STAFF BLOG

HOME > スタッフブログ > 造園部のグリーンブログ

幼稚園にて剪定作業

草津市内の幼稚園にて、剪定作業を行いました。
剪定前の写真はこちら。

幼稚園にて剪定作業
高所作業車に乗って、作業を進めていきます。
まずは下の方から・・・

幼稚園にて剪定作業
順番に上の方も剪定していきます。

幼稚園にて剪定作業
だいぶんスッキリしてきました。

幼稚園にて剪定作業
今回のような幼稚園などの施設の他、街路樹の剪定など、あちこちでご依頼いただき、作業しています。
もしかすると、あなたがいつも目にしているあの木も、京阪グリーンで剪定しているかも・・・?
皆さまの身近なところで施工させていただいております。

幼稚園にて剪定作業造園部担当:岡田

ねむの木とオリーブ

資材置き場の片隅に植わっているねむの木が花を咲かせました。

ねむの木とオリーブ

このねむの木は、4年ほど前に伐根されてきたものを廃棄処分してしまうのは忍びなく、資材置き場の片隅に移植したものなのだそうです。
4年の月日を経て、初めて花を咲かせてくれました。

ねむの木とオリーブ
ネムノキは樹高8mほどに育つ落葉高木です。
葉は夕方になると閉じ、その姿が眠りにつくように見えるところから「ねむの木」の名前がついたそうです。
昼間は上の写真のように羽状の葉を広げて、木陰を作ってくれます。
なんだか癒されますね。

ねむの木とオリーブ
こちらは、同じように資材置き場にやってきたオリーブの木。
新芽がでました。
植物の生命力はすごいですね。

ねむの木とオリーブ工事部担当:外勢

人工苔を使った坪庭

以前にご紹介したマンションエントランスの坪庭。

人工苔を使った坪庭

「マンションエントランスの坪庭 京都市」

苔は比較的、乾燥に強いハイゴケを使用したのですが、残念ながら枯れてきてしまい、今回「人工苔」をご提案させていただきました。

芝生は人工芝が一般的になってきており、当社でも多数施工していますが、和庭に必須の「苔」にも「人工苔」があります。
自然な枝ぶり、自然な色にこだわって作られており、本物みたいなリアルな質感でグランドカバーとして、お庭を引き締めてくれます。

人工苔を使った坪庭
風格ある枯山水の坪庭にもしっくり馴染んでいます。
前にもご紹介していますが、実は手前の景石もFRP製の人工石。
手仕上げの自然な表情で、人工とは思えない重量感があります。

人工苔を使った坪庭
苔の張り替え作業で、砂紋を踏まざるを得なかったので、最後に再度、描いて完成です。

人工苔を使った坪庭
追記:苔マットと本物の苔を並べて写真を撮ってみました。
苔の種類が違うので、見た目は違いますが・・・どちらが本物か分かりますか?

人工苔を使った坪庭

人工苔を使った坪庭 造園部担当:吉田

高木のつるし切り

以前にご紹介した栗東トレーニング・センターでの伐採工事ですが、まだまだ続いています。
今回伐採したものをトラックに積んだところです。

高木のつるし切り

伐採している様子の動画をアップしてみました。
2倍速にしているので、実際の作業の様子よりは早くなっています。

高くなり過ぎた木にワイヤーを括り付け、クレーンで吊りながら伐採しています。
この方法で伐採するには、ワイヤーのかけ方がとても大事です。
ワイヤーの位置が悪いと、木のバランスが崩れてひっくり返り、大事故になってしまう可能性があります。
このかける位置を見極めるにも、長年の勘と経験が必要です。

造園部では、個人のお客様のお庭のお手入れだけでなく、様々な現場でお仕事させていただいております。
下記に動画をまとめているので、ご覧になってみてください。
⇒ YouTube 「京阪グリーン造園部movie」はこちら

高木のつるし切り 造園部担当:岡田

大きなマツの木の伐採

栗東トレーニング・センターにて、大きなマツの木の伐採作業をご依頼いただきました。
伐採後の木をトラックの荷台に積み込み、会社へ帰り、なかなかこんな大きな木の幹を見ることはないので、他のスタッフと一緒に盛り上がりました。

大きなマツの木の伐採
断面を見たところ。
なかなかの迫力です大きなマツの木の伐採

大きなマツの木の伐採
以前にご紹介した川の護岸工事に伴う木の伐採作業で切り出された木は、一定の長さに切り分け、入札を経て、落札された先にて再利用されましたが
以前のブログ「只今護岸工事中」はこちら
こちらの木は、ウッドチップに生まれ変わります。

京阪グリーンでは、おうちの外構だけでなく、いろいろなところでお庭や緑に携わらせていただいております。

大きなマツの木の伐採 造園部担当:岡田

マツモト物置~MN-2222

草津市内にて、マツモト物置を設置させていただきました。

マツモト物置~MN-2222
こちらは、MN-2222という商品で、色はファントムグレーです。
MNシリーズは、当社でお取り扱いさせていただいている中でも人気のシリーズです。
これまでのブログでもいくつかご紹介させていただいておりますので、併せてご覧ください。
⇒ 「マツモト物置~MN-2622」
⇒ 「マツモト物置~MN-1814」
⇒ 「マツモト物置~MN-2214」

マツモト物置は、三角屋根と1カラーで統一された塗装がおしゃれなのが特徴ですが、もうひとつ大きな特徴は、オリジナルのブロックです。
どんな特徴があるのかというと・・・
■特長その1
見える面はフラットで凹みがない。
■特長その2
ベージュ色でデザイン性がある。
■特長その3
通常(10cm)よりも厚い、12cmを採用。強度と通気性が高い。

マツモト物置~MN-2222
なので、このように足元もスッキリしています。
ブロックの実物は、本社展示場でもご覧いただけます。

お気軽にお立ち寄りいただき、ぜひ実物をご覧になってください!

