。
写真右下に写っているのは、当社スタッフです。
まずは、道路側の枝を切り落としてから、根元から切ります。
道の上にはみ出していた部分がすっきりしました。
電線にもかかっておらず、危険な状態も解消され、安心です。
木を伐採する際には、木の形や風向き、木の傾きなどによって、思っていたのとは違う方向に倒れる可能性もあります。
木の重心や風向きを考慮しながら、周囲の安全を確保し、慎重に作業しなければなりません。
当社では、街路樹の剪定などの公共工事も請け負っておりますので、経験豊富です。
お客様自身では難しい庭木や大木なども、安全・丁寧に伐採いたしますので、お悩みの場合は一度ご相談ください。
びわ湖ホールの植栽剪定作業をさせていただきました。
ちなみに、京阪グリーンでは、平成10年にびわ湖ホールの植栽工事を施工させていただいております。
正面階段のところの植栽はこんな感じです。
三角コーンで通行される方の安全を確保した後、剪定作業に入ります。
丁寧に一枝一枝、剪定していきます。
剪定には、形を整えて、見た目を美しくするだけでなく、風通しをよくすることで病害虫の繁殖を予防したり、養分を効率よく利用させて生長を促進したりする目的があります。
この木たちも、これからも健やかに育ち、大津の街並みをいつまでも見守ってくれる存在であることを願います。
この日は、遠くに見える山々が白く雪化粧しているのが見えました。
これからが冬本番ですね。
落葉広葉樹や一部の常緑樹は、冬季剪定が基本です。
成長がストップする11~2月の休眠時期に剪定することで、木への負担が少なくて済みます。
逆に、クスノキやシイなどの常緑広葉樹は、新芽が出て枝が大きく伸びる前の春ごろに剪定するのが理想的です。
なかなか剪定に適した時期というのは分かりにくいので、お庭の木のことでお悩みなどございましたら、お問合せください。
去年の10月に、京都御所近くで、高さ20m近くの木を剪定しました。
その時の様子はこちら⇒ブログ「大木の剪定」
去年は、はしごを使って、一人で上りましたが、今年は、春に入社したばかりのフレッシュマンとふたり、高所作業車に乗って、一緒に上りました。
まだまだ慣れない作業ですが、狭いスペースに立って、奮闘しています。
細い枝は、そのまま下へ落としますが、このように太いものは、ロープで縛ってから切り、ゆっくり下へ降ろします。
この日は快晴。
澄みわたる空と街の向こうに見える山々の景色が気持ちがよいですが、見とれることなく、黙々と作業を進めます。
作業完了。高所作業車に乗って、下ります。
剪定の様子を全てアップすると、かなりの長編になってしまいますので、一部を動画でアップしてみました。
昨年同様、ヘルメットにカメラをつけて撮影しましたので、臨場感あふれる動画になっています。
桜の木の伐採作業を行いました。
もうすぐ開花という時期にかわいそうではあるのですが・・・
大量の桜の枝!
どれも大きなつぼみがついていて、このまま捨ててしまうには忍びない・・・
外に置いてある水瓶と事務所内に少し活けました。
来週にある入社式には、きっと見事に咲いて、新入社員を暖かく歓迎してくれると思います。
これだけでは、まだまだ余ってしまうので、お声がけさせていただき、大津市中央にある「花宗」様、大津市膳所駅前にある「BettyBoof」様のところへ旅立っていきました。
とても喜んで持って帰っていただき、また、当社社員も大量の桜の枝を前にして、ちょっと盛り上がりました。
旅立った先で、また多くの人に喜んでいただけたら、桜の木も本望なのではないかなと思います。
物々交換ではないですが、きれいなバラの花束をいただきました。
しばらく玄関で皆さまをお出迎えします。
京都御所近くにて、高さ20m近くの木を剪定しました。
上からの眺めはこんな感じ・・・
と言おうと思いましたが、葉が茂っていて、この写真では高さが分かりませんね。
かなりすっきりして、下が見えるようになりました。高さを感じていただけますでしょうか。
すっきりした後の姿を下から眺めてみました。
隣の建物の高さと比べると、この木の高さがよくお分かりいただけますでしょうか。
先日のイベントの際「はたらく車乗車体験」で高所作業者の乗車体験もありました。
開場前に試乗したスタッフは、きゃあきゃあ言っていましたが、我々造園部は、これよりも高いところに、はしごで登っております!