マツモト物置~MN-2222工事部担当:外勢

出会いに感謝

剪定の時期になり、毎日、北へ南へ動き回っています。

先日、草津のメロン街道を走っていたら、季節外れのひまわり畑に出会いました。

出会いに感謝
ひまわりといえば夏のイメージですが、秋に咲くひまわりもあるんですね。
「40日ひまわり」という品種で、その名の通り種をまいてから40日程度で開花する品種だそうで、稲刈りが終わった後に種をまくため秋に満開を迎えるのだそうです。

出会いに感謝
あちこち走り回っていると、こんな出会いもあるのが嬉しいですね出会いに感謝

出会いと言えば、毎年剪定に伺わせていただいているお客様と久しぶりの再会も楽しみのひとつです。
先日お伺いさせていただいたおうちでは、食事と3時のおやつまでごちそうになってしまい、仕事の合間のひととき、楽しく過ごさせていただきました。

出会いに感謝
いろいろな出会いに感謝しながら、今日も仕事に励んでいます。

出会いに感謝 造園部担当:吉田

マツモト物置を設置しました

大津市内にてマツモト物置を設置させていただきました。
三角屋根と1カラーで統一された塗装がおしゃれな物置です。

マツモト物置を設置しました
こちらの商品はMN-2214。色はゴーストホワイトになります。
以前、別のお客様に同じ商品の色違いを納品させていただいたのですが、ホワイトもおしゃれですね。

マツモト物置を設置しました
↑ 上の写真の色は、ファントムグレーになります。
工事中の様子も守山支店のスタッフブログに載せていますので、併せてご覧ください。
⇒ 守山支店ブログ「マツモト物置を設置しました」はこちら。

実物は、本社展示場にてご覧いただけます。
3枚目の写真、手前の商品が同じ型番のもので、2枚目のものが型番は違いますが、同じ色の商品になります。

大きさは数字で分かりますが、色は印刷物や画面で見た場合と実物を見た場合で微妙に異なりますので、お気軽にお立ち寄りいただき、ぜひ実物をご覧になってください。

マツモト物置を設置しました工事部担当:外勢

シンボルツリーにイロハモミジ

東近江市内にて、新築外構の施工中です。
植栽が終わりました。

シンボルツリーにイロハモミジ
シンボルツリーとしてイロハモミジを植えました。
春には若葉と小さな花、夏は青葉、秋には紅葉と、四季を通じて美しい姿を見せてくれます。
「モミジに花?」と思われる方もおられるかもしれませんが、小さな赤い花が咲くんですよ。

イロハモミジは自然樹形で整いやすく、比較的手入れも楽なので、育てやすい庭木です。
周りの植栽にも調和しやすい優しい雰囲気なので、和庭だけでなく、洋風のおうちにもしっくり馴染みますよ。

シンボルツリーにイロハモミジ
お庭には、ウッドデッキと人工芝を・・・
あとフェンスを設置すれば完成です。
完成後の写真はまた追って紹介しますので、お楽しみに!

シンボルツリーにイロハモミジ営業担当:北島設計担当:塩山造園部担当:駒

2022年05月23日 | 営業部ブログ

庭木の剪定と坪庭の見直し

5年ほど前に新築外構をご依頼いただいたお客様から、庭木の剪定と坪庭の見直しをご依頼いただいたので、行ってきました。

白い外壁に、大きなヤシの木が映えて、おしゃれです。
背の高いヤシの木は、フェニックス・ロベレニーという種類で、比較的寒さには強く、耐寒性は-1~-2℃くらいです。
フェニックス(不死鳥)という名前だけあって、病害虫に強く寿命が長いです。

庭木の剪定と坪庭の見直し
上へ伸びていくに従って、新しい葉も上から出てきて、下の葉から落ちていきます。
剪定にお伺いする前は、下の写真のように古い葉がぶら下がっている状態だったのですが取り除いてすっきりしました。

庭木の剪定と坪庭の見直し

塀の内側にあるのは、ココスヤシ。
本社展示場の駐車場脇にも植わっていますよ。
5年も経つとかなり生い茂っていたのですが、すっきりさっぱり、きれいになりました。

庭木の剪定と坪庭の見直し
かなり伸びていたシマトネリコと下草もきれいに。

庭木の剪定と坪庭の見直し
坪庭もタマリュウを植え、美しくなりました。

庭木の剪定と坪庭の見直し
タマリュウを植える前は、「イタチのしっぽ」という種類の苔が植わっていました。
正式な名称は「ヒノキゴケ」といい、ふんわりと柔らかい印象の苔です。
葉は茎の中間が最も大きく、先や根元のほうが小さくなっており、ふさふさした動物の尾のような形をしていることから「イタチのしっぽ」という別名がついています。

庭木の剪定と坪庭の見直し
今回はお手入れの楽なタマリュウに変えさせていただきましたが、京都の苔寺でも見ることが出来る鑑賞価値の高い苔で、最近流行っている苔テラリウムに使うのもいいかもしれません。

当社では、庭木の伐採、抜根から、剪定消毒などのお庭の管理も行っております。
お庭のメンテナンス方法でご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

庭木の剪定と坪庭の見直し 営業担当:上田造園部担当:岡田

冬の庭仕事

立春を過ぎ、暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
先日、彦根の方で、お伺いしたおうちの裏庭を覗いてみると、一面真っ白の雪景色!

冬の庭仕事
こちらは施工箇所ではなかったので、足を踏み入れることはなく・・・
足跡ひとつない、一面の雪景色にびっくりすると同時に、今年の積雪の多さを身に染みて感じました。
県北部の方は、本当に大変な年になったことと思います。

そして、別のおうちでは、お庭に見事なロウバイの花が・・・

冬の庭仕事
ロウ細工のような黄色い花は、中国では、ウメ、スイセン、ツバキとともに、「雪中の四花」として尊ばれています。
寒い冬のお庭に彩りを与えてくれます。
冬の花なのですが、鮮やかな黄色はお日様のようでもあり、気持ちを明るくしてくれますね。

お天気に左右され、なかなか予定通りに進まないことも多い仕事ですが、自然と向き合う喜びを感じながら、日々仕事に励んでいます。

冬の庭仕事 造園部担当:吉田

大きなクスノキの移植

以前に施工させていただいた草津にある「GEOGRAPHY」様。

大きなクスノキの移植

⇒事例紹介ページ「大きなクスノキがシンボル! 草津市 ジェオグラフィー」はこちら

大変残念なことなのですが、この度閉店されることになり、シンボルツリーの大きなクスノキを移植することとなりました。

落葉樹は冬になると葉を落とし、休眠状態になります。
休眠中は根が活動を止めるため、移植を行っても植木に負担がかかりません。
ただでさえ、移植は木に負担がかかります。
ですので、本来は冬に移植を行うのが最適なのですが、皆さまに愛されてきたシンボルツリーを処分してしまうのは忍びないとおっしゃっていただき、移植にチャレンジすることになりました。

丁寧に根回しして、吊り下げて・・・
根回しって何?という方は、こちらのブログ記事をご覧ください。
⇒ブログ記事「何ごとも「根回し」が大切」はこちら

大きなクスノキの移植
トラックに積んで作業完了。
一旦、園芸やさんに引き取られていきます。

大きなクスノキの移植
新しい場所で無事に根付いてくれることを願っています。

作業の様子を動画にアップしてみました。
大きな木が動かされる様子は圧巻です。

大きなクスノキの移植 造園部担当:吉田

山科東野シティホールの植栽工事へ行ってきました

建設中の山科東野シティホールへ、先日、植栽工事へ行ってきました。

山科東野シティホールの植栽工事へ行ってきました
たくさん積まれたサツキの木とリュウノヒゲ。
ひとつひとつ丁寧に植えていきます。

山科東野シティホールの植栽工事へ行ってきました
きれいに並びました。

山科東野シティホールの植栽工事へ行ってきました
敷地内には、シラカシの木を植えました。
シラカシは、1年を通して青々とした葉を付けている剛健な庭木として親しまれているだけでなく、葉は常緑雑木としての自然味があるのが魅力です。
何気ない里山の雰囲気を出したい場合におすすめの庭木です。
大切なご家族をいろいろな思い出を思い返しながらお見送りする時間に、静かに寄り添ってくれるのではないかと思います。

関連記事「下阪本シティホールの植栽工事中です」

山科東野シティホールの植栽工事へ行ってきました 営業担当:宮崎造園部担当:岡田

2021年04月29日 | 営業部ブログ

ヒマラヤ杉の伐採

先日、大津市の衛生プラント敷地内にて、ヒマラヤ杉の伐採に行ってきました。

ヒマラヤ杉は、樹高20~30m以上、大きいものでは40m以上にもなる高木です。
大きく高く育った樹木の伐採は頂上の枝葉を撤去することから始まり、順に幹を切っていきます。

ヒマラヤ杉の伐採
ヒマラヤ杉の伐採

遠く下の方の地面に、枝葉が山になっているのが見えます。

ヒマラヤ杉の伐採

なにぶん、かなりの高木で本数も多かったので、作業の最初から最後までとなるとかなりの長編になるので、一部の動画をアップしてみました。
ヘルメットカメラを付けて撮影しているので、作業している者と同じ視点で見ることができます。
実際の作業の様子が伝わるでしょうか。

ヒマラヤ杉の伐採造園部担当:岡田

植栽と人工芝張りに行ってきました

草津市内で新築外構の施工中です。
先日、植栽に行ってきました。

植栽と人工芝張りに行ってきました
シマトネリコやジューンベリー、モミジと下草を植えました。
これから葉が茂ってきたら、おうちの白い外壁をバックに緑が映えそうですね!

お庭に人工芝も張ってきました。

植栽と人工芝張りに行ってきました
お子様も安心して、のびのびと遊んでいただけます。
手前に見えているコンクリート土間部分は、駐車スペースになっています。
たくさんお買い物をされても、掃き出し窓からお家の中に楽々運び込むことができますね。

左に写っている立水栓は、ユニソンのスプレスタンド60という商品です。
シンプルながら木目調のやわらかい雰囲気で、芝生にも合いますね。
白いガーデンパンも緑とのコントラストで映えます。

また完成したら、全体をご紹介させていただきます。
お楽しみに。
(追記:事例紹介ページ「植栽で温かみを添えたシンプル外構 草津市」はこちら

植栽と人工芝張りに行ってきました 造園部担当:吉田

ウッドデッキの塗装工事

先日、亀岡市の篠村幼稚園様にて、デッキの塗装工事をさせていただきました。
こちらの幼稚園では、外回り全般ご依頼いただいており、トンネル滑り台も施工しています。
⇒以前の施工についてはこちら「しのむらようちえん 亀岡市」
⇒造園部のグリーンブログ「トンネルすべり台を施工しました」

廊下は素足で歩けるウッドデッキになっており、今回はその塗装工事です。
人工木デッキではないので、定期的に塗装が必要です。
ウッドデッキの塗装工事
きれいに生まれ変わりました。
ウッドデッキの塗装工事
園庭にあるベンチも一緒にお化粧直ししました。
ウッドデッキの塗装工事
この日は青空が澄み渡るとってもよいお天気で、桜の花も満開でした。
間もなく入園式。
ここ数年は桜の開花が早くて、入園式の頃には葉桜になってしまっていることが多いですが、今年も満開の時期が一足早かったようで、ちょっぴり残念・・・
でも、きれいになったウッドデッキの上を元気いっぱい走り回ってくれるかなと思うととても楽しみです。
(あ、廊下は走ってはいけないんでしたっけウッドデッキの塗装工事
ウッドデッキの塗装工事
※なんだか、満開の桜の下で一人黄昏ているように見えますが、一生懸命作業中ですウッドデッキの塗装工事

ウッドデッキの塗装工事造園部担当:岡田

お庭のリフォーム

中古物件を購入したのだけれど、お庭が木や草でうっそうとしていて、灯籠や景石もあり、手が付けられないので、すっきりさせたいというご相談をいただきました。

お庭のリフォーム
確かに「うっそうとしている」という言葉がぴったりです。
花をつけている庭木もあり、ちょっとかわいそうな気もしますが、このままでは快適に過ごすことができないので、心を鬼にして、思い切って行きます!