剪定の最初から最後までとなると、だいぶん長編になってしまうので、木に登るところを動画でアップしてみました。
ヘルメットにカメラをつけて撮影しましたので、臨場感あふれる(?)動画になっています。
下から見上げた時には分かりませんが、木の内部はかなり空洞化が進んでいて、ずいぶん樹齢がいっていることが分かります。
この木がこれだけの葉を茂らせているのかと思うと、自然の持つ底力を感じますね。
これからもこの街を見守り続けてくれますように。
京阪グリーン造園部です。
工事用カラーコーンが少なくなってきましたので新しいものに社名を塗装しました。
安全対策にたくさん必要なので自分たちで塗装して経費削減しています。
今日お伺いしたお家にあるハツユキが綺麗に育っていたので記念にパシャリ
始めは少ない数ですが育てばこんなに立派になります
是非お家にいかがでしょうか
西村
階段を歩くとこんな感じに見えると思います
すべての植木に名札をつけてありますので是非気になる方は見来てほしいです
西村
先日、通りすがりにこんな催しがあったので、寄り道しました。
この頃、変な情勢だと聞いているけど、日本どうなるのかな?安心して、寝れないや(6時間は寝てます)。
それにしても、地味な色。明るい色にしたら、OPENな気分になるかな?
この前の植栽工事の続きです
少し見えにくいですがタマリュウの間にバークを敷いています
見栄えが変わって綺麗になっているのもありますが、バークを敷くことで乾燥を防ぐ効果もあります
小さい細かな作業ですがとても大事なんです
タマリュウを植えたいなと思う方は是非ご相談ください!!
タマリュウ以外でも大丈夫ですよ
また違う作業があれば更新します。
西村
追記:このお庭の施工事例紹介ページはこちら「目隠しがスタイリッシュに進化 大津市」
お庭のやり替えでタマリュウの寄せ植えをしています!
高木の下は砂利や下草、コケやウッドチップなどいろいろありますが、今回はタマリュウでやらさせてもらっているので少し紹介します
タマリュウの隙間を10㎝か15㎝どちらかの長さで植えていきます。少し詰めて植えたいときは10㎝、少し隙間をあけたいときは15㎝で植える感じです
また列を綺麗にそろえて植えるか不規則に植えていくなどいろいろな植え方があります
下草だけでもいろいろやり方があるので考えるだけでも楽しいものです
タマリュウ以外にもいろいろあるので是非お気軽にご相談ください
まだ仕上げではないので完成したらまた更新します
→続きはこちら
西村
先月ほど前に、お庭の工事で織部灯籠を据えてきました!
灯籠を使う機会が少なくなってきていますが灯籠があると無いとで見て感じるものは
全然違うと思います。少しこってりとした庭になると思いますが
灯籠にもいろいろな種類があるので、お庭を少しやりたいなと考えてるときは是非灯籠もいかがでしょうか
もちろん灯籠以外のお庭工事も任せてください
西村
はじめまして!
今年から入社さしていただきました菅原です(^▽^)/
今日展示場の木の植替えをしました!
元気に育ってくれたらうれしいです(^▽^)/
最近少しずつ暖かくなってきて作業中に服を脱ぐことが多くなってきました
今年の1月はよく雪が降りとても寒くて水が氷っていてびっくりしてました(笑)
いよいよ寒い寒いと言うてたのが暑い暑いと言うようになってきますね
気温の変化に気をおつけて体調管理に気をつけて作業に取り組みたいと思います
西村