まずは茂っていた庭木を撤去していきます。
重機を使って、しっかりと根っこを取り除きます。

お庭のリフォーム
茂みの中にあった景石がしっかり姿を見せました。
灯籠はすでに解体しています(写真の右の方に退避させています)

お庭のリフォーム
景石を撤去して、搬出します。
右側はトラックに乗せられて、搬出されていく景石。
長きに渡って、お庭の見守り、お疲れさまでした。

お庭のリフォーム
最後に生垣の木を伐根して、見違えるほどすっきりとしました。

お庭のリフォーム
ここにまた、新しいお庭が作られ、新しいご家族の歴史が紡がれていきます。
一からご新築もよいですが、リノベーションもまた違ったワクワク感がありますね。

お庭のリフォーム造園部担当:岡田

新築マンションの植栽工事

長岡京市の新築マンションにて、植栽工事に入っています。
この日は、客土入れを行いました。
生育するために必要な土を搬入して、平坦にならしていきます。
搬入した土の量は30立方メートル以上になります。

新築マンションの植栽工事
個人のお客様のおうちだけでなく、このようなマンションの植栽工事や公共工事まで、いろいろなお仕事を承っております。
工事中の様子の一部を動画にしてあげてみました。
Instagramのストーリーにも今日(2021.3.15)上げてみましたので、よろしければごらんください。
https://www.instagram.com/keihangreen/

新築マンションの植栽工事造園部担当:岡田

春告げる「こも外し」

先日、県庁にて害虫駆除のために松に巻かれていた「こも」を外しに行きました。

春告げる「こも外し」
「こも巻き」は松を枯らす原因となる害虫をワラの「こも」に誘い込み、冬眠から目覚める時期に「こも」ごと焼いて退治する昔ながらの害虫駆除方法です。
「こも巻き」のワラの隙間で越冬している害虫を一網打尽で駆除できるというわけです。
いろいろな薬剤もありますが、このような先人たちの知恵も大事にしたいですね。

すぐそばではキッチンカーがたくさん並んで、皆さん、思い思いに好きなお料理を選んでおられました。
私たちもせっかくなので、いただきました。
おいしいものを食べて、元気いっぱい。
よい仕事の源は、やっぱり食事ですね春告げる「こも外し」

春告げる「こも外し」

春告げる「こも外し」造園部担当:岡田

傾いたブロック塀のやり替え工事が完了しました

傾いたブロック塀のやり替え工事」「下準備は大切」でご紹介してきた、ブロック塀工事が完成しました。

傾いたブロック塀のやり替え工事が完了しました
すっきりきれいになり、庭木も植えました。
でも本当に大切なのは、先のブログ記事でも書いたとおり、見えないところもしっかりと施工して、安全なものであることです。
最初にご紹介したブロック塀の安全確保のチェックポイントは覚えておられますか?
(忘れた方は、前のブログ記事を見てみてくださいね傾いたブロック塀のやり替え工事が完了しました

まず、最初に大切なのは基礎。
ブロックの最下段の下に、コンクリートの基礎がなければなりません。
しっかり配筋して、基礎を固めます。

傾いたブロック塀のやり替え工事が完了しました
そして、この鉄筋のところにブロックを積んでいきますが、写真の縦方向に鉄筋が並んでいる以外に3本鉄筋が立っているのが分かりますか?
これは「控え壁」用の鉄筋です。
ブロック塀に対して直交に壁をつけることで、地震時に倒れにくくなります。
このおうちの場合、土の下に埋まってしまって見えなくなってしまうのですが、埋まる前の写真はこんな感じです。

傾いたブロック塀のやり替え工事が完了しました

古い塀を取り壊した時には鉄筋がほとんど入っておらず、びっくりしましたが、安心して過ごしていただける塀に生まれ変わり、一安心です。

傾いたブロック塀のやり替え工事が完了しました造園部担当:岡田

下準備は大切

先日、ご紹介した傾いたブロック塀のやり替え工事ですが・・・
⇒ ブログ記事「傾いたブロック塀のやり替え工事」はこちら
傾いたブロック塀を壊してみると、鉄筋がほとんど入っていませんでした。

下準備は大切
たまたま何も起こらなかったのでよかったですが、もし大きな地震でもあったら・・・と思うと、とても恐ろしいです。
今度は安心安全にお過ごしいただけるよう、見えないところもしっかりと、ひとつひとつ丁寧に工事を進めています。
工事が完了したら、まとめてご紹介しようかと思っています。
(追記:完成しました。⇒ブログ記事「傾いたブロック塀のやり替え工事が完了しました」はこちら

下準備は大切造園部担当:岡田

上記工事のご紹介前に、他のおうちの工事の様子をご紹介しようと思います。
完成した様子は、事例紹介ページですでにご紹介しています。
⇒ 事例紹介ページ「人工芝とウッドデッキで広々くつろげるお庭に 甲賀市」はこちら

下準備は大切
まずは、砕石を敷き、 敷き均した砕石をよく締め固めます。
鉄筋を組み、コンクリートを打設した上に、ブロックを積んでいきます。

下準備は大切
下準備は大切
安心安全のためにも、また、せっかくのお庭ですので、ある程度の経年劣化は仕方がないとしても、できるだけ長くきれいにお過ごしいただけるためにも、出来上がってしまえば全く見えない部分ですが、しっかりと施工することが大切です。
新築のおうちの外構だけでなく、リフォームをご依頼いただくことも多いですが、残念ながら、冒頭でご紹介した現場のように、お粗末な施工がなされている場合もあるのが現実です。

当社では、このようにしっかりと施工させていただいており、また、お引き渡し後も何かあれば責任をもって、きちんと対応させていただくために、アフターフォロー専門のスタッフも配置しておりますが、新築外構にしても、お庭のリフォームにしても、大きな買い物になりますので、疑問に思われることがあれば、ご遠慮なく、何でもおっしゃっていただければと思います。
お客様に安心していただけるよう、スタッフ一同、丁寧な対応に努めております。

下準備は大切 営業担当:高田

2021年03月08日 | 営業部ブログ

何ごとも「根回し」が大切

先日、柿の木の移植の様子をご紹介しました。
⇒ ブログ記事「柿の木の移植」
その際に、移植の少し前に、切ったところからたくさんの細い根が出てくるように根切りをする「根回し」という処置のお話をしましたが、今回は、その様子をご紹介します。

何ごとも「根回し」が大切
正確にいうと根を切って、根回しをした後の「根巻き」の作業になります。
大切な根鉢(植物を鉢から抜いたり、庭から掘り上げた時に出てくる、根と土がひと塊になった部分)を崩さないよう、木が倒れないように気を付けながら、ガッチリと保護します。

ひとりでできる作業ではありませんので、経験を積んだ者同士、息をぴったり合わせて行わなくてはなりません。
それぞれの経験値と日頃からのコミュニケーション、どちらが欠けても、うまく行きません。

作業の様子を一部動画でアップしてみました。
息のあった様子が伝わるでしょうか。

何ごとも「根回し」が大切造園部担当:岡田

空師をご存知ですか?

「空師」という言葉をご存知でしょうか?
空師とは、特殊な木登り技術を駆使して、木に登り枝や幹を伐る、樹上作業の専門家です。
まだ木より高い建物がなかった時代に、空に一番近い場所で作業する職業であったことから、このような名前がついたそうです。

通常は木の伐採を行う作業は、クレーンなどを使い、大がかりなものになりますが、狭い現場で、周囲にそのような重機が入れないような場合には、空師が活躍します。

空師をご存知ですか?
木は自然なものなので、必ず安全に登れるわけではありません。
高いところで作業するとなると、そこには危険が伴いますが、空師はロープ1本で自分の体をつなぎ、のこぎりやチェーンソーを扱いますので、確かなスキルが必要です。
高所も危険もなんのその!と言わんばかりに、スルスルと木に登り、作業をする姿は、とてもアクロバティック!
天性のバランス感覚と度胸を感じさせます。

作業の様子を一部動画でアップしてみました。
空師の男前な仕事の様子が伝わるでしょうか・・・

空師をご存知ですか?造園部担当:岡田

傾いたブロック塀のやり替え工事

先日「ブロック塀の安全確保について」という記事を掲載しました。
もう一度、チェックポイントをおさらいしておきます。

チェックポイント① 塀の高さ
高すぎる塀は危険です。
ブロック塀の高さは最高で2.2mです。ブロック塀の1段の目安は20㎝です。
チェックポイント② 塀の厚さ 
塀の厚さは15㎝以上ですか?(塀の高さが2m以下の場合は10㎝以上)
チェックポイント③ 控え壁
長さ3 .4m以下ごとに、高さの1/5以上突出した控え壁はありますか?(塀の高さが1.2m超の場合のみ)
ブロック塀に対して直交に壁をつけることで、地震時に倒れにくくなります。
チェックポイント④ 基礎
地面より上にあるブロックの最下段の下に、コンクリートの基礎があるかを確認してください。
チェックポイント⑤ 傾き・ひび割れ
塀に傾きやひび割れがないですか?
目に見えて判断できる傾きやひび割れがなくても劣化が進んでいる場合があります。

上記5つのチェックポイントを確認していただき、一つでも当てはまったり、気がかりなことがあればご相談ください。
京阪グリーンでは、ブロック塀診断士の資格を持っているスタッフもおりますので、安心してご相談いただけます。

ちょうど今、傾いているブロック塀のやり替え工事を行っているところなので、参考にご紹介します。
おうちの建物側から見るとあまり気にならないのですが・・・
傾いたブロック塀のやり替え工事
敷地外から見ると、お隣の塀とかなりずれており、傾いているのが分かります。
傾いたブロック塀のやり替え工事
作業のため、柵を撤去し、お庭の木も抜いたところがこちらですが、塀がうねっているのが分かります。
このままでは危険です。
傾いたブロック塀のやり替え工事
お庭の土を掘削してから、塀の撤去⇒新しい塀の設置工事へと進みます。
この日は掘削作業まで進み、雨が降ってきたので、土が流れ出ないよう、養生して次の作業に備えます。
傾いたブロック塀のやり替え工事
お宅の塀は大丈夫でしょうか。
大丈夫と思っていても、毎日何気なしに見ていて気が付いていなかったり、いつも見ているのとは違う場所から見てみるとびっくりするようなこともあるかもしれません。
時々、チェックしてみてはいかがでしょうか。

(追記:完成しました。⇒ブログ記事「傾いたブロック塀のやり替え工事が完了しました」はこちら

傾いたブロック塀のやり替え工事造園部担当:岡田

石部駅前公園へ伐採・伐根作業に行ってきました

先日、湖南市の石部駅前公園にて、樹木の伐採・伐根作業を行わせていただきました。
ひとまず伐採が終わった状態はこちら。

石部駅前公園へ伐採・伐根作業に行ってきました
切り株や根っこをこのままにしておくと、いろいろと不都合なことが出てきますので、伐根作業を行います。
不都合なことというのは、まずは、新芽が生えて、再び成長しはじめてしまうことです。
せっかく伐採したのに、また伸びてきてしまっては、元も子もありませんね。

次に困るのは、シロアリの格好の棲み処になってしまうことです。
今回は公園ですが、おうちのお庭の場合、その棲み処の木を食べつくした後は、建物に大挙して押し寄せてくる危険性があります。

あともう一点、横にわずかに開いた節穴からスズメバチが侵入して、大きな巣を作る可能性があります。
このような事態になるのを防ぐためにも、抜根はとても重要なのです。
なので、ここからもうひと頑張りです。
重機をつかって、掘り起こしていきます。

石部駅前公園へ伐採・伐根作業に行ってきました
抜かれた根っこや伐採した幹・枝を撤収して、作業は完了です。

石部駅前公園へ伐採・伐根作業に行ってきました
公園がすっきりし、地域の皆さまに安心してお過ごしいただけるようになり、嬉しく思います。

石部駅前公園へ伐採・伐根作業に行ってきました造園部担当:岡田

坂本城址公園 橋のやり替え工事 その2

以前に、営業担当の宮崎が「坂本城址公園 橋のやり替え工事」という記事をアップしていたことに気が付きました。
ずいぶん遅くなってしまいましたが、工事中の様子をご紹介したいと思います。

まずは、土台になる鉄骨を設置します。
クレーン車を使って、決まった位置に慎重に、慎重に・・・

坂本城址公園 橋のやり替え工事 その2
そして、橋をその上に設置。

坂本城址公園 橋のやり替え工事 その2
そのまま下に降ろし、ジャッキなどを撤去して完成です。

坂本城址公園 橋のやり替え工事 その2
傷んでいた橋がきれいになり、安全に渡っていただけるようになりました。
あまり橋を設置するところなんて見る機会はないと思いますので、お楽しみいただけましたでしょうか?坂本城址公園 橋のやり替え工事 その2

この橋を渡れば、隣に湖上に立つ日吉大社の七本柳鳥居があります。
水平な橋と比べて、床も手すりも全て曲線ですので、なかなか手間のかかる工事ですが、湖上に向かう架け橋なのかなと思うと、感慨深いものがありますね。

坂本城址公園 橋のやり替え工事 その2造園部担当:岡田

柿の木の移植

守山市内にて、柿の木の移植のご依頼をいただき、先日行ってきました。

柿の木の移植
造園工事の中でも、移植作業は難しいです。
移植をする植木は同じ場所に何年、何十年も植わっている木であることが多いので、根がかなり張っており、幹もある程度太くなっており、掘り起こすだけでも、かなりの手間と時間がかかります。

また、植えつけてから5年以上たち、根が張ってしまった植木の移植は枯れやすいので、注意しなければなりません。
植木は根の先端の細い根から水や養分を吸収しますが、移植する場合、四方の根を切らなければならないので、細い根のある先端部は切ってしまうことになるため、吸い上げられなくなってしまうためです。

このため、移植の少し前に、切ったところからたくさんの細い根が出てくるように根切りをします。
この処置のことを「根回し」といいます。
仕事をする上での下打合せや事前交渉などのことを根回しといいますが、ここから来ているのですね。
木の移植をするのは、掘り返して、移動させたら終わりではなく、植物の生育サイクルや成長の様子を見ながら、綿密に段取りをしなければなりません。
なかなか経験が必要な作業です。

思い出の詰まった木。大切に取り扱わせていただきます。
お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

追記:根回しの様子を動画でアップしました。こちらのブログ記事もご覧ください。
⇒ 何ごとも「根回し」が大切

柿の木の移植造園部担当:岡田

マンションの緑地管理

京阪グリーンでは、マンションなどの緑地管理業務も承っております。
この日は、大津市内のマンションの敷地内の剪定作業に伺わせていただきました。

マンションの緑地管理
私たち造園部の男前度をアピールするには、剪定しているところを載せるのが一番なのですが、あいにく、このような写真しかありませんマンションの緑地管理
しかしながら、このようにこまめに周囲に気を配りながら、作業させていただいている姿も、なかなかイケていると思うのですが、いかがでしょうかマンションの緑地管理

マンションの緑地管理
マンションの緑地管理
マンションの共有スペースの管理は、マンション内の住民の方々だけでなく、近隣の住民の方からの苦情の対象にもなりかねません。
また、きちんと管理が行き届いているかどうかで、資産価値も左右されます。
植木の剪定や害虫防除などの他、芝生のメンテナンスなど、年間を通じた管理をさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。

当社で緑地部分を施工させていただいた事例の一部をご紹介させていただきます。

マンションの緑地管理
マンションエントランス横の中庭を施工させていただきました。
風格ある枯山水の坪庭は、エントランスを通る人の目を癒してくれると共に、現代的なマンションのデザインとも調和します。
⇒この事例の紹介ページ「マンションエントランスの坪庭 京都市」はこちら。

その他の事例を一部、下記にて掲載しております。ご覧ください。
⇒緑の管理

マンションの緑地管理造園部担当:岡田

トンネルすべり台を施工しました

以前、施工させていただいた亀岡市の篠村幼稚園様にて、すべり台をトンネルすべり台にやりかえる工事をさせていただきました。
⇒以前の施工についてはこちら「しのむらようちえん 亀岡市」

元々設置させていただいていた、芝生の山から砂場に続くすべり台もかなり長くて、このすべり台で遊べる子どもたちは楽しいだろうなあと思うのですが、これがトンネルすべり台に変わるのかと思うと、なんだかワクワクしますね。
(自分も子どもの頃にかえって、遊びたい!!)

トンネルすべり台を施工しました
山を崩して、トンネルになる管を埋め込み・・・

トンネルすべり台を施工しましたトンネルすべり台を施工しました
芝生を張って、完成です!

トンネルすべり台を施工しました
トンネルの出口から上を見上げると、さらにワクワク度が上がります!
(しつこいですが、自分も子どもの頃にかえって、遊びたい!!)

トンネルすべり台を施工しました
子どもたちの笑顔と歓声であふれる、楽しい空間になること間違いなしです。

トンネルすべり台を施工しました造園部担当:岡田

こんなガーデンオブジェはいかがですか

お庭に滝を施工させていただいたところに、カエルの置物の設置を依頼されていたのですが、コロナ禍でなかなか入荷できず、長らくお待たせして、やっと設置することができました。

こんなガーデンオブジェはいかがですか
カユーメという木製のガーデンオブジェです。
大きさは高さが約38センチありますので、お庭の中でもなかなかの存在感があります。
手作りのため、仕上げやデザインが1点1点異なっています。

バリ島にある石像のような雰囲気ですね。
バリ島には多くの石像があり、その中でもカエルの石像はよく目にします。
カエルの置物を見るとバリ島を思い出す方も多いのではないでしょうか。
カエルは、豊作や雨を降らせる神の使いとされており、また、一度にたくさんの卵を産むので、子孫繁栄の象徴でもあります。
そのため、バリ島では「聖なる生き物」「神様の使い」とされているのだそうです。

日本でも、カエルは「福帰る」「無事帰る」「お金が帰る」ということで、縁起がいいとされていますね。
さらに、「若返る」「不運を変える」などのゲン担ぎとしても、前にしか跳ばないので「仕事運(出世)」の象徴にもなっっています。

お庭に置く置物としては、信楽のタヌキが、私は一番に思い浮かびますが、こんな南国の雰囲気のものを取り入れてみるのも、お庭の雰囲気が変わって、楽しいかもしれませんこんなガーデンオブジェはいかがですか

こんなガーデンオブジェはいかがですか
施工させていただいた滝の全貌です。
人工芝の広々としたステキなお庭なのですが、このような滝をお部屋から眺められたら、ワンランク上のガーデンリビング、アウトドアリビングに。
最上のおうち時間を楽しめそうですね。
お庭の広さや形状などに合わせて、提案・施工させていただきますので、お気軽にご相談ください。

こんなガーデンオブジェはいかがですか造園部担当:岡田

大学キャンパス内の植栽工事

今、某大学の植栽工事に入らせていただいています。
来春、新しい学部が開設されるにあたって建設中の新棟の周囲の植栽工事です。

植え付け前に地面に苗の1.5~2倍ほどの植え穴を掘り、掘りあげた土に堆肥や腐葉土、肥料などを混ぜ合わせます。
そして、混ぜ合わせた土を植え穴の3分の1ほど戻した後、中央に植え付ける苗木を置き、残りの土を戻して埋めます。
植え穴のまわりを高く盛って囲うように水鉢を作り、水が溜まるぐらいまで水を入れます。
(よく写真を見ると、木の根元の土が鉢状になっています。分かりますか?)

大学キャンパス内の植栽工事
植木を左右に傾けながら水を注ぎ、水が引いたら支柱を立て、苗木と結束を行います。
お行儀よく、土手の上に並びました大学キャンパス内の植栽工事

大学キャンパス内の植栽工事
こちらの大学では、今年4月に、新しく3学部4学科開設されるのだそうです。
いろいろな希望に胸を膨らませて、入学してくる学生さんたちをこれらの木もお出迎えすることになります。
学生さんが在学している4年の間に、木々もどれくらい成長するのでしょうか?
楽しみですね。

また、全て完了したら、ご紹介します。

追記:完了しました!

大学キャンパス内の植栽工事造園部担当:岡田

高木の伐採作業に行ってきました

高木の伐採のご依頼をいただき、先日、作業に行ってきました。
確かにかなり茂って、道の方へはみ出してしまっているだけでなく、電線の周りを覆ってしまっているので、絡まって、停電を起こしてしまう可能性もあり、危険な状態です。
写真右下に写っているのは、当社スタッフです。

高木の伐採作業に行ってきました
まずは、道路側の枝を切り落としてから、根元から切ります。

高木の伐採作業に行ってきました
道の上にはみ出していた部分がすっきりしました。
電線にもかかっておらず、危険な状態も解消され、安心です。

高木の伐採作業に行ってきました
木を伐採する際には、木の形や風向き、木の傾きなどによって、思っていたのとは違う方向に倒れる可能性もあります。
木の重心や風向きを考慮しながら、周囲の安全を確保し、慎重に作業しなければなりません。
当社では、街路樹の剪定などの公共工事も請け負っておりますので、経験豊富です。
お客様自身では難しい庭木や大木なども、安全・丁寧に伐採いたしますので、お悩みの場合は一度ご相談ください。

高木の伐採作業に行ってきました造園部担当:岡田

びわ湖ホールの植栽剪定

びわ湖ホールの植栽剪定作業をさせていただきました。
ちなみに、京阪グリーンでは、平成10年にびわ湖ホールの植栽工事を施工させていただいております。

正面階段のところの植栽はこんな感じです。

三角コーンで通行される方の安全を確保した後、剪定作業に入ります。

びわ湖ホールの植栽剪定
びわ湖ホールの植栽剪定
丁寧に一枝一枝、剪定していきます。
剪定には、形を整えて、見た目を美しくするだけでなく、風通しをよくすることで病害虫の繁殖を予防したり、養分を効率よく利用させて生長を促進したりする目的があります。
この木たちも、これからも健やかに育ち、大津の街並みをいつまでも見守ってくれる存在であることを願います。

びわ湖ホールの植栽剪定
この日は、遠くに見える山々が白く雪化粧しているのが見えました。
これからが冬本番ですね。
落葉広葉樹や一部の常緑樹は、冬季剪定が基本です。
成長がストップする11~2月の休眠時期に剪定することで、木への負担が少なくて済みます。
逆に、クスノキやシイなどの常緑広葉樹は、新芽が出て枝が大きく伸びる前の春ごろに剪定するのが理想的です。
なかなか剪定に適した時期というのは分かりにくいので、お庭の木のことでお悩みなどございましたら、お問合せください。

びわ湖ホールの植栽剪定造園部担当:岡田

今年も大木の剪定

去年の10月に、京都御所近くで、高さ20m近くの木を剪定しました。
その時の様子はこちら⇒ブログ「大木の剪定」

去年は、はしごを使って、一人で上りましたが、今年は、春に入社したばかりのフレッシュマンとふたり、高所作業車に乗って、一緒に上りました。
まだまだ慣れない作業ですが、狭いスペースに立って、奮闘しています。

今年も大木の剪定
細い枝は、そのまま下へ落としますが、このように太いものは、ロープで縛ってから切り、ゆっくり下へ降ろします。

今年も大木の剪定
この日は快晴。
澄みわたる空と街の向こうに見える山々の景色が気持ちがよいですが、見とれることなく、黙々と作業を進めます。

今年も大木の剪定
作業完了。高所作業車に乗って、下ります。

今年も大木の剪定
剪定の様子を全てアップすると、かなりの長編になってしまいますので、一部を動画でアップしてみました。
昨年同様、ヘルメットにカメラをつけて撮影しましたので、臨場感あふれる動画になっています。

今年も大木の剪定造園部担当:岡田

桜の木の伐採作業

桜の木の伐採作業を行いました。
もうすぐ開花という時期にかわいそうではあるのですが・・・

桜の木の伐採作業
大量の桜の枝!
どれも大きなつぼみがついていて、このまま捨ててしまうには忍びない・・・

桜の木の伐採作業
外に置いてある水瓶と事務所内に少し活けました。
来週にある入社式には、きっと見事に咲いて、新入社員を暖かく歓迎してくれると思います。

これだけでは、まだまだ余ってしまうので、お声がけさせていただき、大津市中央にある「花宗」様、大津市膳所駅前にある「BettyBoof」様のところへ旅立っていきました。
とても喜んで持って帰っていただき、また、当社社員も大量の桜の枝を前にして、ちょっと盛り上がりました。
旅立った先で、また多くの人に喜んでいただけたら、桜の木も本望なのではないかなと思います。

桜の木の伐採作業
物々交換ではないですが桜の木の伐採作業、きれいなバラの花束をいただきました。
しばらく玄関で皆さまをお出迎えします。

桜の木の伐採作業造園部担当:岡田

大木の剪定

京都御所近くにて、高さ20m近くの木を剪定しました。
上からの眺めはこんな感じ・・・

大木の剪定
と言おうと思いましたが、葉が茂っていて、この写真では高さが分かりませんね。

大木の剪定
かなりすっきりして、下が見えるようになりました。高さを感じていただけますでしょうか。

大木の剪定
すっきりした後の姿を下から眺めてみました。
隣の建物の高さと比べると、この木の高さがよくお分かりいただけますでしょうか。

大木の剪定
先日のイベントの際「はたらく車乗車体験」で高所作業者の乗車体験もありました。
開場前に試乗したスタッフは、きゃあきゃあ言っていましたが、我々造園部は、これよりも高いところに、はしごで登っております!

剪定の最初から最後までとなると、だいぶん長編になってしまうので、木に登るところを動画でアップしてみました。
ヘルメットにカメラをつけて撮影しましたので、臨場感あふれる(?)動画になっています。

下から見上げた時には分かりませんが、木の内部はかなり空洞化が進んでいて、ずいぶん樹齢がいっていることが分かります。
この木がこれだけの葉を茂らせているのかと思うと、自然の持つ底力を感じますね。
これからもこの街を見守り続けてくれますように。

大木の剪定造園部担当:岡田

樹木の移植

樹木の移植
お庭の工事に伴い、モクレンの木を移植しました。
樹木の移植
掘り起こした樹木の根切りをして、しっかりと根巻。
樹木の移植
移植する場所へ移動させて。
樹木の移植
植えつけた後は、根鉢にたっぷりと水をやり、剪定をして仕上げました。
これで、すくすくと成長してくれます。

カラーコーンにペイントを

京阪グリーン造園部です。
工事用カラーコーンが少なくなってきましたので新しいものに社名を塗装しました。
安全対策にたくさん必要なので自分たちで塗装して経費削減しています。

カラーコーンにペイントを

今となっては…笑

今となっては…笑
人工芝張りにもけっこう慣れました!(^^)
今となっては…笑
最初は苦戦していたこのような場所も今ではあまり苦戦しなくなり普通の芝より早く張れるようになりました笑最初の費用はかかりますが天然の芝を張って管理する手間や芝を刈る道具や肥料などを買うと考えると将来的にはあまり変わらないと思いますので良ければお庭のやりかえなど考えている人などは一度人工芝をお考えになってはどうでしょう\(^o^)/

和庭!

和庭!
先日の現場です!灯籠を置いたり石を据えたり紅葉やしだれ梅などの植栽をしました「日本!」って感じのお庭でとても落ち着きますよね!僕は縁側から庭を眺めながらのんびりするのがとても好きです!皆さんはどうですか⁉︎菅原
和庭!

ハツユキちゃん

ハツユキちゃん

今日お伺いしたお家にあるハツユキが綺麗に育っていたので記念にパシャリハツユキちゃん

始めは少ない数ですが育てばこんなに立派になりますハツユキちゃん

是非お家にいかがでしょうかハツユキちゃん

西村

守山支店

守山支店
守山支店の玄関前の植栽夜バージョンです守山支店
守山支店

階段を歩くとこんな感じに見えると思います守山支店

 

すべての植木に名札をつけてありますので是非気になる方は見来てほしいです守山支店

 

西村

どうなるの?やだな~

どうなるの?やだな~

先日、通りすがりにこんな催しがあったので、寄り道しました。

この頃、変な情勢だと聞いているけど、日本どうなるのかな?安心して、寝れないや(6時間は寝てます)。

それにしても、地味な色。明るい色にしたら、OPENな気分になるかな?

綺麗な薔薇が咲きました

僕が入社する前から預かりしていた薔薇が綺麗に咲きました!今日お客様の元にお返ししてきました!作業が終わりお客様が「綺麗ですね!嬉しいです」と言ってもらえると僕たちも嬉しいです!これからもお客様に喜んでもらえるような仕事をしていきます!菅原
綺麗な薔薇が咲きました

尊敬です!

尊敬です!
ちょっと前に先輩と2人で行った現場ですが下草の植え方などとても勉強になりました!いつもですがどんな下草を買ってどこに植えようか!など現場に着く前から考えているのですごい!と思いました。僕も時々1人で現場を行かせてもらっているのですがなかなかこのように綺麗に植える事が出来ないです(._.)早く一人前になれるように先輩の技を盗んで上達出来るように日々努力しています…。

近江八幡にて

近江八幡にて
今日は近江八幡で植栽をしてきました!まだ真夏でもないのにこの暑さ…(;_;)これから暑さは増すばかりなので体調管理をしっかりして仕事をしていけたらいいです!
近江八幡にて
近江八幡にて

植栽工事2

植栽工事2

この前の植栽工事の続きです植栽工事2

少し見えにくいですがタマリュウの間にバークを敷いています植栽工事2

見栄えが変わって綺麗になっているのもありますが、バークを敷くことで乾燥を防ぐ効果もあります植栽工事2

小さい細かな作業ですがとても大事なんです植栽工事2

タマリュウを植えたいなと思う方は是非ご相談ください!!

タマリュウ以外でも大丈夫ですよ植栽工事2

また違う作業があれば更新します。

西村

追記:このお庭の施工事例紹介ページはこちら「目隠しがスタイリッシュに進化 大津市」

 

植栽工事

植栽工事

お庭のやり替えでタマリュウの寄せ植えをしています!

高木の下は砂利や下草、コケやウッドチップなどいろいろありますが、今回はタマリュウでやらさせてもらっているので少し紹介します植栽工事

植栽工事

タマリュウの隙間を10㎝か15㎝どちらかの長さで植えていきます。少し詰めて植えたいときは10㎝、少し隙間をあけたいときは15㎝で植える感じです植栽工事

また列を綺麗にそろえて植えるか不規則に植えていくなどいろいろな植え方があります植栽工事

下草だけでもいろいろやり方があるので考えるだけでも楽しいものです植栽工事

 

タマリュウ以外にもいろいろあるので是非お気軽にご相談ください植栽工事

 

まだ仕上げではないので完成したらまた更新します
→続きはこちら

西村

追記:このお庭の施工事例紹介ページはこちら「目隠しがスタイリッシュに進化 大津市」

織部灯籠

織部灯籠

先月ほど前に、お庭の工事で織部灯籠を据えてきました!

灯籠を使う機会が少なくなってきていますが灯籠があると無いとで見て感じるものは

全然違うと思います。少しこってりとした庭になると思いますが織部灯籠

灯籠にもいろいろな種類があるので、お庭を少しやりたいなと考えてるときは是非灯籠もいかがでしょうか織部灯籠

もちろん灯籠以外のお庭工事も任せてください織部灯籠

西村

はじめまして!

はじめまして!

今年から入社さしていただきました菅原です(^▽^)/

今日展示場の木の植替えをしました!

元気に育ってくれたらうれしいです(^▽^)/

はじめまして!

あれ?凍ってた!

最近少しずつ暖かくなってきて作業中に服を脱ぐことが多くなってきましたあれ?凍ってた!

今年の1月はよく雪が降りとても寒くて水が氷っていてびっくりしてましたあれ?凍ってた!(笑)

いよいよ寒い寒いと言うてたのが暑い暑いと言うようになってきますねあれ?凍ってた!

気温の変化に気をおつけて体調管理に気をつけて作業に取り組みたいと思いますあれ?凍ってた!

                                         西村